劇場公開日 2023年12月8日 PROMOTION

ウォンカとチョコレート工場のはじまり : 特集

2023年12月5日更新

ハリポタPがクリスマスに贈るファンタジー超大作
次々と明らかになる情報に、期待値さらに急上昇↑
魔法のチョコ、亡き母との約束…ワクワクの歌とダンス
そして──“見たことない”ティモシー・シャラメ!
切実に“早く観たい”!

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「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」の公開(12月8日)を楽しみに待っている皆さん、いかがお過ごしですか? 私たち映画.com編集部は、日本版ポスターに完全吹替版声優と新たな情報が発表されるなか、さらに本作への期待が高まる日々を送っています。

本作で描かれるのは、映画「チャーリーとチョコレート工場」で有名な工場長ウィリー・ウォンカの“はじまりの物語”。大ブレイク中のハリウッド若手トップスターことティモシー・シャラメが主演を務め、今まで知らなかった若きウォンカのストーリーが紡がれます。

この特集では、私たち映画.comが「切実に早く観たい!」と思っている理由をご紹介。予告編などの映像や、映画.com独自の取材から得た情報をもとに、多幸感にあふれる物語、心も体もワクワクする歌とダンス、そして“見たことのないティモシー・シャラメ”など、本作がさらに楽しみになる魅力を解説します。

あぁ、早く12月8日にならないかな……。

「ハリポタ」ガチファンが本作への期待を語った前回の特集ページはこちら>>


【予告編】夢見ることからすべては始まる

【切実に早く観たい理由①:多幸感がハンパない物語!】
亡き母との約束、仲間との夢…きっと大切な作品になる

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早く観たい最初の理由は「物語」! 予告編では、自身の作ったチョコレートで人々を笑顔にさせるウォンカの姿が映し出されます。これだけでも早く観たい気持ちが膨らみますが、本編にはどんな展開が待っているのでしょうか。

[あらすじ]ウォンカ、魔法のチョコレートを作る純粋なチョコ職人。ヌードル、孤独な少女。そんな2人が、“夢”を一緒に叶える――
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主人公は、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町にやってきたウォンカ(演:ティモシー・シャラメ)。

魔法のチョコレートを作るチョコ職人で、亡き母と約束した「世界一のチョコレート店を開く」という夢を叶えようとします。超純粋な心を持っているキャラクターであり、ウォンカの才能を妬んだ人物たちに度々妨害されるも、諦めずに奮闘していきます。

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そんなウォンカと出会い、“相棒”となっていくのがヌードル(演:キャラー・レイン)です。孤独な少女でしたが、ウォンカと出会い、人を信じることや夢を見ることを知っていきます。

2人が出会うのは、夢を見ることを禁じられた街。そんな環境でも、ウォンカとヌードルは周囲からの妨害にもめげずに、チョコレート店を開こうとします。どんな困難があってもポジティブに前に進もうとする2人の姿はきっと応援したくなるはず。

あの「ハリー・ポッター」シリーズを手がけたデビッド・ハイマンが製作を担い、クリスマスの季節に贈るこのファンタジー大作は、魔法のような想像力や映像世界だけではなく、それ以上に“観たくなる”要素がたくさん詰まっているのです。やっぱり、公開が待ちきれない……!

[きっと心がほかほかに温まる]夢、仲間、そして感動的なストーリー…必要なことがすべてつまっている一作
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本編ではどんなドラマが描かれるのでしょうか――?

メガホンをとったポール・キング監督(「パディントン」シリーズ)は、ウォンカについて「楽観的な心と希望に満ち、生きることを肯定する精神を持ったキャラクターであってほしい」と願いを込めたことを明かしています。さらに、「そこで重要なのは、ウォンカにまつわる感動的な物語を紡ぎだすこと」だったとも。

本作のポスターや予告編で印象的に使用されているのは、「夢見ることからすべては始まる」という言葉です。ウォンカの姿を通して、私たちに“夢を見ること”から生きることの楽しさまでを感じさせてくれるはずです。

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これだけでもかなり大きな魅力なのに、本作には歌とダンスという心躍る要素も加わっているんです。ウォンカ自身のポジティブでひたむきな姿、ひとりひとり魅力的なキャラクター、心躍るダンスシーンやワクワクする楽曲、そして亡き母との感動的なストーリー…このすべてが詰まった2時間を体験したら、きっと心から幸せな気分になるのでは……。早くも、そんな極上の映画体験になる予感が止まりません。

[そのほかのキャラクターも、魅力が満載!]ウォンカの仲間たち、妨害するチョコレート組合、そして注目のウンパルンパ!
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本作を賑やかに彩り、物語の感動をさらに盛り上げる“そのほかのキャラクターたち”も、切実に早く観たいポイントの一つ。意外な名優が演じている驚きもあるので、以下でご紹介していきます。

●チョコレート組合3人組(スラグワース&プロドノーズ&フィクルグルーバー)/ウォンカの夢を邪魔する町の実力者
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“夢見ることを禁じられた町”を牛耳るチョコレート組合3人組。自分たちよりおいしいチョコレートを作る者は許さず、ウォンカの前に立ちはだかります。

●ミセス・スクラビット&ブリーチャー
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ウォンカが泊まる意地悪でがめつい宿屋の主人とその相棒。お金が大好きで、お客を騙し、お金を巻き上げています。ミセス・スクラビット役は「女王陛下のお気に入り」で第91回アカデミー賞主演女優賞を受賞したオリビア・コールマンが演じています。キャラポスターのこの表情、もう“悪そう”……!

●パイパー&ロッティー&アバカス&ラリー/ウォンカの仲間たち
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ウォンカと同じ宿屋に泊まる住人たち。魔法のチョコレートに魅せられ、やがてウォンカの良き仲間になっていきます。ウォンカと関わることで彼らがどのように変化していくのかも注目です。

●ウンパルンパ/ウォンカの宿敵(!?)
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踊り出したら止まらない、オレンジ色の小さな紳士。チョコを盗み続けるウォンカの宿敵だが、その裏にはある理由があって……。演じるのは「ラブ・アクチュアリー」などのヒュー・グラント。意外とウンパウンパの姿に違和感がなくて不思議です。悪態をついたりと毒っけのあるキャラで、本作をきっかけにウンパルンパ人気はさらに高まりそう。どんな表情を見せて、どんな踊りを披露しているのか気になり過ぎます。早く会いたい!


【切実に早く観たい理由②:歌とダンスも楽しみ】
予告だけで気持ちがアガる、これは期待しない方がムリ

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私たちが勝手に「これも最高だろう」と注目しているのが、歌とダンスです。予告編でもティモシー・シャラメが軽やかに踊るダンスシーンの一部を確認できますが、関係者によると本編ではもっともっともっと、すごいことになっているみたいです!

●ボブ・ディラン役にも抜てき! ワクワクが止まらない期待の歌声
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シャラメと言えば、あのボブ・ディランの新作伝記映画でボブ・ディラン役に抜てきされたことも話題に。劇中では自ら歌唱することから、本作でも歌声は間違いないことが約束されています。

本作の監督を務めるポール・キング(「パディントン」シリーズ)も、インタビューにて「彼は天才」「本当に類まれな才能の持ち主」と、表現者としてのシャラメに絶大な信頼を置いていると語っています。

●敏腕Pが認めるミュージカルスターとしての素質
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これだけでも歌声が楽しみになりますが、「ハリー・ポッター」シリーズなどでも知られる本作のプロデューサー、デビッド・ハイマンの証言もお伝えします。

「ティモシーは、素晴らしい声の持ち主です。また彼の瞳を見ると、本当に美しいんです。語らずして、いろいろなことを伝えられるようなものを持っています。たくさんハートがあるし、傷付きやすい面を持っている人でもあると思います。そういう部分が、彼のパフォーマンスを通してたくさん感じられて、悲しみも喜びも表現することができる人ですね」(デビッド・ハイマン)

パフォーマンスを通して感情を表現できる――こんな発言を聞いたら、期待しないほうが無理。これを踏まえたうえで予告編を見るだけで、早くも心が弾みます。もっともっと聴きたい、観たくなる!


【切実に早く観たい理由③:主演ティモシー・シャラメ】
大人気スターが新境地を開拓…これからも楽しみすぎる

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最後にお伝えしたいのが、主演を務めるティモシー・シャラメのことです。ハリウッドの若手トップスターとして一目置かれ、すでに日本でも人気が高い俳優ですが、彼の魅力は十分理解しているというファンの方にも、本作は改めて強くお勧めさせてください。

●待って、こんなティモシー・シャラメ初めてかも…!? これまでにない純粋無垢すぎる役が新鮮! 本作で日本中を魅了するに決まってる!
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初主演を飾った「君の名前で僕を呼んで」(17)では、青年の生涯忘れられない恋の痛みと喜びを繊細に演じ、弱冠22歳にしてアカデミー賞主演男優賞にノミネート。「ビューティフル・ボーイ」(18)では、ドラッグ依存症の青年、「DUNE デューン 砂の惑星」(21)では激動の運命に翻弄される“選ばれし子”、「ボーンズ アンド オール」(23)では“人喰い”と、さまざまなキャラクターを巧みに体現してきました。

本作で演じるウォンカは、純粋というよりもはや純粋無垢過ぎる……ここまで真っ直ぐなキャラクターは、シャラメにとっては新境地とも言えるでしょう。疑うことを知らないキラキラとした瞳、夢に向かって全力に突き進む姿は、「ウォンカよ、どうか幸せになって」と応援したくなるはずです(実際、私たちは予告編だけでもすでに彼を応援し始めています)。

シャラメは、どんな役にも自然になりきることができるだけでなく、観る者の共感を得られる演技力と存在感が抜群。これまでもルカ・グァダニーノ、グレタ・ガーウィグ、ドゥニ・ビルヌーブら名だたる監督たちとタッグを組み、愛されてきた所以が、本作でも示されているはずです。

こだわりのファッションセンスや気さくな人柄(ファン対応が本当に神!)も有名で、本作をきっかけに日本でもさらなる大ブレイクが業界内で有力視されています。公開前の早い段階からそんな話が出るほど、本作にはシャラメの魅力がたっぷり詰まっているようなので、ファンや気になっている人は“推し”を応援しに、いち早く映画館へ行きましょう!

【結論】ワクワクのストーリー展開、魔法のチョコレート、歌とダンス、ティモシー・シャラメ… やっぱり楽しみ過ぎ ますます“絶対に観に行きたくなった”!
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ワクワク感あふれるストーリー、歌とダンス、新たなハリウッドのプリンス……。ここまで本作の魅力をお伝えしてきましたが、改めて期待はぐんぐん高まるばかりです。公開まで1カ月を切り、もうすぐ12月。本作は自分への、そして大切な誰かへの“クリスマスプレゼント”にもぴったりなはず。最高の映画体験をしに、映画館へ行きましょう!

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