オーメン ザ・ファーストのレビュー・感想・評価
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そんなところにアザが、と思いきや
オーメン ダミアンが誕生する前日譚のお話。
個人的にはとっても楽しめましたよ!
ただ、もう少し詳しく悪魔の子を産ませようとしたところを掘り下げて欲しかったのと、後に彼は大統領にまでなっちゃうけど、望み通りだったのかな?などなど少々分からない点が残りました。
一人ひとりの不気味さも際立っていましたね。
皆さんのレビューにあるようにモザイクは違和感ありました笑
しかしながらあなたのためよ、もお腹に宿すシーンも鳥肌がたったので、感無量です。エンドロールの曲でオーメンの世界に洗脳されるかと思いました。
今作の生き残り組vsダミアンで最終バトル的な続編が観てみたいかも。...
今作の生き残り組vsダミアンで最終バトル的な続編が観てみたいかも。
モザイク全面の画面からクリーチャーが出現して笑ってしまいましたが、それ以外はホラーで面白かったです。
70年代イタリア調の衣装と車も楽しめました。
川崎のチネチッタで観ると、外に出た時の周囲の建物の色が劇中の物と似ているので余韻が増します。
こんなデカいスクリーンでモザイク見たの初めてだ
あまりにもダイレクトにモザイク処理が画面いっぱいに表示されたのでちょっと笑っちゃった
もうちょっとカメラアングルで別の表現ができたんじゃないかと思うけど
あえてなのだろうか?
前日譚ものではあるが新説的な部分もあるのでこれはあわよくば新シリーズ始めたいのかもしれないなと感じさせるため
リスタートもかねていたのだろう
オーメンは直接怪物を映さないことでかえって恐怖が増すことが良さでもあったので
本作もそうだろうと思ってたらそんなことが無いのが少し残念だったのと
見るにあたって女性の方は結構しんどいのではないかと思うシーンがいくつかあったので
無いとは思いますがデート向きではありませんのでお気をつけ下さい
オーメンシリーズぽさは無い
オーメンシリーズに繋がる話な訳だが、シリーズぽい雰囲気はまるで無い
オマージュぽいシーンはポツポツあるけれど使い方や見せ方は古臭いというか稚拙というか…
何かホラーぽい部分が多くて、あ、そういう方向性?ってちとガッカリ
の割には種付けや出産シーンはクラシックホラーみたいでショボン(´ω`)VFX予算が無かったのかな
酒場のシーンは何か突然「天使にラブソングを」みたいなノリで、え?笑う所?てなって戸惑った w
でも新人監督だったのか?だとすれば良くやってるのかも
主人公の演技はまぁ中々だったけど、途中からのんに似てるなぁと思ってしまって、そうとしか見えなくなってしまって困った w
最後は生き残った関係者が多過ぎて、シリーズに必要なんだっけ?と思ってしまった
追記)
監督さんは女性なんだ!
だから何だって怒られそうだけど、、何か色々腑に落ちた気がする
身体を這う手のシーンとかね…
種付け出産シーンしかり
ホラー演出や方向性が女性の生理で描かれてる…ととらえるとね
~ダミアン~
ダミアン誕生の謎。
1970年代イタリアローマが舞台。
アメリカから来たシスター、マーガレットが
悪魔の子ダミアン誕生に纏わる陰謀と策略に
巻き込まれていく。
教会の闇に翻弄されるマーガレット役の
ネル・タイガー・フリーは熱演。
かなりのホラー好きで、オーメンを何度も
見ていたとの事。少し安心した。
権力欲という悪魔に取り憑かれて、落ちていく
教会の狂言振りが凄い。
妊娠ホラーの宗教ミステリーのミックス。
言動と行動が妄信的になっていく。
望まない妊娠と出産を強要させられる。
出産シーンはグロテスク。
残り1時間でギアを上げジャンプスケアシーンが
続いたなぁ。
48年前にこのような映画が誕生してたと思うと
もしかしたら教会内には外には出せない深い闇が存在していたのではと考えてしまう。
オーメン1作目の前日譚、始まりの構造を
楽しめました。
鑑賞動機:ついで10割
シリーズ作品は一つも観たことない。ヤバい男の子の周りでヤバいことが起こるらしい、とだけ。
観る気なかったので、キャストすら確認しておらず、エンドクレジットにビル・ナイの名前を見て驚く。
グロゴアシーンはそれなりにあり、途中のひねりも悪くない。結局はオーメンに思い入れやこだわりがない方が楽しめるのかな。
思ったよりも怖くない
製作者の狙いは新しいオーメンシリーズを作るために
リピートした感じ
作品の感想は雰囲気で怖そうにしてるが
残念だけど全然怖くない 主人公の妄想が
多すぎる 出来ればR15ぐらいにして
盛り上げて欲しかった
まぁ昔の1作目に繋げてくれたのは良かったのか
基本、ゼロやファーストに期待しない、が、
今回は、良かった!怖かった!フィルムの粗さも怖さに繋がってるのかも。冒頭の車での音バンは予想外だったので、ビクンとなったよ。後半の車の横バンは予想できたけど。
ディスコで知り合った男の人を追いかけてる場面でも、「ひかれる!ひかれる!」って思ってその通りだったよね。ホラー系で後ろ向きに歩いてたら「死亡フラグ」だよね。
マーガレットがダミアンの母というは中盤くらいから匂わせてたからわかったよ。カルリータにスポット当て過ぎてミスディレクションなのが見えちゃったからね。
そういう予想内の展開があった上で、やはり、良かった。そもそもオリジナル3部作は1以外少しボルテージ下がっていったからなあ。1が良かっただけにトーンダウンしていくのがわかった。その後更に2作作られたみたいだけど未見。
そしてダミアンを産み出した理由もまた、納得。やっぱ、恐ろしいのは「人間」なのかなあ?
双子の女の子もマーガレットも生き残ってて新シリーズへの可能性も残していたけど、これで終わりでいいかもね。
もうちょい日常があった方がいい
良いところ
伏線を丁寧に張っててきちんと回収してるので、話に唐突感がない
ちゃんと怖い
グロい
?なところ
序盤から不吉な描写が多すぎて、日常との対比がうすい
妄想と現実の曖昧な感覚から悲惨な現実に移る流れなんだけど、初っ端から異常な描写ばかりで日常感が薄い。純真に描かれてるであろう子供たちも割と作り物くさくて違和感。まあ修道院の日常自体が自分には違和感なのかもしれんけど、作品中ずっと居心地の悪さを感じていた。敬虔そうな描写もなんか忌避感。
元作品知ってる人からすると誕生年とか役名で予測できるのかもしれんけど、今作のミスディレクションと言うか遠謀はきちんと伏線がばら撒かれてるし丁寧な作りだった。妄想と現実が重要なキーワードで、悲惨なことは全て現実でしか起きておらず、オカルトなのにリアルと言うか所詮1番怖いのは人間ということかも。
映像としては出産シーンとかもうちょい画角考えてもいいのでは?とか謎の血みどろの人間誰だ?とか今ひとつだった。あとジャンプスケアー苦手というか安易。
オーメンって何だっけ?
って調べた。予兆、だと。映画は前に見たかなどうかなうろ覚え。時代設定は昔だったが、教会に良いように利用された女子達が自分達を守ろうとしたり、運命に抗おうとしているところに現代的雰囲気を感じる。普通にしていればミステリーらしく興味深く見られたのに、やたら怖がらせようとしているのが、少し邪道だったかも。
最近流行りの前日譚の1つ
途中から話が進むに連れてその先が読めてしまう。余り怖くはない。後半はテンポ良く進んでほしかったが、観たかった作品でわりと満足。
後で車に突っ込まれる男だが、たった一晩で頭の666に気づくのは不自然だし、それを怖がるのも違和感がある。
前日譚なんて言葉、普段使わないけど
昔、週末にやってたTVのロードショーを観て衝撃的な内容や[666]という意味不明のキーワード・教会のシステム等わからないけど、ダミアンという子供の強烈なインパクトがあった。
その子がどのように誕生したのか? 数十年の時を経て観ずにはいられないという事で映画館へ。
期待外れだというのが率直な感想。
観てる者を驚かせようというシーンがいくつかあったがなんだか予想出来るレベル。
いや、待てよ。
これはそもそもそういう事を期待してはいけない映画だ。「目撃せよ、悪魔の子の誕生を」とあるように、生まれるまでだからこれぐらいのレベルでOKで、生まれた後にどんどん恐怖を感じる第1作目がある。
そこに繋がる前のストーリーな訳で過去のものとは別モノである。
そうやって自身を納得させることにしました。
ラストの一言、圧巻‼️
ホラー映画は大好きだけど、オカルト系は怖さが後に引くから…。だから過去作見ていません。
修道院という狭い空間内にあやしい子供。 何かが隠されている。
主人公マーガレットは修道女になる決意をしたのに、なぜディスコへ行く?
キリスト教の聖職者にも権力だけが欲しい聖職者もいる?反キリストが教会に潜んでいる。
前半中盤はキリスト教徒でない自分にとって馴染みがないことばかりなので、なかなか映画の世界に入れない。自分には合わない映画だったのか?
以下大きくネタバレ
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後半になって話がだんだん理解できてきた。秘密ファイルを発見し明らかになる教会の悪行。3つの6の形のアザ。しかしアザを持つ子がもう一人いた。
マーガレットも悪魔の子だった。
ラスト30分、事故にあってから、その時のマーガレットの表情、そしてその後の怒涛のストーリー展開も凄かった
マーガレットが突如妊娠。どんどん大きくなるお腹。双子を出産するが教会は女の子はいらない。火を放ち親娘とも亡き者にする。男の子はアメリカ大使に里子に出す。(第1作に繋がる)
でも親娘はやっぱり生きていました。男性が来るが追い返される。そして最後の一言、男の子の名前は「ダミアン‼︎」
圧巻!
子供の頃、○曜ロードショーで見てめっちゃ怖かったやつ!
昔、テレビでこんなホラー映画もよくやってて凄い怖い思いをしたのを覚えてます。日本人のもつ西洋の古い建物や絵とかが気味が悪い印象なのは小さな時に見たホラー洋画記憶なのかもしれませんね。
ただ、子供の頃見てめっちゃ怖かった、、という記憶があるだけでストーリーとかは完全に忘れていました。なので有りがちな効果音で驚かされたりグロテスクな映像を見させられたりだけで終わり気持ち悪さだけが残ってしまいました。もう一度見返しておけばより本質が理解できて良かったかもしれません。
確かにエピソードゼロなので今までのストーリーの理解は知らなくても話しは分かると思いますが、ダミアンが具体的にどんな怖さか、どんなヤバい子供なのか、それが分かっていた方が今作はより怖くて楽しめるでしょう。その恐ろしい悪魔の子供の誕生の話ですから。
悪魔誕生
・原題は「THE FIRST OMEN」
なぜ語順を逆にしたんだろう。たぶんその方が響きがカッコいいからだろう。
デラックスマツコっていう名前にするよりマツコデラックスの方が格好良いみたいに。
・PG12
残酷系の映画だと思ったので恐る恐る観に行ったけれど、期待を裏切らずちゃんと残酷系だった。
目を背けたくなるような恐ろしいシーンがあった。
だけど怖いシーンを観ると一気に脳に血が巡る気がする。もしかして早めの認知症予防には良いのかもしれないと思うのは僕だけだろうか。
・拘束される女
拘束された女。
拷問を受けているのか、犯されているのかは分からないが、何か残酷な仕打ちを受けている。どこの誰かは分からない。そんな謎のシーンから物語は始まる。
・シスター
主人公であるシスターが新しい教会にやって来る。なかなか可愛くて綺麗な顔をしている。
だがシスターは段々とこの教会の変なところに気づき始めるのだった。
この教会の間取りに妙な違和感があることに気づきませんか…?
・病んでる子供
この教会には病んで心を閉ざしている子供がひとりいる。
この子はシスターが教会を訪れて早々に首に噛み付く。
謎めいた存在。
・手術
この教会では謎の手術が行われている。
女が部屋で拘束され、何かをされているのだ。
シスターはその女から悪魔の角を持つ生き物が生まれて来るのを目撃してしまう。果たしてそれは夢だったのだろうか、現実だったのだろうか。
ちなみに出産シーンでは思い切りモザイクがかかりまくっている。映画ってテレビとは違って際どいシーンでもモザイクなしで流れる場合もあるけれど、どういう判定なのだろう。さすがにモザイクなしで上映してしまうと年齢制限を上げなくてはいけないとかだろうか。
・教会の目的
この教会にはとある裏の目的があった。
最近世間ではアンチ教会派が台頭して来ている。これは教会のピンチだ。
今までは信仰によって人々を支配していたのに、これではその支配を続けることが出来なくなる。
なので全く逆に「アンチ・キリスト」の王を生み出して、その者に世界を支配させようと企てたのだ。
つまり信仰や宗教など全く関係ない。ただ人を支配することだけが目的というわけだ。
・世界を支配する方法
アンチキリストの王を生み出す方法としては、おぞましい手段が取られた。
次々に女を山羊と交配させ、その子供を生み出すのだ。
だが生まれて来た子供はだいたい人の形さえしていないものが多い。そして多くの子どもが生まれては死んで行った。
また、悪魔の数字である(たしか)6月6日の6時に子供を誕生させようとした。どうすればそんなに正確な時間に出産ができるのか?
それは自然な出産日とは関係なく帝王切開で子供を取り出すことだったのだろう。だからこそ出産には数々の「器具」が使われたのではないだろうか。
・ホラーホラー
前半はクラブでの恋愛シーンなどもあるが、後半にかけてほとんどホラーな展開になって行く。
ホラーな演出を見ると「さあ大きな音や変な動きで観客を驚かせてやろう!」みたいな監督の作為を感じる。
・主人公の出自
主人公のシスターもまた山羊と母の交配によって生まれた子供であった。そして彼女自身も山羊との交配によって妊娠する。
ついに教会に待ち望まれた「悪魔の子」を宿すのだった。
・悪魔誕生
その名前はダミアン。まさに悪魔そのものだ。
そういえば日本のバント聖飢魔IIの創設者も「ダミアン浜田」という名前だ。劇中で生まれた悪魔もやがて成長して来日し、バンド聖飢魔IIを結成したのだろうか。
「豚の胃で作られた子宮の中に悪魔の国の王子が宿る」
・エピローグoverエピローグ
この手法をなんと呼んだら良いだろう。最近ではエピローグの後にエピローグがさらに続くみたいな作が多い。
言ってみたら蛇足に感じるのだが、物語の全てを語り尽くさなければ監督の気が収まらないのだろうか。もしくは観客が満足しないのだろうか。
・リッチなエンドロール からの 通常エンドロール
この手法もなんと呼ぼう。まずは主演や主要人物を紹介する手の込んだエンドロールが流れた後に、通常のシンプルなエンドロールに切り替わる映画が多い。
リッチな方のエンドロールは作中の雰囲気を保ったままの作りになってることが多くて、けっこう好きだ。
ダースベイダー級のビッグネーム、ダミアン
『オーメン3 最後の闘争』の時の話しは下記蛇足へ。
ダミアン誕生までのストーリーを作る事に正しく向き合おうというスタンスはよく伝わってきた。
正対できているシークエンスと、
正対ゆえに大事にし過ぎている所があった。
良い所は教会が恐怖政治に手を染める物理的ロジック。
ローマの人々の意識も高くなり、
教会の信用も落ち、
信仰する人の数も減少、
教会としては要対応、
人々に恐怖を与え、
教会に人々を戻す、
物理的ロジックの描き方は丁寧といえば丁寧。
では何故ダミアンなのか、
リスク大、低確率、
それでも継続する、
精神的ロジックがあいまい。
その為、中盤が退屈に感じる、
更に情緒に走りすぎ、
イメージに頼り過ぎる。
具体的には、
カルリータを救えばゴールなのか、その逆なのか。
そこはホラー、
サスペンスなんだから、
黙示録で強行突破、
額の刻印伝説で押し切る、
でも、
許されなくもないのに、
それはやらない。
ダースベイダーに負けないビッグネームのダミアン、
あるいは、
グレゴリー・ペックの写真1発で、事態は展開可能なのに、
(写真はおくゆかしい使い方をしています)
潔くやらない。
後に更なる展開があるが、
そこまでが長い、
その辺りが、
正対しているゆえの良し悪しだ。
ダミアンという名前を、
オーメンという作品をリスペクトしている、
人間ドラマのシナリオが得意なライター、ティム・スミスの影響もあるのだろう。
そういう意味では、
不満は残らないオーメンだった。
【蛇足】
西川のりおが、
オ〜〜メンとギャグにしていた頃、
『オーメン3 最後の闘争』を、
大阪なんばの南街会館に見に行った、
が、
入口で友達と立ち止まり、
(入口横には、こどもは入れないおもちゃ屋)急遽、
『ニューヨーク1997』を観た、
オーメンをやめて、
大正解だった。
二見の豚まん(先月3月31日に閉店)がまだ中華料理二見だった。
映画館は、
南街会館、東宝敷島、
千日前セントラル、
千日前スバル座、
花月シネマ、テアトルA&P(成人映画のみのこの界隈での嘘みたいなエピソードは多数ある)、
千日会館、国際劇場、
大劇が閉館後ゲーセン、、、
松竹座、道頓堀ピカデリー、
道頓堀東映パラス、
戎橋劇場、
加えて、
今日だけ映画館のような怪しい正体不明の美術学校と名乗る小さなビルの一角の部屋で、
『ピンクフラミンゴ』の無修正の8ミリ上映(キタでもやっていた)を観た記憶もある。
最寄りの地下鉄駅近くにも映画館はあった。
当時ミナミには映画館が、
1番多かった時期だったのかもしれなあ。
想像以上によかった!
最初の神父さんに驚かされ、所々一作目のオマージュもあり、いやはや思ってた以上に楽しませて(怖がらせて)もらえた。
こうなるだろうなという予想は的中していたけど、でも音楽といい、雰囲気といい、久しぶりにいいホラーと出逢えた。
修道院という場所が舞台だからか、家で観るより映画館の方がいい感じ。
エンドロールも、音楽が恐怖感をまとわせたまま終わらせてくれて、余韻にひたりつつ終わった感じ。
思ったより評価低くてちょっと悲しい。
まあまあ面白かったかな
少しネタバレあり
「オーメン」の前日譚のストーリーとしては なるほど と思える映画だった
ダミアンが 悪魔の子として誕生したのがオリジナルが最初ではなくてその系譜があるとか
なぜダミアンが現れなくてはならなかったのかとか
よく合わせてあると思う
犠牲者の死に方にも
シリーズへのオマージュが見られたし 他の数々のホラー映画のエッセンスもあったり
「アヴェ・サタニ」も効果抜群だった
クライマックスに向かうときの
主人公の動きに貞子的要素があるのは「リング」の偉大さかもしれない
ただオリジナルが持つ
映画そのものが醸し出すような
不吉さ 禍々しさを表現するのは
やはり難しいのだと実感した
「エクソシスト」もそうだけど
オリジナルの封切り当時
この映画はキリスト教圏の人たちには日本人とは違う恐怖をもって見ている それは反キリスト 悪魔という存在にたいする恐れが日本人にはわかりようがないものがあるからだといわれた
そのことはこの映画でも感じられたかもしれない
最後に続編があるのなら
実は双子だったというシチュエーションはよくある後付だけど
オリジナルに触るのは絶対やめて欲しい
時系列的にオリジナルの後 2や3含めるのかそれとも省いてしまうのかはどちらでもいいと思うけど
オリジナルだけはいじってほしくないと思う
一つの映画として
「オーメン」を見たものとしては
まあ面白かったと言える作品だと思う
もしかして、続きがありそうなんだけど
こまかく言えば、一作目と比べてダミアンの父親母親の内容が違うよな。
あの辺あたりが、ファンタジー扱いなのかな。
これは、映画館で見ないと怖さ半分ですよ
DOLBYサラウンドシステムじゃないと、ちょっと迫力に欠けて批判があるかも。
初代1でもサラウンドや音楽が評価されていました
教会から避雷針(十字架と勘違いしていた)が落ちてくるシーン辺りの音が評価されて、無音だとなんにも怖くないとテレビで放送されていました。
頑張れマーガレット!教会の闇を暴くんだ!!
直接的に悪魔やお化けがグワーっ!て襲ってくるわけでもなく、基本的には演出が恐ろしくグロい。
ネッチョリ系?
出産シーンが度々入ります。観ていてこちらもヒッヒッフーしてしまう😅
インパクトのある作品で終わってからも余韻に浸れて満足度は高かい映画でした。
全155件中、41~60件目を表示