ヴァチカンのエクソシストのレビュー・感想・評価
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某ジャンプ漫画の中二病キャラも同じような事言ってたような
冒頭、まず少年を見て、綺麗な顔をしているけれど悪魔に取りつかれ顔だなあと思った。
少年時代のダニエル・ラドクリフ君がポッター顔なら、この子は悪魔に取りつかれ顔・・
(この子が取りつかれると分かってたからかもしれないが)
すみません。
迫真の演技は凄かった。怖かった。
特に眉間に皺を寄せた時の表情・言動は、中二病と紙一重と思いつつも怖った。
ホラーシーン来いと思いながら、来たら来たらで、「こええよ!」と思いながら約2時間。
ホラー好きの人には、かなりソフトなホラーだったようだけど。
かつてワクワクしながら見たミステリー/サスペンス映画の謎解きが、「悪魔」で片付けられてしまい、何の理論性も無くてガッカリした経験から、聖書に由来する悪魔ものはそこまで好きでは無いのだけれども(なんで見た?)、中々面白く最後まで飽きずに見れました。
神父のキャラが良かったねえ。
実在したエクソシストっていうのが凄いね。
エンディング最後の写真を見るに、実際に中々ユーモアのある方だったようだ・・
悪くはない
昔からヴァチカンの色々な黒い噂を耳にするので、まぁ色々あるんやろ、逆に悪魔に魅入られるほど、ヴァチカンが黒いって事では?とも思いますが、実際のお話をもとにしているので、キリスト教信仰の国では、やはり恐ろしい人間のゴウのような物も渦巻き、あり得る事なんだろうなぁ、そして、そこで働く神父さん達も真剣なんだろうなぁと、様々な意味で面白かったです。
しかし後半の悪魔の強さに、あんな感じで倒せたの??と疑問に思ったり、母親がもう少し活躍してする場面が欲しかったり(怯えてばかり)、不満は多々残ります。
アモルト神父の体験記?
1987年7月、アモルト神父はローマ教皇から、ある少年の悪魔祓いを依頼された。少年の様子を見て悪魔の仕業だと確信したアモルトは、トマース神父とともに調査を始め、かつてカトリック教会が異端者の摘発と処罰のために行っていた宗教裁判の記録や、修道院の地下で邪悪な魂にたどり着いた。さてどうなる、という話。
アモルト神父の回顧録らしいが、怖くもなく、これがホラー?って思った。
ラッセルクロウは素晴らしかったが、それだけ。
深く考えるといろいろ問題ありますが、普通にみれば面白いです。
異端審問という悲惨な歴史をxxのせいにするのはいかがなものかと思います。あと、法王が有能すぎますね。どこから情報得たのかな。まあ、深く考えればいろいろ問題ありますが、難しく考えず普通にみれば面白い作品です。
主演のラッセルクロウ、やはり上手いですね。
あと、大きな音で観客ビビらす仕掛けがなかったのは良かった(あれ、大嫌い)。
ゲーム化求む!
堕天使200人のうちの1人が葬られた教会で神父のラッセルクロウと最強悪魔が対峙するー!
ホラーかと思いきや、どっちかというとファンタジーサスペンス的な感じ。
でも実話に基づくというぶったまげ事実。
すごい映画やった✨✨
最後、教皇様に後199ヶ所も頼むって言われてたやん。
もうゲーム化してほしい!
イタリアとかスペインとかヨーロッパ諸国のカトリック教会を回るオープンワールド絶対面白いけどなー。
ラッセルクロウなら格闘もOKな神父でいける🤣
そんでラッセルクロウの原付🛵姿かわいすぎ笑
そこ、もう少し!
悪くないけど、もう少しストーリーに捻りが欲しい。あのファミリーを狙う必然性も?そしてバディ感がもっとあれば更に良くなったと感じました。あの黒人の人とラッセルのバディの方が面白くなりそうな気がしたりして。
演出が大仰になればなるほど冷め気味になってしまったのですが、悪魔に憑依されたらそうなっちゃうんでしょうか?ある程度事実に基づいてるから、ですかね。
若干意見はあるものの、ラッセル•クロウの存在感で飽きずに見れました。
続編ができたら面白いと思いますが、エンタメに振るのか、リアルに振るのかハッキリ決めた方が良いと感じました。
やっぱり悪魔は居るんだ…
僅か2%だが悪魔に由来するものがあるとは驚き!
神vs悪魔をローマ法皇に仕えたチーフ・エクソシストの壮絶な戦いをラッセル・クロウが演じていた。
イタリア🇮🇹、ヴァチカン市国🇻🇦、スペイン🇪🇸に渡る悪魔払いは異端者の挑発と処罰による宗教裁判の悲劇?
最強の悪魔との戦いは想像を絶する戦いが繰り広げられすっかり観覧席に釘付けされ恐怖心を煽るで映画でした。
カトリック教会の総本山ヴァチカン、実際に行ったけど礼拝堂のシスティーナ礼拝堂はもっと大きかったしミケランジェロの壁画も有りました😆
終わり方が良い
なかなか面白かった。
悪魔のエクソシストに乗り移りヴァチカンの中に入り込むことで内側から崩壊させようとするという目的が凄く斬新だった。
フリードキン版ではカラス神父が自らの身体に悪魔を乗り移らせ窓から飛び降り差し違えるというこれ以上ないラストだったが、今回の悪魔アスモデウスは格が違い、乗り移らせた後に簡単に死なせずで、そのあたりの攻防には見入ってしまった。
若手のトマース神父の成長と覚醒も見どころの一つで、若さ故に犯してしまった罪を乗り越え、最後はアモルト神父の頼れるバディになっていく。
アモルト神父役のラッセル・クロウは正直言って昔から好きな役者ではなく、本作を見てもそれは変わらず、さらにプロらしくもう少し節制しろよと思ったくらい。
ローマからスペインまでヴェスパで移動した?
どのくらいの距離かは知らないが、ヴェスパがかわいそうに見えたw。
教皇役のフランコ・ネロは威厳もありヴァチカンのトップにふさわしい貫禄ぶり。
変な大量の血を吐いたにも関わらず最後は急に体調が戻り顔つきも変わったのだが、あれは悪魔が乗り移ったからだろうか?
嫌味な神父がグアムで休暇中というのと何か関係がありそうだったが、そのあたりを説明なくほのめかしているのが気持ち悪さを残し非常に良かった。
アモルトとトマースが残り199の悪魔退治を命じられるが、実はヴァチカントップが悪魔に乗り移られているとしたらシリーズ化するとかなり面白くなりそうと勝手に想像する。
ラッセル・クロウの健康次第かw。
事実に基づくオカルトホラー
実在したヴァチカンのエクソシストをラッセルクロウが演じる、オカルトホラー。
子どもに悪魔が憑依して…という王道プロットですが、事実に基づいているということや、ミステリー要素があることで、最後まで飽きずに観れました。
ラッセルクロウ演じるエクソシストはチャーミングで、意外にもリアリスト(なんでもかんでも悪魔のせいにしない)のが好感度大。
気軽に観れるホラー映画で楽しかったです。
観応えあり
94本目。
ラッセル・クロウが神父、面白そうとばかりに観たけど、これビビり系か?
でも、そんな事は殆どなく観れたけど、序盤、のペースで行くと、あっけなく終わりそうと思ったけど、そう言う広がりを見せてくるのかと。
で、気付くと拳を握ってて、観応えはあった。
何で、お城なのかと疑問には思ったけど、説明があったから、成る程とは思うけど、そこも実話なのかな。
1973年のエクソシストを超えた部分がある
ちなみに自分は1973年公開の本家「エクソシスト」と言う映画が大好きなのだが
その映画が好きなんで今回の映画を見に行かないわけがなかった。
ここではあんまりネタバレになる様な
細かい内容までは話さない。
でも結構楽しめた映画だと思う。
1973年公開のエクソシストはひとくちにホラー映画とは言うけれど
普通のホラー映画とはちょっと毛色が違う作りになっていてそれが物語の奥深さを出している。
本家エクソシストは時系列順に物語が進んでいくのだけど
「何月何日、何時何十分」と時間が画面に出てくる。
これが妙にリアリティーがあって
素晴らしいアイデアだったと思う。
基本的に現在のカトリックでは「悪魔祓い」なんて非現実的だと言うスタンスを取ってる。
悪魔なんていないのだと言うスタンス。
ところがこの時系列で出来事を追うと
だんだんと不思議な出来事が増えていって
最後にはそのいないはずの悪魔と神父の戦いと言う形になる。
このデジタルと言ってもいい前半の淡々とした表現が
それがこの映画の深さを醸し出している。
怖いシーンで驚かせてやろうと言う事より
精神的にグイグイ迫ってくる感覚と言うのか
それが凡百のホラー映画とは違う作りになっているのだ。
今回の映画はそこまでには至らない。
ただ悪魔と神父の戦う場面では
悪魔が本人の良心や弱い部分をつけ込んで攻めていくと言う事が
手を変え品を変え見せてくれるので
その意味では本家エクソシストを超えた部分がありとても楽しめる。
怖い画面で驚かせたり怖がらせたりなんて事は誰でも出来る。
でもこう言う風に誰にでもある精神的に弱いところを徹底的に突いてくると言うのを見せられると
単に怖いとか恐ろしいでは済まない部分があって
そこが妙にリアリティーがある。
勿論エンタメで作られた映画なんで
頭を空っぽにして楽しめる様にはなっているのだけど
それだけでは済まない部分が映画の質を高めている感じ。
人間は過去悩んでいたり悔やんでいたりする生物なんだなあと考えさせられる。
それが他人から見たら大した出来事ではなくとも
その人物にこびりついて離れない。
ホラー映画なんで単純に怖がりたいとかそう言うのもあるけど
それでは済まない何かがある。
ラッセルクロウの次回作が楽しみ
1時間43分と最近の映画にしては少し短めに感じた上映時間も無駄のない脚本で綺麗に纏められていました
その分あまり人物像や物語の背景などは描かれていませんが、この映画にそんなことは求めていません
最強の悪魔と最強の悪魔祓いの対決に一定の満足度が得られました♪(´ε` )
年を取るたびに渋さが増すラッセルクロウの次回作が楽しみです
次の日になって感じたことですが、あんまり怖くはなかったな…
ラッセルクロウ色の悪魔祓い映画
ホラー映画の金字塔『エクソシスト』をはじめ、これまで洋画中心に時には韓国なんかでもありました。今作は実在した神父を題材にした一件の悪魔祓い。悪魔祓い自体の描写はまぁ過去作と特に変わりないが、やはりラッセルクロウの神父は唯一無二であった。少し荒っぽくも経験豊富なベテラン神父で頼り甲斐がある役柄でした。実際にそうだったのかわからないが、滅んだ修道院の原因が過去に悪魔祓い失敗し、憑依された神父が内部から悪魔祓い側を滅ぼしたという設定は新鮮でした。ホラー映画はその性質上何かと比較の対象作が一つや二つあり、差別化する必要はあるのかもしれないが、個人的には定期的に製作し、悪魔や神父の対峙をスクリーンで見れたらと思う。
ホラーの皮を被った極上のエンターテイメント!!
俺達のラッセルクロウは神父様になっても野獣だった
いわゆる悪魔祓いものでホラー映画なのは間違いない
実際にめちゃくちゃ怖い
しかも真っ当な怖がらせ方で正統派なのだ
だがそれだけじゃない!!
最終盤になってガラッとテイストがかわるけど
他の作品なら不満に感じるところを興奮に変えてしまうのはラッセルクロウのパワーに他ならない
これはホラーの皮を被った極上のエンターテイメントだ
ホラー要素が強いから万人には薦められないかもしれないがもうこの一言で全てが片付く!
『ラッセル・クロウを信じろ!!』
ちなみに私はラッセルクロウのファンではない
それでもこう思うのだからラッセルクロウは凄いのだ
あんな状況でよく寝られるよな?
一番怖かったのは悪魔の邪悪さではなく、母親の肝の太さ。
だってあの状況でも夜はしっかりと寝られるなんて、一体どんな神経しているのだろう?
子供が悪魔に侵されているというのに、しっかりベッドで熟睡できるなんて、悪魔もビックリですよ。
あと、ラッセル・クロウは太り過ぎ。
あそこまで太っちゃうと、バチカン一の悪魔祓いとか言われても説得力ないですよ。
ただのだらしない不良神父にしか見えなかった。
予想外に面白かった
こんな言い方は大変申し訳ありませんが、見に行く前はよくあるエクソシストものぐらいかな、とほとんど期待していませんでした。
(ホラー映画は嫌いではないので見に行きましたが)
ところが見終わって、映像、脚本、構成そしてラッセル・クロウ全て良かった。
名作エクソシストを上回る、とは言いませんが、ストーリーは似ていても全く違う作品です。
何よりとんでもなく強力な悪魔と無敵の神父の闘いはマーベルやDCレベルのアクションヒーロー映画並み。
しかも、だいぶ脚色されているのでしょうが、これが実在した神父の話というのもすごい話。
世界的にどれだけヒットしているのかわかりませんが、続編、シリーズ化も期待したいところです。
無理かな…
実在の悪魔祓い師を描く
ホラー映画が好きで、その中でもエクソシスト系の映画が大好きなんですが、
実在する悪魔祓い師の事実に基づく話って事で、楽しみにしてましたが、まあまあ(笑)
『ザ・ライト エクソシストの真実』も実在する悪魔祓い師の話で、かなり面白く、
アンソニー・パーキンスが悪魔祓い師を貫禄たっぷりに演じてます。
同じ悪魔祓い師を、今回はラッセル・クロウが演じるのかな?と思ったら、また違う悪魔祓い師の話みたいです。
名優ラッセル・クロウも素晴らしい怪演ですが、アンソニー・パーキンスとの悪魔祓い共演が観たい(笑)
凄まじいモノが観れそうだ(笑)
エンドロール後に、ラッセル・クロウが演じた悪魔祓い師の実際の写真が出ます。
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