暗殺(2015)

劇場公開日:

暗殺(2015)

解説

日本統治下時代の韓国を舞台に、「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョンが最強のスナイパー役に扮したサスペンス。1933年、韓国臨時政府は日本政府要人と親日派を暗殺するため、独立軍最高のスナイパーと言われるアン・オギュンら3人から成る暗殺団を上海に召集する。しかし、暗殺団を招集した臨時政府の警務隊長ヨム・ソクチンは、裏で日本政府の密偵としての顔も持っており、「ハワイ・ピストル」と呼ばれる殺し屋に暗殺団の殺害を依頼。ヨムの画策を知らぬアンらは、暗殺実行のため上海から京城へと送り込まれる。アン・オギュン役をチョン・ジヒョンが演じ、警務隊長役を「新しき世界」のイ・ジョンジェ、殺し屋ハワイ・ピストル役を「テロ,ライブ」のハ・ジョンウがそれぞれ演じる。監督は「10人の泥棒たち」のチェ・ドンフン。

2015年製作/139分/R15+/韓国
原題:暗殺 Assassination
配給:ハーク
劇場公開日:2016年7月16日

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映画レビュー

3.5朝鮮側の抗日戦絵巻きの一端を覗き知ることに意義あり

2023年5月17日
PCから投稿

どれ程の虚構が入っているか知りようがないが、抗日戦における一側面の〝空気感”を味わうことができたのは日本人としても有意義でした。

朝鮮民族の一員であれば日本に対する敵愾心が煽られ、同胞の場面や復讐場面などに胸が熱くなる映画なのでしょう。

惜しむらくは人物相関を全把握できず、何となく理解した場面が少なくなかったこと。
そして、日本人役も多くを現地俳優が演じたこと。
後者はどうしても日本語の発音が多少不自然になると共に、「殺気立つような本当の対立」という雰囲気が弱まってしまいがち。
※かといって邦人俳優を多数起用したのではギャラとか、言語の意思疎通がままならない問題などが生じてうまくないのかも。

多少中だるみ感があり集中が途切れることもありましたが、興味深い見ものだったのは間違いありません。2202-1

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resuwisshu311

2.5別にチョン・ジヒョンで無くても良くね?

2021年8月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

単純

寝られる

チョン・ジヒョン出演だから見ました。作品自体は嫌いじゃない。けど、どうも彼女のイメージと作中の役が合わなすぎました。上官を撃ち殺した天才女性狙撃主。うーん、役選べよって言いたい。それともなんと無く感じる半日作品だから出たのか?彼女の作品の中では一番つまらなかったよ。残念です。

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としぱぱ

4.0ハワイ・ピストル

2021年2月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

相関図が難しくイジョンジェが憎たらしすぎますけれど、後半に向け大加速してかっこよくなるハジョンウ(と爺ぃオダルス) その名もハワイ・ピストル!そら惚れますワ❤︎
骨太スチャラカボーイ、チョジヌンにも心奪われそしてウェディングドレスと長い銃のグンバツの相性を再・確・認

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ユメーコ

2.0 日本語、韓国語が飛び交う映画。さらに中国語、フランス語、英語も使...

2018年10月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 日本語、韓国語が飛び交う映画。さらに中国語、フランス語、英語も使っている。

 1911年に寺内総督を助けた親日派のカン・イングク(イ・ギョンヨン)は娘の満子(チョン・ジヒョン)を川口の息子に嫁がせようとしていたのだが、実は満子には双子の妹がいて、それがアン・オギュンだったのだ。暗殺に失敗した3人は川口を中心とする日本兵に狙われるが、イングクは間違って満子を射殺してしまう。その事実を知っているのはオギュンだけという状況。結婚式当日に改めて2人の暗殺を決行するのだった。ハワイ・ピストル(ハ・ジョンウ)もやがてはオギュン側につくところも面白い。

 アクション映画でもあるし、ある程度は楽しめるのだが、とにかく日本語が下手な韓国人俳優たち。とにかく日本語であっても字幕が付いてる状況なので、これが全て興ざめの原因。

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kossy
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