フィンチ

配信開始日:

解説

トム・ハンクス主演で、荒廃した世界に生きるロボット技術者が愛犬とロボットともに繰り広げる旅を描いたSFドラマ。太陽フレアの影響で地上の文明が崩壊し、地下シェルターに逃れて生き延びたロボット技術者のフィンチは、愛犬と自ら作り出したロボットとともに、安心して暮らせる新たな家を見つけるための旅に出る。さまざまな危険や困難が待ち受けるその旅を通して、人間と犬とロボットという個性的な組み合わせの一行は、次第に家族のように心を通わせていく。フィンチが作り出したロボットのジェフ役をケイレブ・ランドリー・ジョーンズが演じた。監督は、大ヒットテレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」などで演出を手がけ、長編映画はこれが2作目となるミゲル・サポチニク。製作総指揮にロバート・ゼメキス。Apple TV+で2021年11月5日から配信。

2021年製作/115分/アメリカ
原題:Finch
配信:Apple TV+
配信開始日:2021年11月5日

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映画レビュー

2.0ギャラを払うのはトムハンクスだけ?

2023年6月10日
iPhoneアプリから投稿

想像通りの展開。
何も響かない。

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ボケ山田ひろし

3.0Narrow

2022年3月23日
PCから投稿
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Satsuma

4.0好きなタイプ

2022年3月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

幸せ

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こしあん

4.0想像力だけでは成長せず

2022年1月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

単純

知的

ジャンルで括ればいわゆるディストピアものながら、人間と犬、そしてロボットによる疑似家族のロードムービー。生身の人間として登場するのは主人公フィンチぐらいしかいないが、ある意味で人間以上に人間臭いのが、人型ロボットのジェフだ。知識こそ豊富だが、会話の仕方や歩き方は分からない。何度も失敗を繰り返し、人間のように幼児から青年へと成長していく。
終盤でフィンチは、「想像力だけでなく、経験も大切だ」と語る。たくさん経験して学んだ者達が共存する事で、世界は成り立つ。本作を観た数日後にロシアがウクライナ侵攻をしたが、プーチンは過去の戦史を教訓に出来なかったのだろうか。
それにしてもフィンチ役のトム・ハンクスは、これまでにも無人島での生活を強いられたり(『キャスト・アウェイ』)、パスポート無効によりJFK空港から出られなくなったり(『ターミナル』)と、限定空間で孤独になる男ばかり演じているイメージ。そういえば『ハドソン川の奇跡』では、「緊急事態の対処は、計算や確率ではなく経験がモノを言う」事を実践する機長を演じていたっけ。
他のディストピアものよりは地味な出来だけど、こういった作品もあったっていいじゃない。

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regency
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