機動戦士ガンダムSEED FREEDOMのレビュー・感想・評価
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世界を巻き込んだキラとラクスの恋愛物語
ラクス巡って戦争して
核や兵器で大量虐殺して終了
機体性能関係ないとか言いつつ最後は機体性能で勝負
前半はシリアス後半はギャグ
機体はカッコ良かったし想定して無い人が乗ってるのも良い
ラクスの服装のセンスがヤバい
後付け設定てんこ盛り
伏線回収はされず
フレイは…?
空飛ぶクジラは…??
キラ様、殺さずの誓い辞めたの?
スーパーコーディネーターって最上位種ってクルーゼ言ってなかった?
アスランとラクスって遺伝子の相性が1番良いから対立派閥の両親持ってるのに婚約者だったんじゃないの?
思ってたのと違う。。。
destinyの続きが観れると思っていましたが、
いままでとは全く別の作品を観ているようでした。。。思っていたのと違うと感じざるを得ません。
序盤で敵が謎の超能力でキラを雑に洗脳し戦争の火種を作るのですが、SEEDはそんなファンタジー作品ではなかったはずでは。
この辺りから観ていて何か違和感を感じ始めました。
今作ではシンがキラを崇拝しているのですが、destinyの最後でキラとシンが和解したとはいえ、いままで殺し合ってきた敵同士であったにも関わらず、お互いもう少し気まずい空気感があってもいいのではと感じます。
キラやアスランもdestinyの頃とは言動も性格もかなり変わっており、これは本当にdestinyの続きなのかと思うほどです。
過去作でギャグ要素は殆どなく、シリアスで戦争の過酷さや辛い人間ドラマが描かれており、どの勢力にも正義がありその大義の為に戦っている内容でしたが、今作は雑に悪役を作り愛がどうとか言いつつ敵を叩きのめすアンパンマン的な内容に思います。
また、今作はギャグと雑なエロ要素が多く、
ラクスがフリーダムの新装備を届けるため、ピチピチのパイロットスーツを着てたり、その後に丸腰で戦場のド真ん中で仁王立ちしたり、そうはならんだろと思わざるを得ません。
終盤にストフリが新装備を背負うのですが、
その力がドラゴンボール的な超常現象を引き起こして攻撃するような感じで、もうモビルスーツとは違う何かになっています。
何故かデスティニーも急に分身するのも謎です。
良かった点もあり、前作のストフリ、デスティニーがある場所に保管されており、それらに乗り換える場面は熱いものがありました。
戦闘シーンはカッコいいので純粋にプラモが欲しくなります。
SEEDFREEDOM
SEEDFREEDOM
最初からフルスロットルだね!
FREEDOMの曲が流れた時テンション上がった!
この曲をもう使うんだ!
予想外だった!
ライジングフリーダムの発進が圧倒的にカッコいい!
映画館の大画面で観ると迫力が凄い!
キラ・ヤマトは戦争を止めようと独自に動いている!
凄くしっかりしていて大人で更にかっこよくなっている!
ライジングフリーダムの戦い方ものすげえスピーディ!
一瞬で何体もぶった斬る!
桁違いの戦闘能力を見せる!
あまりにもライジングが格好良くて
このプラモデルが作れるなんてホント感激だ!
イモータルジャスティスにはシン・アスカが乗るとは意外だった!アスランじゃないんだ!
今回の映画は誰がどの機体に乗るのか予測不能だ!
ラクスがキラのために豪華な食事を作ってるのが
とても良い奥さんだね
キラは特別な兵装を一生懸命開発している
大切な人を守るために自分が出来ることをやるしかない
つらいところだね
でも、二人でバイク乗ってるシーン
仲の良さが伝わってきて良いね
敵の国ファウンデーションは
きらびやかな世界だね!
ラクスが握手をしたときに謎の恋に落ちる演出が入る!
これはあらかじめ二人が結婚するように設計されていたからなんだね!
遺伝子レベルでそうしたいと思わせられてしまう!
喉が乾いたときに水を飲みたいと思うように本能には人はあらがえない!
それに反発出来てしまうラクスは本当に凄い強さを持っている!
戦闘中にキラに攻撃許可を出してしまうラクス!
キラを止めるのがその瞬間は正しいと思うけれど
戦略的に利用されてしまった
戦闘中の突発的な状況下だともう仕方がないよね
キラのライジングが負けてしまうの衝撃的だった!
もう機体が大破してしまった!速え!
アスランがズゴックに乗って救いに来たのは
驚愕しすぎて口があんぐり開いた!
お前がそれに乗るのかよ!
ズゴックが出るなんて!
そして
ラクスがファウンデーションに囚われてしまう!
いじけちゃうキラをぶん殴るアスラン
熱血過ぎるぜ!すげー熱い男だなアスラン!
キラがふたたびフリーダムに乗る!
ストライクフリーダムガンダム弐式
おおーそうなんだ
MGEXが発売されたのはこの演出に合わせてきたのか!
MGSDも⁉
シン・アスカもデスティニーに乗れて嬉しそうだ!
ルナマリア・ホークがインパルスに乗っているの嬉しい!
デスティニーの変幻自在の戦い方凄く見応えがあった!
デスティニー凄く作りたくなった!
囚われたラクスを救い出すシーンもハラハラしたね
目を潰すぞ 喉をさいて声を出せなくするぞと
脅しても
それでも愛するというキラまじカッコイイ!
ラクスがケガしたらどうしようと手に汗握るよね!
無事に救出されて良かった!
ラクスが新武装を届けるの凄く良いよね!
見てるだけじゃないぞって!
プラウドディフェンダーって言うんだね!
実剣の名はフツノミタマ!
新武装を装備したマイティーストライクフリーダムガンダムは神がかり的に強い!
ラクスの能力が凄い!
二人で戦うことにより物凄く強くなっている!
この新武装はキットが発売されるはず!
いつ手に入るかな!
敵の白と金の機体ブラックナイトスコードカルラ
もスゲーカッコ良かった!
白に金の意匠がある機体は珍しい!
そういう機体のプラモデル欲しかったんだ!
敵のオルフェの敗因は愛を理解せず
ないがしろにしていたことだね!
キラとラクスの勝利は最高に爽快だった!
中島美嘉さんの曲も凄く美しくて良かった!
物凄く心が熱くなった!
SEEDFREEDOM想像を超えた圧倒的に素晴らしい映画だ!
レクイエム
監督の中では多分destinyで完結していたのですね? まあ、おそらくこの作品にはもうモチベーション無いのは察します。まあそういうものと言う事で、イチ視聴者としては諦めますし、どうやらそういう意味合いの作品では無い様ですね。ファンサービスエンタメと卒業式? まるで別の作品を見ている様だ?多分そうなのでしょう、実際、半分別の作品の様ですし。調べてみると、シナリオは奥さん、ニ人三脚作品? 2016年にお亡くなりになられたと言う事で、ご冥福をお祈りします。次はそういう目で見てみたら、ちょっと監督の気持ち分かるかもな?ある意味泣けてくるんかも。まさに象徴しているのは、敵の兵器として出て来たレクイエム(安息を)暗喩という事でしょうか。監督と奥さんの夫婦事情は知りませんが、ひょっとして実は亡くなった奥さんへ送った作品でもあるのかな。
なので、最後にもう一度夢を見させて貰って、ありがとう。という評価の感じにしておきます。お疲れ様でした。そういう目線でDVDでも出れば、見直してみようと思います。エンドクレジットに〜に送る。とか1言入れとくと良かったかもですね。
追記
そういう目で見ると、キラが得体のしれない超人ではなく、支えの必要な普通の一人の男として描かれていたのは良い事なのでしょう。
ステラの変顔亡霊はなんとかならなかったのかな?とは思いますし、ツッコミどころも勿論多々有りますが。要点はそこでは無く、上で書いたことがこの作品に込められた芯ではないかと。
種シリーズファンの為のお祭り映画
賛否両論なのが納得ですが、私は大満足でした。
これまでのシリーズとの世界観の違い、
キャラ崩壊
確かにありました。
前半でのシンがジャスティス搭乗、フリーダム大破、アークエンジェル沈没と驚きました。
後半は、これ以上に無いくらいお腹いっぱいでした。
旧機体、ステラ、T.M.Revolutionのミーティアとサプライズ続き。
でもアスランはジャスティス乗らないのかー
と思っていたら、最後の最後に。
ズゴックにヒビ入って、目が光った時は、まさか!?と思いましたが、本当に期待に応えてくれました。
最後にはカガリとの共闘も見られて。
ただよく分からない、コメディ要素入れてきたのと、カガリが進藤さんから変更になってたので-1という感じでした。
それ以外は大満足です。
テーマは自由というより愛
劇場版制作決定から早18年。長かった。何しろSEEDの時に未成年だった自分がアラフォーになるくらいの月日が流れたのだ。キラ達と同年代だったはずが、ムウやマリューどころかマードック軍曹より上になっている。と言うかマードックがSEEDの時に31歳は嘘だろ。どう見ても40代じゃん。やっぱり2008年くらいには観たかったなぁ。遅れた分、作画は凄く良かったし、演出も凄くいい。しかし、昔と変わらないキャラ達を観ると、自分が歳を取ってしまったことが悲しくなる。この作品ほとんど年下しかいねぇ。まぁそれでもこれだけ遅れても劇場版が公開されたことは嬉しい。
いつ爆発するかわからない火薬庫状態とまで言われていたDESTINY終了後の世界。ラクスを総裁として世界平和監視機構・コンパスで戦うキラ、シン、ルナマリアと新キャラである厚化粧のアグネス。なんでアスランじゃなくて新キャラなんだ?と思っていた。裏切り用かあっさり死ぬ用かな?と思ったら、キラに相手にされず案の定あっさり裏切ったのには笑ってしまった。
演じる人の関係で死亡フラグ全開扱いされていたが、遂に今作こそは死なないという偉業を達成した。内心死んだ方が面白いと思っていたのだが、さすがにそこまで無慈悲では無かったらしい。しかしこれだけ盛大に裏切ってルナマリアとも戦っておいて、コンパスには戻って来れないだろうと思うのだが。シールドにビームサーベルが内蔵されたギャンシュトロームは要所要所では光っていたが、尺が足りないのか結局あまり目立たなかった。
いつの世も悪いことをするのはブルーコスモスなのだが、今回の彼らは序盤の噛ませである。ミケール大佐という新たなボスを捕えるために、ファウンデーション王国からコンパスへ共同作戦が提案されるというのが始まり。しかしこれはファウンデーション王国の罠であり、アウラ女王の親衛隊であるブラックナイトスコードの謎能力でキラに幻影を見せて操るというなんじゃそりゃ?という無理矢理な展開にはさすがに驚いた。ラクスに対する洗脳のようなものは手を触れていたからとか納得出来なくも無かったが、さすがにそれが出来るのは強過ぎだろという感じがしたし、その後の戦闘シーンでは全く使われなかった。
まんまと罠に嵌められたコンパスは不沈艦アークエンジェルがまさかの轟沈、ヒルダの部下程度の認識しか無かった二人もまさかの戦死、ライジングフリーダム、イモータルジャスティスも撃墜されてしまう。この二機は噛ませでは?という考察が結構出ていたのだが、本当に間違っていなかった。特にライジングフリーダムの方は孤軍奮闘シーンもあるが、イモータルジャスティスに至ってはあっさりやられてしまった挙句、後で搭乗していたシンにジャスティスだったから負けたみたいなことを言われる始末。可哀想過ぎる。
キラの窮地を助けに来たアスランはなんとズゴックに乗ってやって来る。なんでズゴック?と思っていたのだが、このズゴック実は中にインフィニットジャスティスガンダム弐式が入っているという訳分からん構造になっているのだ。終盤やられそうになった瞬間、ズゴックの装甲がパージされてジャスティスが出て来る。観た人のほとんどが「?」マークを浮かべたことは想像に難くない。
本筋から外れたが、ファウンデーションは自作自演で自国を核ミサイルで攻撃し、報復として何故かまた修理されたレクイエムでユーラシア連邦の首都モスクワを攻撃する。これでユーラシア連邦が機能不全に陥れば世界がちょっとマシになるということらしい。現実でも戦争をする諸悪の根源がモスクワにいるのは何の因果か、意識しているんだろうか。その後ラクスを信じられないキラはうじうじ悩んでしまうが、アスランに修正されて助けようと動き始めることになる。
そこで修理されていたストライクフリーダムガンダム弐式、デスティニーガンダムSpecII、インパルスガンダムSpecIIが地下から登場する。DESTINYのフリーダムの時もそうだったが、オーブの地下に隠しておくのはお約束らしい。轟沈してしまったアークエンジェルの代わりにスーパーミネルバ級ミレニアムを強奪するという茶番を経て、舞台は宇宙へ。この時にマリューが艦長になり、艦長だったコノエが副長に、副長だったアーサーがヒラに降格されてしまう。それにしても大塚芳忠氏が演じるコノエ艦長の声がヤバイ。男の自分が聞いてもかっけぇ~と思う渋み。
まさかのアルテミスに軟禁されているラクス。懐かし過ぎる。ストライクフリーダムガンダム弐式をアスランに任せて、キラは突入部隊へ。ここでもミラージュコロイドが使われるのだが、ユニウス条約でミラージュコロイド禁止とはなんだったのか?というくらい敵も味方も使いまくる。まぁガーティ・ルーなんて隠密行動するには滅茶苦茶便利だったし、無くなる訳は無いのだが、クサナギまで透明になっていたのは笑ってしまった。
無事にラクスを救出してめでたしめでたしとはならず、ファウンデーションとの最終決戦が始まる。ストライクフリーダムガンダム弐式は、DESTINYの時にほとんど被弾しなかったのがウソのように被弾してしまい、腹部のカリドゥスすら使用不能にされてしまう。しかしそこへプラウドディフェンダーに搭乗したラクスが駆け付け、マイティ―ストライクフリーダムガンダムとなり、圧倒して勝利する。全ては愛の力なのだとゴリ押しされ、失恋したラスボスは哀れになる。
地上に降りて来たキラとラクスは生まれたままの姿になり、キスを交わす。世界に平和が訪れたのであった、という訳ではない。コンパスの活動に反対していたユーラシア連邦が事実上消滅したことで、活動はしやすくなるだろう。しかしミケール大佐はおそらく生きているだろうし、世界各地でデストロイガンダムを使った散発的なテロを行うというとんでも行為が続くようなら結局変わらない。結局また振り出しに戻った感が否めない。
面白かったが、コードギアスの復活のルルーシュに影響受け過ぎでは?と思ってしまった。何しろ新しく出て来た国と戦うってのがまんまそれである。しかもラスボスの機体も言っちゃなんだがランスロットじゃん、と思うようなデザインだった。キラを操るシーンはギアスでは無いが、それを彷彿とさせる。ヒロインと複座で運用というのもどうしても重なってしまう。それも公開が遅かったが故に、比べられるのは仕方ないだろう。
良かったところ
ファンが思わずニヤリとする要素が多い。トダカ一佐仕込みの百発零中。サイやミリアリアだけでなく、カズイも出演。バジルール戦法。映画でもニコル戦死。
劇場版でも安定のシンのラッキースケベ。
何も考えずに戦うシンは強い。
相手が心を読むなら、カガリとの破廉恥なことを考えて回避するアスラン。正直これが一番笑った。
カガリの声優変更は全く気にならなかった。むしろ始まる前の宣伝の時のラクスの声が違い過ぎて大丈夫か?ってなってたけど、本編ではそこまで違和感が無かった。
挿入歌のMeteor-ミーティア-
フェイズシフトダウン。この演出が好きって人は多いと思う。
悪かったところ
やたらと場面の字幕が入るのが気になった。そこいる?というシーンにいちいち入ってちょっと鬱陶しい。薔薇の庭園とか観りゃ分かるって。
シンがピンチな時にステラが守るシーン。いや守るのはいいんだけど、これじゃ悪霊じゃん。
ブラックナイトスコードはたくさんいたが、正直2人要らなかったんじゃない?というくらい印象が薄かった。もうちょっと人数減らして、それぞれ印象付けして欲しかった。お陰でアスランと戦っていたシュラですら、どんな顔だっけ?と考える始末。
イザークとディアッカは核換装されたデュエルブリッツ、ライトニングバスターに搭乗し、しかもミーティアを使うというのは盛り上がったが、結局活躍するシーンはイマイチだった。シンが4人も相手取らないで、ブラックナイトスコード多いんだから、分けてくれても良かったんじゃないかなって。
ミラージュコロイド最強。
愛にすべてを感満載の作品でした。
人気IPでファンからお金とりたかっただけ
最近よく見る商法。
眠ってた人気タイトルの続編をとりあえず作って、大人になってお金を持ってるファンから集金したいだけの作品。
中身はレビューする価値もないぐらいペラッペラのギャグ映画。
視聴すると好きだったキャラの株がかなりの確率で下がるだけなので見ない方が幸せまであった、、、
公開初日のレイトショー
約20年待たせて公開されたSEEDの映画、公開初日のレイトショーに行ってきました。
SEEDファンで賑わっていてほぼ満席、なかなかいい環境でした。
基本的には、SEEDの映画をやってくれるんだったら見に行くよ、そういうファンがほとんどだったと思います。
内容は、なかなか大味です。2時間でいろいろなことを描かなければならないということもありますが、ツッコミどころも多く、物語に厚みはあまりありませんでした。
ファンサービス感も強かったです。
上映終了後のファンの早口の会話を聞くところまで含めて面白かったです。
映画が面白かったというよりSEEDのみんなをまた見れてよかった、そんな感想です。
アスカガが良い
アスカガ完全復活。
父の暴走を止めようとして、一度捨てようとした命を『生きることも戦いだ!』の言葉により助けてもらってもらったものの、その後はいまいちぱっとしなかった二人の関係。
であるが、今回は大好きな相手とのスケベ(イメージがハッキリしてたから1月以内かな)を想像できるようになっていることが良かった。
出来るならば、二人の未来が見てみたい(子供に馴れ初めや昔の出来事を話しているような)
待ちに待った…!!
面白かった!!途中でチョイチョイクスッと笑えるところがあったりもして、吹き出してしまった。アスランが何を考えてるか…!そうか。あんなことを考えてたのか笑。
やっとキラクスのキスシーンを見れて、満足。まだまだツッコミどころもあるけど、アスランがおんまりヘタレじゃなかったことに、拍手👏私はやっぱりキラが好き!
とりあえず一度は見てみて頂きたいです。
20年もの時間を経ての劇場版、物凄く楽しみにしていました。ファンならば楽しめる要素から賛否両論になるだろうなという内容、しかし個人的に戦闘シーンが素晴らしく大きなスクリーンで大きな音付きで見ると鳥肌が立ちました。それに様々な形の愛が描かれていました、ちょっとその要素が多めなので勿体無い感じでしたが。戦闘シーンは本当に素晴らしかったので是非。少し言わせて頂くならばラクスのちょっとしたサービス要素はいらなかったかな…と。大きなスクリーンにピチピチスーツのお尻が写った時は絶妙に複雑な気持ちでした(笑)
キラお前どうした?
終始こんな感じでした。
映像や音楽など、優れたものがそろっているにも関わらず、シナリオはOVAレベルの駆け足で残念でした。
キラがデュランダルを討ち覚悟したものとはなんだったのか。
キラは序盤からその覚悟を失っていて、どうしてそのような心情に至ったのか丁寧な描写はなく、勝手にいじけて拗ねてるだけの奴に見えました。そして最後は勢いで愛を叫ぶ始末。
ちょっとついていけなかったのが正直な気持ちです。
とはいえ3D作画で描かれるモビルスーツ戦は見どころ満載で、ファンが喜ぶ演出もばっちり。ルナマリアが搭乗したソードインパルスの色違いはかっこよすんぎです。
アスランが公式にいじられている様(ラクスのことはわかってる発言をアスランがして他のキャラが、えってリアクションしたりなど)は笑えます。
ファンであれば一見の価値はあると思います。
まぁそれでもやはり一本の映画としては評価できませんが。
おもしろかった!
ネタバレあり。
レイの出番が1シーンあれば完璧。
それ以外はキャラ皆に見せ場があって面白かったー
特にアスランが最初から最後まで格好良かったので大満足です。
(メイリンとの関係性だけちょっと気になりましたが)
真面目に考えれば突っ込みどころは色々ありますが、
細かいことは置いといてファンサービスだと思ってますので、
そう考えればニヤってできるシーンがたくさんあって、
私はすごく楽しめました。
18年越しのSEEDの世界、堪能させていただきました。
ありがとうございました!
20年後ならこれでよかったんじゃね
総評 色々言いたいことはあるけど、面白かった。特に戦闘面は大満足。
復活のルルーシュでも思ったけど、時間経ちすぎた続編に求めてるものはディティールよりお祭り感。そういう意味では大満足だった。
3Dで描かれるMSも全く違和感なくむしろ余計に迫力があった。
<ここからネタバレ>
アスラン強すぎ。メイリン有能すぎ。
カガアスメイ派なのでメイリンにもご褒美ください。
最初の仲間にもちょっと出番あってよかったけど、ディアッカ出すならミリアリアとの絡みも欲しかったけど、まったくないのがSEEDらしいといえばSEEDらしい。
アグネスは必要だったかなー。桑島キャラなんで毎回こんな目に。
シンルナはしかたないけど、まともな人選できんかったんかい。
シンも活躍合って良かった。ただ、ジャスティスに乗ってたから負けたってジャスティス可愛そ過ぎ。
敵方もラクスの固執してたけど、この世界なら別に後から生み出せたんじゃ。。。
そのへん冷静になるとツッコミどころがあるけど、多分後付外伝的な話で補完されるんだろう。
大量破壊兵器の引き金を軽々引きまくるのがCE世界だよなー。
結局今回の話は精神的にまってたキラの再度の決意表明であって、世界がまったくいい方向に行くように思えないのが最大のツッコミどころ。
終わって寂しい
ガンダムSEEDがとても好きな人のレビュです。
とてもよかったです。
これからも混迷を続けるであろう、CE世界をキラとラクスその仲間達なら、何があっても諦めず戦いい続ける事ができる。やり遂げる事がてきる。
そう感じました。
すべてをではありませんが、ファンを満足させる。
その思いとこだわりがすごく伝わりました。
続きはもういらない。大満足です。
ここから先はヲタクの戯言です。
書いていてSEEDが好きなんだなと思いました。
書いていて立場がよくわからないですが許してください。
あと、設定資料に関して記述があります。
設定資料やパンフレットは未購入です。
■テーマ
壮大なテーマではなく。
ただただ、ラクスを助ける。愛する。
アニメで2,3話で終わる内容を豪華にした感じ。
簡単でも丁寧だったので大満足です。
劇場版に必ずしも、壮大なテーマや目的はいらないんだなと思いました。
■世界観
ディスティニーから大きな間は空いていないです。
そのため、戦いのきっかけがディスティニープラン
の再実行というのは、自然に感じました。
■敵
わかりやすく、小物でよかったです。
主人公勢と戦える敵はどうするのか。
課題に対して棚上げするというベストアンサー。
本気の彼らに勝てるものはいない。
割り切りでよかったです。
細かい設定等々は気になります。
設定資料等々で満足できると思います。
プランの遂行者という設定もよかったです。
すべてが遺伝子で決まるならその管理者はどうなるのか。
という問いへの回答にもなっていました。
なぜプラン執行時に彼らは登場しなかったのか。
ちょっと気になりました。
彼らの存在意義はプランありきです。
あらゆる理由があろうとも介入するのでは?
■モビルスーツ
Sフリーダムを超える機体をどうするのか?
棚上げはベストアンサーだと思います。
完全新型機もちょっと期待しました。
ただ、昔を懐かしむための映画です。
無理して出さなくてよかったなと思いました。
■死者
重要キャラはなんとか。生きてました。
もうここまで来たら誰一人死んでほしくない。
敵が大したことがなかったので死人が出なかったことに説得力がありました。
■続編
不沈艦アークエンジェルが撃沈。
もう終わりなんだなと感じました。
CEの世界がどうなったのかは気になります。
ただ、続編で見る必要はないかな。
設定資料で十分。
彼らはこれから何があっても大丈夫です。
■アスランとシン
キラの物語と割り切ったのがよかったです。
この物語でキラが大人になったと感じました。
アスランも出番は少なめなもののインパクト大。
代わりにシンの出番が多めでよかったです。
ディスティニーでの汚名返上ができた感じです。
■伏線の回収
結局、SEEDに対する言及はありませんでした。
中途半端に触れないというベストアンサー。
どこかで設定資料等で分かればいいかな。
ラクスぅやっと会えたね
前半は少なくとも種死の世界観を引きづりつつデュランダル議長への「覚悟はある、僕は戦う。」からの苦悩の日々を描いていた。福田監督の20年、種死が抱えた問題点を視聴者と一緒にキラとラクスが悩み苦しむという点が強調されている。前作で聖人のような振る舞いを見せたキラとラクスが、打って変わって世界に向き合う心細さ、少しばかりのなんでこれが分からないんだという苛立ち[主にキラの]を、あんなに言葉で気持ちを言い表すことが苦手だったアスランに諭されるのは感涙もの。
しかし、C.Eの世界での根本的な解決は成されていない。これは今日の我々の世界を見ても解決策は提示しようがない。ならばどう世界と向き合うのか。再三申し上げるが、前作ではキラとラクスが悟ったように、聖人のように自由意思の世界をと唱える。そしてデスティニープランへの明確な代替案がないままなし崩し的に物語は終了する。また、コーディネイターとナチュラルの対立に対しても同じように解決策を持っていない。これはキラの戦闘介入、シンの立場変更と並び、種死に並び20年問題にされ続けたことでもある。今回の映画ではそれに対してどうアンサーを用意したか。
‥‥それは愛である。ええ、ラブである。
笑ってはいけない。まず今作ではラクスの出自が明らかになる。それはスーパーコーディネイターであった筈のキラをも上回る、指導者としてプログラムされた人間としてのラクスである。しかし、その可能性をラクスは拒否する。それはやはりどう生きるのが正しいかではなく、どうありたいかを重視する彼女らしい決断である。その決断にも紆余曲折あるのだが、愛するべき人ではなく、愛したい人を選ぶ。後半の主役はラクスであろう。であるならばコクピットへの同伴出勤も納得できる。うん、納得できる。納得出来るね?
結局はラストシーン、真っ裸で砂浜にいるシーンは、人間的な葛藤を抱えながらも、1人の人間としてC.Eの世界と向き合おう、愛する人と、ということである。
筆者の最終的な感想は、庵野監督が答えを投げ出さなかった世界線のエヴァに近いものを感じた。C.Eの世界、現実の世界。争いの絶えない世界への答えを、この映画を通じて福田監督なりの考えを提示したという点では満足度が高い。後述するようなツッコミどころも満載ではあるが、20年越しのお祭り映画であるという側面を見れば凡そ許容範囲であろう。多分。
以下雑記
・カズイ、サイの登場は胸熱
・アスランは結局カガリとなのね…
・戦闘シーンが目に痛い…速すぎるよ
・分身といいオデコビームと言いちょっとスーパーロボット大戦に片足突っ込んでません?
・作画!もうちょい頑張って!
・ちょっとエヴァ入ってない?ミサトさんが居るからかなぁ
・ちょっとはフレイを思い出してあげて…
・ラクスのスーツどうにかならんかったん?要らんよ。ラストシーンの真っ裸がボケるでしょ
以上、ラクスが初恋だった者より愛を込めて。
スーパーらぶラブSEED大戦FxPlus
SEEDシリーズに無かったもの、それは愛でした。
ルナマリアとシンの中の人も結婚してるしね。
愛が語られたことでピースがハマったような作品。
でも10年くらい前にやって欲しかったような残念さはある。
最後の戦闘はニャニャのオンパレードでSEED好きにはたまりませんが、やり過ぎ感はある。
特にファウンデーションの奴らの使う精神攻撃に対してのアスランの回答には笑ってしまったのと、シンにはステラという特級呪霊が出て来たのはギャグでしかないわ(笑)
SEED愛に溢れたファン向けの作品。
ガノタは絶対観るな(笑)と言っておきます。
数回観て発見しましたが、ムウさんのファンがミレニアムのブリッジにいる模様。
レクイエムをヤタノカガミで弾いた時に黄色い歓声が。
私はSEED大好きだし、この完結編?も大好きです。
明日また観に行きます(笑)
オタクは、喜びました。
ふわっとした感想ですが、一応ネタバレありで。
今までオタクを喜ばせる展開に思わずニヤついてしまったり、涙ぐむことはありはしても、今回の映画のようにそれによって号泣することはありませんでした。この作品はそのくらい怒涛のラッシュで私を喜ばしてくれました
とっても泣ける良いストーリーかというと、そうではないとは思いますが、これまでの作品の流れを上手に受け継ぎつつ、よくここまでの演出、展開を盛り込んだなという感じです。
この作品の評価の軸をどこに置くかで、評価はわかれるかもしれません。そして、違った評価の人同士が分かり合うのも、難しいかもしれません。それでもこの作品は、私にとってはとても素晴らしいものだった。これは変わりようもない事実です。
私はこの作品を、愛しています。
素晴らしい作品を、ありがとうございました。
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