劇場公開日 2024年2月23日

コヴェナント 約束の救出のレビュー・感想・評価

全161件中、141~160件目を表示

5.0久々のヒット作品

2024年2月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

久しぶりにハラハラドキドキする映画でした。
これが実話というのが凄い。
通訳役の俳優さんがともかくイイ!
今のところ今年見たベストワンだな。

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こういち

4.0感動的な話なんだけど、、、

2024年2月24日
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いつものガイリッチみたくスタイリッシュでもないし、テンポも良くないと感じたのは音楽のせいなのかな?

緊迫する場面に気が抜けるようなBGMが流れたり、せっかくの映像や内容が音楽のせいで足を引っ張られているように感じたのは自分だけ?

とはいえ、内容は良かった。
そら、命懸けで、しかもあれだけ身を挺して命を助けてくれたらどんなに犠牲を払っても恩返ししたいと思いますよね。

と、すっごく感動的な話なんだけど、最後のテロップを見て愕然。
アメリカが去ってタリバン政権になってからの惨事が胸糞過ぎる。
引っ掻き回すだけ引っ掻き回して、キチンと後始末しないなんて、、、あんまりですよ、アメリカさん。

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ただの映画好き

5.0男の心が震える傑作

2024年2月24日
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鑑賞方法:映画館

ガイ・リッチーが戦争を題材にした映画は
どんなものかと期待して見に行きました。
スト−リ−展開はタリバンの兵器工場を探して攻撃するまで!攻撃を感づかれての反撃で
部隊は全員射殺。主人公のキンリ−も撃たれ瀕死の状態になるが通訳のア−メドが米軍基地まで100キロの道を手押し車で救出!
最後のステージがアフガンに残ったア−メドは
英雄救出劇が故にタリバンが高額懸賞金をかけて追回されるはめに陥っている事をしった
キンリ−が自費で救出に向かう!
このスト−リ−展開は息もつかせぬ仕上がり。
アクションも最近流行りのタッチパネル戦争ではなく全て接近、肉弾戦なのでドキドキ感十分、あっという間の2時間でした!
ベトナム戦争時、私のオ−ストラリア人の親友が米国TV会社のカメラマンとして日本とベトナムを往来していましたが、彼から戦場の生々しい話。ハノイ陥落で多くのベトナム人が米国ビザ取得に血眼で混乱した状態等を聞いていたので、アフガンから一方的に米国が撤退するとなった時のカオス状況は容易に想像出来ました。
そんな事も被りながらの鑑賞だったので、ア−メドが体をはってキンリ−を救出/キンリ−が
借金をしてもアフガンからア−メドと家族を
連れ出しに行く姿には、久々に胸が震える
様な感情移入でした。
「コ−ドネ−ムUNCLE」で痛快アクションを
魅せてくれたガイ・リッチー。
今回はズシリと胸を揺さぶる傑作を創り上げてくれました。
拍手喝采!!

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Naki

4.0 久々のリアル追求の部隊モノ

2024年2月24日
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鑑賞方法:映画館

ガイ・リッチーにして洒落た感じはなく、王道の近代戦争モノ。こういう感じも撮れちゃうのね。
ギレンホールの射撃の腕が良すぎたり、そりゃないでしょ…の脚本は気になるけど、特殊部隊系が大好物なので個人的には楽しめました。天使の到着にハラハラ…そして『来たーーー!』

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Iwarenkon

5.0現地の当時の事情ほかはある程度前提にされているので注意

2024年2月24日
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鑑賞方法:映画館

今年79本目(合計1,171本目/今月(2024年2月度)32本目)。
(ひとつ前の作品「マッチング」、次の作品「THE WILD 修羅の拳」)

 35分差でこちらの映画です。
本作品自体はドキュメンタリーを着眼にした映画ということで実話かどうかははっきりしませんが、参照している史実自体は明確に存在するので、この点(今ではあまり報道されない)に関しては何らしら動画サイトほかである程度学習しているかどうかだけでもかなり違ってきます(そうしないと「実写版ガルパンか」という状態と化してしまいます)。

 また、この地域を扱う映画の特徴として、イスラム教に関する知識が求められるかどうかという部分ですが、「こっそり求められている部分はあるが映画内では表立って出てこない」というところです。高校世界史で習う「スンナ派とシーア派の対立」程度の扱いで構わないかと思います。

 上述の通り「ドキュメンタリーに着想を得た映画」ということではありますが、アクションシーンも満載だし(ただし、一般指定なので描写には配慮がどうしてもされる)、見て損はないかなといった作品です。

 日本では現在ではウクライナ侵攻、あるいはイスラエルの紛争がよく報道されますが、少し前まではこの地域の話はよく取り上げられたもので、NHKのニュースにせよ30分なり45分なりでは扱える量に限界があるので最近はあまり報道されませんが、今でもこの遺恨は残っているということ(完全終結したとはとても言い難い)には注意が必要かなといったところです。

 そういった趣旨もあるので、娯楽としての「映画」というカテゴリにはなるとしても、決してこうアクションが良かったとか何とかではなくて「日本から離れたある地域で何が起きているのか」ということを考えさせる、ドキュメンタリーと娯楽としての映画の半々程度の立ち位置に来るものであり、誰にでもおすすめはできませんが、迷ったら一考といったところです(この地域を描いた作品は過去にもいくつもあるので、VOD課金などしてみたかどうかなどでもかなり差は出るし、一部の特殊な作品を除けば、まぁ悪い言い方をすれば「リアルガルパンか」という状況は避けられないので(程度問題の話)、好き嫌いはある程度事前に把握することが可能でしょう)。

 採点に関しては以下を考慮しました。

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 (減点0.2/more than の訳し方について)

 この値は「その値を含まず、その値よりも大きい」ときにしか用いません(「以上」とは異なる)。ただ、ドキュメンタリーの要素はあるといってもサイエンス映画でもなく必ずしも数値的に厳密な訳が必要という映画とも言い難いので(サイエンス映画だと減点幅は増えます)、指摘はしますがこの程度です。
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yukispica

4.0実話ベースは強い

2024年2月23日
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主人公ジョンがジェイク・ギレンホールさんでなかったら、通訳アーメッドに主役が食われてたんじゃない?というくらいの、通訳さんの活躍と役者さんの熱演です。ギレンホールさんも負けないくらいの存在感と名演です。アフガン戦争モノは数多く映画化されてきたが、それらと比べて、戦闘はカッコ良くなく、泥臭いのでリアルさが際立ってます。(ドラマにメインを置いてるのかな?)
二人の友情は胸熱で、美談として描かれているが、アメリカが撤退して見捨てられた通訳さんがたくさんいることにもラストで言及しているのも、公平だと思いました。

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mz

3.5緊迫感があり面白い。描き方は少し踏み込み不足

2024年2月23日
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緊迫感が伝わり面白かったと思いつつ・・・。
昔ながらのアメリカは善、敵は超悪との描き方に留まった物語が残念ではあった。
観ている間は、さほど気にならないが、見終わって振り返ると、そう思ってしまう。
少々飛躍してしまうが昨年完結した「進撃の巨人」が、戦いのなかで両面性を強烈に伝える構成であったことが脳裏に強く残っているのからかもしれない。
それはさておき、やはり、現代的な物語としてはタリバン側の戦う情理も少しだけでも描いて欲しかったと思う。ただただ撃ち殺されるのは何か違うかなと思ってしまう。

単なる戦闘+友情のアクション映画だとするとランボー怒りのアフガンと比較せざる得ない。ランボーを当時のアクション映画の★5クラスの位置づけとすると本作の評価は総合3.5に留まる。

映像 ★★★  (リアル感・緊迫感があった)
音  ★★★
物語 ★★★  (駄目ではないが深さが足りない)
  ・職業軍人ではない主人公が危険を冒して功を焦る動機が薄い、仲間の死?
  ・通訳がアメリカに絶対に行きたい動機が薄い。など。
役者 ★★★  (不満はない)
編集 ★★★★ (120分の尺に良くまとめている)
粗さ ★★★  (多少はあるにせよ気にはならない)
総合 3.5

脱線話し。
今日の初回で観たが中年以上がほとんであった。
映画終わって出てきたらハイキュー待ちの中高校生が溢れていた。
泥臭い戦闘映画を好んでみるのは、そういう世代ばかりになったのかもしれない。
戦闘物だとしてもスタイリッシュさが必要なのでしょう。
ひとくくりにはできないかもしれないが、少々時代を感じた。

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くりくりぼー

5.0さすがガイ・リッチー!!

2024年2月23日
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いい映画でした。
ガイ・リッチー監督と言えば男同士の友情を描かせたら右に出る者のない監督ですが今作も最高でした。

ジェイク・ギレンホールほんとにイケメン。
最高。
これは円盤が欲しくなる作品でした。

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ばぶ

5.0これぞ男の信義、胸熱くなること間違いなし!

2024年2月23日
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予想外の良作にビックリ!
緊迫のタリバン武器庫襲撃からの逃亡、さらにさらに…展開がいくつもあり、緊張感も続くので飽きずに観られるから良い。
ガイリッチーのいつもの癖が無いのも良い笑。
主演2人の信義を通し続ける姿、この絆は胸熱くなる!
特に通訳のアーメッドの超が付く有能さと諦めない姿、めっちゃ良いやつすぎて最高!

ラストの爽快感が良い。
しかし、アフガン撤退により疲弊したアメリカ人にとっては良かったかもしれないが、今作のようにアメリカに渡るため協力した多くの人たちの約束が果たされていないことを忘れてはならない。

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いたかわ

4.5covenant、bond、、、

2024年2月23日
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100キロの道のり
なにもなくとも、歩いて進むことは簡単ではない道のり
その道のりを、負傷して意識も朦朧として、自力でなんとかできないジョンを連れて、命を狙われ、車もほとんど使うことが出来ない状態でアーメッドは進む
何度も訪れる危機、夜の寒さ、ジョンを連れてうまく進めない場所、ひたすら乗り越え続ける
ようやくあと少しまで来たとき、水をがぶ飲みするアーメッドの様子が、その過酷さをものがたる

アーメッドはなぜそこまでするのか?
ふたりは友ではない
出会って間もない米軍の軍曹と通訳
多くの困難をともに乗り越えてきたわけでもない
お互いをよく知りもせず、多くを語り合わず、信頼に足るのかどうかを探っているような段階
それでも、アーメッドはそこまでした
彼だけならそこまでせずとも逃げ切れただろうに
見捨てたわけではないと、いくらでも誤魔化せただろうに
それでも、アーメッドはそこまでしたのだ

帰国し、日常に戻ったジョンは、夢にうなされながら、あの日々を思い出す
米軍に味方をするような通訳の仕事を通して、ビザを得られるはずだったアーメッドは、ジョンを助けたことで命の危険にさらされ、身を隠している
必死で、まるで気がふれたようにジョンはビザを取ろうとし続ける
そして、ついに、ジョンは、再びアフガニスタンに向かう
見つかったら確実に殺されるリスクを承知で
自分を助け、それにより自らと家族が命を狙われ、必死で逃げている恩人を救い出すために

忘れることなど出来ない
恩義がある
そう言うジョンをもしかしたら再び、今度は本当に失うかもしれないことを知りながら、送り出す家族

再会したふたりは多くを語らない
微笑み合うわけでもなく、ハグするわけでもなく、握手すら、肩を叩くようなスキンシップすらしない
それでも、ふたりの中の確かな絆が見える
その危険な道のりに互いの命を預け合うかのような絆

無事にアメリカへ向かうラストで、ふたりはやはり語らない
ただ、見つめ合う
でもそれで十分なのだ

ようやく長い長い道のりが本当に終わったかのように、見つめ合ったあと、天を仰ぐように見上げるジョンを見ながら、こちらの緊張もようやくほどける
涙は流れこそしなかったけれど、その瞬間、涙が目に溢れた
絆、恩義、情、そんな言葉で片付けられない、心を強く揺さぶって忘れさせないなにかが残った

けれど、米軍が撤退した後、多くの通訳と家族が命を奪われ、今もまだ身を潜めている人たちがいる、その現在進行形の現実を最後に目にし、終わっていないことも知る
たくさんのアーメッドが、まだまだいるのだと

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yukarin

3.5敵中横断120キロ

2024年2月23日
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泣ける

興奮

アフガン戦争での米軍軍曹と現地人通訳との絆を描いた、戦場サスペンスかつヒューマンドラマ。

敵中横断三百里ならぬ敵中横断120キロ。
タリバンに包囲され全滅した部隊でただ2人生き残った米軍軍曹と現地人通訳との逃避行。途中被弾し重傷を負った軍曹を手押し車で懸命に運ぶ通訳の姿に胸を打たれる。

うって変わって後半戦。米国に帰還し意識を取り戻した軍曹は、現地に残された通訳が家族もろともタリバンに命を狙われていることを知る。彼を救いに現地に戻る軍曹だが、いささか安易な戦争アクションになってしまっているのが惜しい。

いくら最新兵器で武装していても、局地戦では数に勝る敵に包囲されるといかんともし難いという、戦場のリアルを先日「アンブッシュ」で体感したばかりだったので、本作での戦場描写はやや中途半端な印象が残った。

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ku-pa-

4.0美談で終わらせない

2024年2月23日
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というメッセージなのかな、エンドロールは。多くのアフガニスタン人がアメリカ行きのビザを約束に働いたのに結局アメリカは撤退し、今まさに協力したアフガニスタン人がタリバンに追われている。アメリカは罪深い。
ストーリーの大半はむしろアーメッドに助けられるシーン。なぜアーメッドが自分の命も家族の命も危うくしてアメリカ人兵士を助けるのか。道中での葛藤シーン(と、私は解釈)もそりゃそうだよ、、見捨てちゃいなよ、と思ったけど空軍基地が見えたときには思わず泣けてきた。
助けられたジョンが家に帰ってからも感謝と罪悪感から「呪い」だと精神的に追い詰められていく様もそんな夫の背中を押す妻も綺麗事じゃなくてとても良かった。
無事にアーメッドやアーメッドの家族が助かって良かったけど、アーメッド自身はきっとタリバンから逃げながら後悔したこともあるんじゃないかな。これは架空の話で現実には多くのアフガニスタン人がアメリカに協力したことを後悔しながら今も逃げてることを想像すると居た堪れない。
そんな現実を知ることができたのはとても良かった。

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あき

4.0自らを思い知る

2024年2月23日
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米国のアフガン撤退時、殆んどの現地人職員を置き去りにした。そのことの意味がわかる作品。

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xa

4.0同じ国でも同じ民族でも相反する考えの人達が混ざって生活をしている。...

2024年2月23日
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怖い

知的

同じ国でも同じ民族でも相反する考えの人達が混ざって生活をしている。いい緊張感がありなかなか良かったです。

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きよよ

4.0「自分よりも他人のため」という価値観に胸が熱くなる

2024年2月23日
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民族を超えた男たちの友情が、文句なしに心に響いてくる。
それと同時に、「義理と人情」が、日本人に固有の感性ではなく、世界に通用する価値観であるということにも気付かされる。
タリバンの爆弾工場の襲撃やダムでの銃撃戦など、派手な見せ場はあるものの、最も心に残るのは、負傷した米兵とアフガニスタン人通訳による100kmに及ぶ逃亡劇だろう。
それにしても、どうして通訳は、自らの命を危険にさらしてまで米兵を助けようとしたのだろうか?
いくら、息子を殺したタリバンに恨みがあるとはいえ、それだけでは、異教徒の外国人を必死で助けようとする彼の行動を説明することはできないだろう。
確かにビザが欲しいという打算はあったのかもしれないが、通訳は、やはり、「友人を救いたい」という単純な理由から行動していたとしか考えられず、そうした彼の純粋な心意気には、否が応でも胸が熱くなる。
また、帰還した米兵が、アフガニスタンに残してきた通訳を助け出そうとするのは、命を救ってくれた恩義に報いるためだろうが、それ以上に、彼が自責の念にかられるところには、「人を不幸にしてまで自分の幸せを手に入れたくない」という人生観が感じられて、これまた、胸が熱くなった。
さらに、これまで、夫の無事の帰還を待ち続けていたにもかかわらず、再度、彼をアフガニスタンに送り出す、理解のある妻の姿にもグッとくるものがある。
通訳にしても、米兵にしても、その妻にしても、彼らが体現しているのは、「自分さえ良ければそれでいい」という自己中心的で利己的な考え方の対極にある、「自分のこと以上に相手を思いやる心」であろう。
スリルとサスペンスに満ちたアクション活劇を楽しみつつ、そうした生き様の大切さについても考えさせられた映画だった。

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tomato

4.5脚本:22/25 BHDとアルゴの良いとこどりのようなすばらしい脚...

2024年2月23日
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脚本:22/25 BHDとアルゴの良いとこどりのようなすばらしい脚本
映像:21/25 緊迫するシーンのカメラワークが最高
音響:22/25
俳優:23/25 文句なし

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RATM

3.5国の約束は守られない!

2024年2月23日
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見ている途中では、救出シーンに時間を費やし過ぎかと思っていましたが、終わってみれば、上手くまとめられていると感じられる作品です。カスハラを全て悪と思っている感のある某知事(全国で初制定)には、是非鑑賞していただきたい作品です!

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aki007

4.0主人公は相棒でしょ

2024年2月23日
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泣ける

悲しい

三連休が取れたので、公開初日に観たいと思っていましたが、前日の天気予報では、当日雪。
雪では行けないので、とりあえず当日の天気で判断。
朝、外を見たら雨。予報も雨になっていた。
早速、チケット購入。2人購入者あり。

雨なので、フル装備で原付で出かけました。
寒かった~
10:30開始。
30人程の入り。 自分と同じ中高年 多い 感じ。

内容は、けっこうハラハラドキドキ。
案外、先が読めなかった。

昨年観た、カンダハルとロストフライトを思い出した。

平和な日本に感謝です。

上映前の予告で、猿の惑星 キングダムがありました。

凄く期待しています

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seiyo

4.0"There is a hook in me."

2024年2月23日
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彼は命を救ってくれた恩人か?俺に呪いをかけた…。アフガン人現地通訳との絆、誓い、約束。高尚なテーマや胸打つメッセージがなくとも観客を愉しませる面白い映画は作れるけど、本作はそういうタイプの作品じゃない。
そして、語弊を恐れずに言ってしまえば、ガイ・リッチーの今までのフィルモグラフィーはそのようなメッセージ性より痛快爽快なエンタメ性の高いアクション作品たちで彩られていた。…が、しかし、そんな慣れ親しんだ領域から飛び出て、彼にとって初めてとなる軍アクションに挑んだ本作で見せるガイ・リッチーの新境地 ✕ ジェイク・ギレンホール流石の熱演 = 非常に緊迫感のある骨太な戦争(そして人間)ヒューマンドラマで砂埃立つ社会派アクション!
本作は別に"(聖人君子のように非の打ち所なく完璧な)善人であれ"という説教臭い作品というわけでもなく、ただ、その境遇・状況に置かれたときに良心が咎め、自分の中で最善最良の善い行いをしようと努めること。人間の複雑さを認め、だから主人公2人の関係性も別にウェットなものではない(何なら嫌々かも?)。けど、それが正しいと心で分かっているから。"あなたならどうしますか?"と観客に問いかけられているようで胸熱くなったし、考えさせられた。自分だったら良心は咎めないのか?
クリア!4か国語を話せるものの反抗的な態度で別の現場では疎まれていた整備工アーメッド。ただ、彼のお陰で難を逃れることができる主人公ジョン・キーリーの隊。ギレンホールとアーメッド役ダール・サリムが素晴らしい。若かりし頃、サム・メンデス監督『ジャーヘッド』では、派兵されるも特段何が起こるでもなく腐っていたギレンホールが、今回は冒頭から軍曹役で戦闘していた。スリリングで泥臭いアクション。オールクリア。
人としてあるべき姿、良心の呵責そして決断。国が動かないことへの苛立ちを感じながら、最後は主人公の行動力と心意気に賛同してついてきてくれる人たちが出てきてくれて、人間まだまだ捨てたものじゃないなと思えた。現地に取り残されて未だ隠れている通訳者たちをどうするか?最後の文字情報から、エンドロールでの実際のはめ込み写真たちもすごく心動かされて、ガイ・リッチーの本作の製作意義を改めて強く感じた…小手先じゃない愚直なほどまっすぐ真摯な映画作りに突き動かされる表現の責務と可能性。


誓い
約束

P.S. ドラマ『ザ・ボーイズ』ホームランダー役アントニー・スターも全然違う役柄で出ている。

勝手に関連作品『カンダハル』『ローン・サバイバー』

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とぽとぽ

3.0コヴェナント/約束の救出 予告編だとドラマの部分に重きをおいた作品...

2024年2月23日
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コヴェナント/約束の救出

予告編だとドラマの部分に重きをおいた作品なのかなと思い鑑賞したが、思ってたよりも戦闘シーンも多くアクション性も濃い作品で戦争ムービーが好きな人にも勧めたくなる見やすい一作であった。
ドラマ部分も非常に分かりやすくて見やすい。
命の恩人に対して恩義を返す、その恩義を返すまでに事務作業が阻んで中々助けにすぐに行けず苦しむもといったシンプルなストーリー展開。
前半はギレンホールがアーメッドに命を救われ後半はその逆。
アーメッド救出は作品としてはあっという間に感じたがどちらも対タリバンが迫り来る緊張感が中々良かった。
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5 ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ 4.5
6 アクアマン/失われた王国 4.5
7 ニューヨーク・オールド・アパートメント4.3
8 異人たち 3.7
9 ミツバチと私 3.6
10 コヴェナント/約束の救出 3.0
11 僕らの世界が交わるまで3.0
12 カラーパープル 2.9
13 弟は僕のヒーロー 2.8
14 ジャンプ、ダーリン 2.5
15 エクスペンダブルズ ニューブラッド 2.3
16 マダム・ウェブ 2.3
17 ダム・マネー ウォール街を狙え! 2.3
18 哀れなるものたち 2.3
19 ボーはおそれている 2.2
20 ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人 2.2
21 瞳をとじて 2.2
22 ゴースト・トロピック 2.2
23 葬送のカーネーション 2.2
24 Here ヒア 2.1
25 サウンド・オブ・サイレンス 2.0
26 サン・セバスチャンへ、ようこそ 1.8
27 VESPER/ヴェスパー 1.5
28 フィスト・オブ・ザ・コンドル 0.5

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ego