コートニー・コックスと別居のデビッド・アークエットが真相を告白

写真：アフロ

［映画.com ニュース］　妻で女優のコートニー・コックス（46）との別居が明らかになった俳優デビッド・アークエット（39）が10月12日、ハワード・スターン司会の米ラジオ番組に電話出演し、別離の真相を明かした。

コックスとアークエットは、1996年にホラー映画「スクリーム」の共演がきっかけで出会い、99年に結婚。04年に娘ココが誕生した。今年、シリーズ最新作「スクリーム4」（2011年全米公開）で再び共演が実現したが、6月の結婚11年目の記念日直後に、コックスから別居を切り出されたという。

アークエットは出演したラジオ番組で、今年の結婚記念にコックスからオートバイをプレゼントされた際、「彼女から『もうあなたの母親にはなりたくない。何でも好きなようにして』と言われたんだ」と告白。その約1カ月前からコックスとの仲は冷え切っていたようで、「（以来）僕たちはセックスしていない。でも、これは十分理解できることだ。彼女は感情を大切にする人だから、気持ちが従わなければ、そういう繋がりかたはしない」と打ち明けた。

また、別居後に女優兼バーテンダーのジャスミン・ワルツと肉体関係を持ったことを認め、「彼女（ワルツ）とは1回、もしかしたら2回、セックスした。彼女と出会ったことで自分が男らしく感じたんだ」と語った。

コックスは年下夫の子どもじみた振る舞いに堪忍袋の緒を切らした様子だが、アークエットは「彼女はこれまで出会ったなかで最高の女性」と語り、復縁するよう頼み続けているという。