かがみの孤城のレビュー・感想・評価
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去年観た中で1番のお気に入り
今年17本目はイオン東員で鑑賞
初めて来た映画館ヘッドレストが有り、座席の前が大きく空いているので快適。
去年2回観てるのだがリバイバルされていたので観に行く事に、3回目なので伏線などを理解しながら観れるので
モブがよく動くなとか、嬉野可愛いな、とか真田さんいい性格してるなーとか、中学生なのにハーゲンダッツとかリッチな家の子やなとか、余裕を持って楽しめた。
オオカミさまがみんなを喰った後、キャインって鳴いてた様に聞こえ、本当は食べたく無いのかなとか感じた
オオカミさまに喰われた中で1人だけ願いの部屋に居たのは何故だろう?とか、この7人は誰が選んだのだろうとか、色々妄想が広がる良い作品でした。
本屋大賞は伊達ではなかった。けれども。
試写会の機会をいただけたので鑑賞。ありがとうございました。
原作は存じ上げませんが、物語としての話の構成や流れは秀逸でした。前半でのフラグ落ちまくり状態、特に時を刻む音、から後半で一気にフラグ回収に流れていく様はスカッとするほど気持ちよかったです。別の言い方をするとそれぞれの状況だったり、細かい表現だったりから先を予測し、それの答え合わせをしていくような。。。
それぞれの事情で学校に行けなくなった中学生たち。イジメだったり、家庭の事情や親のエゴだったり様々でそれぞれの物語がある。それが絡み合ってつながっていく。でも、期限来ると、誰かが願いを叶えるとかがみの孤城での記憶がなくなっていく。現実社会と向き合うか、逃げていくか、などなど、不幸になりそうなよくありそうな事柄を輻輳的に表現し、大団円につなげていくのには感心しました。泣けるほどではなかったですが、最後はほっこりしてスクリーンを後にすることは出来ると思います。ティザーで受けた印象をいい意味で裏切ってくれたんじゃないかなあ。
ですが、残念なところもありました。
・音の入れ方が総じてダメ。特に導入部分の音が結構後を引きます。自分は特に耳が悪いわけではありませんが、聞こえにくいなあと感じました。比較的新しい映画館ですので作品自体の作りでしょう。
・声優でやってほしかったなあ。調べたらオーディオブックもあるようなので聞いて比較してみようかなあ。梶裕貴と高山みなみが突出しすぎ(いや、普段通りの素晴らしい演技ですよ)かなあ。ほかがひどかった。テレビ局が絡むと俳優総動員なんだけど、そこ、なんとかならんですか?朗読会なんですよ。残念ながら。
・人物描写、表現はまあまあというか上手くできているんですけど、風景だったり静物系が遠近感だったり見え方だったりが多少狂っている。上下が逆に見えたり立体感を失っていたり、、、、
絶賛するまではいかないですが、鑑賞する価値のある作品ではありました。
原作も読んでみたくなった
ネタバレせずに感想を書くのは難しそう。
デスゲームっぽい設定でもあるが、ジュブナイルなのかな?過激なシーンなどは少なく、冒険部分のストーリーはさくさく進みつつ、それぞれ悩みを持ち学校にいけなくなった子供たちを丁寧に描いていて好感が持てた。
後半明らかになる設定は面白いが、だいぶ無理がありそうな気もするが、原作も読んでみようかなと思った(さすがにポータブルゲーム機は世代が一発でバレるのでは?)。
本作はある童話がモチーフに使われているが、終盤、あれ?「おおきなかぶ」になった、なんて感じるシーンも。
リバイバル上映の実力十分でした。
以前気になっていた作品で、タイミングが合わなくてスルーしていたのですが、近くの映画館でリバイバルされていたので視聴しました。
感想としては伝えたいメッセージと対象者がハッキリとしている映画です。
ストーリーも視聴中感じる違和感に全て意味があり、状況を推理する様な楽しさがありました。後で知りましたがしっかりと原作がある作品と知り納得です。
作品としてはほぼ満点なのですが、欠点は、わかりやすさと謎が全て説明されるので、複数回視聴には向かないことくらいです。
ですが、これは伝えたいメッセージと対照が明確なことに起因していると思うのでしかたありません。
大人になって振り返ると気づくのですが、今を生きる子供にしっかりと届くと良いですね。
素敵な未来がきっとある。そう思わせてくれる優しい物語。
それぞれ違う時を生きる、同じ中学校に関係した7人の中学生とオオカミさま。現実の世界とかがみの城での出来事が交錯して進む物語が、なんとも優しく心に染みる素晴らしい作品でした。それぞれの理由で学校に行けなくなった子供達へ、今は辛くても、分かり会える仲間や、ちゃんと寄り添い守ってくれる大人もいると言う事。明日は今日より素晴らしい日に成ると言う事をこころ達が教えてくれます。
無理に戦わなくていい。逃げたっていい。だっていつだって自分の心の中で闘っているのだから。色んな経験を積んで、みんな相手を思いやる心を持ち、優しく、そして強く成長出来る。當間あみちゃんのこころ良かったです。そして芦田愛菜ちゃんのオオカミさまも素晴らしい。オオカミさまが自分の姉と分かったリオンのお願いに対して「善処する」と言うセリフが印象的でした。ラストの喜多嶋先生と2年生でこころと同じ中学に来たリオンを見て、ちゃんと善処してくれたんだと思いました。何度でも見返したい映画です。
素晴らしい!
序盤は不思議な世界観になかなかついて行けなかったですが、登場人物それぞれの背景が徐々に明らかになるにつれどんどん物語に引き込まれて行き、最後の落としどころはお見事でした!主要なキャラが多い上に、すごく時系列が複雑な物語なのですが、最終的にはすべての話が繋がってとてもスッキリ!終盤の伏線回収がたまらなく気持ちいいです。また、内容がイジメに関するものなので、とても重たいのですが最終的にはハッピーエンドでとても心地良い感動が味わえます。今年はあまり良い作品にめぐり合えてなかったので、最後の最後にこの作品を観れて本当に良かったです!
ただ、一点だけ気になったのは、ラストシーンは登校中のこころにリオンが話かけるのではなく、教室で転校してきたリオンがこころに話かける方が伏線の回収としてはスマートだったのでは?と思いました。
「かがみの孤城」は本当の一歩を踏み出すための「避難所」
イジメに負けないで!!
中学生になったばかりの安斎こころは同級生の真田さんたちの嫌がらせに遭い
学校へ行けないで不登校になっている。
家に閉じこもっていたある日、家の鏡が光を放ち、吸い込まれるように
中に入るとお城のような建物があり、そこには見知らぬ中学生が6人いた。
そして「オオカミさま」と呼ばれる仮面をかぶった少女が現れ、
城のどこかに隠された鍵を見つけたら、どんな願いでも叶えると言うのだった。
城は四方を海に囲まれた孤島の城。
9時から5時の8時間のいつでも来て5時には帰る決まり。
6人はいずれも不登校の中学生で、こころと同じ「雪科(ゆきしな)第五中学」の
生徒だと名乗る。
考えてみれば「こころ」は不登校でも閉じこもれる「家」と言う
安全地帯があり優しい母親もいる。
ある意味で恵まれた境遇です。
しかし「鏡の孤城」に行き、同じようにイジメに苦しむ仲間を見つけて、
自分ひとりだけではないと気付く。
自分だけイジメから逃れてもそれだけではいけない。
仲間もそして世界も変えていかなければ・・・
そしてその第一歩は「学校へ行き、人生に立ち向かうこと」
長い人生。
社会に出たら、能力が足りない、気が利かない、アイデアが湧かない・・・
などなどの自分個人の力のなさに思い至り、大きな壁を感じることも多い。
だけどイジメは不可抗力で自分に責任はない。
ここが理不尽なのですが、社会に出ればもっともっと大きな理不尽や障害が
待ち構えている。
「かがみの孤城」そして様々の時代に「雪科第五中学の生徒だった
6人の仲間たち。
パラレルワールドは魅力的でしたし、お城も、
そしてオオカミさまにも悲しい秘密もがあった。
そして優しい喜多嶋先生が、ある人だった・・・。
イジメに負けないで、一歩踏み出そう。
自らの手で自信や自由は手に入れるもの。
その上で仲間や困った人を助ける人になろう。
「願い事を叶える鍵は必ず自分の中にある」
そんなメッセージを受け取りました。
孤城に隠されたみらい
本作品は小説が有名と言うことを知っていての鑑賞でした。この作品は現代を苦しみながらももがいて生きている学生にかなり刺さる映画だと感じました。
題材は「いじめ」 「孤独」 を主にした作品でした。
率直に言います。むちゃくちゃ若者に刺さる作品です。
伏線張りまくりって感じで観てる客を飽きさせることのない映画ですげぇーなと思いました。
主人公のこころは同じクラスの萌ちゃんと意気投合し仲良くしていたがそれを気に食わないのかクラスの真田を主軸にしたグループがこころを集中的にいじめは遂にはこころは部屋に籠るようになり学校に行かなくなってしまう。それを見兼ねた母は、心の教室を利用することでこころに学校に行ってもらうよう声かけをした。そこの先生である喜多嶋先生はすごく優しくこころに打ち解けてほしいと願うがこころは中々先生とも話をしようとしない。そして家に帰るとこころはどうしようない心でいた。そしてそんなこころを和ましてくれたのは、鏡だった。突然鏡が光出しみんなに出会うことになる。とまぁあらすじはこんなところで
ネタバレ爆増感想です。
まずこころの話ですが、出てくる人間最低で先生は、ゴミの溜まり場からさらにゴミを拾ったような汚さと真田さんとそのグループが家まで来ていじめをするシーンは恐ろしかったです。
リオンは何故孤城に呼ばれたのかその真相を探っていたその正体は姉の死去が関係した。リオンには姉がいたが病弱気味でずっと病院で寝たきりだった。だが姉は直ぐに死んでしまった。そしてオオカミさまの招待を受けてしまう。それは過去に姉が絵を書いていた古城に似ていた。オオカミさまは仮面を外そうとしない。理由は姉であったためだ。リオンの姉がみなの苦しみを夢を叶える古城を作り上げたのであった。
アキ 上の歳であるアキはこの古城をすごく楽しんでおりみんなのまとめ役でもあった。アキにはみんなと違う苦しみがあったそれは父親からの異常な程のDV被害で家に居たくないとなっていた。アキは鏡の世界にいる時間を超えてしまうと、野蛮なオオカミに噛みちぎられてしまう。という恐ろしい事態になってしまう。
アキの真実をしる。追記致します
面白い‼︎
良い内容でした。結末良し。
主人公のこころを中心に選ばれた6名との鍵探しがメインストーリーで、母親や友達、教師いじわるな同級生など、中学生なら絶対共感できるような内容になってます。
いろいろな伏線が貼られていたのが最後わかって良い結末でした。
ストロベリーティーとか‼︎
一人声優が高山みなみさんで
真実はいつも一つって言ってて面白かったです。
どうせならもっとコナンの声優さん使ってくれたらよかったのに。笑
源太以外は女性の声優さんなんだし…
忙しいのかな…
強くなれる
何を見ようか迷ってて、
この作品の、レビューの評価が良かったので
見てみました!
予告を見ていて、あんまり期待していなかったけど
見たら、感想がかわりました
評価がいい!
確かに!
ネタバレしないで見て欲しいので、色々書きませんが
本当は、書きたいです(⑉・̆༥・̆⑉)
自分の悩み事も、もう一度考える機会になりました
ちなみに、このあと『ロストケア』ハシゴです!
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