国内映画ランキング : 2024年3月1日~2024年3月3日

映画ランキング : 2024年3月4日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2024年3月1日~2024年3月3日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

公開館数

上映週

1 映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー) 382 1
2 1 劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦 373 3
3 2 マッチング 260 2
4 ARGYLLE アーガイル 306 1
5 4 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM

配給:バンダイナムコフィルムワークス、松竹

351 6
6 52ヘルツのクジラたち 339 1
7 3 「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ

「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ

配給:東宝、アニプレックス

376 5
8 6 ゴールデンカムイ

ゴールデンカムイ

配給:東宝

343 7
9 5 マダム・ウェブ

マダム・ウェブ

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

351 2
10 8 あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 332 13

※ファーストラン時点、映画.com調べ

「のび太の地球交響楽」が初登場V!新作は「ARGYLLE アーガイル」が4位、「52ヘルツのクジラたち」が6位  

今週の動員ランキングは、「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)」(東宝)が、初日から3日間で動員53万8000人、興収6億5600万円をあげ、初登場1位に輝いた。

藤子・F・不二雄の生誕90周年記念作品監督は「映画ドラえもん のび太の宝島」等の今井一暁。声の出演は水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみらレギュラー陣に加え、ドラえもんとのび太たちを“音楽(ファーレ)の殿堂”に招く歌が上手なムシーカ星人の女の子・ミッカを平野莉亜菜、世界的な人気を誇る歌姫・ミーナを芳根京子が演じている。

2位は、2週連続1位だった「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」(東宝)が続き、週末3日間の成績は動員38万人、興収5億2500万円となった。累計成績では動員359万人、興収51億円を突破している。

3位には、前週2位で初登場した「マッチング」(KADOKAWA)が、週末3日間で動員8万8000人、興収1億2300万円をあげた。累計成績は動員38万人、興収5.4億円を超えている。

4位には、マシュー・ボーン監督によるスパイ・アクション「ARGYLLE アーガイル」(東宝東和)がランクイン。初日から3日間の成績は、動員8万6000人、興収1億2800万円となり、興収では3位の「マッチング」を上回った。現実と空想のスパイの世界が交差する物語。小説の中の敏腕エージェント、アーガイルをヘンリー・カヴィルが演じ、自宅で愛猫と過ごすのが至福の時という平和主義者の小説家・エリーをブライス・ダラス・ハワード、エリーのピンチを救う猫アレルギーのスパイ、エイダンをサム・ロックウェルが演じている。

そのほか新作では、6位に町田そのこの本屋大賞受賞作を杉咲花主演で映画化した「52ヘルツのクジラたち」(ギャガ)が初登場。虐待され、声を出せなくなった「ムシ」と呼ばれる少年と出会った貴瑚は、かつて自分も家族に虐待されてきたことから、少年を見過ごすことが出来ず、一緒に暮らし始める。監督は成島出、共演は志尊淳、宮沢氷魚、小野花梨ほか。

また5位の「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」(バンダイナムコフィルムワークス/松竹)が累計で動員220万人、興収37億円を突破している。

2024年3月4日更新 編集部

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