エディ・マーフィ主演「ビバリーヒルズ・コップ4」にJ・ブラッカイマー復帰

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［映画.com ニュース］　エディ・マーフィ主演の大ヒットシリーズ「ビバリーヒルズ・コップ」の最新第4弾を、約20年ぶりに製作する企画が進行中だが、1984年の第1作と87年の「ビバリーヒルズ・コップ2」のプロデュースを手がけたジェリー・ブラッカイマーがカムバックする可能性が出てきた。

米バラエティ誌が関係者の話として報じたもので、現在交渉に入っているという。米パラマウント・ピクチャーズは7月、「ビバリーヒルズ・コップ4（仮題）」の脚本家として「ミッション：インポッシブル　ゴースト・プロトコル」を手がけたジョシュ・アッペルバウムとアンドレ・ネメックのふたりを起用。マーフィ主演の新作の製作に向けて動き出している。

「ビバリーヒルズ・コップ」に関しては、アクセルの息子（ブランドン・T・ジャクソン）を主人公にしたテレビドラマが企画され、パイロット版が制作されたが、シリーズ化にいたらなかったという経緯がある。しかし、同パイロット版にアクセル役で出演したマーフィの演技が好評だったため、シリーズ復活を後押しするかたちになった。ブラッカイマーが復帰すれば、力強い援軍となることは間違いない。