劇場公開日 2023年4月14日

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妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク : 特集

2023年4月6日更新

忍者VSサメ!! 早くも海外進出決定、話題の国産サメ映画を見逃すな!

(C)2022 REMOW
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スティーブン・スピルバーグ監督作「ジョーズ」(75)を筆頭に、“サメ映画”として一つのジャンルを築いてきた人喰いザメが登場するパニックアクションものは、世界的に高い人気を誇っているが、2023年4月、新たな衝撃作が日本から出現する。その名も「妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク」。そう、日本が誇る忍びの者が、民衆を殺める海洋の巨大な敵を打ち倒す……という世紀の対決を描く究極の国産サメ映画なのだ。

そんな話題作が、月会費なしで自宅でいち早く鑑賞できるVODサービス「シネマ映画.com」で、劇場公開直前プレミア上映として、先着100名限定、4月7日~9日まで先行独占配信される。

サメを倒す決死の殺陣&アクションのほか、ゾンビ、スプラッター、そしてロマンス要素も盛り込んだ、非日常度120%のジェットコースタームービーの見どころを坂本監督に直撃した。既にスペインの映画祭に招待されているそうで、まずは、海外の映画ファンをも魅了するこの予告編から本作の世界観を受け取ってほしい。

妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク(坂本浩一監督/2022年製作/77分/R15+/日本)

シネマ映画.comで今すぐ見る ■見どころその1 6mからなんと15mまで! 国際的スタッフと作り上げた巨大ザメ
(C)2022 REMOW
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シリーズ累計850万部超のコミック初の実写映画化「文豪ストレイドッグス BEAST」でCGの巨大白虎を出現させた坂本監督。それを見た本作プロデューサーが「白虎を作ったCGチームとサメ映画ができませんか? ニンジャがサメをぶった切る映画が見たいんです」とオファーしたことから本企画がスタートしたそう。

映画監督、アクション俳優に憧れ、若き日に単身米国に渡ってキャリアを積んだ坂本監督は仕事ぶりも国際派。「CG制作はインドネシアのチームなので、可能かどうかを確認したら、みんな『OK!やりましょう』と即決。それを受けて『ニンジャVSシャーク』のプロットを考える作業に移行しました。忍者ものなので、自分が好きな山田風太郎テイストを盛り込みながら、海外でも受ける要素を詰め込んで、おなか一杯の企画になりました(笑)。予告編も70年代風の映像で、ナレーションも英語で構成されています」

劇中、最初に出現するサメはおよそ6mと、いわゆる一般的なサメ映画の巨大サメサイズだそう。しかし、「クライマックスには悪ボス級の超巨大ザメが出てきて、それが15m強の大きさなんです。荒唐無稽で意外性のある展開の方が面白いですよね?」と坂本監督。「普通予告編はネタバレなしで構成されますが、今作は出し惜しみせずに全部見せの状態です(笑)。是非、その迫力を本編で確認して頂きたいですね!」

■見どころその2 サメをめぐる物語もてんこ盛り。忍術、ゾンビ、禁断の恋まで!? アイディア勝負のストーリー
(C)2022 REMOW
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 物語の舞台は江戸時代。村の浜に村人の惨殺死体が上がる、それは邪教集団の首領・鮫士郎が、不老不死の力を得るため忍術でサメを操っていたから。村人を救うために村長の依頼を受けた用心棒の小太郎は鮫士郎に戦いを挑むが、彼の前に現れたのはこの世の物とは思えない巨大なサメだった……というストーリーだ。

「忍者とサメがどうやって戦うのか? それを成立させるために、舞台となる魚村を設定したり、サメを忍術で操る集団を登場させたり……と、物語を膨らませていきました。海外のサメ映画は、バケーション先でトラブルに巻き込まれる作品が多いですが、忍者にバケーションはありませんから(笑)。予算とスケジュールが潤沢にあれば、全編を通してサメの登場シーン増やせますが、それは難しいのでアイディア勝負です。忍者たちだけである程度尺を埋められるよう、サメを主軸としながらも、逆算して物語を膨らませました」(坂本監督)

また、アメリカでのキャリアの長い坂本監督ならではの、ワールドワイドに受けるようなこだわりも。「忍者や時代劇となると、海外の方は、昔の『座頭市』や『子連れ狼』などのイメージが強いと思います。体の一部がふっとんだり、鮮血が吹き出したり……。『キル・ビル』も影響受けていましたよね。サメ映画のようなジャンル物って、ガードを降ろして楽しんで見る作品だと思うので、今作もサメ、忍者、ゾンビなど海外で人気のある要素をどんどん加えていきました。それらを良いペースで全体に配分して、まるでジェットコースターのように、一気に楽しんでもらえると思います」

■見どころ3 若手キャスト陣の命がけの死闘アクションと、グロ過ぎずコミカルに楽しめるスプラッター描写
(C)2022 REMOW
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 これまで数多くの特撮ヒーローものを手掛けている坂本監督。そこで「ウルトラマンZ」の平野宏周、「仮面ライダーゴースト」の西銘駿、「仮面ライダー電王」の中村優一、空手やアクション経験豊富な長野じゅりあ、宮原華音らフレッシュな肉体派俳優陣が集結した。

「アクションがたくさんありCGのサメとの対決もある、しかも海中や浜辺、山中などアクセスが大変なロケーションなど、撮影がハードになることが予想されました。なので、それらを乗り切れる体力のあるキャストは必須でした。特撮作品を経験すると、それらの面でかなり鍛えられると思います。見えない敵と戦うお芝居も慣れていますし。だから過去にご一緒した特撮経験のあるキャストを中心に集めました。このメンバーだからこそ、笑顔で撮影を乗り越えられたと思います。完成した作品を見て『こんな映画になったのか!』と、キャストたちが一番驚いてましたね(笑)」

また本作はサメ映画かつ剣殺陣劇でR15+指定、流血の多いスプラッター描写も見どころのひとつ。完成披露の舞台挨拶で「通常はプロデューサーからの流血描写の規制が入ることが多いのですが、今作は『どんどんやってください、血を出してください』と、いつもとは逆パターンでした(笑)」と振り切った演出を行ったことを明かした坂本監督。血のり多めのシーンも「リアル系ではないので、見て5分経てばすぐ慣れると思います。抵抗ある方も、スカッと安心して楽しめるはずです!」と太鼓判を押す。

■先行上映決定! 配信鑑賞の楽しさは→サメの造形の細部まで確認できる&おうちだったら絶叫応援もOK!
(C)2022 REMOW
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世界にも目を向けた“国産サメ映画”として期待が高まる本作、4月7日からシネマ映画.comでの企画限定先行上映がスタートする。劇場の大スクリーンでの没入感は何物にも代えがたいが、配信で鑑賞する良さもある。そのひとつが、細部へのこだわりだ。

坂本監督は、「色々なサメ映画を見て研究して、CGチームにイメージを共有しました。よく見ると、2体のサメの皮膚のテクスチャーが違うんです。最初のサメは普通のつるっとした感じの肌、後半の巨大ザメはもっとボコボコした古代魚のような質感になっています。超古代から生き残っていた、という裏設定なんです(笑)。あとは、最近はCG合成の発達により、実際に特殊メイクをする作品が少なくなっていますが、生首のダミーや鮫口など、特殊メイクとCG合成を組み合わせながら、どこか懐かしくも新しい映像表現を心がけました」とこだわりを語る。

そして、「本当は応援上映のように、みんなで声を出して突っ込んで楽しんでほしいんです」と坂本監督。「でも、コロナの問題があって今は映画館でそれが難しい。おうちで突っ込みを入れながら楽しんでほしいですね。アメリカのように絶叫やヤジ飛ばしてもらってもいいですし、感情豊かに見てほしいです!」まずは配信で見て、そしてさらなる興奮を求めて劇場へ……そんな楽しみ方も推奨したい1作だ。

坂本浩一監督
坂本浩一監督
シネマ映画.comで今すぐ見る

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