TALK TO ME トーク・トゥ・ミーのレビュー・感想・評価
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作品としては秀逸だけど...
なんだろうか。良くできた映画ではあるが、個人的に好きじゃない。若者の悪ふざけから始まる最悪な展開って常套手段だけどね。ホラーは事前情報なくみて、最近は失敗はなかったけど、これは...。作品の出来云々は置いといて、憑依物も嫌いだし、なにしろ主人公のエゴでこんな結末になるのが怖い以前に腹が立った。好きだった亡き母に思いを寄せるのを勝手だけど、人を巻き込むな!て思っちゃった。
あくまでの個人的見解です。
ミアのバックヤード
周りから疎まれている彼女が降霊術に嵌り…悪霊に貶められる。
自業自得系かと思いきや、彼女の母親への愛も語られ、段々と思い入れしていきました。
立場が変わった彼女は何を語るのだろう。
降霊術で本人以外は現れた霊が見えないことが大事なポイントかな?
今年の初っ端はゲゲゲと本作の日号ホラーからのスタート。
主人公にイライラしつつ、気軽に楽しめるホラー映画
自業自得系ホラーと思いきや、一番被害を被るのは周囲の人々という胸糞映画でした。
霊と対話し憑依させるオカルトゲームに、母親を亡くし傷心の主人公がのめり込み、一線を越えてしまうことで起きる悲劇が描かれていきますが、思ったよりグロい。PG12ですが、ドアップで自傷行為が映るので要注意です。ちなみにワンコは無事です。(可愛くて癒しでした)
本作は主人公への好感度が最後まで全く上がらないままなので、オチもあまり同情できず。それより親切にしてくれる友達や友達家族、お父さんが可哀想でしかない…。霊に憑依されてるとか以前に主人公の言動は自分本位だし、友達の彼氏とのあわよくば感とか、無責任な行動とか、終始イライラするキャラクターでした。
という主人公も含め、気軽に観れるホラーとして普通に楽しかったです。
それほど
怖くなかった。
前評判はけっこう良さげな記事が多かったけど、そんなに怖いシーンはなかったな。
期待し過ぎた。
始まってから長い間、主人公の家族構成がわからなかった。
同じ家にずっと入り浸っているから親が再婚したのかと思ってた。
あれは説明欲しかった。
後半一人で降霊術してたけど、どうやって抜けたの?
おかしくね?
ヘイリーが男か女か最後までわからなかった。どっちなの?
結局、降霊術後のライリーの顔が一番怖かったな。
降霊ムービー
2024年 劇場鑑賞1作目。怖いけど、面白さがよくわからなかった。主人公のキャラクターに魅力が感じられなかったからかもしれません。
霊は見たことも感じたこともこともないから実際に霊に取り憑かれるとどうなるのかわからないけれど、こんな恐ろしい霊はイヤだな。
優しい霊ならいいけど。
降霊パーティパーティ
主人公に全く共感することが出来ず、途中まで不快な気持ちで観てました。
中盤のとあるシーンで「共感出来なくて良いんだ!」ということがわかり、それまでの居心地の悪さも含めてすべて合点が行きました。ある意味、よく出来てました。
主人公は美人だし、過去を背負っているのでなんとか理解してあげたい、という気にさせるのが、ね。うーむ。
ハッキリ言っちゃうと雑な作りっす。
面白かった!
オーストラリアのユーチューバーが監督とか大丈夫なん?と心配してたけどシッカリ面白かった!(あまり怖くはなかったな……)オーストラリアのワカモノは降霊会で遊ぶのか〜?いや怖すぎだろw
あの腕のオブジェが欲しい!
底知れぬ恐怖
ホラーといえば大きい音で脅かすんでしょ?ってイメージだったが、これは違った。。決してそんなシーンは多くないが怖い!😱身の毛がよだつ恐さ
邪悪な何かが日常を少しずつ蝕んでいく様子が主人公を通して伝わってくる感覚は忘れられない。
期せずして良いホラーに出会えました。
憑依系ホラー
サンクスギビングは殺人鬼系ホラーでした。いわゆる13日の金曜日とかの系統。
本作は憑依系ホラー、エクソシストとかの系統。
エクソシストの最近のは全く怖くもないのだが、これは少し違う、怖いのだ、背筋ゾクゾクの怖さだ。
そしてラストシーンの締め方が実に上手い。お見事でした。
怖い・・・一人で見ちゃダメなやつです
ホラー映画を見てよく思うのが、どんなに怖い目に遭っても死んだら終わりであれば、必ず終わるという安心感がある。
いつ恐怖が終わるのかがわからない。もしかして死んでも続く?と思う事が本当に怖い。
降霊ものですが、死者がどこか賢くて何かを企んでいる。そのために生者を操ろうとしてくる。あの世へ連れていこうとしているのか、生贄にしようとしているのか、ハッキリとした意図がわからない。そこが謎となって最後までワクワクさせてくれる。
最後の演出がいい。病院という緊張感がある空間で、知り合いが去っていき、明かりが次々と消えていって、最後に残ったのは蝋燭と全てが始まったあの手・・・
久々に画面の中に自分がいるような感覚になりました。
ホラー映画の中だけで見ると★6
この呪物、誘ってる
予告編をスクリーンでみて「お、呪物ものとは」かなりワクワクで楽しみにしてました。
腕相撲マシンのようなおもしろい呪物も魅力的で愛おしく、どこかで観たことあるようなフラグだらけのパーティーも素敵。
ストーリーはきちんとしていて、観賞後はたと、「ペット・セメタリー」だ!「猿の手」だ!
一緒に観た娘にこの思いつきを話したくてウズウズしたけれど、絶対彼女が観てないのを引き合いに出すのも野暮なのでガマン。
チープで???も多くて王道のホラーの仕上がり。そこには怖いばかりではない、私たち日本人が大好きな「愛」と「禁忌」がある。
そう、「禁忌」は誘ってくるのだ。
外国ホラーなのに宗教観をあまり感じないので、個人的に怖い話として理解しやすかったと思う。
大好きな死霊館シリーズとはだいぶちがうけれど、これはこれで楽しめた。
30年以上も前に観ていまだに心に残っている「ペット・セメタリー」。久々に観たくなってAmazonプライムで観ようとしたらあいにく有料だったので2019年のリメイク版ペット・セメタリーを鑑賞。
リメイク版なのでイメージがだいぶ違ったけれど、やっぱりホラーにかかせない「愛」と「禁忌」ありなかなかでした。
題材は面白かったけどテンポが良くない
主人公ミアは、家庭の事情や人間関係から「憑依チャレンジ」にのめり込んでしまい、その過程で亡くなった母の霊(?)と接触する。しかし友人の弟に重症を負わせてしまい、責任感と母への想いから奮闘する。という内容なのだが、中盤の展開が冗長(ダケットに会うくだりいる?)で、ラストも特に驚きはない。ただ、題材は面白く、周囲にはできない"遊び"を手軽にできるというのは、娯楽にあふれる現代で若者に火をつけるんだろうなぁと思う。
※パンフレット中のインタビューにて、憑依チャレンジのモチーフとして、「ドラッグでバッドトリップして床に転がっている様子を周囲が撮影して笑っていたのを見て嫌な気持ちになった」エピソードを挙げており、昨今の咳止め薬によるオーバードーズに近いものを感じた。
記事やポスターでは興行収入の凄さが全面的に押し出されているものの、視聴後の衝撃は『ヘレディタリー/継承』や『ミッド・サマー』には遠く及ばない。が、身近に起こり得る恐怖としては『TALK TO ME』の方が勝るという印象。
なおパンフレットには、憑依チャレンジの詳細だけでなく、日本の著名人による憑依・降霊術紹介、呪物に関する対談なども載っており、読み物としてもおすすめ。
さすがA24、目利きです。 怖いと聞いていましたが、本当に怖かった...
さすがA24、目利きです。
怖いと聞いていましたが、本当に怖かった。
ホラー全部のせじゃん!!
ジャンプスケアはほぼないのに怖い怖い。私もう腕相撲できません。
ミアみたいな苛つく子の、唯一のトモダチのジェイドと家族がいい人たちな分気の毒。
ミアの自業自得とはいえ、禍々しい霊に居座られてどこに行くのかわからない、することなすこと惨劇に繋がる、こうなったらどうしたらいいんだろうかと思った。
アイデアよく、脚本が良くできており、オチは、そうくるか、を一目でわからせるところなど上手い。ある意味伏線回収かな。
やっぱり「いのちで遊ぶな」ですね。
で、手首はもうひとつ、あるんだよね?
ドラッグのメタファーどころか直接言ったやん。
主人公のミアの言動が基本「アチャー」って感じで、全然感情移入出来ない!w
ストーリーが悪い方向に向かっていっても、まぁ、割と同情できないな!と。
逆に親友のジェイドは着信音にクレイジーフロッグ使ってて、TikTokとかやってそうだけど、根が真面目な素直な良い子で、ミア彼女に迷惑かけすぎやろってますます同情出来ずw
もう少し肩入れできるミアだったらもっと面白かったかも。でもストーリーはしっかりした心霊ホラーで、オーストラリアあるあるな冒頭のシーンとか、他にも好き要素も多くて良かったです。
あー!あと、シンプルで意味深なタイトルも好きでした!変な邦題にしなくて正解。
大事なこと
【犬はひどい目にあいません】
令和版シックスセンスはこれだろう
「A24史上最高興収を記録」と言う事で見に行ってきました。ホラーは好きだけど、ルール度外視の何でもアリのホラーは好きではない自分としてはこの映画はキッチリとしたルールとストーリー、また丁寧に作られていた為とても好感を持てた。
目をえぐるシーンは流石に目をそむけてしまった。
見終わってから「あのカンガルーのシーンはああいう意味を持つのか〜」とか「主人公はいつから憑依されていたのか〜」とか考えるとどんどん繋がってくる。
みんなにウザがられてる性格の主人公が何故みんなにウザがられてるのかも納得のいく演技と演出でした。
凄く疑問があるところが1点ある。最後にある場所に主人公が落ちたのだけれどあれは自殺だったのか?姉が押したのか?どっちなんだろうか?わかった人がいたら教えてほしい。
現実逃避の規模
途中からミアの自業自得映画にしか見えなかった。
ただミアが最初から入り込まれていた可能性もあるけど、逃避するには代償がデカかったね。
というか、これが2023年最後の映画になってしまった。
胸くそ女映画を最後か笑
恐怖演出は最高だったけどね!
普通…かな
2023年の締めくくりはホラー映画となった。
大晦日朝イチ上映はさすがにガラガラだったが、中学生くらいの息子さんを二人連れた家族が劇場最前列に並んで観てたのは印象的だった。
今年になって初めてオカルト系のホラー映画も劇場で観る様になったけど、未だにどう観たらいいのか分からず、戸惑っている、というのが正直な感想。
起きていることをすぐに受け止めることができず、「なんでそーなるんだ?」と考えてしまう。
最後まで観て、何となく全体が把握できる感じ。
本作も、ラストまで来て「なるほど、少しずつ『あちら』に向かっていたワケね」と。
飲酒や喫煙、ドラッグといった危険な「遊び」が、友だちとの間の同調圧力や「イキり」「マウント合戦」によって広がっていく辺りは昔から変わらない一方で、今さらだが家族や友達との記憶や思い出はすべてデジタルでスマホの中に管理されていくのが、親世代にも当たり前になったんだなぁと(本筋とは関係ないが)あらためて痛感する。
途中、多少のグロや「痛い!痛い!」ってシーンはあるものの、それほど「怖い」ってことはなく、お話として・映画としての特別な驚きや特徴、裏切りみたいなものもあまりなくて、テンションの起伏も比較的なだらか。
どちらかと言えば、「トワイライトゾーン」とか「世にも奇妙な…」に近いかな。
上映時間も短いので、ホラー映画の初心者に向けではいいのかも。
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