OUTのレビュー・感想・評価
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官憲によるヤンキーいじめは一種の鬱屈と嫉妬の表れ?
ヤンキー映画として最高峰‼️
〝ヤンキー映画〟というジャンルがあるのかないのかよく知らないのですが、いいじゃないですか‼️
ちゃんと鍛えた肉体派による喧嘩。
こうでなきゃ‼️
ヤンキーって、多くの場合、基本ジモティーですよね?
高校や大学進学で地元から出てしまった人はなかなか仲間にはなれないで、どこか別の場所で〝小利口だけどクズ〟になってしまうこともある。
日本の地方都市のひとつの構造も垣間見える、意外とヘヴィーな作品でした。
初ヤンキー映画
今までヤンキー映画に興味がなく、怖そう、中学生が見そう、、と見たことがなかったので、人生初でした。
映画に関連した動画を色々見ていて、色々な俳優さんの演じていない時の姿を知っていたにも関わらず、全て忘れて没頭して見ていました。
喧嘩、喧嘩、喧嘩、、なんだけど
一人一人に感情移入してしまい
完全にストーリーの中に入り込んでしまいます。
喧嘩の場面の間にほっこりする杉本哲太さんや渡辺満里奈さんが出てきて、焼肉屋での辛いシーンでは泣いてました。見る人によって、どの人物に感情移入するかは違うと思いますが、完全に焼肉屋のおじちゃん、おばちゃん目線でした。
アクションは分からないけれど、一人ひとりの喧嘩のスタイルが違うのは見ていて分かりやすかったのでワクワクしたし、とにかく個性のぶつかり合いも最高でした。
自分の現実とはかけ離れているのに、ものすごくリアルに感じてしまうのは、何故なのか。
一人ひとりのキャラクターに親しみを感じるからなのか。この映画を好きなのは男性が多いのかなとは思いますが、女性にもお勧めしたいです。
初ヤンキー映画を見ての感想、ハラハラドキドキとほっこりが重なってとても良かった!
主役の倉さんの眼光、醍醐さんの立ち振る舞い、水上さんの全て(笑)、大平さんのあの独特の雰囲気が特に最高でした!!
次回作も早くみたいです。
とにかくアクションがカッコいい
原作も知った上で観てきました。
もちろん話は変わっているところも多々ありましたが、とにかくアクションシーンがカッコよくて、サイコーに興奮しました。
泥臭さがあまりなく、洗練されていて、それでいて凄く実践的な感じのアクションにシビれました。
それぞれのキャラクターも個性的で個人的には田口目黒コンビがお気に入りです。
序盤にある登場人物紹介のラップもカッコ良かったし、エンディング曲も世界観にピッタリでした。
アクションシーンがカッコ良すぎ!
演者の方々の掛け合いがクスッと笑えるし、アクションシーンが派手で多彩でめちゃくちゃカッコよくてビックリしました。
公開前から品川監督と演者の方々の掛け合いを見ていて素敵なチームだなと思っていましたが、演技をしている俳優さん達のカッコ良すぎるギャップにも更にビックリでした。
そして、大切な人を想う気持ちや仲間との絆に、泣いてしまいました。
見終わった後は、とにかく焼肉が食べたくなる映画です。(最後の感想がコレですみませんw)
続きが気になるので、絶対に次回作があると信じて待っています。
アクション青春ヤンキー映画
ヤンキーものだから決めつけないでぜひ観ていただきたい。ヤンキーが喧嘩するのには理由があるんです。
アクションシーンがとにかく圧巻でした!
(本日2回目鑑賞).
キャラが見えるアクションが最高
ヤンキー映画は好きなものの、アクションシーンが長くて途中で飽きてしまうこともあったけれど、OUTのアクションは飽きるどころかもっと観たくなる。監督が格闘技経験があるからか、アクションのバリエが多彩で、アクションを通してそれぞれのキャラクターがさらに濃く見えてくる感じ。特にあっちゃん、目黒の軽快な闘い方が好きだった。自分にとっては初めて見る役者さんが多かったけど、みんなキャラが立っててかっこよくて愛らしくて素敵。他の作品も観たくなった。続編あれば同じキャストでぜひやってほしい。
ヤバい!全てがOUT‼️
全部何もかも面白い🤣🤣🤣🤣🤣
1️⃣名言多数‼️1例→俺の姉ちゃん見てち○○勃ってんじゃねーよ。今も余韻、笑いが止まらん。。。
2️⃣喧嘩映画だけど、格闘技映画だね。
強いし、技あるし、爽快‼️
最初の相撲なんて、ジャーマンスープレックスホールドとかプロレスじゃん🤣🤣🤣
3️⃣友情。仲間思い。タツヤを病院でかばったシーンは半泣きしました。→本当。
胸がジーン😭
いやー、やられた。こんなに面白いとは。
まさかの万馬券ひいてしまった。
Gメン最高だったけど、同じか抜いてしまった。
品川監督!あんたの映画は毎回良いよ。
大好きだわ。
尊い与田天使がスクリーンに降臨
公開初日に鑑賞。「東京リベンジャーズ」「今日から俺は」に続く不良漫画を実写映画化した作品で原作未読。少年院から出所した主人公を描いたストーリーで無難な内容に纏められている印象。
それよりもこの作品の見どころは、何と言っても天使のような与田ちゃんの存在に尽きます。ファンには堪らない映像が満載でスクリーンに釘付けとなり大変満足しました。次作に続きそうなエンディングでなので次作も楽しみにしています。
2023-180
原作を知らなくても楽しめる作品。賛否は分かれると思いますが…。
今年388本目(合計1,038本目/今月(2023年11月度)20本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))
原作は知らない派ですが、相当前から予告編やらなにやらやっていたので、映画館にそこそこ足を運べば結局「ある程度は」知ってしまうことになるんでしょうね。
結局この作品、原作を知っているかどうかでかなり判断が分かれるように思います。知らない派からすれば(映画館の予告編でわかる範囲など大したものではない)、延々と殴り合いのシーンが続くだけでどういう状況になっているのかわかりづらいし、一方で見ていれば見ていればで「あっちこっち原作のそれと設定が違う」だの何だのということになるでしょうし評価がかなり割れそうかなといったところです。
ただ、原作ありの作品で原作を極端に逸脱することは権利関係から無理といった事情まで考えるとそこまで厳しく見るのか…という気はします。
幸いにも今週(11月3週)は異様なまでに作品数が少ないので(本当に少ないので2週以前のものの未視聴の回収すらできるありさま)どうしても本命には来るかなといったところです。
以下、気になった点書いておきますが、大きなものではありません。
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(減点0.1/少年院に連続して入ることはできるか)
少年院とて広い意味での刑事施設の一つに入りますから裁判上の手続きが必要で、連続して入ることは日本の法制度上無理な気がします(ただ、原作を重視したものと思われることは序盤の展開から明らかで、ここで大きくは引けない)。
(減点0.1/ボウリング場の扱いについて)
要は不良のたまり場になっている場所ですが、ボウリング場は「建築物衛生法」という法律の管轄に入りますので、行政がある程度コントロールできます(ただ、これもそうしてしまうと映画のストーリーが成立しないので完全カットされている模様)。
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【"お前は馬鹿だが、屑じゃねえ。”少年院を出所をした保護観察中の少年と、馬鹿だが仲間を大切にする族と、極悪な半グレ組織との関係を描いた作品。喧嘩のシーンは見応えがあります。】
ー 上映時間、129Mの間、脳内で色々突っ込みつつ観ていたら、あっと言う間に時間が経った作品。ー
◆感想
・序盤はクスリ笑いのシーンがチョコチョコ入る。
ー 達也(倉悠貴)が一度、少年院を出るも、院の前で喧嘩して更に三か月少年院へ。今作、品川ヒロシ監督が脚本を書いているが、(原作がそうなのかもしれないが)クスリ笑いと喧嘩のシーンのバランス。”キリヒト”のメンバーと達也の絡みではクスリ笑いシーンがさり気無く描かれる。-
・達也が最初に会った暴走族の”キリヒト”の副総長、要(水上恒司)と喧嘩じゃなくって相撲対決するシーンはナカナカだったかな。
ー ”達也君、君の最期の技はジャーマン・スープレックスであり、相撲じゃないよ!”それにしても、カール・ゴッチ(知ってる?)の如き見事なブリッジであった。そして、2人は仲良くなるのである。-
・要に誘われ、近くの族がたむろするボーリング場で、抗争で死んだ亡き兄を想い均衡を保とうとするチヒロ(与田祐希)と達也の遣り取りや、極悪半グレ組織”バラカン”を仕切る三兄弟が現れる辺りから、ビミョーになって来る。
ー ”大体、愛人の子だからって兄弟で傷つけるってどーよ、”と思ったし、仲間と一緒に要を車で轢くシーン等、不愉快であったが、ラスト近く、達也と”キリヒト”の総長丹沢(醍醐虎汰朗)が絶体絶命の危機になった際に、極悪中の極悪の長兄に三男が行った事で、この三男も可哀想な男だったんだな、と思う。ー
■達也を引き取り、構成させようとする焼き肉屋を営むおじちゃん(杉本哲太)とおばちゃん(渡辺満里奈)が良かったな。
おばちゃんが、要に”こんな綺麗なお姉さんに!”と言われると嬉しそうにサービス品を出すおばちゃん。あの、卵と明太子と高菜?が乗ったご飯は美味そうだった。
・極悪半グレ組織”バラカン”が”キリヒト”を壊滅させようと、色々と仕掛けてくる中、総長の丹沢がオネエ言葉を使い、飴を舐め乍ら仲間を想い戦う姿。
ー 醍醐虎汰朗の身体のキレと足技が凄くて驚く。アクション俳優が代わりにやっていたのかな?醍醐虎汰朗さんが、演じていたら体幹が凄いな。-
■屑共を、一網打尽にしようとする悪辣な刑事、石戸を演じたシソンヌのじろうは、流石の演技である。
私が観る数少ないTV番組である、今や希少なNHKコント番組「LIFE!」での演技は、矢張り本物だね。ムロツヨシさんもビッグになったしね。
<とまあ、イロイロと書いて来たが、今作は一部ビミョーな点はあるが、馬鹿だが仲間を大切にする”キリヒト”のメンバーと達也の姿は良かったな。
品川ヒロシ監督、次作を作る気満々のラストであったが、次作は製作出来るかな?>
守るもの。
品川ヒロシ監督作品「ドロップ」で水嶋ヒロさん演じた井口達也の後の話。
狛江の狂犬と言われた井口達也、喧嘩や族に所属で年少入り、その出所後、地元から離れ西千葉の焼肉屋を経営する叔父夫婦の元で世話になることに…近所のコンビニで出会った、族に所属する安倍要との出会いで始まるストーリー。
めちゃくちゃ面白かった!
上映時間2時間ちょっとだったけど全く時間感じませんでした。
作品観終わって、このサイトのあらすじ見たら、まさかのドロップの井口達也の後の話しだったとは、あらすじ見るまでは、喧嘩の前に達也が手をだし「来いよ!」と言うシーンがドロップっとめちゃ被ってるじゃん!なんて思ったら…サイト見て納得!
水上恒司演じる安倍要の察しのよさと優しさが良かった!あと総長の彼も!
やっぱヤンキー作品は熱いし面白いね!
監督、脚本と努めた品川監督、ドロップ、漫才ギャングといい面白い!他にもあるけど、ヤンキー作品撮らせたら間違いないかもですね!
また終わり方が続編あってもなくても都合のいい終わり方だったけど続編希望です!
くすっと笑える しみじみとする でアクションがすごい
原作を知らずに見に行ったのですが最初にすごく丁寧にわかりやすく
ラップでキャラ紹介があって しかも要所要所で原作漫画の線描が差込まれて
これがびっくりするほどキャストの再現がすごい
でシュールな笑いが沢山 さすが芸人の監督さん
バトルシーンもいろんなパターンがあって結構長いシーンだったけども
あっという間だった 是非次を見たい
高い評価は原作未読勢
原作漫画OUTのファンで、試写会に参加しましたがあまりにも原作からかけ離れているキャラクターの設定に驚きました。
高評価のレビューを書かれている方は原作を未修であることは明らかではありますが、映画を見て面白い、と思うことは素晴らしいことです。
ですが映画を見て原作に興味を持って頂いたとしても、内容や設定が異なっているので困惑されるのでは無いでしょうか?
まずメインキャラクターではないキャラクターがメインとなりかなり前に出てきており、且つ初期は活躍のないキャラクター達にアイドル(JO1)をあてがい全く原作とは異なるキャラクター設定で動かしており困惑しました。
原作漫画ではあまりヒロインが足を引っ張らず男達だけでの物語展開だったのですが、所謂足を引っ張るヒロインのような扱いをされていて残念でした。
また作品内でセリフを発さないキャラクターが話していたり、サングラスをかけていることに意味があるキャラクターは裸眼を晒していたり、特服を着て抗争などしない作品であるのに某リベンジャーズに対抗しているのか、あまりにも原作とはかけ離れた内容でこれでは品川監督のオリジナル映画なのでは無いでしょうか。
また映画の火付け役、というか主な集客要因はアイドルだけであり、品川監督は他の監督作品にも同じアイドルを起用しておりお気に入りの客を呼べるアイドルを使った原作を無視したリスペクトの無い作品だと思います。
これがオリジナル映画であれば楽しめたとは思いますが、「OUT」という題名、原作をもってこちらを制作された意味がわかりません。
ただの喧嘩映画じゃない
正直喧嘩映画なんてほとんど結末がわかるし、流れも同じだしって思ってたけど、合間合間に小ネタが挟まれてたりして見てて飽きなかった。
原作を見てないからどんな感じか分からないけど、そこはもう少し過去を触れて欲しいとかあっさり終わってしまったところとかがあったので、続編が出て触れられることを期待しております
。
爽快アクション&ヒューマンドラマ
今は出演者のファンですが原作のあるキャラクターのファンでもあるので、映画を見るまでは正直予告で知ったストーリー改編には「出番は少なくて良いから原作通りやって欲しかった」と抵抗がありました。
実際は、原作とは「一言一句そのままの実写劇」でも「全く別物」でも無い。エンターテイメントとして素直に楽しむことができました。
フレッシュな役者陣本人と原作キャラクターの魅力が合わさっていて。原作より少しだけ人間くさくて、でも主人公も味方チームも敵チームもヒロインも、抜群に魅力的でかっこいい。決戦だけではなく、そこへ向かうまでのストーリーもきちんとハラハラドキドキ楽しめます。
血は出ますが、グロ過ぎないのでところどころ目は伏せつつあまり耐性の無い自分も楽しむことができました。
全144件中、121~140件目を表示