レジェンド&バタフライのレビュー・感想・評価
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綾瀬はるか以外観るべき所がない
なんとも盛り上がりに欠ける
ボンクラ息子が魔王になっていく心情が描かれていくわけでも無く、
ユルい笑いがあるかと思えば、残酷シーンや貧民立ちを差別的に扱ったまんま殺しまくっての血まみれラブシーンとか
なにをしたいのかわからない
「ずっと好きだった」
まさかラブストーリーのつもりなんか
薄っぺらくてつまらん
歴史を知った上でのエピソードの羅列は若者や外国人には敷居が高いし
かといって知っている人間が観ても、見せ場を繋げただけの、ダイジェストでしかない
ストーリーもマズいし、演出も、編集もなってないという事です
カットごとに頑張って作っても、つなぎ方がなってないんでは映画といえない
さすがと思えたのは綾瀬はるかだけ
時代劇らしい迫真の演技でした
なのにキムタクはいつものまんま
ボソボソしゃべって現代劇も時代劇もおんなじ
ジャニーズにはこういう演技しか出来ない連中が多い
役者をなめてます
宮沢氷魚の明智光秀はまあまあ良かったけれど、若すぎじゃないかと思ったんで調べてみたら、諸説があって、信長より若かったかもしれないんだってね
斎藤工がなぜ徳川家康なのかは不思議です
イケメンをわざわざ特殊メイクでブサイクにしてナンの価値があるんでしょうね
とにかくキムタクの時代劇はダメてすね
今さら演技を勉強も出来ないだろうし
やめた方がいい
映画館て観るのをスルーしたのは正解でした
フィクションに史実を求めても、ね。な作品
TOHOシネマズでの試写会にて鑑賞。鑑賞機会を頂きましてありがとうございました。
映画は映画、史実をベースにしたフィクションなんだよなあ、見えないところを想像で膨らませたフィクションなんだよなあ、が総評としての結論。
構成については、160分程度の時間で政略結婚から本能寺までを描くわけなので、トピックス的にしていくのはやむを得ないし、なかなかいい感じでまとめたなあ、です。
良かったところ
・信長がちゃんと下戸だった。
・京都の表と裏がきちんと表現されていた。
・キムタク、刀の使い方が上手いなあ、って剣道有段者だったよね。手首の返しが絶妙。
・本能寺の変のきっかけの新解釈は、エンタメとしてはなかなか斬新で面白かった。
・髷があってもキムタクは木村拓哉
残念だったところ
・信長と帰蝶の物語で「レジェンド&バタフライ」なので、は理解できるのだが、「合戦」はほとんど無しなところ。
・二人、老けなさすぎw
・正徳寺の会見は飛ばさないで欲しかったなあ。
・犬千代、本当はでかい人なんですけど・・・
・明智十兵衛、信長より年上なんですけど・・・
・クレジットが濃姫。
そして、違和感というかさすがにそれは無理あり過ぎでしょは、信長のタネは帰蝶だという描き方でした。政略結婚前の重要な史実がすべて吹っ飛ぶような設定なんですよ。好奇心旺盛で事実、真相を確かめないと気がすまない、普通に街場に行って街場の人たちと一緒に楽しむ、野山を駆け回って身体を(結果的に)鍛えていたとかと矛盾し過ぎ。新たな信長像への挑戦、だとしてもなあ・・・。
そこがこの映画の根本なので、、、
このような姫様像なら小松姫や誾千代、おつやの方、が面白くなりそうだけどねえ、と思いました。
信長の
人生が信長の最後の妄想であって欲しいと思った。(タイタニック風は余分だけど)
前半は綾瀬はるかが存在感抜群で、キムタクは押され気味だったが、ラストにかけて盛り返したのは流石。
見応えある良い映画だった。
歴史への冒涜
NHKの大河ドラマと言い、この脚本家は歴史上の英雄を無能で魅力のない人物に上書きするのが趣味なんでしょうか?
残念ながらこの映画での信長も、NHKの家康同様、キムタクのフジ月9感と相まって全く魅力を感じられませんでした。
綾瀬はるかさんはさすが。
魅力的な演技でしたが、それでも脚本のひどさを挽回するには至らず。
これぐらいの大作になると、当然それなりの歴史考証があるものかと思っていましたが、残念です。
3時間近い時間もとても長く感じました。
映画館で見なくてよかったと心底思える作品です。
脚本がダメ
アマプラ鑑賞、評価が良かったので期待しちゃった部分もありますが、全てのつまらなさは脚本にあり…大好きな信長と濃姫なのに、どこが魅力かわからない信長と聡明で知的ではなく偉そうにしか思えない濃姫。 最後の妄想なにあれ?失笑しちゃった。
現代劇なら面白い脚本家なのに時代劇むかないのか「どうする家康」同様で君主に魅力がない、見たい場面ブツ切りして、要らぬ部分に時間を使う。普通の信長見たかったわ!
キムタク、カッコいいのはわかるけど時代劇に合う声や喋り方じゃないのかなぁ聞き取りにくいし、演技に一生懸命さが浮き出てて違和感。綾瀬はるかはさすがに現代劇とは違うトーンや喋りの速度、お上手でした。
キムタク空回り
ただそれだけ。
期待したがやっぱ駄作でした。月9レベルだ。
バタフライ描くのが不自然且つ中途半端で、いっそレジェンドだけで行くべきだったね。
合戦も武将戦略戦術も皆無で、信長の描かれ方も酷いもの。
岐阜で凄い人集めて話題になったは良い宣伝にはなったが、皆が観に行って肩透かしくらったでしょうね。
えっ?俺だけ?
先ず脚本が酷い
史実と違うし。いくらなんでも信長が最初ヘタレなんだけど急に魔王になって最後また日和っちゃうキャラなのが、説明不足で途中経過よくわからんので???だし。信長って言ってしまうと今の時代のGAFAとかスタートアップ企業の性格的にギークで問題あるけど頭の良い天才みたいなオーナーがいきなりユニコーン企業とかになり一代でWORLDwideに世界中を席巻するみたいな人な訳で、楽市楽座を作ったりして経済をかなり自由にして経済を豊かにしたり戦争には軍資金が莫大にかかる事に対応したり。人間は多面的な物だからもちろん恋愛や日常もあったろうがTVの長いシリーズなら別だけど映画で観たい信長はやっぱりウツケと言われた男が桶狭間からどんどんのし上がって最後の本能寺までの波瀾万丈の生涯を戦略戦術含め合戦観せて欲しいわけ。
明智光秀も天下取ろうと思ってないと思うし、本能寺の後の計画全くなかったから直ぐに秀吉にやられた訳で。あーいくらでも愚痴が出て来るのでやめるわ。
こだわりを捨てて最後まで観るべし
途中までは観るのをやめてしまおうかと思ったが、尻上がりに面白くなる。
信長と濃姫の心境の変化についていけないところは多かったが、既成の信長や光秀のイメージを上手く利用したストーリーでラストへと盛り上げてくれる。
昔の映画を思い出させる様なシーンがあったり、細かなこだわりがあちこちに見られたり、途中で投げ出さなくて良かった。
信長と帰蝶の愛の物語!斬新な歴史の解釈も面白い!
帰蝶からは信長とその戦いは、このように見えるのか!歴史的には新たな解釈が多い。また、本能寺の変を起こした明智光秀の理由も斬新!そして、夢のようなエンディングも面白い!
自由奔放で「うつけ」だった若き信長、魔王と呼ばれ、そんなの己に苦しむ信長を見事な貫禄で演じ切った!所々、ザ・木村拓哉が見え隠れするが、それも一興!
そこに綾瀬はるかが演じる帰蝶。木村拓哉の相手をできるのは、綾瀬はるか以外はできなかっただろう!剣術や弓矢を華麗に使いこなし、信長へも物怖じせず物を申す!しかし、魔王となり苦しむ信長を見て心をいため、信長を想う。その深い愛情が感じられる素晴らしい演技だったと思う。
信長と帰蝶の愛の物語。今回は、賛否両論のようだが、私は不器用な二人の深い愛に感動した。
脚本と演出が。。。
木村拓哉のファンで、映画が完成したら即映画館で観るつもりだったが、上映時間が3時間と聞き断念(笑)
アマプラ配信初日に観たが、途中睡魔に襲われてしまった。
ヘタレ信長はやはり魅力に欠けた。
信長協奏曲だったかな?あれはそもそもが未来から来たそっくりさんだったし脚本も家来も皆上手く描かれていて、そっくりさん信長がヘタレでも、人間的な魅力がありかなり面白かったが、この映画は、木村拓哉ファンとしてもいただけない映画だった。
興行の失敗は木村拓哉の責任ではない。
これはファンでなくともそう思うのではないだろうか。
脚本は現在の大河ドラマ「どうする家康」の方。
やはり主人公家康は、今のところ大ヘタレである(笑)
そして大河ファンである私の印象は「全く面白くない大河」である。
信長については、多くの方が描き、演じていて、言葉は悪いが手垢まみれの人物である。
そこに新しい信長像を、新しい視点で描くという試みには拍手を送りたいが、いかんせん信長自身が木村拓哉をもってしても魅力的とは言いかねる人物像になってしまっていた。
これは脚本のせいだと感じた。
また、いわゆるラブストーリーに約3時間は長い。
いらないシーンも散見され、2時間で十分だったのではないだろうか。
昔、同じく木村拓哉がドラマで信長を演じたが、それは面白かった。
やはり脚本、演出は、ドラマや映画での重要なファクターであると改めて感じた。
因みに、私のまわりでこの映画を観た人で、映画を観て良かったという感想の人は一人もいなかった。
豪華食材で精進料理みたいな映画。
映画で描かれるのは帰蝶と信長の結婚から本能寺の変まで。
信長のし上がり映画では無いのは分かる。
多分帰蝶と信長の関係を描いた映画なのだろうが…薄い。
変に忠実に歴史上の出来事は描かなくて良かったんじゃないの?
なんならこんなダブル主役みたいな事じゃなくて…(信長のは散々作品もあるし)帰蝶目線のみで良かったんじゃないの?
役者さんは主演も脇も皆んな良かったのになー。何か勿体無い感じ。
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