劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室のレビュー・感想・評価
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ドラマ好きなら楽しめる
ドラマ好きなら楽しめると思います。ピンチ時の迫力はドラマ超え、多少お決まりパターンですが、それもドラマ見てると馴染みます。
最後はどうせ助かるだろうと思いながらも、くどい演出は少し退屈もありましたが、十分に面白い。
鈴木亮平の演技はヤバい。あの人、天才。
ドラマみてないと楽しめないかと思う。ドラマみて、ハマったら映画もどうぞという感じ。
私はとても楽しめました。
こういう骨太な映画がみたい
横浜の消防隊員が負傷して苦しみ手当をしてもらってる時に東京MER喜多見チーフから応援要請が入り「今行かなかったらいつ行く」と言い立ち上がったのはいいけど他の手当てを受けている消防隊員も一斉に立ち上がったのにはちょっと違和感を感じました。
両国大臣と取り巻きの演技が演技過剰なのが鼻につきました。
そのような些細なマイナス面を除けばドラマ版以上のスケールの大きい骨太で素晴らしい作品です。
主演鈴木亮平は【虎狼の血2】での最凶の役と今回の喜多見チーフ役で両極端の役を魅せる最高の俳優になりました。
いまそこにいるヒーロー
TVシリーズからのファンだけど、未見でも全く問題ない、胸アツの医療アクション(そんなジャンルあるのかな?)作品です。開巻の飛行機事故からしてドラマの世界観がフルスロットルで、わかっていても何度も客席でイエスッ!イエスッ!イエスッ!とガッツポーズしてしまいます。なんか、観客が観たいものを製作側がよくわかっているようで、最近観たハリウッド合作作品の製作者も見習ってほしいです。映画の中の医療チームはまさにヒーローだけど、エンドロールで映し出される名もなきヒーローの存在に改めて感謝と感動ひとしおです。役者では、鈴木亮平がどハマり役です。何やっても上手いなー。杏も、これまたいい感じで、ぜひシリーズで続投してほしいです。
MER最高!!
やっぱりMER最高!!
2時間ほぼ泣いてた。涼香さんの過去映像なんて何回出てきても泣いてしまうし、千晶さんを救う為にビル内で孤軍奮闘する喜多見チーフの姿が胸に響く…!
千晶さんが心肺停止でみんなが諦めムードになったシーンは涼香さんのことがオーバーラップしてきて嗚咽…。
それにしても鈴木亮平の演技が圧巻。冒頭から颯爽と患者に寄り添って、オペのシーンも手際が良くて本当の医師のよう。相当な練習をしないとこの手捌きにならないのでは…。
ストーリーとしてはシンプルで、横浜のYO1と東京MERの対立構造と高層ビルの火災現場で命の危険と救助の葛藤、緊迫感。スリリングな展開であっという間に2時間が過ぎていく。息もつかせぬスピード感はさすが。
もちろん、娯楽映画としてご都合主義的な演出は随所にある。
落下する壁をすんでのところで支えたり、身動きひとつ取れず治療を受けていた消防隊員が急にゾンビのようにぞろぞろと立ち上がったりと、他にも思わず寒気がするようなシーンはいくつもある。一歩間違えば一気に冷めてしまうけれど、それ以上の興奮や感動を与えてくれるのでそれほど気にならず観られた。
個人的に1番好きなシーンは、喜多見チーフが「あなた医者でしょ…!」と千晶に言われて「俺は千晶の夫だ!」と返答したくだり。医師であり夫でもある。だから妻も子供も諦めない。これは冒頭で仕事ばかりを優先させてきたことへのアンサーでもある。そして、危険を冒さないと救えない命があり、それを救うのが東京MERだという存在証明。もうお見事です。
最後に、70階を走って登り、落下物を押し除ける力。やはり筋肉は正義!
出だしからクライマックスシーンが連続する邦画。 これは間違いなくギネス級!!
いきなりある施設の大事故のシーンからスタート!
普通の映画ならこれはラストシーンで使われる感じの熱い展開!
早くも感動の涙が発動(笑)
隣の女性客がヒクヒクと泣き出すので自分も安心して泣ける安心感!
突っ込み所は多いけど関係無し!
っか本作に突っ込み入れる方は映画を楽しめないと思う感じ。
喜多見を演じる鈴木亮平さんはじめ、相変わらず皆さんの熱い演技に引き込まれる!
本作のメインは横浜ランドマークタワーの火災事件が軸。
MERスタッフの現場での治療シーンは相変わらず熱い!
これに加え様々な人間ドラマも熱かった!
今回、杏さん演じる鴨居をリーダーとした優秀なスタッフを揃えた横浜MERも登場。
東京MERが雑草チームみたいな感じなんだけど、徐々に東京MERの活動に横浜MERが考えを変えて行く展開も良かった!
喜多見が妊婦の妻を救出するシーンには泣ける。
鈴木亮平さんの熱い演技に引き込まれる。
2人が絶体絶命のシーン。
誰が登場するか誰もが予想出来るけど、登場した時の姿がカッコ良すぎだろ(笑)
終始、息つく間もない展開で素晴らしい脚本の作品って感じ。
個人的にはアカデミー脚本賞を差し上げたい!
本シリーズの過去シーンも所々に散りばめられ、その時を思い出す感じも良かった。
個人的には佐藤栞里さん演じる、すずかの死は未だに納得出来ない(笑)
エンドロール。
実際の医療従事者の方と思われる画像が印象に残る。
久し振りに大満足の作品に出会えた感じ!
鈴木亮平さんの治療シーン。
相変わらず治療中の滑舌の良いセリフは観ていて気持ちが良いです( ´∀`)
最後のエンドロールに感謝
ドラマからTokyo MERのファンです。
喜多見チーフの腕となかなか他の医療ドラマではみられなかった的確な指示。
もちろんドラマだし、映画だしもっている部分は十分にありますが、はらはらしながら、それでもすかっとするほんとに大好きです。
しかも、エンドロールに、いろいろな病院の写真がでてきて、コロナの防護服姿だったり、医療関係に勤務しているので、涙がでました。
ほんとに現場はただひたすら、つらくても患者さんのためにあります。
またがんばります。ありがとうございます。
エンドロール、ほんとに医療現場にリスペクトいただいて、ありがたかったです。
予告が秀逸だった
ドラマ大好きで、期待大でしたが予想通り良かった!
予告で泣けた私は、案の定、開始早々から涙腺崩壊w
開始早々に音羽先生がチョコフィナンシェで涼香ちゃんを想う姿で涙!
涼香ちゃんが出てくるたびに涙w
千晶先生と夏目さんコンビはかっこいいし
千住さんもかっこいいし
鴨居先生も音羽先生もかっこいいし
最高!
きっと死人は出ないだろうなと予想しつつも、予告の繋ぎ方がうますぎて千晶先生にフラグが立ってたのでドキドキでした。
でも安心してください、死者0ですから!
「死者は0です!」の清川標さんのショートカットも可愛かったw
鈴木亮平 真摯に没頭し 冷静に分析するその演技は気持ちがいい。
徳重は大いに反省すべき。
「おばあちゃん…」 と心配する子役も同レベルのお粗末演技。 エキストラも誰一人として芝居になっていない。 そこを妥協するとTVドラマとの差異がなく劇場公開作品でなくなる。
ドラマシリーズ観ていなくても大丈夫。
「TOKYO MER」ドラマシリーズがハラハラドキドキ✖️感動要素満載で大好きで劇場版になるってなった時はとても嬉しくて劇場版鑑賞することができました
劇中は、常に緊迫感との隣り合わせでずっと手に汗を握るような感覚で最後までありました。ドラマシリーズで失った妹とリンクしたような演出もあり涙を誘うような演出が盛りだくさんでした。鑑賞後、心から「めっちゃ最高やった」と思える作品でした。一つだけ言うと、主題歌をドラマシリーズと同様の「アカリ」ならもっと最高でした
分かっていても結局見ちゃう。
それがMERw
今回は鶴見辰吾や渡辺真起子が
なかなかニヤッとする役で出てる。
こういう演出、個人的には大好物w
そして……
徳重聡はめちゃくちゃ憎たらしい!w
気持ちがいいくらいに嫌味な悪役っぷりが最高でした。
ただ……
年末には特番で放送されそうだなー
とか、考えちゃいました。
新鮮味はないけど
「ドラマの映画化?どーせ、あの感じなんでしょ?」
と、ちゃんと観たこともないクセに、偉そうにタカを括っていた私だが、イヤに評判の良い映画があるとのことで劇場を予約。
テレビドラマは一回も観ておらず、鑑賞前日に第1回の放送分を確認。「あ、コレ良いかも」くらいの感覚で劇場へ。
朝イチ上映回だがほぼ満席。
映画そのものは、まあ、言ってみれば「コード・ブルー」「海猿」「踊る大捜査線」的な映画であることは予想できていたワケだし、実際に予告編で起きる以上のことを期待すると、そーでもない。
まさに、誰もが想定する「そういう映画」であることは現実にその通りなのである。
ただ、見せ方でこんなに違うのか、と驚かされる。
まずは役者たちの好演。
プロフェッショナルの技術と矜持と覚悟がひしひしと伝わってくる。
おそらく、現実の医療の原則からは逸脱してる部分もあるんだろうけど、大事なのは「説得力」。喜多見先生の指示ひとつひとつ、患者にかける声の一言一言が、魔法のように聞こえたのは、多分私だけではないはず。
鈴木亮平って、完全に顔は「コワモテ」タイプなのに表情がすごく良い。
そして、テンポの良さ。
次々にあちらこちらで複合的かつ断続的に起こる事象、そして、その都度「選択」を迫られる登場人物たち。
そのドキドキが最後まで継続する。
私が単純に歳を取ったからなのか。
古い友人が救急医療の現場で働いていたからなのか、上映時間の8割ほどの時間は目がずっとウルウルしていた。
一つ気になるのは、おそらくお決まりっぽい最後の「ゼロですっ!」ってヤツ。
もちろん「死者ゼロ」がこの分野においては最上の目標だとは分かるけど、隊員たちの必死な活躍で守られた「生命」「家族の安心」「子供の将来」が、結局「数字」に置き換えられる薄情な感じというか…。
とはいえ、なんということもないシーンにも、すごく熱量があって、エンターテインメントとしては最上級。
ただ、繰り返しになるけど、観る前に想像した通りの映画です。
でも、観てみて損はありません。
喜多見&音羽
鈴木亮平&賀来賢人がカッコいい!
ツッコミどころも満載ではあったけど…
2人の俳優さんに釘付けでした。
逃げ惑う大人達
救助を手伝うという子供達
そんな子供達を見てハッとする大人達
ハッと思える人達でよかった
あんな災害の中、冷静に対応できる人でありたい
炎はかなりの高温のはず
爆風もかなりの威力のはず
でも…スーパーマリオ並に身体がとにかく丈夫!
タフな人達がたくさん!
終始ツッコミどころ満載…でもでも
鈴木亮平&賀来賢人
2人の俳優さんが観れたし、楽しめた良い映画でした。
Symphony
ドラマは見ていましたが、ちょっと前なので内容も薄れていましたが、最低限の知識があれば大丈夫だなと思い劇場に突撃しました。朝イチの上映でしたが、さすがはGW、とんでもない人数の観客がいました。
物語も展開も想定はできていました。それでも面白かったですし、役者陣の熱演が素晴らしかったですし、何より泣かせにかかっているのが分かっているのに感動しました。
まず序盤、飛行機火災の現場でのMERの対応がとてもスピーディーで、映画の雰囲気を感じさせるのに最適な尺かつ、MERとは何ぞやをサクッと説明もしてくれるのでとても良かったです。
とにかく危険な現場だけれど、その危険に真っ向から立ち向かっていく姿のかっこよさをこれでもかと詰め込んでいました。
今作のメインは高層ビルの火災でビルに取り残された人々の救助というのが肝になってきますが、横浜のMERと東京のMERとの対峙や、政治家の陰謀がそこはかとなく混ぜられています。
パニックになった時に一目散に逃げ出してしまい、二次災害が起きてしまう恐怖も最初から最後まで満遍なく描いていましたし、実際にそれで大怪我や命の危機に陥った人たちも出ているという災害現場の悲惨さが画面からひしひしと伝わるものになっていました。
いざこの様な状況になった時に、子供の方が冷静に対応できるという図には割と納得がいって、大人の方が助けを請うために全力で逃げようとする図もちと恐ろしかったです。
東京と横浜のMERの協力、医療団体の手助け、様々な人たちが入り組みながらも、全員目的は死者を出さないという最大目標に突き進んでいく姿に少し目頭が熱くなりました。
役者陣、鈴木亮平さんは凄まじかったです。普段の優しそうなフェイスから現場での絶叫、魂を削るかの如くの演技に圧倒されっぱなしでした。
杏さんのクールビューティーな感じも最高でしたし、役者陣の体当たり演技には頭が上がりません。
少し残念だったのが、分かりやすいくらい泣かせに来ていて、そのせいでテンポが悪くなってしまったのが惜しかったです。愛を伝えたいのは分かるのですが、あの現場でそんな事で悶えてたら間に合わんよとフィクションでも難をつけたくなるくらいのテンポでした。
怪我をしている消防隊員が要請を聞いた瞬間に、全員立ち上がって救助に行くのはギャグかなとも思ってしまいました。
現場での緊迫感、そこからの救い、大団円。綺麗に最後まで描かれていてとても良かったです。ドラマシリーズをまた見直そうかなと思いました。役者陣、制作陣お疲れ様でした。
鑑賞日 5/1
鑑賞時間 9:20〜11:45
座席 E-6
観たら実感する
初めからドキドキが止まらない。
人が人を助けることの大切さ、思いやり色んな学ぶことのできる映画だと思います。
そして命の重さを考えさせてくれる作品だと。
小さな命は消えやすい、けど真っ直ぐ向き合い助ける気持ち尊くなります。ドラマを観てなくても分かりやすいと思います。是非、気になってる方は映画館でみてほしいです。
仲里依紗さんの演技、鈴木亮平さんの演技すごかったです。
とにかくカッコいい、そして、興奮しました
僕はテレビドラマを観ていないのですけれど、最初の飛行機事故の場面からもう、「スゲェ、カッコいい!」と思いました。
飛行機は燃えていて、飛行機のジェットエンジンに燃料漏れがあって、もしも燃料に引火したら大爆発。
自分自身の命さえ危険な状況で、人の命を救うなんて。
いえ、もちろん「ドラマだから」なんだけど、人命救助に命までかけて活動するチームは、カッコよかった。
クライマックスのビル火災で、ガソリン爆発に巻き込まれて怪我の治療を受けていた消防職員が、医者から今動いたらダメだと言われるのに対して、今行かなきゃいつ行くのかと言って傷ついた体で現場へ向かうところなんか、カッコよくてたまりませんでした。
政治利用の汚い思惑を持った大臣や、都知事や、上層部にはいろいろな立場や考え方がありながら、MERのメンバーも、消防職員も、現場のみんなが人命救助の一つの目的のために必死で戦うのは、感動的でした。
ピンチに次ぐピンチの連続で、手に汗を握って鑑賞しました。
とても良かったと思います。
こういうの、好き キャラ設定とかキャスティングも良かった ドラマと...
こういうの、好き
キャラ設定とかキャスティングも良かった
ドラマとか一切見てないけど、問題なしでした
(自分にとっては今の時点で)今期の最高の映画でした
自分はTV版は一切見ていません。その上ので感想(私ごときがレビューとはおこがましいです)になりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
結論から言って、すごくいいです。(今の時点で)今期の最高の映画でした。
やはり、命を扱う映画・ドラマは強いですよね。やはりそこに感動が生まれます。ちょっと話の展開が良すぎる点もありますが、今年のWBCをみたら、なんかそんなことあるかもね?って気がしながら観てました。
TV朝日が「ドクターX」ならば、TBSは「東京MER」で対抗を考えているのでしょうか? 見方、感じ方 人それぞれでしょうが、やはりスーパードクターの物語なのでしょう。
余計な話ですが、突っ込みたくなる個人的な感想を4つだけ
①なんで横浜MERなのでしょうか? 東京MERに対抗するなら神奈川MERだと思うのですが。。。。
②東京都知事が若すぎる気がしました。
③この手の展開で、赤ん坊の泣き声で母親が復活するのはお約束ですよね。
④続編が出るとしたら、次は、a)自衛隊との共同戦線か、b)島嶼部での展開ですかね? 続編出るのかな?
<主な基準(評価をぶれないようにするためのメモ)>
4.5 観て良かったと感じた映画
4.0 おすすめできる映画、何かしら感慨を感じる映画
3.5 映画好きなら旬なうちに見てほしい映画
3.0 おすすめはできるが、人により好みが分かれると思われる映画
TOKYO MERファンなので楽しめました。
TOKYO MERの他に、YOKOHAMA MERという精鋭救命医療チームが新たに登場します。
爆発して炎上するランドマークタワーに飛び込んで、救命活動するTOKYO MER、消防隊の活躍が、一番の見所です。
予告編だけでは、この作品のストーリーは分からないので、TOKYO MERファンなら、大スクリーンで観て後悔しないでしょう
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