劇場公開日 2024年5月3日

青春18×2 君へと続く道のレビュー・感想・評価

全281件中、41~60件目を表示

3.5ちゃんとコンセプトを守ってくれた映画

2024年5月14日
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良かった
泣いたし、泣かせる感じじゃなくてこうすぅっと雪みたいに心に届くような
説得力のあるキャラクターたちと画で、ほおっとなった

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ドンテヌン

4.0アミの夢は病気を治して…

2024年5月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

三回位泣きました😅汚いオッサンが…
リフレインではなく、エクスプレインが効いていて、あ、こういうことか〰️等々分かりやすかった‼️強がりの年上の女性と年下の一途な学生とのピュアラブ❤️
あ〰️ 時間を巻き戻して〰️ こんな時期もあったんだけどね🎵
ミスチルの歌は最後にしか出てこないけど、この映画の為に作曲されたみたいにしっくりと… 彼は帰らないでと叫ぶも、彼女は無言で…
中山美穂のラブレターって本当に有るのかな?彼は彼女の死を理解しながらも、踏み出せなかったんだろうな〰️
きっと再度夢を見つけて、彼女の分も幸せ🍀でいて欲しいね‼️
おすすめです❕

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ろくさん

3.5岩井俊二が残したモノ

2024年5月14日
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鑑賞方法:映画館

微妙なタイトルをつけてしまいましたが“岩井俊二”を“1990年代”と替えても良くて、その時代の作品群を青春期に見て育った人達が今は3,40代位になり、時代を動かす第一線となっているという意味合いとして受け止めて下さい。
まあ、映画の中でも岩井監督の『Love Letter』('95)が重要な役割を果たしているし、作風や味わいまでもオマージュとしてコピーしてたので確信犯的に1990年代への懐古が見られました。

で、話は脱線して少しKポップ絡みの話題をさせて下さい(興味のない人には申し訳ないですが、後で映画の話に繋がりますのでご容赦を)
少し前に韓国ではニュースになるほどKポップの大手事務所HYBEの内紛騒動が話題になりました。
簡単にまとめるとHYBEの代表とその子会社レーベルの代表とのモメ事で、その子会社代表は現在Kポップガールズグループで最も勢いがあり世界的に人気の“NewJeans”の生みの親でもあり、その人が親会社であるHYBEの代表と大喧嘩をしていて、その中の一つの問題としてHYBEの新ガールズグループ“ILLIT”のコンセプト等々、様々な面に於いて“NewJeans”のパクリであると指摘している事が話題になっています。
そこで、この代表もクリエイター(元写真家)であり現代45歳ということなので上記の世代に当たるのですが、私が最初にNewJeansのMVを見た時の感想が「あれ、これ日本人なの?これって岩井俊二が撮ったの?」って思たのを、この騒動を聞いてから思い出してしまいました。「これって『花とアリス』の世界観そのままやん」って…。
正直ILLITもその路線傾向ではあります。更に見た目だけではなく、Kポップの音楽性自体が“ガールズクラッシュ”路線から“イージーリスニング”路線への転換時期とも重なっているので、これをパクリという表現を使って良いものなのかどうかは疑問です。だとしたら“NewJeans”もパクリの要素は全くないのか?
“時流”というものは様々な要因が重なり合って作られて行くものです。
上記した様に現在最前線にいるクリエイターと呼ばれる人達がどのような時代を生き、どの様な文化に触れ影響されて来たのか?

話を戻し本作は紀行エッセイを映画化した作品であり、未読ではありますが恐らく原作者も上記世代で間違いないでしょう。
映画の中で「岩井俊二は(台湾では)みんな好きだよ」という台詞がありましたが、これは台湾だけでなく韓国の若者もそうだったのでしょうし、他のアジアの国々の若者も同じだったと想像します。
他にも主人公のアミが台湾でやりたい事の一つにバイクに二人乗りで走る事があり、その理由として「だって台湾映画でよく見るから、一度やりたかった」という台詞。
当時の映画好きなら誰でもクスッと笑える台詞ですからね。私もどれだけアジア映画でこのシーンを見たことか(笑)

当時(1990年代)はまだ、アジアの中で日本は実質的に最も先進国であったので、他のアジア圏の国々にアニメ・音楽・映画等サブカル全般的に大きな影響を及ぼしていた筈です。
映画では岩井俊二だけでなく、青山真治、是枝裕和、黒沢清、北野武、河瀨直美、市川準、アニメでは宮崎駿、押井守等々、アジアに留まらず世界中に影響を与えた監督達が多くいます。
上記のKポップ問題は悪例ではありますが、本作などは好例としてその時代若者だった人達が当時を継承しつつ今の文化を作っているのがよく分かる作品になっていました。
本作も物語的にはベタ過ぎる内容でしたが、作り手が巧いとこんなにも気持ちの良い作品に仕上がるのだと感心しました。
90年代に活躍した上記監督達の遺伝子は、国内だけに留まらずアジア全域の(若しくは世界中の)クリエイターに受け継がれている事に喜びを感じるし、逆に我々日本人が90年代頃から突如ミニシアターに現れたアジアや世界各国の傑作を見て感動していた事まで思い出させてくれました。

追記.
また余談ではありますが最近見たドラマ版『からかい上手の高木さん』なども、カンだけど原作者は上記世代なんだろなぁ~。
ある意味、岩井俊二ワールドだったしな。

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シューテツ

4.0ベタだからこそ

2024年5月14日
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泣ける

お話の展開は予想通りだったがベタだからこそ良かった
ランタンのシーンが特にきれい

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しんしん

4.0恋心はたしかにそこに存在した

2024年5月14日
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泣ける

気がつけば相手のことが好きになっていたということはよくある。そういう青臭い恋心のような気持ちを思い出させてくれた。ふたりの結末は見てのとおりだが、かけがえのない恋心がそこに存在したことはたしかな事実である。清原果耶の主演作を久々に見て、その演技力とフレッシュさに感心した。

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Kohei

4.0「旅は何が起こるか分からないから楽しい」

2024年5月14日
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知的

今年83本目。

旅は何が起こるか分からないから楽しい。
ひと休みはまた長く旅するために大事。

キリスト教のアウグスティニスの言葉で世界とは一冊の本であり、外に出ないのは同じ構図を見ているのと一緒。旅とは自分の未知の文化、分野に触れ遠くから自分を見つめ直す。

特に行った事ない場所、入った事ないお店に入るのが好きで1日1新も心掛けたい。

トンネルを抜けるとそこは雪国だった一番お気に入りです。

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ヨッシー

4.5泣ける

2024年5月14日
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泣ける

幸せ

日台合作だけど見ればその意義がよくわかる。
18年前の回想と現在を繰り返し描く。基本的にロードムービー的な演出。道枝くんや松重さんなど、日本で出会う人たちがいい味出してる。
そして終盤、意外な展開に思わず涙。物語もきちんと練られている。これはおすすめ。

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ジョン

5.018歳の青春、36歳の旅。そして人生。

2024年5月14日
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泣ける

楽しい

知的

36歳で自分の作った会社を追放された主人公(台湾人)が、18歳の時に出会った初恋の女性(日本人)を思い出しながら日本を旅する話。
18歳時代の甘酸っぱい台湾での青春と、36歳の叙情的な日本での旅がとても良い。
青春の行く末と旅の行く末両方にハラハラしながら、最後に色々繋がっていく。

青春映画としても秀逸だし、旅映画としても秀逸だが、ただの甘酸っぱい青春や恋愛ではなく、ただの36歳のモラトリアムではなく、主人公が酸いも甘いも噛み分け、故人の想いを受けて、成長し再び前に進むという更に素晴らしい映画だった。
日本の映画は個人間の繊細な空気を描くのは上手いが、個人によりすぎている傾向があるが、これは個人間の空気を描きつつ、それと同時に俯瞰した人生を見事に描いているのが本当に素晴らしく感動した。
ただの恋愛映画ではなく、人生や人間を描く映画なので、そういう映画が好きな人はぜひおすすめします。

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たこつぼ

5.0青春18✕2君へと続く道

2024年5月14日
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泣ける

悲しい

幸せ

ラブロマンスってありましたが、観ていったらいや違う。
18才のジミーの初恋、4才年上のアミに次第に惹かれていく、アミはというと???
アミが急に日本に帰ると言い出し、ジミーはアミを無視する。まあ普通ではあるが、何故アミは急に帰るのか分からないまま進んで行き、18年経ってジミーはアミに会いに行く何で18年、後半になると色々な事が分かってきて泣けるというか自然に涙が出ていた。台湾と日本の風景も素晴らしい、キャストの皆さんの演技も、勿論主役のお二人の演技も素晴らしいと感じました。久々に何度でも観られる映画に出会えました。それから男性が観たら良いかなとも思いました。

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トシネエ

4.0見る人によっては感動しますよ👍

2024年5月13日
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アスカシン

4.0ノスタルジー!!!!!

2024年5月13日
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青春を過ぎた18x2世代、18x3世代にこそ刺さる作品かもしれない

W主演とうたわれてるけどジミーのお話だったかな

アミちゃん役の清原果耶ちゃんのキュートなところ詰め合わせだし台湾日本の素敵な景色が藤井道人監督のキレイな映像で目が喜んでおりました

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kaoriiiina_ry

4.0より長い旅のために

2024年5月13日
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単純

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uz

5.0せつなすぎる純愛作品😭

2024年5月13日
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泣ける

萌える

アミ 帰らないで

アミちゃんにはみんな惚れてまうやろ🩷早く告れと思いモヤモヤしてしまいました😆
さて日本台湾が舞台の青春ラブストーリー。どこか懐かしく思える風景と展開にすっかりのめり込んでいました。黒木華ちゃんと黒木瞳さん、イイ味出てました。この二人が登場することで作品が締まった気がしました。
18✖️2って意味深な表現でこの作品にとても合っていると思いました。

ありがとうジミー

ランタン見に行ってみたくなりました。
そして旅は続いて行きます♪

是非映画館で🎦

50

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タイガー力石

4.5よきかな

Nさん
2024年5月13日
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旅っていいよな。清原果耶の旅も、今回のジミーの旅も、素敵な出会いとそこにしかない景色と、偶然の経験と、何が起こるかわからない感じ。自分が思った通りに、そんな生き方できたらいいな。
そして、青春でしたな。シャイな恋愛はいつ見てもキュンとします。清原果耶がかわいい。これでただの思わせぶりなだけの年上女だったらどうしよーと途中思わされましたが、まぁそんなわけないですよね、笑。切ない。頑張って生きなきゃなーとも思わされます。
清原果耶は相変わらず素晴らしく大好きですが、台湾側キャストも、日本で出てくるキャストもみんな良くて安心して見てられた。
最後のミスチルが個人的にはあまりハマらなかった。映画そのまんまの言葉にしすぎというか。ジミーの気持ちの解説ならこれでもいいが、相手の気持ちがわからないもどかしい感じのせつなさの映画なだけに、もうちょい捻って欲しかったかな。裏声もあんまり。。まぁ見た直後だったからなのもあり、フラットに聞けばまた違うのかもだけど。

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N

4.0変な事書いてますスミマセンm(__)m

2024年5月12日
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泣ける

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ゆき

3.5合作としては上出来

2024年5月12日
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「あの頃、君を追いかけた」「藍色夏恋」などの台湾の恋愛映画は、少女漫画のような胸キュンさがつまっていてよく出来ているんだけど、背景や展開がややご都合主義で、ストーリーの甘さが否めない。

この作品も小慣れた感じで、上手くまとめられてるし、上映中に何回も涙が溢れた。だけど、やはりストーリーがほんの少し甘く名作とは呼べない出来映え。

清原伽耶さんはこれまでの映画やドラマで一番良かった。あと、Love Letterの岩井俊二が天才的だったことを否応なく思い出させてくれた。ただし、合作としては出色の出来。日本と台湾、どちらもプロの仕事をしている。

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No Life, No Movie

4.0現代に蘇るLove Letter

2024年5月12日
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泣ける

幸せ

萌える

かなり雰囲気よく撮られている作品で、役者さんの演技もよかったです。
気恥ずかしくなるような甘酸っぱい青春の一幕。後半は泣けます。

作中に出てくる岩井俊二の『Love Letter』の内容はあまり憶えていませんでしたが、母親が好きだったので、この作品を見せてあげたいなと思いました。

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aooni

4.0あらゆる演出、展開がひとつひとつ意味があり、エンドロールまでしっかりと繋がっている

2024年5月12日
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ある意味ベタなストーリー展開であるが、その構成、演出、映像によってずっと観ていたくなる作品になっていた。
よくある恋愛ドラマの見ている、こちらが恥ずかしくなるような演出はほぼなく、そのようなノイズがないのでしっかりと入り込むことができる作品であった。
あらゆる演出、展開がひとつひとつ意味があり、エンドロールまでしっかりと繋がっている感があり質の高い映画だなと感じた。
藤井監督の画のトーンは画を見るだけで藤井監督の作品と分かる、そんな個性を持った監督が次から次へとこれからも生まれてきて欲しいと感じた。

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モトコ

3.5きちんと予告通りのストーリー展開、そこに映像の美しさが加わる。

2024年5月12日
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泣ける

単純

ここ最近、よく見る「昔の恋を忘れられなくて」という
映画だと思っていた。
ただ台湾が舞台にもなっていると聞けば、やはり気にはなる。

近いけれど異なる文化を持ち、
魅力あふれる土地だし、歴史的に関係も深い。
台湾は私の中でとても気になる土地なのだ。
どこか寛容さを感じるというか。
それはあくまでも個人的な印象ではあるのだけれど。

台北と台南の雰囲気の違い、台南がどんな空気感を持っていた街で、
どんな空気感になった街なのか。
それを断片的に感じるとともに、
その温かさと
アミの故郷の根底に流れるものに共通したものを感じることも出来た。

鎌倉・長野・福島の街の空気もそれぞれに東京と対比して
街の特色を描いたもののように思え、それぞれの街の魅力を断片的にとはいえ
味わうこともできたように思う。

アミの絵にあふれる台湾の街の光は
彼女自身が旅で見つけた”希望”と”未来”を象徴するものであったのかもしれない。

またランタンが闇に灯りを灯し、
心に灯をともすところにも共通した温かさを感じた。

ひとつ、他の似通ったストーリーと違って見えた点としては
道枝さん演じる電車で一期一会とも思える出会いの中に感じる、
未来への、次世代に対してのキラキラした希望のようなもの。
それがこの映画の中での一服の清涼剤のように、ひとつ、哀しさではなく
透明感を伴う光のように感じられた。

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ひなたんく

4.0ジミー再生の旅へ

2024年5月12日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

幸せ

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ムーミン