劇場公開日 2023年5月26日

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岸辺露伴 ルーヴルへ行くのレビュー・感想・評価

全301件中、41~60件目を表示

3.5岸辺露伴

2023年10月7日
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ジョジョ好きでテレビシリーズからこちらも鑑賞。
決してホラーでは無いがミステリアスな雰囲気でぞわぞわ出来る。
ストーリーは面白いが映画としては盛り上がりに欠けると思う。
木村文乃さんが美しかった。

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アキラ

0.5邪悪の黒って、マルコムXが聞いたら、怒るだろうなぁ。

2023年10月6日
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マサシ

3.0オカルトチックな展開

2023年10月4日
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鑑賞方法:VOD

高橋一生扮する漫画家岸辺露伴は、美術品のリアリティを求める一方、盗まれた美術品を売る商売について知りたいと思っていた。岸辺露伴は人の心を本にして読むことが出来る特殊能力ヘブンズドアを持っていた。

高橋一生の声色といい、雰囲気といい無気味なキャラを創り出していたね。でも肝心な シーンが暗くて観にくかったのは残念だったし、幻覚を見ているとして難解な場面が多かったな。オカルトチックな展開だったのかな。ちょっと意味がハッキリしなくて残念。

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重

3.0テイストグッド

2023年10月4日
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鑑賞方法:VOD

単純

萌える

なれど観終えての満足度は高くない。
サスペンスでもなく、ミステリーでもホラーでもない。
感情を刺激される場面はほとんどなく、淡々と話が進む。
キーとなるはずのヘブンズドアなるものもさして効果的ではなく、
死者には効かぬはずがラストでは効いてしまうご都合主義。
原作やドラマ未見だがこんな感じなのか。

高橋一生は飄々とした岸田露伴にうまくフィットしているし、
飯豊まりえも初め誰かわからなかったほどに馴染んでいて良い感じ。
一方、木村文乃はミステリアスな雰囲気を纏いきれておらず、
少々役不足の感が否めなかった。

突き抜け感がなく、素材は良いのに惜しいと感じた。

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みみず

3.0雰囲気を味わう。

2023年10月3日
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鑑賞方法:VOD

テレビドラマ版を楽しく見てたのだけど、シリーズが長くなるうちに食傷ぎみになっておりました。

映画にスケールアップしてルーブルでの撮影と世界観も広くなったところで、ヘブンズドアもド派手にやって欲しかったなと思う。
そう言う作品ではないのは百も承知だけど、
やはりそこは期待していた自分がいました。

世界観や物語はなんだか現代の江戸川乱歩っぽくて
独特な雰囲気は好きでした。

漫画のジョジョと同じくあまり細かいところは突っ込まず雰囲気を味わおうと言う映画だったと思います。

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奥嶋ひろまさ

3.5オカルト系実写

2023年10月3日
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2023
72本目

もちろん、原作アニメ、ドラマ版を全て鑑賞済み。
そのまま映画へ。

ドラマ版の雰囲気そのままに。。
アニメ版のようにカラフルなイメージではないので、ご注意を。

面白い。

とは思う。

世にも奇妙な物語感が増してます笑

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M.T

3.0映画にするには物足りない。でも夢を見ているかのような感覚。

2023年10月1日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

難しい

寝られる

前提として
・実写ドラマ版『岸辺露伴は動かない』はシーズン1~3まで視聴済。
・アニメ版『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』『岸辺露伴は動かない』は未視聴。
・原作『岸部露伴 ルーブルへ行く』は未読。

2時間まとめて観るには少しきつい。
構成とカメラワークが、"映画"という規模に合わせられなかったのが大きな要因だと思う。

まずは構成。前半中盤から前半終わりまでずーっと回想編。まだルーヴルに行かない。「さて、行こうか」みたいな描写も挟まる前だから、めっちゃダレる。
結果的に余分なシーンが多いようにも感じてしまった。ただすごく大事なシーンだし、奈々瀬の雰囲気もクラッとするぐらいに良い。だからこそもったいなさを感じる。

そしてカメラワーク。観たいものを焦らしてくれない。なんか視えてしまう。逆に暗すぎて詳しく観たいところが視えない。表情や雰囲気の映し方は良かった分、引っ掛かってしまった。少しドキュメンタリー風に撮っている節があったのかも?

このキツさを考えると、1時間×2話という構成でSPドラマにした方が良かったのではないか、という考えに至ってしまう。
実際、前半と後半で主要人物は大きく変わるし、回想編とルーヴル編といった感じで雰囲気もガラッと変わる。『~ルーヴルへ行く』と題しておきながら、なかなかルーヴル美術館に行かない気持ち悪さも解消されるのではないだろうか。ちょうどよい切れ目も作れるはず。

個人的な欲張りを挙げると、探偵ではなく"漫画家"としての岸辺露伴がもっと観たかった。青年期ではなく、本業として漫画を描いている岸辺露伴。後半の推理劇は『岸辺露伴は~』の持ち味だが、"岸辺露伴"というキャラクターの持ち味ではない。

大きく二つ気になった点を書いたが、良いところはたくさんある。

まずは役者陣の演技及びキャラクター。岸辺露伴(高橋一生)&泉京花(飯豊まりえ)コンビはもとより、妖艶かつ朧げな雰囲気を放つ奈々瀬(木村文乃)、それに魅了される若かりし岸辺露伴(長尾謙杜)。ルーブル編では、短いながらも強烈な印象を残したエマ・野口(美波)、なんか胡散臭くて人間臭くて嫌いになれない辰巳隆之介(安藤政信)。そして今シリーズお馴染みの二人(中村まこと、増田朋弥)。
それぞれの人物描写が細かく描かれている。登場シーンが短いキャラも居るものの、みな繊細かつ強烈。無論、岸辺露伴と泉京花の深堀りもなされている。この要素はシリーズファン必見。

次に雰囲気。これが本当にすごかった。『岸辺露伴は~』の世界観。夏のジトッとした空気。Z-13倉庫のべっとりした何かの気配。全体が夢のようでいて、でも恐怖が現実として常にある感じ。
音楽のここぞ、と言う使い方もキマッていたのだろう。(前述した通り、)観たいものは観れなかったが、絵になるシーンがいくつもある。まるで絵画。ルーブルに飾ってもらうべきか。

ファンサもいくつかあった。原作を読み込んでいるファンならもっと小ネタ見つけられたんだろうなぁ……。

こんな感じで、2時間の映画にするには物足りないが、『岸辺露伴は動かない』シリーズの集大成としてはかなり良かった。そんな作品。テレビとかPCで観るのをオススメします。

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NandS

3.0漆黒の絵の謎

2023年10月1日
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悲しい

知的

難しい

『ジョジョの奇妙な冒険』のスピンオフ作品として、NHKでもドラマ化されたファンタジー・ミステリーの映画化。主演の岸辺露伴には、ドラマから引き続き高橋一生が、相手の顔を本にして、その人の過去や生い立ちを読み取ることができる『セブンズ・ドアー』の力を持つ漫画家を演じている。

本作では、露伴が青年期に恋慕を抱いた謎の美女との出会いと、その美女から聞いた絵の謎から始まり、露伴の過去に遡って物語が展開。そして後半は、日本を飛び出して、荘厳で歴史的な名画に包まれたルーブル美術館が舞台ということも、ミステリアスなムードをより一層高めている。

漫画家の駆け出しだった頃の露伴が、祖母の下宿先で出会った黒髪の美女から、『最も黒い絵』の話を聞いた。長い年月が経ち、あるオークションで『黒い絵』がかけられることを知り、その時のことを思い出し、『黒い絵』を落札した露伴だったが、直後、その絵が盗まれてしまう。

そして、露伴はその絵の謎も、過去に出会った美女の正体も、ルーブル美術館にあることに気づき、泉京香を連れてパリに向かう。そこで、『黒の絵』を描いた画家の悲劇的な運命と名画に関わる意外な黒歴史が暴かれていく。

終始、霧のかかったセピア色した映像美を醸し出し、全く前振りの無いままその後の事件へと突入するため、頭がついてけず、「?」が募ってラストを迎えたのが正直なところ。最後の最後になって、ようやく明かされる謎は、あまりにも次元の違う世界観として印象付けた。もう少し、落としどころが垣間見える脚本でも良かったのではないかと感じた。

高橋一生は、ドラマ通り寡黙でミステリアスな岸辺露伴を演じている。その相棒として、明るく、物おじしない編集者・泉京香役には、飯島まりえが演じ、その対照的な役ところが、この作品のバランスを保っているのだろう。

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bunmei21

0.5岸辺露伴ではなく高橋一生

2023年9月30日
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浅い脚本、学芸会みたいな演技

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かなた

2.5残念ながらイマイチと言わざる得ない

2023年9月28日
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ずっと意味深な雰囲気で間延びしたシーンが続き辛気臭い。1時間くらいに凝縮させれば見れるかも。多分原作通りの展開なんだと思うが、最期のネタバレが結構長いく2部構成のようになっており違和感。映画向けに構成を変えても良かったのかも。

あとCGにお金かかってないので、SF的なシーンがしょぼいのは気になる。

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ダビ

3.5テレビ版と印象が変わらない

2023年9月27日
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悲しい

怖い

知的

パリでのロケやいつもより多いキャスト以外はテレビ版と印象が変わらない。もともとテレビ版も拘ったつくりなので決して悪いわけではないのだが、映画版ならではを期待すると肩透かしを食らう。
今回ストーリーに探偵ものの要素が入っているのだが、基本はオカルト進行のまま探偵ものの要素が放り込まれるので、探偵ものとしてみるとあまり作法が守られていない。
探偵ものが好きな人はその点に目を瞑るつもりで臨みましょう。

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佐ぶ

2.0キャスティング失敗してる

2023年9月26日
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にあ

4.0Amazon-primeのタイトル(?)にひかれた

2023年9月25日
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楽しい

知的

萌える

飯豊まりえさん、演技力が有るのか嵌まり役なのか分かりませんが、なかなか良いですよね。
京香の様に綺麗な女性を見ても、何も変わらない人って、どのくらいの率でいるのでしょうか?
実は結構居る気がします。

露伴先生のサングラス、実は
ばーちゃんのモノだったんですね。

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ぷぅ

4.0ジョジョの世界観

2023年9月25日
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ハンバーグ

4.0引き込まれました

2023年9月25日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

邦画は映画館ではあまり観ないけど、これはテレビで放映されていて、独特の雰囲気が好きだったから観に行きました。
やっぱり映像がキレイで雰囲気があり引き込まれました。またドラマでもやってくれないかな〜

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なずな

3.0うまく話しを整理していました

2023年9月24日
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ドラマシリーズは好きですが、これをテレビドラマでやるのは、エンタメなのに海外ロケが必要になって(皆様の視聴料で成り立っているNHK的には)色々問題なので、映画にしたんでしょうか?

原作は、荒木先生の私小説的な雰囲気があります。前半は全く怪異は出てきません。21歳人妻とのひと夏のアバンチュールで、もしかしたらファム・ファタールになったかも知れませんが、彼女は青年の中に特別な位置を占めることを恐れ、自分から去っていく。そんな話です。最後に露伴が彼女が幽霊で守ってくれたと締めているんですが、ここは信頼がおけない語り手です。(携帯で旦那と別れ話をする幽霊なんています?)
つまり、荒木先生が人生で出会った様々な引っかかる出来事を、自分は作品に昇華しているんだ。とそういう話と読み取りました。

まあ、以上は原作の話ですが、映画の方は様々な要素をうまく組み合わせて、矛盾なく話を整理していました。ただ、仁左衛門の話などは、ちょっと説明過多だったかも知れません。原作のもつ神秘性が薄れてしまいました。ここらへんは好みの問題かと思いますが、私はやはり原作派だな、と思いました。

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はて1984

3.0漫画は芸術か?!

2023年9月23日
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フランスではすでに“漫画”が9番目の芸術として認知されているらしく、本作の原作漫画もルーブル美術館から直々荒木飛呂彦に依頼があった読み切りモノらしい。漫画が芸術?なんて(わたしを含め)バカにしている方がほとんどの日本ではあるが、考えてみれば、今や総合芸術として認識されている映画だって出始めの頃は似非芸術扱いされていたわけで、日本でもやがて漫画が芸術と呼ばれる日も遠からずおとずれることだろう。

漫画家荒木飛呂彦の分身である岸辺露伴が、ルーブル美術館の地下に眠っていた“世界でもっとも黒くて邪悪な絵”を見つけたことにより、露伴自身のルーツに接する怪奇譚なのである。パワハラととられてもおかしくないいつもの上から目線が、芸術の都パリにおけるロケシーンではすっかり毒気がぬかれ、変な帽子を被った普通の優しいおじさんに様変わり。本当は漫画家というよりは芸術家と呼ばれたい荒木飛呂彦の本音がついつい露出してしまったかのようである。

ほとんどお上りさんにしか見えない泉京香(飯豊まりえ)のコスチュームにしても心なしか控え目で自慢の脚線美も今回ほとんど披露していない。芸術にエロは不要とでもいいたげなのである。そのルーブルロケどうこうよりも、若き日に漫画修行のため下宿していた元旅館の祖母宅で出会った、奈々瀬(木村文乃)という美女との思い出が本作のメインディッシュといえるだろう。その奈々瀬に誘われるように山村仁左衛門という絵師が描いた“黒い絵”に導かれ、やがて奈々瀬が露伴の遠い祖先にあたることを知るのである。

ちょっと待った。絵師としての才能があったのは確か旦那の仁左衛門の方で奈々瀬本人ではないことに注意しなければならない。病弱の奈々瀬には子供がいなかったことを考えると、高橋一生が山村仁左衛門との一人二役を演じるのはどう考えても無理がある。遺伝でもなんでもない突然変異として授かった露伴の絵描きとしての才能にお墨付きを与えることさえできていないじゃないか。しかも死人には“ヘブンズ・ドア”が効かないって自分で言っていたっけ。リアリティにとことん拘る岸辺露伴にしては、なんともまの抜けたシナリオなのである。

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かなり悪いオヤジ

3.0雰囲気は間違いないんだけどな

2023年9月23日
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荒木飛呂彦ワールドの雰囲気、岸辺露伴のクォリティは連ドラでお墨付きなので、映画もそこは間違いない。
でも露伴の若い頃は、現在の傲慢でありながらも超然とした雰囲気の片鱗が感じられずなんか残念。

「この世でもっとも黒い絵」ってワードには惹き付けられたけど、内容的にやや冗長。

ルーヴルは画面で観ても圧倒的な美しさ。
自分も作品より建物に興味あるな。
華美であり荘厳であり何か妖しげなモノが宿っているような。

「人間の手に負える美術館じゃない」
って露伴の台詞が妙に納得。

ルーヴル自体の奇妙なストーリーを観たかったな。
知らんけど

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chupakabra

3.5ヘブンズドアー

2023年9月23日
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難しい

綺麗な日本画だったな

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いのしし

2.0早くルーブルに行ってよ

2023年9月23日
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ルーブルで撮影された映画と言えばダ・ヴィンチ・コード。大資本のハリウッド映画と比べるのは申し訳ないけど、やはりルーブルのシーンがショボかった。

岸辺露伴×ルーブルの化学反応を見たかったのだが、モナリザの前でちょこっと撮影、ニケをバックにシーンをもう一つ、後はルーブルの地下倉庫って体のセットで撮影って感じではねぇ。予告編や宣伝用のカットはカッコよかっただけに残念。

そして、ルーブルに行くまでが長い、長すぎる!多分1時間くらいはかかっているはずだ。
その上、ルーブル後も長い、長すぎる!もうルーブルで終わって良かったのでは?あとはタイトルバックとかで手短にまとめてくれたらそれで充分だよ。

NHKのドラマ版は見ていたので、元々嫌いではないのだが、今回の映画はドラマ3話分を続けて見せられた感じ。1本の映画としてクライマックスを何処に置くか、定まって無かったように感じた。

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SUZ