カラダ探しのレビュー・感想・評価
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ホラー×青春×モンハン
はじめに、、、
ホラー映画は、苦手でほとんど見ません。カラダ探しは漫画が有名で気になってたけど未読です。
前半はホラー。思った以上にホラー。見せ方や音・演出、ありきたりなところはあれどしっかり怖さを感じる。思った以上に血はでるし。
からの、日常パート。何かしらを抱えてたメンバーがカラダ探しをきっかけに仲良くなり青春を過ごしていく。海や仲良く食事、コロッケ食べるとことかいいね!ホラーパートとのギャップがあり途中で飽きもせず、思ったより心穏やかに見れた。ホラー苦手としては嬉しい限り。賛否がわかれそうだけど。
カラダ探しも正直時間かかりそうだけど程よくスムーズに進み尺としてもちょうど良かった。身を犠牲にして友達庇うとことか熱かったし。
ただ、最後がね。思ったよりバトル。頭は予想どうりのところにあったけど取り方が予想外だった。ツッコミどころは沢山あるけど、まぁいいんじゃないかな。
ようやく明日を迎えたことでオールリセット。なんか切ない、、。なにかがきっかけで思い出す展開好きなんだけど、最後はどうなんだろう。
あんまり、言わないのが逆に良かった。これからみんな、仲良くなれよ!強く生きろよ!って思ってたのにエンドクレジット、、、2が出るんか!?
不穏で終わるなよ、、、、
不平不満言います。無視してください。
高校生5人くらいが、始まってから10分くらいとラストで喋ってるのすげー嫌だった。そんなことに苛立つ自分も嫌になる。子供はしょうがないとしてギリ許すがもう子供じゃないやん、、。始まったら話すなや、、、。映画も民度が落ちてきていて悲しい限り、、
なかなかの新感覚ホラーでした
友情がテーマの清純派学園ドラマと、過激なスプラッタームービーが融合した、新しい感覚のホラーでした。相当に怖い描写のはずが、回を重ねる(夜を重ねる?)ごとに「頑張れー!」に変わっていって、最後は笑顔で。 ノーマークでしたが満足しました。
キャッキャウフフ
アタシ橋本環奈!
キャッキャウフフしてるみんなからイジメ受けてるの!
いやいやいや!橋本環奈がシカトされてる世界とかねーわ!
赤い人が来るからプールに隠れよう!
来たけど潜ってたら助かったよ!
キャッキャウフフ!
そりゃあんだけ騒げば赤い人も来るわ!
頭見つけたの!
ギャッギャウフフしてるエミリー来た!
あああ…高広が目の前で食われちゃう…
いや、早く頭セットしろや!
そんなツッコミをしたくなる映画
いい意味で裏切られた!
他の方のレビューを見ると賛否両論ありますが僕は最高の映画だと思いました!
確かに原作と比べるとだいぶ違ってはいるけどオリジナルストーリーと思ってみらた全然楽しめる内容だと思います!僕はホラー系は少し苦手でしたけどカラダ探しだけは大丈夫でこの映画も少し怖かったけどめっちゃ楽しめました!
【追記】
エンディング後の学校が遊園地に変わったり被害者の名前が明日香になったりと後編がとても楽しみになります!
ホラーをピュアが薄めてる
ホラー描写はぞわっとしたものの
ホラー、友情、恋愛の三種盛りでオバサンの私には
キュンがホラーを上回ってしまった
毎日怖いめにあってるなか恋心が膨らむのは若者だからか吊り橋効果か
面白かったです。
序盤はドキドキした!!
序盤に現れる女の子のオバケ(?)の描写がなかなか怖かった!ので、後の展開に期待してワクワクのスタートでした。
中盤からだんだんと色恋の青春学園ものになってきたところで「アレ?そっち系?」っとなり怖さが激減してしまいました。
怖いホラーが観たかったので期待し過ぎてしまったのかも…
個人的に青春ラブストーリー系があんまり得意で無いせいかその色が特に濃くなる後半は観ていて台詞や演技がちょっとこそばゆかったかな。
でも、ホラーが苦手な人には最初の恐怖を我慢すればなんとか最後まで観れるのかも知れません。
原作を読むとこのカラダ探しの謎解きができるのかな?!
まだまだ謎が多いのでこれを機会に原作を読んで見たくなりました。
死んで、死んで、爽やかな青春!
原作は未読です。
従来のジャパニーズ・ホラーとは一線を画す内容でした。
最近のお化け屋敷やリアル脱出ゲームのようなアトラクション性があり、ホラー映画だけどとても楽しく観れました。
死の無限ループから脱出するため、クラスメイトであっても殆ど接点の無かった登場人物たちが団結し、友情を育んでいく展開は青春そのもので、爽やかさが眩しかったです。
恐怖描写はオーソドックスながら、際立っていたのがアクションシーンの迫力のすごさ。赤い人やエミリーとの戦闘でスピーディーなアクションが展開され、手に汗握りました。
眞栄田郷敦の身体能力の高さがそのままアクションシーンに活かされていて、赤い人との肉弾戦や巨大エミリーにチェーンソーを叩き込むシーンの動きのキレの良さに惚れ惚れ…
昼間の青春模様と夜のスプラッタ描写のコントラストが素晴らしいし、「IT/イット」にも通じる怪物との対決のカタルシスに興奮させられ、観終えた時の満足感がハンパない…
ライトな気持ちで観られる青春ホラーの良作でした!
[余談]
巨大エミリーの口の開き方、「シン・ゴジラ」のゴジラのそれにそっくりでした。オマージュと勝手に解釈して、ゴジラ・ファンとして心の中でニヤついていました(笑)。
カラダ探し!青春探し!友情探し!
月並みな青春恋愛映画では物足りない人にはちょうど良いと思います。本当のラストシーンの新聞の場面ははじめはんんん?謎!でしたが、思い返すとなかなか切ないです…幼女殺しはとことん罪が重い…
ホラーの皮を被った青春映画
皆で青春しながら恐怖に立ち向かう感じが何となく『it』に近いかも。
でもホラー映画としては全然物足りない。
赤い少女は不気味で良かったけど、最終形態がちょっとチープじゃない?フルCGで良かったんじゃね?
ラストの礼拝堂での戦いはけっこうなご都合主義感。
弱ってるとはいえ明日香一人でそれなりに応戦できてんのは微妙。それに高広喰われる前にさっさと頭納めろよ!
とか言うのが不粋なのはわかってる。映画なんだから現実的な事言うなよってな。
でも礼拝堂の戦闘シーンから高広死亡までは尺稼ぎにしか見えなくて個人的には好きじゃない。
めっちゃ素朴な疑問なんだけど
赤い少女が自分の体を探して欲しくて夢の世界に6人を誘ったわけだが
何で体を探す邪魔すんの?一緒に探せや。お前が探してって頼んできたんだろーが。それになんで最後の一個を自分で持ってんだよ。
目的がわからん。
そして世界で同じ現象が起きてんのも謎。
ゲームをクリアしたら記憶が消えるし、喰われたら存在が消える。それなのに本やネットに情報があるのってどういうこと?
先生や高広みたいにたまたま記憶が戻った人達が書いたって考えるか、ゲーム開始前の日中に情報を残したって感じかな?
そして廃屋のエミリー人形。
誰があんな厳重に隠した?何の為に?
殺人犯か?いやわざわざそんな事するか?
そしてなぜ見つけたことで赤い少女がパワーアップする?現実とリンクしてる?
そして一番の謎はスタッフロール後のあのシーン。
意味わかんないけど、続編くる?
ホラー
は見ないと決めているのに、故あって見る事になりそうで悩んでましたが、ここの皆さんのレビューを見て、それ程のホラー加減は無さそうなので観ました。ホラーと言うより青春問題解決ストーリー的で良かったです。若手の売れっ子さん達が出ているので、それなりの出来でしたね。
マンガが好きでしたが、映画ならではの面白さもあって良かった
マンガが好きで見ていましたが、マンガほどの怖さはなかったものの、映画は映画でキャスティング含めて面白かったです。青春グラフィティ感とホラー恐怖感が良いバランスでギャップがあり、個人的には楽しめた。良い意味で、あまり真剣に見てもしょうがない感じです。
小学生の時に本で読んでいたので
小学生の時に読んでいたので内容は忘れてしまってたのでこんな内容だったっけ?って思ったけど最後のネクタイピンとか皆が委員会に選ばれて集まるシーンはなんか微笑ましかったです。
初めは頭は図書室の先生が埋めたやつじゃないかな?と思ったけどプールの中でわざわざ人形が映るシーンとか色々予測出来て楽しめました‼️
もう繰り返す悪夢ものはいいや
ひょっとしてスピード感があって怖くて面白かったりしないだろうか、と思って観にいったけどそんなことはなかった。うんざりするほど観てきたバッドループもの、もはや「繰り返す悪夢」は禁止してほしいほどのおなじみ展開。「原作と全然違う」と終映後隣のカップルの彼氏が嘆いていたが、それは知らない。とにかく怖くない。主要メンバーが死を恐れないので何があっても怖くない。怖くないのは計算づくめで青春なんです、なのかもしれないが、そこはギリギリなんとかありとして、とにかく前半部がまるで面白くない。血染めの赤い女の子が怖くない。その後のクリーチャーのデカさと動きは面白くはあるけど個性なさすぎで怖くない。そして力を合わせて叩いたりするのは勘弁して欲しい。記憶が消される、という設定が出てからようやく動き出す感があるが時遅し。そもそも異次元空間へ大集合、というレベルのパワーを持った怨念の持ち主が背景的に怖くないのは致命的。むしろ怨念の主かアトラクションへの召喚かわからない。いろんなものがパッチワークされてデート映画として再提示されてるような映画でした。
ホラー好きにはちょっと物足りないかも
原作は未読。
ホラーと青春と恋愛をミックスした作品。
途中で青春を謳歌する姿はエンドロールなのかと錯覚するぐらい。まぁまたすぐに死ぬんですけど。
そこまでホラーホラーしてないので気軽に見に行きやすいかも。
ホラー映画として見に行くとちょっと物足りないかも。
青春・恋愛ものが嫌いな人は見ないほうがいいかも笑
ストーリー展開はかなりスムーズ。
この世界では「カラダ探し」は世界的に頻繁に行われているらしくかなり有名な出来事みたい。
参加者の1人が「カラダ探し」のルールを知っていたのでこの不思議な状況をアッという間に理解してた。「赤い人」の弱点もすぐに見抜いたので攻略法もすぐに理解してた。2、3回目のループでみんな仲良くなっていた。スピーディー。
「赤い人」に見つからずに逃げながら探索するのは青鬼みたいな感じ。
攻略方法を死んで覚えるところはオールユーニードイズキルみたいな感じ。
死ぬことを躊躇わずむしろ楽しんでいるのはハッピーデスデイみたいな感じ。
ラストバトルはイマイチ。
・有効武器チェーンソーをなかなか使わずに赤い人を縛り付けることに必死。
・何でチェーンソーを使わないんだろう?って思ったら急に振り回す始末。
だから最初からそう使えよ、と。
・顔を棺桶に置けば終わりなのにいつまでもイチャイチャする橋本環奈。
せっかく眞栄田郷敦が足止めしているんだからさっさと走れ。
・幽霊的なものかと思ったら鉄パイプでボコられる赤い人。
郷敦が環奈をずっと好きだったみたいな流れになっているけど、同じクラスなのに環奈がクラスみんなから無視されていることを知らないぐらい郷敦は環奈をアウトオブ眼中だったんだよね。名前呼びしてクラスメートが驚いているからクラス内では話もしてないみたいだし。それなのに急に守るだの忘れないだの言われても。。。
あとラストカットの意味が分からない。
輪廻するデス・ゲームをあからさまに表した凄いセリフ
冒頭シーンは残虐な本格ホラーの雰囲気を漂わせたのですが、中盤で呟かれる「私たち毎日殺されているから、こうして同じ場所で座っていられるんだね」と言う、何ともぶっ飛んだシュールなセリフ!
いや、筋書きまんまなのですが、しばらく忘れられそうにありません 笑
ただホラーの謎解きには、やや遺漏が多かったと思います。残念。
◉赤い少女はマッチポンプか?
足まで血塗れになって高校生たちを追い回す少女に、口を思いっきり開けて高校生を喰らう人形。そうした視覚的な恐怖に執心してしまい、都市伝説の説明が足りなかったように思います。
「斧を持った男に八つ裂きにされた少女のカラダのピースを探せたら、少女の遺体が発見される。ピースが揃うまでは、何度でも殺される」と言う都市伝説。
殺された少女は自分を見つけて欲しいのだから、カラダ探しを邪魔したりしないと思いつつ観ていたのです。しかし高校生を殺りくする血塗れの少女が、いかにも殺された少女自身であるかような見てくれをしていることが腑に落ちないし、少女が可愛がっていたエミリー人形まで、カラダ探しを妨げたのは何故?
少女は私を逝かせてと願いつつ、近づく者を斃す。つまり、血塗れ少女はやはり殺された少女自身で、自分の死体がゲームになって弄ばれるのが我慢ならず、高校生たちを殺し尽くしたと言うこと?
◉ そして少女殺人犯は何処へ?
その場合は、最初に登場した斧の殺人犯がゲームの主催者と言うこと? カラダが揃ってゲームが終われば、次の少女探しが始まる仕組み。犯人は話の裏側に身を潜めて、ずっと少女たちの不幸を願っていたのかも知れない。明日香たちがカラダ探しにしくじれば、もしかしたら、新たな獲物にできるかも知れない。
だから、古井戸底の新聞の名前が明日香に変わった? 井戸からワサワサ伸びた手は、連続殺人で命を落として宙を彷徨っているカラダは、まだいくらでもあることの暗示でしょうか。
でも。そんな陰惨な愉しい連想を巡らすには、話のベースが青春過ぎましたね。登場した高校生たちが前向きでめげない、明るい。ほぼアクションと青春に目が向いたまま、観終わることになりました。
◉太い凶器が、実に魅力的
ホラー物語の落とし所を掴めなくなった私は、環奈ちゃんが突っ込まれた腕のために、遠慮がちに変顔になっていくもどかしさや、蘇生すると承知していてもモップの柄や金属の棒や、腕とかで身体を貫かれるしんどさを、しみじみ味わいつつ観ていました。山本舞香ちゃんや横田真悠ちゃんが、鋭利な刃物ではないものでやられるところが、またエグい。そこはホラーとして楽しめました。
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