死霊館のシスター 呪いの秘密のレビュー・感想・評価
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結局人間が1番怖い
元々は怖いのは苦手ですが、怖いもの見たさで見始めたホラー系の映画。ビクビクっと来るものの、だいぶ免疫ができた。
すると、長いとちょいちょい眠くなったりもした…。
しかしながら、前作からの続きと、これまでの作品の悪魔祓いの熱意がこの作品を観よ!と駆り立てられ…。
今回の作品は王様のブランチでリリコさんが紹介してくれたときはもう、ホントにヴァラクが怖くて怖くて…だったけど、実際観てみると人間のイジメが1番怖かったりして…。
前作でアイリーンが好感が持ててまた見たかったのと、観るとやっぱ可愛い。。。モリースのくだりもあ〜やっぱり…と思いつつ鑑賞。。。
謎解きもあったし盛り上がりがないわけではないけど、もう少し何かあっても良かった…かな?
いや、色々あることはあった。そうではないのか。
カメラワークや、編集の問題かもしれないですね。
暗くてボロい教会も見慣れると…
そして、その辺は予告編を見ればわかる
この作品は予告編以上の目立つ何かはない
そして今度こそあのシスターを何らかの形に抑えるのか?と期待して観たのだが確かに一応の決着は見せてくれるのでそりなりに納得は出来る。
しかしアトモスフィア…恐怖を煽る演出に陰りが見える。
そう…慣れてしまったのだ。大体こんなもんだろうと…。
この作品を劇場で鑑賞しようとする人なら、それなりに前作やシリーズを観てきてここに到達しているのではないかと思う。まぁ一部は知らなくても暇潰しに観られる方もいるだろう。
レンタルDVDを手に取った人もオンデマンドで視聴ボタンを押した人も居るだろうが、こんだけ擦られると流石に慣れる。
暗がりのシスター…そろそろ退治できる神父か牧師出てこんのか?とは思う。
クレジットが流れ始めた頃にシリーズの主役夫婦が登場したので、そろそろそっちに軸を戻すのかな?
シスターが悪魔を倒す話 65点
この映画はまさにお化け屋敷。誰かのレビューで書いていたのでいい例えだなと思い使いました。まさにその一言。
なんだろう。悪魔って何でも化けるけどヤギに化けるの??人間に乗り移るなら分かるが。
これみるならバチカンのエクソシストの方が面白いな。前半があまり話が進まず、誰の話なのかが変わりづらいなぁ。
ただ見せ方としては迫力がありさすがジェームズ・ワンが制作した映画だなと思いましたね。ワインが飛び散る場面がとくにそう思えましたね。
またこの作品は前作の続きもの。前作見なくても関係なしに物語が進んでいくので問題なしだが。
あと俳優ですがシスターの1人がどうも早見あかりに見えるし、相方がサーチ2に出ていた方ですね。そっちのイメージがあって少しノイズになっちゃいました。
悪魔のシスターの呪職
“死霊館ユニバース”通算9作目。
2013年にスタートして以来、本家やらスピンオフやらコンスタントに作られ続けているが、ランダムに時系列もバラバラで、時々今回は何だっけ?…とも。
今回は悪魔の激怖シスター“ヴァラク”のスピンオフ第2弾。
実話ベースでじわじわ恐怖を煽る本家に対し、ヴァラクさん(アナベルちゃんもだけど)は創作で視覚的な恐怖演出。
顔面凶器なのだからその売りでやるのは悪くないんだけど、前作は全体的にホラー・アトラクション風で、エンタメとしては面白いが、氾濫するB級ホラーの類いになってしまったのが惜しい所。
さて、今回は…?
今回も“期待通り”のヴァラクさん。
暗闇の中や背後に。少し離れた所に。何だか前作以上に出たがり。
突然大音響と共に、ワッ!…と。サービス精神もたっぷり。
壁に貼られた本がパラパラめくり、やがてそれがヴァラクの姿を形作るシーンは秀逸。
クライマックスは悪魔と言うよりもはやモンスター級のインパクト。超能“魔”力で主人公たちを襲撃するド派手さと荒業。
メチャクチャ怖いってほどじゃないけど、何だかんだ怖楽しませてくれるヴァラクさん。
話は…
1956年。フランスのとある教会で神父の謎の怪死事件。それをきっかけにヨーロッパ各地で同様の怪死事件が頻発する。
全ての発端はあのルーマニアの修道院での事件。そこで“悪魔”と対峙したシスター・アイリーンに再び調査依頼が…。
調査の過程である寄宿学校に辿り着く。そこには前回共にヴァラクと対峙したモリースがいた…。
前作からの直接的な続編と言うより、別場所で起きた事件。
でも前作の事件について触れられ、アイリーンやモリースも続投。
アイリーンの特殊能力って何だっけ…?
モリースって誰だっけ…?
前作はもう5年前で、その間“アナベル3”や“本家3”が挟み、ちとド忘れ…。見ていく内に少しずつ思い出してきたけど。
ルーマニアでの経験が見込まれて、枢機卿や教会から直々に調査を依頼され、すっかり“修道女探偵”に。とは言え前回はバーク神父がいたが、今回は一人で。
そのバーク神父、(コレラで)死んだという事になっていてびっくり! しかも台詞でたった一言。お払い箱かよ!
同じ修道院のシスター・デブラが同行。修道院でも問題児で、パートナーと言うより勝手に連いてきて…。
モリースも思い出した。前回の案内人。
前作のラストでヴァラクに取り憑かれ…。
その後どうなった…?
寄宿学校で雑用の仕事。教師である母親、いじめを受けているその娘と交流を深めている。
娘は時折ヴァラクの存在を見る。
モリースも時々異変。ヴァラクが…。
各地であった怪死事件。いずれにもモリースが使用人としていた。
彼が事件を起こしている…いや、彼に取り憑いたヴァラクによって起こされている。
アイリーンにとってモリースは命の恩人。
アイリーンはある時夢の中でモリースから助けを求められる。
彼が助けを求めている…。彼を助けたい…。
が、ヴァラクは必ず倒さなければならない。取り憑いた人間すら犠牲にしてまで…。
そんな二人の再会。
モリースの苦しみ。
仄かに進展を思わせるモリースと母娘。
ヴァラクはモリースを操って“何か”を探している。
その“何か”とは…?
アイリーンはモリースを救う事が出来るか…?
再びの対峙。今度こそ、ヴァラクを葬り去る事が出来るか…?
正直前作はユニバースの中でもビミョーな方。
今回もシスター・デブラの存在がビミョーだったり(ポリコレ枠…?)、結局ラストはホラー映画と言うよりアクション&モンスターのアトラクション風になったりと、ユニバースの中で特別いいってほどじゃないが、全体的な雰囲気や恐怖演出も話の面白さもドラマ性も前作より向上。
呪いを増し、きっちり聖職ならぬ“呪職”をこなしてくれた悪魔のシスター、ヴァラクさん。
ラスト、一応は決着。
が、EDオマケ映像であの夫妻登場。
“本家2”とのリンクらしく、つまりヴァラクは…。
ヴァラクの呪いは続く…。
“死霊館ユニバース”の恐怖も続く…。
まあまあですね
字幕版 PG-12指定
2018年「死霊館のシスター」の続編
前作で「エンフィールド事件」に登場した「悪魔ヴァラク」の誕生を描き、修道女アイリーンとモリースで戦い鎮静させた後の話。
アイリーンとモリース役は続投してます。
「死霊館シリーズ」は私はとても好きで、全部観てます💕
怖さと言う点では、たいした事はないのですが、ストーリーがしっかりしてるので、面白いです。
今回も「ルチアの目」が重要となってきます。
聖ルチアとアイリーンの繋がりとか、なかなか面白かったです😊
日本人にはキリスト教とか聖書の話になると、本当にわかりにくくて、しっくりとこないので、ここら辺が日本人と海外の人との怖さの違いになってきてるような気がします。
悪魔よりも恐怖なのが、映画の中にめっちゃ出てくる「G」が鳥肌でした(笑)
後ろから来る悪魔から逃げるのか、前にいるGから逃げるのか、どっちを選ぶかって究極の選択だわ(笑)
マジでGのアップは無理です💦
怖さを求めてる人には向いてませんが、それなりに面白かったし、良かったですね。
ただ全体的に画面が暗いので、ちょっと見にくかったのが、残念でした。
まぁー雰囲気はいいんですけどね。
エンドロールの時の映像の雰囲気もとても好みでした💕
ラストの映像に出てきましたが、この映画の後に「エンフィールド事件」に繋がっていきます。
直の続編 意外と面白い やっぱりヴァラク怖い
死霊館のシスターの後の続編。出演者も同じであんまり期待しなかったが、意外と面白くヴァラクも怖かった。死霊館っぽさは全くないが、スピンオフ物としてはアリです。
死霊館シリーズ続編
死霊館シリーズ全て視聴済みです。
内容は死霊館のシスターの続編となっており、前作を視聴することが前提になります。
前作よりも宗教色が強い印象。ホラー描写は死霊館シリーズだけあり洋画ホラーの中ではかなりしっかりしています。
ただラストの悪魔の正体が判明してからは少しチープな印象があり、視覚的な恐怖は薄くなります。
迫力がすごい!!
ホラー好きとしてはなかなかの怖さでした!!
映画館で叫びそうになることってなかなかない!
このシリーズはとても大好きなので
また次回もあると嬉しいなと!
映画を観たあとは、緊張が解けてなのか
ふぅーって感じます 笑
お化け屋敷
初めから終わりまでお化け屋敷cinemaバージョン。学校の先生役のアナ.ポップルウエルさんが 宇崎竜童の嫁さんにそっくりでしたわ。遊園地のお化け屋敷でウケる人がウケるであろぅデキですかね。思い出しました、小林幸子さん系のお化けも出てきてましたよw
LAMB/ラムが飛び入り参加
見えすぎちゃって。
怖いというより、びっくりさせるアトラクション映画の要素のほうが相変わらず強いです。
前作も映画館で見たハズだけど、記憶に霞がかって…。
あと、うーん、ステンドグラスから抜け出したのは「LAMB/ラム」のアレ、ですか?
祝日ということもあり、10代のグループ鑑賞が目立ち、
上映前後は、休憩時間の教室のような賑やかさ。
みんな楽しそうに怖がってて、何よりです。
マーベル映画みたいにエンディングで数珠繋ぎ方式にしたのですね。
妹ファーミガから、21歳年上の姉ファーミガへリンリンリン。
ジェットコースターよりびびる
予告を見て楽しみにしていました。本編も期待通り。心理的にじわじわくる感じではなくジェットコースターに乗ってる感じのホラー映画なので好みに合う合わないはあるかも。映画館でしたが何度か椅子から飛び上がってしまいました。遊園地のお化け屋敷が好きな人にはハマると思います。
ぜひとも映画館で見て欲しい。
一緒に行った人(ホラー映画初心者)は「もう二度とホラー映画は見ない」というくらい怖かったそうです。2時間ずっとビクビクして疲れたとのこと。
物理属性有効なんか?
撮影4/5
脚本2/5
編集3/5
美術5/5
音響・音楽4/5
ホラー的恐怖1/5
悪魔ですか?1/5
伝染るんです2/5
美術、音響・音楽は良かったが、ホラーというよりアクションでした。残念無念です。
【4DX】エンタメ感がすごい!
シリーズは、一切見たことがなかったのですが、ホラー映画で4DXってアトラクション的にすごそう!と思い鑑賞しました。
ホラー苦手なんですが、洋ホラーは敵キャラがバケモノ寄りで怖くない傾向なので意外と大丈夫なんですよね。
結果、どちらも予想通りでした!!
ホラーのびっくりシーン全部で4DX演出が入るのでドキドキ感が倍増。
不意打ちが少ないのも怖いの苦手な私的にはよかったです。
けど、最初に少年がサッカーボール蹴ったときに不意打ち4DX作動したときは、心臓止まるかと思いました!
敵キャラも日本人的に全然怖くないルックスでよかったです!
ヤギの悪魔?とか、劇団四季みたいなやつがライトに照らされたとき笑っちゃいましたよね!
めっちゃ走ってくるし笑
洋ホラーの過剰演出、笑っちゃうんですよね。本能では一周回って防衛本能で笑ってるのかもしれませんが。
冒頭で神父の方がやられてしまうシーンとかヤギとかシスターの登場退場演出とか笑っちゃいました(本能では恐怖を感じている)。
シリーズものということなので他の作品(死霊館、キャッツ、ライオンキング等)も観てみようと思います!!
劇場だからこその恐怖でした!
いやーーーーーー良い。
めっちゃ怖かった。笑
前作観てないと面白味には欠ける気がするから鑑賞するときはせめてNUNを観ておいてほしい(`・ω・´)
劇場の音響だからこそビビり倒してしまったね。
エンドロール直前のシーン的に続編ありそうだけど、どうなんだろ?
あるとしたらまた劇場で観たいね!
ドキドキ、ぎゃー!が味わえるインスタントホラー
前作は観て、予告は観ない、がオススメの見方です。前作の登場人物相関図が頭に入ってるとより楽しめます。
わかりやすい展開で、
くる、くる、ドキドキ、ギャーなので簡単にホラーを楽しめる感じ。あまりグロさもないし、虫は少しでますが、後味も悪く無いです。
私は簡単に怖がれるタイプなので充分満足でした。
にしても、貞子とか、今回のヴァラクとか、せっかくつくった恐怖イメージがあるのに、ホームページなどでキャラクター化しちゃうのはもったいないなぁと感じます。
かわいくなっちゃうと怖さが半減。
この紋所が目に入ったようで…
死霊館シリーズ!
2待ってました(≧▽≦)
前作はシスターさんたちが怖かったですが、今回はイジメが怖い(笑)
いえ、ヴァラクが怖い…
ジェームズワンの演出感、やはり最高でした。
私的には2のほうが面白かったかな〜と。
前作観てないと少し分かりにくいかもしれないですね。
なんといっても1番怖かったのは、まさかの劇場内、私1人………(((;ꏿ_ꏿ;)))
最初は開放感てましたがヴァラク登場でめちゃくちゃ怖くなりました(´;ω;`)ウッ…
宗教観
ホラーを観て怖いと思うことはほぼなくなった。
突然何かが現れて驚くことはあるけれど、それだけ。
それでもついついホラーを観に行ってしまうのは、
理屈ではなく本能的に怖さを欲しているからなのだろう。
残念ながら今回もその欲求が満たされることはなかった。
私はもちろんキリスト教徒ではない。
といって仏教徒でもなく、無宗教と言っていい。
なので、キリスト教を前面に出されても当然理解できず、
シンパシーも何も感じない。
しらけてしまう。
悪魔や悪のシスターも物理的な攻撃が多く、
心理的にざわつくようなこともない。
これは自分には関係のない世界、キリスト教の世界限定、
そんな完全他人事のホラーなのだ。
家やアパート、暗闇の中にいても
あの山羊のような悪魔が現れるかもとは思えない。
幽霊の方が遙かにリアリティがある。
一番怖かったのは観客が2人だけで
上映間際に音もなく真後ろの席に誰かが座った気配がしたときだった。
真後ろは車椅子スペースのはずなのに。
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