「マンマ・ミーア!」アマンダ・セイフライドが、ゴス版「赤ずきん」に
2010年2月19日 17:12
[映画.com ニュース] 「マンマ・ミーア!」のアマンダ・セイフライドが、コケティッシュな現代版赤ずきんに扮することになりそうだ。
ワーナー・ブラザースとレオナルド・ディカプリオの製作会社アッピアン・ウェイが以前から進めている「The Girl With the Red Riding Hood(原題)」に、セイフライドが出演交渉中だと米ロサンゼルス・タイムズ紙ブログ版が報じた。
同作は、グリム童話などで広く知られる「赤ずきん」を現代風にアレンジし、ティーンエイジャーの恋の三角関係を中心に据えたゴシックテイストの作品になるようだ。監督に「トワイライト/初恋」のキャサリン・ハードウィックを起用して、ティーン層の観客をターゲットにした第2の「トワイライト」を狙っていると言われる。脚本を手がけたのは「エスター」(ジャウム・コレット=セラ監督)のデビッド・ジョンソン。
セイフライドは、米映画サイトMoviefoneの「25歳以下のホットなスター25人」にも選ばれるなど、活躍著しい24歳。新作に、ニコラス・スパークス原作、ラッセ・ハルストレム監督の「Dear John」と、ミーガン・フォックスと共演した「ジェニファーズ・ボディ(原題)」がある。