ライアン・ジョンソン
1996年に南カリフォルニア大学スクール・オブ・シネマティック・アーツを卒業し、02年にラッキー・マッキー監督の「MAY メイ」で編集としてキャリアをスタートさせる。監督デビュー作「BRICK ブリック」(05)がサンダンス映画祭で特別審査員賞を受賞するなど話題を呼び、続いてクライムコメディ「ブラザーズ・ブルーム」(08)のメガホンをとる。ジョセフ・ゴードン=レビットとブルース・ウィリスの共演が話題を呼んだタイムトラベルサスペンス「LOOPER ルーパー」(12)がカルト的な人気を博し、「スター・ウォーズ エピソード8(原題)」(17年公開予定)の監督・脚本家に大抜てきされた。そのほか、テレビシリーズ「ブレイキング・バッド」(10~13)の3エピソードで監督を務めた。