劇場公開日 2022年1月14日

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スティルウォーターのレビュー・感想・評価

全135件中、21~40件目を表示

3.5父と娘

2023年2月18日
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例え、誤ちを犯しても娘を信じるのが父親なのだろうか…
娘は自分の分身だから、誤ちも自分の責任だと…?

街の見え方が変わったのは彼が生き方を変え、新たな世界観を見出したからだろう。

妻を失い、愛する女性を失い、誤ちを犯した娘とその罪を背負って彼は生きていくのだろうか。
人生とは冷酷だ。

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84

4.0過酷で切ない物語

2023年1月24日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

「Life is brutal」ビルの最後の科白が印象的でした。
一度歯車がズレてしまった父娘の過酷な物語。
とても良かったです。

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tuna

3.0終わり方がモヤモヤ

2023年1月1日
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鑑賞方法:DVD/BD
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見聞

3.0割と長い

2022年12月31日
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サスペンススリラーというほどでもない程度のサスペンス。
アリソンが父親を卑下するが自分自身も卑下するのは後半でなるほどと。
マヤが将来どう思うのか心配。
冒頭のシーンは大事

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ぱぴこ

2.0マット・デイモンでなければ投げ出していた・・

2022年12月22日
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鑑賞方法:VOD
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odeonza

4.0マッドディモン

2022年12月19日
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のファンとしては、アバター作品に出続けるより、沢山の映画で活躍続けてくれた方が個人的には嬉しい。オデッサでも成功してるしね。

マッドディモン歳を取ったな。今作は娘の無罪を証明する為、真犯人探しを行い。。途中から最後の結果は見えてきたけど、あの青年が一番気の毒。

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ken

3.0人生は残酷だ

2022年12月11日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

変わらない風景、
変わったのはその中で暮らす人。
楽しかった思い出と振り返るが、
口から出る言葉はやはり「人生は残酷だ」の一言。
ずっしり重たい作品。

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上みちる

5.0めっちゃすき

2022年12月11日
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gx4flc

3.0父と娘

2022年12月10日
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 遠く離れた異国フランスに来て、娘の無実を晴らそうと奮闘する父親。お父さんに手紙を託したり、洗濯物を頼んだり頼りにしているようでも、手紙には父親は当てにならないと書いている。父親として傷つくよなあ。この親子の過去はアリソンの話でしか語られないから事実はわからないが、確かにすぐカッとして、クソって毒づく。挙句に怪しい男、監禁しちゃうし。ちょっとやりすぎよ、パパ。
 アリソンの事件の真実はどうだったんだろう。人生って残酷ね。

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アンディぴっと

4.0魅せる演技と伝わる感情

2022年11月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

これはすごく考えさせられる映画でした。
娘を想う父。
救い出せない苛立ちと、罪は犯せられない葛藤。
何を優先するべきなのか、何が一番大事なのか。

こういう冤罪事件が世界中で多々あるのかと思うと、それも非常に考え深い。
闘う事ができるならまだしも、何も出立てがない事も多いと思う。
そういった感情の表れもマット・デイモン含め登場人物皆の演技が凄いと思った。

この映画は同じ“親”という立場から見るとすごく刺さるものがある作品です。

ラスト30分の展開、ハラハラしました💦
人生とは本当に冷酷なものです。

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びぃあぃじぃ

4.0ホラー映画より怖い

2022年11月22日
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鑑賞方法:映画館

<あなたの正義が問われる>極上のサスペンス・スリラー、とのサブタイトルの如くです。
私としてはホラー映画よりも怖いです、見なくてもよかったかも。
今年の1月に見たので11か月ほど経過しているのですが、怖いという印象が強く残っています。
心理的に怖い映画が好きな人にはおすすめです。
心理的サスペンスでも内容によっては好きなのですが、これはダメでした。
暗いんですよ、重いんですよ、心が重くなります、これを映画にする意味とは?すこし考えました。

人は自分が一番かわいいですよね?
自分だけよければ良いのか?
自分が罪に問われなければ良いのか?
その結果として自分は幸せなのか?

このあたりを問題提起しているのかなぁ~と、ぼんやりと浮かびました。

わたしは得意ではない映画です。
ですが、11か月も経過しているのに印象につよく残っている映画ということは、
逆に考えると「良い映画」ということでしょう、駄作ではありません。
そんなわけで☆4です。

性善説か?性悪説か?、そんなことも考えました。
テーマは意外と深いのかもしれません。

一人暮らしなら、お酒飲みながら深夜に鑑賞して、翌日昼まで寝ていることができるときに見る。
そんなかんじの映画です。

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ころん

2.0244位/526中 2022.11.12現在

2022年11月12日
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マヤがとにかく可愛い。
それに尽きる。
それが無かったら
もっと点数は低い。

マットデイモン好きだけど
この作品に限っては好きじゃない。
いや、演技は素晴らしいと思う。
役柄がね。
自己中だもん。何度もイライラした。
自分も娘が大好きだから
娘のために必死になるのは分かる。
でも礼儀とか大事でしよ。
不器用な男で済まされるのか?
それは違うと思う。

自分は相変わらず馬鹿なので
最後に、そういうことかぁ
ってなったけど
人生は残酷だ。本当にそうだ。
結末はモヤっとするけど
世の中、映画の中でも
ハッピーエンドばかりではない。
こういう人生もある。
それは素晴らしいと思った。
自分が、この立場だったら
辛いけどなぁ。

マヤは成長して
マットデイモンのこと(役名忘れた)
どう思うのかなぁ、、、、

母親もあまり好きじゃないなぁ。
娘に嘘をつかせたの?
ってブチ切れたけど
マットデイモンと初見も
あんた嘘つきまくったやん!
英語分かりませーんみたいな。
あれは、性格悪い嘘。
マヤの嘘は正当化しちゃダメかもだけど
賢い子だと思うけどなぁ。
なんだか好きになれない母親。
この母親から
こんな良い娘に成長するか?

以下
超個人的主観による駄文のためだけに
盛大にスルーしてください

(RG風)

スティールウォーターのあるある言いたい♫
スティールウォーターのあるある早く言いたい♬
スティールウォーターのあるある今から言うよ♪
この先、サッカーのマルセイユのチームを
OMって言いがち♩

備考 点数は自分が
生まれてから現在まで
観た映画をランキングにして
相対評価で点数付けてます
上位と下位から順番に
感想書いてます
初回鑑賞年齢→41歳
(2022年時点41歳)
初回鑑賞場所→自宅prime
鑑賞回数→1回
記憶度→70%

マイ映画ランキング
2022年時点
全映画中→244位/526中
洋画部門→201位/439中
酒井を誇りに思う部門→1位

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がんたく

3.5冤罪を軸に、日常と愛情とは何かを改めて考えさせられる。

2022年10月31日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

悲しい

難しい

派手さは一切無く、淡々と物語と時間が過ぎていく。鑑賞者にも、時間の経過と共に深まる様々な愛情を、十分に理解させてくれるしっかりとした脚本が素晴らしい。

娘が巻き込まれた事件の真相に迫るにつれて起こる事柄に、瞬間的なビルの判断に後悔しつつも親の立場だとつい共感してしまう。

異国の地で出会う親子との何気無い日常、スティルウォーターに戻ってきてからの日常。本当に幸せな日常とは。

マット・デイモンが最後までしっとりと魅せるのがとても心地良く、幸せや生活とは何かを考えさせられる。観終わった後に少し感傷に浸りたくなる。娘を持つ父親に是非観て欲しい作品。

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アル

4.5thank you ma'am.

2022年10月26日
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鑑賞方法:VOD

マット・デイモンが非常に良い。

「クズ男がある経験を通してちょっとだけマシになりました」
こういうストーリーが大好きなことに今更ながら気づかされた。

作中でも多くは語られなかった”事件前”、
きっと彼は典型的なレッドネックだったのだろうと思う。
でも今やどこに行っても”thank you ma'am.”"yes,sir."と非常に謙虚。
寄宿先の女の子に向けた眼差しは、きっと本来は娘に向けたかったものだと思うし
寡黙ながらそういう過去の自分としっかり対峙してる姿勢も好感がもてた。

再生の物語といってしまえば平坦すぎる気がするけど、
人生どこからでもやり直せるっていうメッセージには力がこもっていたと思う。

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mar

3.5一言「このマットは、意見分かれるかも」。

2022年10月21日
PCから投稿

最初は「父と娘どこで話している?」等、設定が分からなかったんです。
それがだんだん肉付けされていって、娘が殺人で収監されているとわかる。
父は娘を釈放するため、独自で事件を調査する。

と、ちょっとありがちな設定と思いきや。違うのが興味深い。

「人を助けないマルセイユ」「だってここはマルセイユだから」。
言葉が通じないフランス。アウェイ感100%の地。
そこで行動できるのは、ただ一つ「娘を釈放したい」の信念。

終盤の父の行動。想像の斜め上を行き、何度も「あかんあかん」と声かけ。
真実をどこで知るのかの結末、マジかよ・・・。

マット・デイモン新境地の役。
娘のアビゲイル・ブレスリン、「女子大学生あるある」がピッタリ。
「スティル・ウオーター」は、故郷オクラホマの都市。
話の鍵になる言葉にもなってました。

⭐️今日のマーカーワード⭐️
「父はダメな人間、私もだから」

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ゆき@おうちの中の人

4.0さすがマット・デイモン

2022年10月19日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

マット・デイモンが演じるだけで
作品の質が上がります。
言葉も通じない異国の地で
娘の無実を信じて奮闘する父。
でもかっこいいスマートな父ではなく
一癖も二癖もある男なのでスマートではない。
そこをマット・デイモンならではの演技で魅せてくれました。

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tom

4.0良かった

2022年10月17日
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ストーリーの流れ方がとても良かった
マルセイユを舞台にした理由を知りたい

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keisuke

4.0重厚な人間ドラマ

2022年10月14日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

友人殺しの罪で収監された娘を救うべく、異国マルセイユで奮闘する主人公の物語。

マット・デイモン主演ということもあり、アクション映画を想像しての鑑賞でしたが、内容は濃密な人間ドラマでした。
風光明媚なマルセイユの街並みを背景に、主人公である父と娘、行きずりの母娘と主人公の交流が描かれます。

不器用で粗暴な主人公。その主人公に自分を映し反発する娘。
主人公に父性を感じるマヤ、そして亡くした妻と娘を思い、疑似親子関係に逃げ込む主人公。
少し切なく、濃密な時間が流れます。

サスペンスも派手さはありませんが、とてもしっかりとしており、メインの人間ドラマを引き立てます。

正直、サスペンス目的で鑑賞し始めた私としては戸惑いもありましたが、それを差し引いても高い評価を付けたくなる秀作でした。

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よし

3.0なぜ「人生は残酷である」と主人公は言い続けるのか?

2022年10月10日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

マットデイモンによる主人公は、アメリカの保守キリスト教系からの脱却のシンボルではない。そうした捉え方は無理がある。オクラホマ大学に留学した人の話によるとオクラハマはTV番組や酒場や教会やフォートワースで開催されるロックコンサート以外に刺激のないところである。石油産業が多くの失業者を生み竜巻が襲ってきて家をぶっ飛ばすのは映画の通りである。主人公は結婚も失敗し失業もした。それでも故郷の町に守られてきた負け犬人生の決着として娘のために異国に乗り込む。実の娘を救うためにフランス人の恋人の幼い娘を危険に晒す。最初の出逢いである酒に負けた男が酒に浮かれている人を注意する場面同様に相手からも観客からも見透かれて自身を素直に解放できた笑顔の日々も一瞬で終わってしまう。

10月1日投稿者さんの言う通り最後の台詞は正確に翻訳される必要がある。すべてが変って見えると言うが彼自身の内面が変ったとは思えない。おそらく彼自身が「自分は変わることができなかった=残酷」ということに気づいただけなのだと考える。

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Alex DeLarge

3.5「人生は残酷だ・・・」という台詞

2022年10月10日
PCから投稿

見事な演出の映画でした。

リベラル思考のフランスマルセイユの女性と、
保守的なアメリカオクラホマの男性のお話ですが、
オクラホマ男のマットデイモンは、
自分が保守的かどうかなんて考えてもいない人なんだと思う。
「ダメ男」として語られているが、そんなことはない。
武骨でまじめで正直な、「自分、不器用ですから・・・」という
日本の昭和男にそっくりだ。
そんな不器用日本人男、今もたくさんいるよね。
リベラル思考の人から見れば、そんな不器用人間は
情弱と言われ搾取されているのも気づかない可哀そうな人に
思えるかもしれない。しかし、当の本人は自分をそんな風に
まったく思っていない。

ただ、考え方が違うだけなのだ。

この映画の一番の面白さは、本来ならばけっして交わるはずがない、
そんなフランス女とアメリカ男が、二人の娘を通じて
少しずつ少しずつ心を通わせるところにある。

そのあたりの心の動きを表している編集の仕方と
物語の進め方が実に見事だった。
アメリカ男のサイドはほとんど語られない。
たとえば、金はおそらくシャロンおばあちゃんが賄っており、
妻の自殺の原因も語られず、
そもそもなんでマルセイユに行くのかも後から分かる。
フランス女のサイドは、どちらかと言えば先出しに見せて
後から分からせる感じ。
ショート映画や、あらすじだけを追っただけでは
決して分からない心の機微を見事な演出で
伝えている。

ラスト。
(一応)一件落着して、語らう親子。
「人生は残酷だ。」
「俺には全て違って見える。」

保守とかリベラルとか、どちらが良いというものではない。
ただ、考え方が違うだけなのだ。
そんな保守男の考え方が、少しだけ動いた。

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にゃろめ