クラユカバ

劇場公開日:

解説

長年にわたり個人映像作家として活動してきた塚原重義監督が初めて手がけた長編アニメーション映画で、集団失踪事件の謎を追って地下世界「クラガリ」に足を踏み入れる私立探偵の活躍を唯一無二のレトロな世界観で描いた。

探偵社を営む荘太郎は、近頃世間を騒がせている集団失踪事件の捜査に乗り出す。目撃者はおらず、犯人の意図も不明、その足取りには必ず不気味な轍(わだち)が現れる。手がかりを求めて街の地下領域「クラガリ」へ向かった荘太郎は、黒がねの装甲列車とその指揮官タンネに出会い、運命を大きく動かされていく。

「最もチケットが取れない講談師」と言われる六代目・神田伯山が主人公・荘太郎の声優を務め、アニメ「響け!ユーフォニアム」の黒沢ともよが装甲列車の指揮官タンネ役、アニメ「彼女、お借りします」の芹澤優が情報屋の少女サキ役で共演。2023年ファンタジア国際映画祭の長編アニメーション部門で観客賞・金賞を受賞。

2023年製作/61分/G/日本
配給:東京テアトル、ツインエンジン
劇場公開日:2024年4月12日

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(C)塚原重義/クラガリ映畫協會

映画レビュー

3.5パンフレットも素敵

2024年4月27日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

塚原重義監督、初の長編アニメ作品(『クラユカバ』と同時に『クラメルカガリ』も公開)。本当は「クラユカバ」から観たいところだったけど、上映館と上映時間の兼ね合いで「クラメルカガリ」が先になってしまった……。でも二つは同じ世界観の中で進行する全く別物のお話なので、どちらから観ても影響ありません!これからご覧になる方は安心してください!!

個人的には『クラメルカガリ』に軍配。「クラユカバ」はミステリー調にこだわりすぎてせっかくの世界観が活かしきれてないような印象。でも悪くない。なんとなく続編が作りたいから気になる点を残したまんま作成したような感じがするかも。気になる点は購入したパンフレットで読み解けるかと期待したけど、叶わず。
エンドロールで流れるチャランポランタンさんの曲が作品とマッチしていて素敵です♬

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らまんば

1.5クラユカバ

2024年4月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:その他、映画館

寝られる

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数秘術22

0.5最近では珍しい作品

2024年4月23日
Androidアプリから投稿

最初10分くらいは話分かったが、その後はほとんど意味不明。設定も登場人物や会話も、何かどうなってるのか全く分からないので、意味が一切入って来ない。せっかく「大正浪漫」のコピーに惹かれて行ったのに、ほぼ見た目だけで生かされてなく残念。講釈も間を考えてないので、台詞が頭に残らない。私は普段映画で眠くなることなど無いのですが、これは眠くてたまらなかった。この映画で感想言うのは至難の技ですね。映画作る人達も、制作過程でもっと相互牽制が必要では?

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オチアイ

2.5こちらは…

2024年4月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

「クラメルカガリ」にヤラレて、15分差で公開してたので、そのままチケット買って鑑賞(同じ劇場の同じ席だった😅)
こちらはイマイチ刺さらず…
クラメルカガリの勢いのまま鑑賞するとなんか物足りなさ?とにかく引き込まれなかった。
漫才のM-1グランプリなんかと同じで、予選にデキの良いネタを持ってきて決勝上がるのか?またはその逆なのか?
要は予選がめちゃくちゃオモロいネタで、決勝がイマイチで優勝を逃す、でも反対の作戦だと決勝にすら進めなかったかも?ってイメージ。
先にこっちを観てたらクラメル〜は見なかったかも?
ただ講談師の「神田伯山」さん、とても声優お上手でした。

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キチ

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