劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)のレビュー・感想・評価
全248件中、41~60件目を表示
やるときゃやる
全然知識も思い入れも無いくせに、映画ランキング1位になったからって挑戦したのが間違いだった。ストーリーもだし、演出もどうも好きにはなれなかった。設定や要所要所で面白いなと思うことはあったけど、現代のアニメに勝てるものは無かったかな〜。逆に前作も見たくなってきたけどね。
まぁ、分かっていたけど昭和臭い笑
思い入れが無い自分にとっては、このノリが中々ハマれずキツイ100分弱だった。「美味しんぼ」とか「笑ゥせぇるすまん」とかは今になっても見るくらい好きなんだけど、それは笑いが受け止めやすいからなんだろうなと思う。1回ですらお腹いっぱいなことを結構しつこいくらいにやっちゃうし、名前だけを呼び続ける若干の根性論は見ていて疲れる。ん〜、もっと軽くてポップなコメディに出来ないものか。
沢城みゆきが演じたアンジーは最高のキャラだった。冴羽リョウが魅了されるのも納得の美女だったし、今回で終わらせるのは勿体ないくらい深みがあった。ハッキリ言って香より断然好き。ストーリーはめちゃくちゃだけど、彼女がいるおかげでまとまっている感じもあったし、それなりに面白くなっていたと思う。まあそれでも、雑なことには間違いないけどさ笑
期待していなかったけど、やっぱり自分には合わなかった。全体の評価もそれほど高くないし、ファンにとってもイマイチな出来だったのかな。これだけで判断するのも良くないし、もし機会があれば前作やアニメも見てみよっかな。来年鈴木亮平で実写映画化するみたいだし、あれはあれで楽しみだ。
久々だからなのか、そうでないのか…
小学生くらいの頃にテレビアニメすごい楽しみにしてたんですけど、それ以来特に観てなくて、映画にも手を出さず、完結編の始まりだと思って観に行ってみました。
忘れてしまったからなのか、細かい軸となるストーリーが子供で理解できなかったからなのか、シティハンターはカッコいいけど女に目がないリョウちゃんが凄い強くて戦ってるときはスマートな、そういう話という認識しかなく、こんな「謎の薬」で筋力増強してボーンアイデンティティみたいなコナンみたいなダークな世界が描かれていたなんて今作まで分かってませんでした。
すごいファンの方からは怒られてしまいそうですが…
で、そういうことだったんだ、というのは純粋に面白かったんですが、女性を手にかけるようなイメージは私の中のリョウちゃんにはなかった。
何としてもそれ以外の方法を探して欲しかった。
そういうヒーロー、女にとことん優しいヒーローだと今日まで思っていたんですよね…
そこがとにかく残念だったことと、モッコリネタが、時代のせいか年齢のせいか単にスベってるのか、笑えるときと笑えないときがありました。
そこをマイナスしました。
本当の完結までにテレビ版観直しておこうかな。
酷評が多かったので心配でしたが私的には満足
ま〜シティハンターファンにはちょっといつもと違う感じがするんでしょうが、私的には全然いつも通りで面白かったですけど・・
最後のリョウの悲しい目!
あれしか方法はなかったとしか思えません。
それより、育ての親にあんなに簡単に裏切られた娘が可哀想すぎて・・
あと、ルパンが一瞬出てきたのですが、香とは知り合い?
シティハンターとはコラボなかったですよね?
キャッツアイつながり?
ま〜色々な意見がありますが、私は楽しめました。
しかし、声優さん達もだいぶ高齢な方がおられますが、ちょっと、声の感じがどうしても・・
シティハンターが好きな人なら
前作がシティハンターを知らない人でも楽しめる作品だったが、今作はファン向けのシリアス展開の作品になり、知識がないと最大限に楽しめない。最低でも初代シティハンターのアニメ5話まで、できれば全話見てから視聴した方がいい。
まず前作では過去曲を使い、懐かしい要素がかなりあったが今作は少ない。開幕キャッツアイやプライベートアイズのあいちゃんや海小坊主、ゲストでルパンやタマが出てきたのは良かったが、せめてセイラが聴きたかった。ファンとしてはかすみちゃんぐらい出ても良かったと思う。
話の内容としてはいつものシティハンターにシリアスが強めで、エンジェルダスト、槇村、海原、ユニオンテオーペ、赤いペガサス、冴羽獠の過去など、予備知識がないと分からない内容であるが、作中で説明があるのでなんとなく理解できると思う。さらにメインキャラのアンジーがいい感じのモッコリ美人でそんなこと気にしなくても楽しめ、バトルシーンも多くいつの間にか引き込まれていた。アンジーとの最終決戦、獠がここまで追い込まれたのは少なく、獠が打撃でふっ飛ばされるシーンは良かった。エンジェルダストがどれだけ強力かがわかるが、それを克服している獠もまた強い。一番震えたのはアンジーとの決着、あのマイケルガーランドと同じ戦法かつワンホールショットを決めたこと。落下中の的に当てるのはプロでも難しい、エンジェルダストの力があったとしても掠り傷しか付けられない。ここは本当に震えた。
そして最後は、海原が出てきて獠が警戒し少し話した後、いつものパターンでGet Wildが流れる。正直、物足りない気分であったが次回作に続く事を考えたら妥当な終わり方、次回作なかったら駄作になる。絶対に許さん。
エンディング曲はGet Wildのみ、STILL LOVE HERが今回も流れるかなっと思ったらGet Wildのみでした。初代シティハンターED風の映像が用意されており懐かしさを感じた。前作は過去のアニメのシーンを切り抜きで流していて号泣してたが、今作のEDも泣くまではいかないが良かった。
エンディング後は冴羽獠と香との会話、少ない会話だがシティハンターらしい会話だった。実際に見て確認してほしい。
総評として面白いのは間違いなく前作、話の内容は今作。シリアス展開のためギャグ要素は少なく、笑えるシーンは限られたがシティハンターらしいところもしっかりしてた。次回作と合わさって完成形になる印象。
最後に声優陣がご高齢なため、制作が長引いてしまうと大変になってしまうと思うが、次回作は時間をかけて作って欲しい。他のレビューで否定的なのはあるが、変に声優を変えるよりはマシ。引き続き頑張ってもらいたい。
以上、面白かった。
ぎこちなさはあるけどそもそもコンテンツの力がすごい
久しぶりのシティーハンターです。
まず劇場で新作がみられるということ自体がうれしい。
いきなりの怪盗五人組の登場には驚いたがまさにつかみはOKってやつだろう。
ただの変態じゃないな!
ただそれ以降はちょっと良くできた映画とはいい難いかもしれない。
序盤のアンジーが無口すぎてテンポ感が出ていない、ゲストのお笑い芸人の演技が一人よがりすぎて画面になじんでない、メイン声優たちはさすがに年齢を感じるところも。
体がぶつかるだけでコンクリートが割れる、最後の止め絵はもっと遼を映してほしいってのも。
作中に出てくる提携商品の描き方は前作よりも良くなっていた。
前作は写真を張り付けたような絵で違和感たっぷりだったが、今回は絵になじむように処理されている。
で見終わった後にこのエースコック売ってないかと探したけど全然売ってないのな。
そしてこの作品の最大の楽しみ方は新宿の街全体を使ったメディアミックスにある。
劇場公開1週間程度はとにかくすごかった。新宿じゅうがシティーハンター一色に染まっていたよね。観光案内所はもちろんだが新宿猫のクロス新宿ビジョンではハイボールも無料で飲めたし100tハンマー抱えて写真も撮れた。
主題歌挿入歌はTM NETWORK。GET WILD以外は新曲で、同時に開催されたホールツアーでもシティーハンターの世界観を連動させたものになっていてまさにメディアミックス。
プリンスホテルでも提携カクテルが飲めて、各劇場でも関連フードが用意された。
これらを巡ってすべて楽しむことでとても良い体験ができたので満足している。
声優さん
他のレビューを見ると、声優さんの声について書かれていることもあり、若干不安気味に、鑑賞しました。
結果、気になることなく見れて大変満足です。
ストーリーについては、前回と違った意味でゴチャゴチャしてたけど、次回作ありきの終わり方なんだなって思いました。。
今度は、原作にできる限り沿った形でシリアス路線で作ってもらいたいです。ストーリーわかってても見に行きます。
宝塚版と二重にネタバレ
シティーハンターは小学生の時1番好きだったコミックです。
5巻で野上冴子が初登場した後~終盤にミック・エンジェルが来日する前の30巻位までは、絵柄もギャグも構成も完成されていて、敵も殺すことなく戦意を喪失させて事件を解決することが多く安心感があり、何度も読み返したものです。
読みながら、脳内編集でコマ割りを変えてみたり、「コミックの1エピソードは概ね6話で、アニメだと基本前後編にするから、3話でアニメ1本のはずなのに、たまに大幅カットして6話を1本に収めてしまうのはいかがなものか」と思ったりしていました。
アニメだと『シティーハンター3』が1番好きです。
シティーハンターにはいくつかのプロの殺し屋らしからぬお約束があります。
◎槇村香はたとえ銃を撃っても決して当たらず、殺人をしない
◎冴羽獠(←予測変換で出るようになってました!)は女を決して殺さない
等で、実はそれが物語の重要な鍵であり作品を読み返したくなる魅力だったりもします。
しかし、数年前の宝塚版では、冴羽獠が香に、兄の仇を撃ち殺すことを勧めるような場面があり、素晴らしい上演でしたがそこだけは原作ファンには受け入れ難くマイナス点でした。
そして今回、冴羽獠はアンジーを殺してしまいます。タブーが破られました。
…しかし、薬物に犯されたアンジーは自ら死を望んでいて、冴羽獠にそれをさせることで物腰が柔らかく人気の出そうなラスボスの海原を決定的に敵だと観客に印象づける効果もあったので、今回のタブー破りは原作ファンとしても納得できました。
そういえば、アニメ版にはオリジナルエピソードも多く(コミック6話でアニメ1~2本という贅沢な使い方をしていたので、足りなくなったのでしょう)原作より先に使ってしまったネタもあり、
◎初期に冴羽獠をセスナに乗せてしまったので飛行機恐怖症という設定をカット
◎死んだ槇村のそっくりさんを原作より先に出してしまった
◎冴羽獠のかつての相棒ロバートが出てしまっているので、同様の設定のミックはアニメには登場しない
等ですが、以下に続編の予想をします。
◎まず金曜ロードショーでミックが登場!
◎劇場版で海原と決着して完結!
最後に、備忘録ですが、
冴羽獠の歴代パートナーは、
◎海原にまず育て上げられ
①ソニアの父ケニー
②マリーの父
③マリー
④ミック(アニメではロバート)
日本に渡り、
⑤槇村
⑥香
でいいでしょうか? ファンと言いつつ曖昧な所も多いですm(_ _)m
ありがとう
令和に劇場版をやってくれるだけでも嬉しいのに、オリジナルキャストかつ主題歌もTMNの新曲!長年のファンにとっては夢のようです。
前回の新宿プライベートアイズは往年のファン向けのお祭り映画でしたが、今作は新たに観る方にも勧められる内容でした。
最終章と銘打っていますが、原作の終盤とストーリーが違うため(ラスボスの海原は同じ)戸惑うファンも多く、評価が割れているようですね。人によると思いますが、お決まりのシーンが盛り込まれつつも先のわからない展開でバランスが良く、私としてはとても楽しめました。原作の人気キャラクターが未登場なのが気になりますが、スタッフさんみな作品愛が強いので、続編できっと出ると思います。隅から隅まで愛情たっぷりで、何度もじーんと来てしまいました。コラボは話題性のため仕方ないかと。
アクションの作画も素晴らしかったです。
メインキャストの皆さんがお元気なうちにぜひ、完結編を出していただきたいです。最高でした。
ファンが求めているもの
王道の展開、原作当時のギャグや雰囲気など、ファンが期待している通りの内容だったと思います。作中のタイアップが多くて制作事情を考えてしまいましたが、総じて良作品です。
残念だった部分は声優陣の声質だけです。オリジナル声優さんで揃えてくれていますが流石に全員が還暦をとうに過ぎておりキャラの声を維持するのは限界が来ていました。ラスト一作だけならいいですがこの後も作品を継続させるならば神谷さん含めて全員若返りを図るべきです。
アクション最高だし笑えて泣ける
海原は出てくるけど完全オリジナルストーリーです。
後半はシリアスで肉弾戦も銃撃戦もアクションシーンは流石!なシティーハンターでした。獠と香の絆も見えるし、海坊主も活躍してる!香のカーチェイスも良かった。
音楽も含めて総合的満足度は高いです。表情や目の動きで心情を表しているので初見では見逃してしまうかも知れません。実際自分も2回目の方が敵方に感情移入して泣きました。
ただ、前半もギャグは笑えるんだけど、セクハラシーンが昭和の親父臭がしてくどいのと、物語に関係ないナンパ男が出てくるので、そこが減点。特にセクハラ、現代にあれは無い。30年前のテレビシリーズでもあんなに酷くなかったと思います。とても惜しいし勿体無いです。
繰り返しますがギャグは面白かったし後半は良かったです。
テンポが悪かったような
神谷さんがギャグパートを丁寧にやりすぎてるように感じました。
あと、ルパンを出す必然性はあったのか? 前回観てなかったから、ルパンと香の関係性が分からなくてイライラした。
残念極まりない
GET WILD以外のTM曲は使わない方が良かった。
Running to Horizonも。
その場面に合った曲だと感じない。
余計な登場人物多すぎとか、ストーリーが雑だとか、絵が下手すぎるとか、その辺りは他の方のコメント通りです。
本当に残念極まりない。
本当の意味でのシリーズ再始動
この手のリバイバル企画は無理に現代風にしたりせず、
当時の、80年代男の軽さとカッコよさのギャップ
そしてメインヒロインのギャグも含めた怪力さ
(作品によっては健啖さ)が変わらず描かれていれば8割許せてしまう
2019年の前作は「お祭り」の意味合いが強かったので
本当の意味でのシリーズ再始動となる今作
予告編で「あ、これはやばいな」と感じたところは悪い意味で的中してしまった
「身体機能を向上させる薬品ネタ」はクライマックスに行くにつれて
どうしてもテンポ悪くなるからねえ。結構危険球なんだわ
ルパンの客演等、「制作側の政治」を感じさせるところで
物語のテンポを悪くしてしまってるのはかなり残念
新エピソードの序章としてはきっちりと
登場人物の動機付けや対立構造も含め描かれているのは手堅くて安心だし
抑えるところもきちんと押さえていて見やすく楽しい作品に仕上がっているのだけど
やはり悪いところが足を引っ張ってしまってる印象はぬぐえない
個人的によかったのは暗殺者二人組を
「陰湿さではなく人間的な魅力のある人物」に描こうとしているところ
そのおかげで作品の印象はかなり良くなってたと思う
でも、ちょっと力入りすぎだったかな
メインキャストが高齢な方ばかりなので
もうちょっとコンスタントにやってくれないと
声でなくなっちゃうぞ
ノスタルジックに浸りきれない
前作映画等は何も見てませんので最近のシティーハンターはこういう感じになったのかという感想。
特にもっこりちゃーんのしつこさに辟易。その割に遼のマグナムはもっこり描写無しというアンバランスさ。もっこりにミニハンマーが見たかった。
作画も海坊主は完璧だったけどそれ以外のキャラはなんかちょい作画崩壊気味?
なんといっても神谷さん。なんか口回って無くない?もったりとしたセリフ回しで心配なりました。
キャッツ・アイとシティーハンターは同居してしまう強引さにはびっくりしましたが(ルパンは更に意味わからん)所々ノスタルジックを感じる音楽、シーン(XYZ掲示板あるの?笑)もあり楽しくないわけでは無いけどこれじゃない感は否めなかったかな。
でもまた映画版あれば見に行きます笑
次回は小比類巻やサイズの音楽も混ぜてほしいなぁ。
話しに無理がありすぎる
先ずはこの令和の時代に
シティーハンターを映画にしてくれたのは
ありがたいとは思います。
やっぱりこの海原編は
ミック、ブラッディ•マリィの話がないと
この海原、エンジェルダスト、ユニオンテオーペに繋げるのは無理があると思う。
今さら、アンジーとかのキャラクターを
出しても話がチグハグで原作を知るファンでは
受け入れるのは難しい。
冴羽獠が女性を殺すなどあってはならないこと
エンジェルダストを打ったとはいえ、
それを助けるのがシティーハンターであり
冴羽獠なのだから、この映画は
大きな間違いをしたと思う。
アンジーも助けて教授に治療してもらわないと…😢
期待してた分、がっかりが半端ない。
次で挽回して欲しいです。
それにしてもルパンはないですよ😢
出す意味が全くわからない。
無駄なシーンが酷い
一応はいつもどうりギャグとアクションしますが、完全にオリキャラ同士で戦ってるのが多くて、半分くらい別のオリジナルアニメです、ルパンとキャッツアイの出番もほぼ一瞬で共闘してくれる訳でも無く、原作キャラの海原も顔出しのみ。
7 懐かしさ
現代と漫画での連載されていた時代の、細かい違いがある
が、話は、色々なキャラクターか、チョイと出演して
いて、映画らしさが出ていた。
ストーリーは、悲しい終わり方、切ない
泣けるまでは、行かないけど、続編あるかな?
うーん……
声優やBGMはよかった。
当時のノリのままで、スマホでマッチングアプリを使っていたりと
現代に馴染んている感じもあり、
ちゃんと令和に生きているシティーハンターという感じはありましたが、
ストーリー展開が雑というか、なんでそうなるのかがよくわからないというか。
電車のナンパのくだりの必要性は感じなかったし、
アンジーたちに対する思い入れも特に出来ないまま、殺し合い。
エスパーダの死に際はそんなあっさりでいいの?と思った。
てっきりエンジェルダストで復活してくると思ったのに拍子抜け。
あと、アンジーとの戦いの時の香のセリフと、りょうがアンジーを殺したこと。
香は絶対にそんなこと言わないと思うし、
りょうは女性は美人を殺したりしないので、そこの違和感が大きかった。
まあ最終章の序章だと思うので、次回作に期待したいなって思います。
その時のコラボキャラ登場はもう少し控えめにお願いしたい。
全248件中、41~60件目を表示