劇場公開日 2023年4月28日

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室のレビュー・感想・評価

全301件中、41~60件目を表示

4.0横浜と東京が必要の無いつまらない意地の張り合いと普通こんなに爆発す...

2023年7月23日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

単純

興奮

横浜と東京が必要の無いつまらない意地の張り合いと普通こんなに爆発する??幾ら映画でもやりすぎ感と先が見え過ぎるストーリー展開でしたけど、鈴木亮平さんはかっこいいし医療処置の場面とか手際の良さが一番伝わる俳優でしたよ。後、政治家のクソみたいな発言やプライドの高い馬鹿さ加減も良かった。
幾ら先の見える展開でもやはり感情は揺さぶられるよ。
全員助けるなんて、当たり前でも現実的にはどうしても助けてあげれない命はあるけど映画だしね…。

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卓見

5.0医療ものでこんなに楽しめて感動できたのは初めてかも…!

2023年7月20日
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泣ける

楽しい

興奮

前知識ゼロのドラマ未視聴勢です。
とても面白いから是非観てほしいとの声があったので遅ればせながら観てきました。

…これめちゃくちゃ面白いじゃないですか!

医療ドラマの劇場版だし、現場をよそに足を引っ張り会う内部の派閥争いとかあるんだろうな、と想像していましたが全く違いました。考えが真っ向に対するところはあれど、それはその先の胸熱展開に繋がるので良しです。

派手な爆破、一難去ってまた一難…状況が怒涛に変化する展開、【死者ゼロ】という理想を求め救える命のために走る隊員たち、それを支える増援部隊や都知事たち、そして現場にいる全員が諦めなかった先にある結末に涙…。

これでいいんだよ、いやむしろこれがいい!と心から思える医療×アクションな王道ストーリーで大感動しました。

特に主人公の喜多見チーフに惚れました。
なにをどう言われても「…ですね!!」と爽やかな笑顔と共に言われると嫌いになれる訳がありません。個人的にとても好きなタイプの主人公です。

医療ものなので手術シーンも勿論見応えあり。
(グロいのが超苦手な私でも目を背けずに観れたので多くの人は大丈夫かと思います)

おそらくドラマの中で培ったであろう息のあったチームプレーで良い意味で淡々と手際よくオペを行うところに、映画だということを忘れて医療従事者のドキュメントのような感覚で観ていました。

エンドロールにもありましたが、実際にこのような大変な現場で働かれている方々が沢山いるので、尊敬と感謝の気持ちは忘れてはいけないなと改めて思いました。

ここまで劇場版で楽しめたんだったらドラマも観ておけば良かったなーと後悔しています。
そもそもドラマの存在すらこの映画が公開されるまで知らなかったので、無知ゆえに後悔先立たずです。

「待っているだけじゃ救えない命がある」

そう、待っているだけじゃ出会えない作品があるのです。それをこの映画が教えてくれました。

ドラマを観ていなくても本当に楽しめるのかと不安な人もいるかと思いますがご安心下さい。
未視聴の私でも劇中3回は泣きました。泣き虫なので涙腺は人より脆い自覚はあるので参考になるかは分かりませんが。
それでも一つは心にグッとくるシーンに出会えると思います。是非劇場へどうぞ。

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かるーあ

3.0意外に面白かったです!

2023年7月19日
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komagire23

5.0命を救う

2023年7月19日
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泣ける

知的

医療系ドラマの劇場版

TOKYO MER~走る緊急救命室~

ドラマも欠かさず 観ていたので
公開中に観られて良かったです。

MERに
出動要請が入ると
直ちに オペ室を搭載した
ERカーで救援に向かい
チームが、危険を顧みず
人命救助に全力を注ぐ姿に
命の大切さを教えてもらえる物語。

特に、鈴木亮平さん演じる
TOKYO MERの
チーフドクター喜多見の
現場での行動、瞬発力
的確な指示を出しながら

精神的にも弱っている人々に
与える安心感が素晴らしくて

緊迫なオペシーンは
医療用語も飛び交い
チームでクリアしてゆく姿に
感動でした。

今回の舞台は
横浜・ランドマークタワーで

放火による爆発事故が発生し
多くの怪我人、重傷者が増える中
救命に向かいますが

厚生労働大臣が新設した
エリート集団

YOKOHAMA MER
チーフドクター鴨居(杏さん)との
信念の違いで 喜多見も戸惑うが

いつもの「ですね・・・」と
笑顔で返すところは
喜多見の人柄ですね。

その、信念とは
鴨居チーフドクター
「安全な場所で 待っていないと
救える命も救えない」

一方、喜多見は
「待っているだけじゃ
救えない命があると・・・」

信念の違いは あるが
命を救うという使命は同じですね。

爆発火災範囲が拡がる中

喜多見と再婚し
妊娠中の高輪千晶(仲里依紗さん)
医師と
看護婦長の蔵前夏梅(菜々緒さん)が
タワーの上層階にいた為
怪我人の手当をしていた。

千晶は、切迫早産の恐れもあり
喜多見が 助けに向かうが
危険な状態になってしまう。
炎に囲まれた場所で
お腹のこどもを取り出してと願う
千晶の言葉を聞いた喜多見だが

絶対に諦めず
母子共に助けようと頑張る姿に
涙でスクリーンが滲みます。
新型ERカーでは、保育器もあり
千晶と赤ちゃんを
懸命に救おうとするチームの
団結力も素晴らしくて
千晶の命が尽きたと思った瞬間
赤ちゃんがうぶ声をあげて
嬉しい奇跡が起こるのです。

喜多見を支えるチーム陣も
東京消防庁の即対応処部隊も
他県からの応援で
救急車が駆けつけるシーンにも
感動の連続でした。

ドラマの回想シーンもあり
感情移入できて良かったです。

東京都知事役の石田ゆりこ子さんの
セリフもカッコいいですし

何と言っても
東京都危機管理対策室の
「死者0(ゼロ)です!」の言葉に
ホッと安心できる のでした。
キャストも豪華で
是非、シリーズ化希望です。

医療従事者の方達
救命の為 駆けつけてくださる
全ての皆様に
本当に感謝でいっぱいです。
そして、少しでも自分でできる事を
学ばなければと思いました。

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LaLa

4.5激アツ!!!!

2023年7月15日
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泣ける

単純

興奮

テレビドラマは未視聴だけど評判がいいので鑑賞。

最初からクライマックス!
何なら話の8割クライマックス!
常にえらいこっちゃな状況だけど諦めない!折れない!仲間!ライバル!信じる心!
いやーここまで徹底してやられると勢いでやられちゃう。
医療のこと何もわからないけど、何か持ってきたから助かる!ウォォォ!!ってなるもん。

現実は厳しい結果になることも多いだろうけどエンタメだからこれでいいのだ!
見事な快作でした。

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ひとふで

3.0救急医療現場は戦場だ!

2023年7月9日
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TVドラマは観ていません。
この手の救援隊系映画・ドラマは「海猿」で満足しているし、ちょっと 臭い予告編を観て
「TVドラマだし。。。」と劇場観賞はしないつもりでしたが、
公開から、2ヵ月間経過しても、いっこうに評価が落ちてこないので、慌てて 劇場に行きました。

しかし TV版なら許せても、劇場映画でこの軽いキャスティングはダメだと思う。
どこが軽いかと言うと、女性陣はみな タメ がなく、セリフを言わされている感が多々ありました。
劇場版は TV版とは違っても、きちんと 間をとれる実力ある 俳優に演者を交代させて撮影すべきです。
しかし 鈴木亮平さんの高演技により、C級映画落ちしそうだった この映画は救われました。ですよネっ。

しかし ウルトラ警備隊の様な架空組織 故、すべてがご都合主義的ノリで リアリティはまるでなかった。
怪獣とUマンが出てこない 「Uマン映画」でした。

ロケ撮影は良かったが、スタジオ撮影は、TVドラマ級のお手軽チープで、照明も雑だった。

でも、感動して、泣きました。

この映画を観たら、やはり「海猿」を観て、口直しをした方が良いでしょう。

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YAS!

4.5久しぶりにハマったドラマ

2023年7月6日
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鈴木亮平さん出演の他作品の映画を見てこの作品を知りました。
変態仮面の頃にどハマりしてこの役者さんすごいなと思っていましたが久しぶりに見てまたハマりました。

一気にドラマ見て映画も鑑賞。
ほんと、すごくいい役者さんだと思います。

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あまいち

3.0いい意味で普通!

2023年7月2日
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友人と見に行きましたが普通に面白かったです。
涙腺が緩い人なら泣けるかも知れません。探したら似たような作品は沢山出てきそうです。ありふれた話で開始10分で展開が読めるし、CGも特に凄くなかった。家族連れで映画館に行く時に見るのにピッタリですね。

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ニヒルなのっぺらぼう

3.5数字で証明

2023年6月29日
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興行収入が40億円突破。

2023年の実写邦画界でこの数字を出すのはかなり大変な事だろう。

番宣出演等で数字を稼げていたあの頃は良かった・・・
とならないよう祈っている。

災害が起きている場所のリアリティの表現方法は自分には合わない。

が、

日本の市場ではこれくらいの匙加減が良い塩梅というのは数字が証明しているようだが、
実はそうでは無いのかは来年、再来年には答えが見えてくるだろう。

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蛇足軒妖瀬布

2.0連ドラは良かったのに

2023年6月29日
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映画になったら 底が浅くなって密度も薄くなってた。

隅田川は徒歩圏内です。

屋形船も馴染みのあるもの。滅っっっっっ多に乗りませんが。

橋(両国橋 蔵前橋 厩橋 どれだとしても) から船に飛び降りる?????って めっちゃ怖いし たぶん無理だし
だって ビルの三階とか四階とか そういう所から下に飛び降りたら死にますでしょ?

そのくらいの高さあると思うんだが。

柳橋は 頑張ればまあなんとか ってでも2階の窓から落ちるくらいはあると思うが。

川 つまり水面に落ちるのと船の甲板は違うだろうと思うのでストーリーとして荒唐無稽に見えないんだろうけれど
これ相当 荒唐無稽と思われる。

一番の違和感は 妹をあの事件で亡くしてるのにその扱いがあの程度なのはどうなのか?ということで
なんとなくその描写に不満を持ちつつ見終えた、というような気持ち。

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asica

5.0抜群の完成度

2023年6月24日
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邦画はこういう作品が良い😃今回はかなりかなり追い詰められたけれど、安心・安全のストーリー展開。
でも鈴木亮平・中条あやみ・菜々緒はじめとしたキャスト陣の演技も安定しているし、抜群の完成度。
映画としては想定外は少なかったかもしれないけれど、こういう作品が好きです。

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あいわた

4.52023 88本目(劇場 5作目)

2023年6月24日
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幸せ

ドラマから映画化作品は大抵 ん~ という感じですがこの作品は素晴らしい!
スケール、迫力満点。劇中息をのみながら観てました
医療用語の長セリフも臨場感を後押し
ほんと現場を体験しているかのようでした。

ドラマにしろ映画にしろ続編も期待せずにはいられない。

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しゅん13

4.5心揺さぶられる胸熱

2023年6月23日
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 目の前に救える命があるなら、全力を尽くすのが真の医師に備わった本能なのだろうか
 彼らは決して自分が死んででもなんて思っちゃいない
 ただ、命の危険があっても、救うことに命懸けなだけなのだ
 一人の命を救うために全員死にに行くとか、そんなことじゃない
 この作品では、『一つの命を見捨ててでも多くの人が助かろうとする』のか、『一つの命を救うために、結果的に命を落とすことがあるかもしれないが、全員助かる可能性がある限り、それを選択する』のかを考えさせられるところである。
 人によって考え方は違うのかもしれない。
 ただ、本作品は後者を選ぶ事で得られた最高の結末を描いたものであり、一つ間違えば大惨事になり、「ほら言わんこっちゃない」と叩かれる可能性を大いに秘めている。
 それでも闘う姿勢を貫く彼らだからこその感動なのである。
 無謀だと非難する意見もあろうが、だから突入しない側のストーリーは映画にはならないので、この作品に対して無謀だと言うのはスジが違うと思う。

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じょにぃ

5.0いや〜泣けました

2023年6月22日
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何も考えずに見れます
展開も早く、飽きのこない内容で
テンポよく、話が進んで、えーもう終わり?
って感じです!

ドラマの通り、きっと最後は、
『死者はゼロです!』って言うのわかってても
ハラハラ、ドキドキの連発でした

見て損は無い作品ですね(*^^*)

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かえるパン

5.0「医師の喜多見と申します!」

2023年6月22日
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鹿野安兵衛

5.0ワクワクとドキドキの大迫力!!

2023年6月15日
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あーちゃん

5.0ロングラン上映❗️‼️思っ切り楽しみましょう。😀

2023年6月11日
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評価が良い上に映画館上映期間もすでにひと月を越えたので、ディズニープラスで急いでテレビドラマを一気見し、パラビでテレビドラマスペシャルを見てから映画館に臨みました。期待通りの熱い人間ドラマが繰り広げられます。

待っていては救えない命がある、目の前に助けが必要な人がいるからです、お兄ちゃんには助けてくれる仲間がいるでしょ、などなど、実に熱いですね。

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YUKI

3.5一級のエンターテイメント作品

2023年6月9日
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コロナ禍の最中、2021年7月期に平均視聴率13.6%、最終話は何と19.5%を記録した、今やTBS看板枠となった日曜夜9時に放送された、人気ドラマの映画化が本作です。

タイトルからも見て取れる、医療ドラマと事故パニックドラマが融合された枠組み通りに、オープニングの巻頭、突然に飛行機の爆発炎上現場が現れ、主人公たちの緊急救命医療チームの人命救助活動が短いカットを小刻みにつないで速いテンポで映し出されます。二次爆発が刻々と迫る状況下、切羽詰まる危機感と漲る緊迫感に観客は晒され、いきなり心を鷲掴みされます。
事故で災禍に見舞われる人々を超人的技術とチームワークで助けていく救命医療チーム(Mobile Emergency Room)は、典型的ヒーローとして描かれます。そしてヒーロードラマを際立たせるのは、常に悪党であり、本作でも次々とヒーローを脅かす悪党どもを登場させてパニックの中の窮地に追い込み、どん底まで追い込んで、観客にもうだめだと思わせた時に起死回生の救世主が現れ、どんでん返しでヒーローが再起し、ハッピーエンドに結ばれる。
少し笑わせて、時に泣かせて、そして殆ど10分ごとに手に汗握らせる、本作は、将にエンターテイメントの王道をなぞるストーリーで、観終えた後に満足感と幸福感に包んでくれます。

悪役が徹底的にヒーローを貶め蔑ろにする度合いと憎々しさが巧妙で激越なほどヒーローは引き立ち、ヒーローが奈落に落とされる度合いが深ければ深いほど、其処からの巻き返しが観客の共感と感動を呼び起こします。
ただ本作の最大の悪役・厚労大臣を演じた徳重聡は、それなりに熱演だが、残念ながらまだ軽妙すぎて嫌悪感を喚起する度合いは低いので、寧ろ滑稽さが湧いてきて、ヒーローチームへの全面的肩入れ感覚にまで至らないのは、残念に思います。

また人気テレビドラマの映画化ゆえに、テレビの方を知らない観客のために、これまでの経緯と主人公たちの人間関係を説明するシーンを挿入するのは已む無いですが、そのために観客は、その間は張り詰めていた緊張が中和されてしまい、気が削がれてしまうのも勿体ないように感じます。

ただ命を救うギリギリの現場を追う手持ちカメラの躍動感、そして臨場感と緊迫感と息詰まる迫力は、観客を自然にスクリーンに感情移入させ、128分間ずっと観客の目を惹き付けていくカメラワークとシナリオ展開は見事です。
一級のエンターテイメント作品といえると思います。

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KeithKH

4.0鈴木亮平。時代に冠絶するその才能。

2023年6月8日
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幸せ

TV版を全て鑑賞し挑んだ映画は、もうこれでもか、これでもか、と、ドラマを上回るハラハラドキドキの連続で、途中から満腹中枢が麻痺してしまうような面白さでした。

医療ドラマ+ジェットコースタームービー。

しかも主演が《あの》鈴木亮平さんで、ドラマ版で既に作品の質が保証されているんですよ、皆さん!?ぶっちゃけ、入場チケット料金が無駄にならないことが保証されたような映画だとは思いませんか??ちなみに、

《やっぱ間違いはなかったな》

それが、観終った僕が、最初に口にしたセリフです。鑑賞がまだの方は、安心してどうぞ。

ただ、映画館に行く前に1つだけ。

とりあえず、ドラマ版はおさらいしてから挑んだ方が良いかもしれません。亡くなってしまった喜多見チーフの妹さん《佐藤栞里さん》の存在がかなりキーポイントになってきますので。

《音羽先生、本当に好きだったんだね》

この辺りを意識して鑑賞して下さいませ。

あと、ライバルとして横浜MERが出てきまして、そのリーダーであるところのエリート医師を杏さんが演じているわけですが、この邪魔者的なライバルキャラに抵抗を感じる、という方もいるやもしれません。だから先に、これだけは書いておきます。

横浜MERのチーフ、昨今稀に見る

《愛すべき女性》

です。観終われば、超絶不器用で可愛い人だということが解りますので、どうかご安心を。

さて、今更ですが、鈴木亮平さんの俳優としての才能、才気について書いてみます。

彼については既に多くの同業者から畏敬の念が滲むコメントが出されておりますが、僕のような演技の素人から見ても、その異才ぶりは一目瞭然です。

いわゆるデ・ニーロ的な役へのアプローチ。

西郷どんや俺物語では太ってみせ、天皇の料理番では激痩せし、孤狼の血2では完全にぶっ飛んだ極道になりきって目がイッており、変態仮面では堂々とパンツを被ってみせる。《孤狼の血2などは、主演の松坂さんが気の毒になるほどのインパクトと演技力でした》

今回の映画版MERでも亮平さん、例の如くムキムキの筋肉を身につけており、医療行為の場面での手さばきや体の動きなど、それはもはや、救命救急のスペシャリストの様でございました。

恐らく今、日本で最も《演じる》についての才能があり、その才能に見合ったプロ意識を持ち合わせた俳優は、鈴木亮平ではないでしょうか?

いつからかTVドラマは、力の強い事務所のイケメン・美女俳優ばかりが、ローテーションで主演を演じるようになってしまいました。

だからこそ、本物はより強く輝きます。

時代に冠絶する《鈴木亮平という才能》を、是非、スクリーンで目にして下さいね。

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戸月透賀

5.0やっぱりカッコいい!!!

2023年6月6日
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ドラマから好きで観てましたが、映画は映画の良さがある!
BGMでなんとなく展開がわかるけど、問題ないくらい感動した、涙した。もうかっこよくてかっこよくて!惚れ直しました。

もう一回ドラマやらないかな

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少し映画を観る程度