劇場公開日 2022年10月28日 PROMOTION

アムステルダム : 特集

2022年10月17日更新

【アカデミー賞候補&受賞、38部門】極上品質の注目作
アメリカ史上最も衝撃的な陰謀が暴かれる…予想超える
“あり得ないが、ほぼ実話”をその目で見届けて!

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この秋、映画.comが胸を張っておすすめする極上品質の映画「アムステルダム」が、10月28日に公開される。なぜ、こんなに確信に満ちた口調で断言しているのか――それは監督・キャスト・ストーリー、全ての要素に胸が高鳴る作品だから!

本作は「世界にひとつのプレイブック」で知られるアカデミー賞常連監督、デビッド・O・ラッセルの、約7年ぶりとなる待望の最新作。そんな名匠のもとに、クリスチャン・ベールら「豪華すぎ!」と思わず唸るほどのキャストが集まった。

ラッセル監督作とキャスト陣のアカデミー賞での受賞&ノミネート部門数は、なんと計38部門! 世界最高峰の布陣で描くのは、アメリカ史上最も“衝撃的な陰謀”……しかも予想以上にユーモラスに!

本特集では、「必見の理由」を6つのポイントに分けて紹介。これを読めば、スルー厳禁の“絶対に見逃してはいけない作品”だと分かるはず。


【予告編】

【映画.com注目の衝撃作】必見である6つの理由
俳優&監督が最高に豪華、“ほぼ実話”驚きの物語…

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[必見の理由①:アカデミー賞ノミネート&受賞数]
キャスト&監督を合計すると…実に38部門! 今年度の賞レースを席巻するかも?

最大の特徴はキャスト&スタッフ陣。なかでも、彼らのアカデミー賞での受賞&ノミネート数が半端ではない! 驚異の38部門……!

監督のデビッド・O・ラッセルは3度も監督賞にノミネート。特に前作「アメリカン・ハッスル」は10部門にノミネートと、非常に高く評価された。

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さらに主演のクリスチャン・ベールは「ザ・ファイター」、共演のラミ・マレックは「ボヘミアン・ラプソディ」、ロバート・デ・ニーロは「ゴッドファーザーPARTII」「レイジング・ブル」で助演&主演男優賞を受賞。名前と部門を挙げればキリがないが、このデータだけでも本作の品質がうかがい知れるだろう。

「ラッセル監督」×「豪華キャスト共演」×「実話もの」は、もはや黄金の法則ともいえる。ゆえに本作も、今年度のアカデミー賞を賑わせる可能性が非常に高い。だからこそ、映画ファンに絶対に注目すべき作品である!


[必見の理由②:ストーリーがそそる]
意外な3人が、アメリカ史上最も衝撃的な陰謀を暴いてしまう!?
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物語をけん引するのは、楽観主義な医師バート(ベール)、しっかり者の弁護士ハロルド(ワシントン)、負けん気が強い女性ヴァレリー(ロビー)という親友3人組。第一次世界大戦の戦地で出会い、固い絆で結ばれた3人は、ひょんなことから殺人事件の容疑者に。

3人は濡れ衣を晴らそうと行動を起こし、一癖も二癖もある人々に翻ろうされながら、世界の歴史を変えた陰謀に巻き込まれていく。果たして、3人の運命は……?


[必見の理由③:全キャスト、名優]
クリスチャン・ベールにマーゴット・ロビーにジョン・デビッド・ワシントンに…
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主演はラッセル監督と組んだ「ザ・ファイター」「アメリカン・ハッスル」など、過酷な肉体改造でさまざまなキャラクターを憑依させるクリスチャン・ベール。本作では義眼の医師を演じており、その変身ぶりにも期待大!

そんなベールと親友役を演じるのは、「スキャンダル」などで次々とオスカーにノミネートされてきたマーゴット・ロビーと、「TENET テネット」で一躍スターとなったジョン・デビッド・ワシントン。名優3人の醸し出す“親友感”がどのように仕上がっているのか、めちゃくちゃ見たい!

さらに驚きなのが、3人を取り巻く百戦錬磨のオールスターキャスト。ラミ・マレック、ロバート・デ・ニーロを皮切りに、クリス・ロック、アニヤ・テイラー=ジョイ、ゾーイ・サルダナ、マイク・マイヤーズ、マイケル・シャノン、さらにはテイラー・スウィフトら主役級ばかり。鑑賞中は「スクリーンのどこを見てもスーパースターがいる!」ときょろきょろしながら、夢見心地になれるはず。


[必見の理由④:監督はあの名匠]
「世界にひとつのプレイブック」「アメリカン・ハッスル」のデビッド・O・ラッセル!
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メガホンをとるデビッド・O・ラッセル監督は、次々と名作を放つ名匠だ。「ザ・ファイター」「世界にひとつのプレイブック」「アメリカン・ハッスル」などなど、アカデミー賞を盛り上げてきた。

ハイクオリティな作品づくりで、批評的にも興行的にも成功してきたラッセル監督。今回は超豪華キャスト陣による群像劇を、どう料理するのか? 期待感に胸が高鳴って仕方ない!


[必見の理由⑤:実はとても“観やすい”]
シリアスとユーモアが絶妙の配分! 物語は“だいたい実話”というユルッと感
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“アメリカ史上最も衝撃的な陰謀”を、“だいたい実話”で描くというユルさも魅力的。予告編からもわかるように、重厚なテーマを扱いつつも、クセ強なキャラたちの軽妙なやりとりにくすりとさせられる。シリアスとユーモアが絶妙なバランスでブレンドされた、多くの映画ファンが大好きな“この感じ”を、きっと楽しむことができるだろう!

ひと足先に鑑賞した人からは、「重厚感がある作品かと思ったら、カジュアルに楽しめた」「予想以上にユーモラスで、いい意味で裏切られて良かった」という声が寄せられ、そのギャップにやられた様子。肩の力を抜いて、映画館で気軽に楽しんで!


[必見の理由⑥:前評判もすこぶる良い]
“中身”も最高品質との情報が! これで面白くないわけがない!
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これまでキャストや監督など、映画ファンの“観たい”欲求をくすぐる「最高の映画」である要素は全て揃っていると伝えてきた。では、実際どれほど面白いのか? そんな疑問を抱いている方はご安心を。海外メディアも、「スマートな大人の観客は、必ず見るべき作品」(DEADLINE)、「壮大かつ野心的な寓話」(The Playlist)など、その完成度の高さに太鼓判を押している。


そのうえで、次の項目からは人気ライター・よしひろまさみち氏と、映画.com編集部の鑑賞レビューをお届け。作品を大いに気に入ったという、熱のこもった感想を読めば「観に行こうかな」と思ってもらえるはずだ。


【レビュー①】人気映画ライターも鑑賞したら…
驚き&最高の満足感「良質な犯罪ドキュメントのよう」

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日本テレビ系情報番組「スッキリ!!」などでおなじみの人気映画ライター・よしひろまさみち氏の、「アムステルダム」の感想は?


●最大の注目ポイントは“芝居のグルーブ感”と“メイク”!

デヴィッド・O・ラッセル監督の最新作『アムステルダム』。日本で彼の作品は、2013年の『アメリカン・ハッスル』以来の劇場公開作となる。ラッセル監督といえば『ザ・ファイター』(10)、『世界にひとつのプレイブック』(12)でアカデミー賞の常連入りしたことで注目を集めたが、なにせ素晴らしいのは役者のポテンシャルを無理矢理にでも引き出す会話劇のパートがもっとも得意。

その点、『アムステルダム』は湧き出る泉のようにキャラクターの個性を決定づけるセリフの応酬が繰り広げられる。特にクリスチャン・ベール演じるバート、マティアス・スーナールツ演じるゲトワイラー刑事、ロバート・デ・ニーロ演じる将軍ギルのセリフのアドリブ的なグルーブ感は最高。彼らの芝居でなければ、これらの人物の性格がここまで分かりやすくならなかっただろう、とも思えるほどだ。

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それが必要なのは、この作品が実際に起きたことをベースにしているから。実話ものはたいていがシリアスな史劇。だがこれを史劇として描くにはあまりにも断片的な事実を基にしているため、突飛なキャラクターを裏付ける芝居が必要だった。それによって、第一次世界大戦から戦後に続く不穏な時代を、今もなお噴出する陰謀論的な物語としてユーモラスに描くことができたのだ。

それに伴うメイクや特殊効果もすごい。たとえば戦中の大怪我が残るバートの顔や義眼。アップになっても「これ、どうやってるの?」とぎょっとさせられるはず。


●圧倒的な“説得力”に震撼…エンドロールにも驚きの仕掛け、必見!

そしてなにより、断片的な事実の部分の圧倒的な説得力には度肝を抜かれた。第一次世界大戦後のNYを再現しただけでなく、その後の大戦があったことで残された史料が少ないその時代のあらゆることを抽出。

良質な犯罪ドキュメンタリーを見ているかのようなスリルだ。詳細は避けるが、エンドロールに驚きの仕掛けがあるので楽しみにしてほしい。(よしひろまさみち)


【レビュー②】本当に素晴らしいの? 実際に観てみた
映画.com編集部「あたたかくセンセーショナルな体験」

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最後に、映画.com編集部の女性スタッフ(蛯谷朋実)によるレビューを掲載。“いい意味で裏切られた”と語る体験はいかに?


●会話劇が不思議な魅力「ずっとこの3人を観ていたい」

「事件に巻き込まれる」「裏には大きな陰謀が」「ほぼ“実話”」「超豪華キャスト」。私はこれらのキャッチコピーに期待を高め、本作を観に行った。

しかし、実際に劇場を後にするとき、衝撃で呆然としてしまった。同時に、劇中の様々なセリフを反芻しながら、「私はきっとこの作品を繰り返し観るんだろうな」と、どこかあたたかい気持ちに満ちていた。いい意味で裏切られる、センセーショナルな体験だったのだ。

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殺人事件の容疑者として追われながら事件の真相に迫っていくスリングな展開。一方で、謎の薬を開発しては自分で試す“風変りな医師”(クリスチャン・ベール)と、その戦友である“弁護士”(ジョン・デビッド・ワシントン)は、どうにも真剣みが足りないやり取りが多く、ついつい笑ってしまう。

そこへ、2人とアムステルダムで特別な時間を過ごしながらも失踪した女性(マーゴット・ロビー)が加わってくると、ますます会話劇が面白くなってくる。そして美しいアムステルダムでの華やかな日々やニューヨークの上流階級の華々しいシーンと合わさって、ずっとこの3人を観ていたいという不思議な魅力に取りつかれる。


●衝撃の展開にゾッ…しかし「未来の自分と語り合いたくなる作品」

一つ一つのシーンが絵画や現代アートのように美しく、目に焼き付けたくなる。浮遊しているような気持ちで映画の世界に浸っていると、ラストにまるで後ろから突然殴られたかのような衝撃が訪れる。

“ほぼ実話”という展開があまりにもショッキングで、そして戦争や不況といった混沌が国内外にあふれている今だからこそ、背中に冷たいナイフを突きつけられているようなゾッとする感覚にもさいなまれた。

しかしながら、観終わったあとに思い出すのは、登場人物たちの言葉の数々だ。「愛とは“必要”ではなく“選択”」「間違った神を追うな」。セリフを頭のなかで繰り返し、あたたかい気持ちが体中に広がる。

きっと“観るタイミング”でこの言葉から私が感じ取る思いは変わるのだろう。改めて観たときに自分がどう感じるのか。未来の自分と語り合いたくなってしまう作品だ。(映画.com編集部・蛯谷朋実)

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