J・アニストンが親友C・コックスと再共演、話題の「クーガー女」に?
2009年8月13日 12:00
[映画.com ニュース] 英マリ・クレール誌によると、大ヒットドラマ「フレンズ」で共演し、私生活でも大親友の女優ジェニファー・アニストンとコートニー・コックスの再共演が実現しそうだ。
約10年間放送されたTVシリーズ「フレンズ」は、04年に惜しまれながら終了した。その後、アニストンは、07年にコックス製作・主演のドラマ「Dirt」にゲスト出演。ゴシップ誌の編集長役であるコックスに対し、アニストンはライバル誌の記者でレズビアンという設定で登場し、2人のキスシーンが大きな話題を呼んだ。
今回、再び共演すると見られているのは、米ABCで今年9月にスタートするコックス主演の新ドラマ「クーガー・タウン(Cougar Town)」。本作は、コックス演じる40歳のシングルマザーが、新しいパートナーを見つけようと意気込んだ矢先、かなり年下のハンサム男性と出会うというもの。アニストンは、本作にゲスト出演する可能性が高い。
「草食系男子」に対抗するように、アラフォー女性が年下男性を追いかける「クーガー(肉食獣)女」なる言葉が最近よく聞かれるが、本作の他にも、サンドラ・ブロック扮するキャリア女性が部下の男性(ライアン・レイノルズ)に偽装婚約を迫る新作映画「あなたは私の婿になる」(10月16日日本公開)や、アニストンが年下好きな主人公を演じる「Pumas」(2011年全米公開)などがあり、「クーガー女」の勢いはますます加速しそうだ。