「トワイライト」ハードウィック監督が、ゴシック風「赤ずきん」を映画化
2009年8月25日 12:00
[映画.com ニュース] 「トワイライト/初恋」のキャサリン・ハードウィック監督が、グリム童話などで広く知られる「赤ずきん」をモチーフにした映画「The Girl With the Red Riding Hood(原題)」で監督を務めることが分かった。
米バラエティ誌が報じたもので、ワーナー・ブラザースとレオナルド・ディカプリオの製作会社アッピアン・ウェイがプロデュースする。7月に全米公開されたホラー映画「エスター」(ジャウム・コレット=セラ監督/10月10日日本公開)のデビッド・ジョンソンが執筆した脚本をもとに、ティーンエイジャーの恋の三角関係を中心に据えた、ゴシックテイストの赤ずきんになるとのこと。
監督予定作が目白押しのハードウィック監督、待機中のプロジェクトにはほかにも、「イントゥ・ザ・ワイルド」のエミール・ハーシュとタッグを組む現代版「ハムレット」、ソニーのファンタジー映画「マキシマム・ライド(原題)」などがある。