ゴス版「赤ずきん」にゲイリー・オールドマンら名優の出演決定

2010年4月28日 11:28


オオカミ退治の神父役に
オオカミ退治の神父役に

[映画.com ニュース] グリム童話などで広く知られる「赤ずきん」の物語を現代風にアレンジして映画化する「The Girl With the Red Riding Hood(原題)」の主要キャストがこのほど出そろった。

ワーナー・ブラザースが第2の「トワイライト」シリーズを狙って打ち出す同作。「トワイライト 初恋」のキャサリン・ハードウィック監督、「マンマ・ミーア!」のアマンダ・セイフライド主演で、ティーンエイジャーの恋の三角関係を中心に据えたゴシックテイストの「赤ずきん」として描く。

米ハリウッド・レポーター誌によれば、このほど明らかになった4人のキャストのうち、英俳優ジェレミー・アイアンズの息子マックス・アイアンズ(「華麗なる恋の舞台で」)と、シャイロ・フェルナンデスというともに25歳の俳優が、セイフライド扮する赤ずきんをめぐる恋のライバルとなる模様。アイアンズはセイフライドの許婚(いいなずけ)役で、フェルナンデスはセイフライドが恋に落ちる天涯孤独の男性に扮する。

さらに、ゲイリー・オールドマンジュリー・クリスティという2人の名優の参加も決定。オールドマンは、オオカミ退治を仕事にする神父、クリスティは編み物が好きなセイフライドの祖母を演じるという。

Amazonで今すぐ購入

DVD・ブルーレイ

Powered by価格.com

関連ニュース