ウィリーズ・ワンダーランドのレビュー・感想・評価
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ニコラス・ケイジ最高傑作!(異論は認める)
アメリカの田舎町、車の故障で立ち往生した主人公(ニコラス・ケイジ)は修理と引き換えに閉鎖された遊園地での一晩の清掃作業を持ちかけられるが…
旅人が田舎町で酷い目に遭う系のホラー映画で普通は登場人物が『何か』に襲われて死んだりしますが、本作では主人公が返り討ちにします。
全編通して一言もセリフの無い主人公が「清掃」→「襲われるが返り討ち」→「ビール飲む」→「ピンボールで遊ぶ」→「作業着を着替える」を繰り返します。(最後の方「踊る」が加わります)
流石にヤバいと思ったのか途中から『ありがちな若者グループ』が参入してきて彩を添えますが主人公の行動はブレません。
『何か』の往生際が良すぎるのは若干気になりますが完全決着を迎えるラストには爽快感を感じました。
ニコラス無双
なにこの映画笑笑
ホラー映画の皮を被ったコメディです笑
謎の喋らないニコラスが本当に笑える
だって、本来なら恐怖の対象のロボット達を圧倒的な力でねじ伏せるんだもん笑
一応、殺されるであろう若者達も登場
ホラーのお約束でほぼあっさりやられます
そこで一般人の無力さを演出しつつ、ニコラスのアル中とピンボールにはまるダメ人間ぶり、なおかつセリフなし
なんなのこのニコラスを見る映画は笑笑
個人的に気に入りました
ラストもわかりやすくてスッキリです
Five Hours at Willy's
"Five Nights at Freddy's" に似た映画だと知って配信で鑑賞。
B級映画でもオスカー俳優のニコラス・ケイジが主演だから画が引き締まる。
全く喋らず、プロ級の清掃をひたすらこなす。しかし時間が来たらしっかり休憩。ドリンクを飲み干し、ピンボール。着替えて清掃再開。人形に襲われてもただ倒すだけ。無敵。
中盤に若者が遊園地に侵入し、遊園地と町の秘密が明かされる。状況が変化してもニコラスの行動は変わらない、何も語らず淡々とこなす行動が心地良い。しかし女性が敵と対峙しても休憩? 間に合ったからいいけど。変な音楽も良いよね。
無言、アラーム、ドリンク、シャツ、ピンボール。ニコラス流の構成美。
コロナ禍での公開で全く日の目を見ることはなかったのは残念。
もうニコラス・ケイジが怪異だろ
で、お馴染みのウィリーズ・ワンダーランドを久しぶりに見た。
相変わらず爽快。
本当に、男の過去に一体何があったんだよと思う。動いているものを動かなくなるまで殴りつける動作が手慣れすぎているのよ。
ともあれそんな破天荒な男により町の因習が絶たれたのは良かったね。
気持ちが落ち込んだり、何か上手くいかない事があってモヤモヤしたりした時にまた見たくなる映画だな。
【”♪おてて、ゆび、もも、くちびる♪。劇中全く喋らないニコラス・ケイジ演じる男が廃墟となった凶悪な動物ロボットが蔓延るテーマパーク「ウィリーズ・ワンダーランド」の清掃員として一晩働く姿を描いた作品。】
ー ご存じのように、ニコラス・ケイジは大スターであるが、度重なる結婚と離婚を繰り返したために大借金を抱えてしまった。
その為に、彼は2010年代後半から”そんな映画にも出るんですかい!”と思ってしまった程、多作の映画に出演をし続けた。
正に、ジョン・ウィックのキアヌ・リーヴスの対極を行った俳優である。
だが、彼が制作にも関わった今作を観ると”この人は映画が好きなんだなあ。”と思ってしまった作品である。(で、多分今作で莫大な借金解消。)-
■車の修理代の代わりに、廃墟となったテーマパーク「ウィリーズ・ワンダーランド」の清掃員として一晩働くことになった男(ニコラス・ケイジ)。
だが、かつて子供たちの遊び場だったその施設は創設者の殺人キラー、ジェリー・ウィルスによりに作られたモノであり、多くの家族が殺されていた。
そして、その施設の悪魔の魂を宿したロボットたちは殺人鬼と化していた。
◆感想
・ハッキリ言って、作品の内容に関して記す事は無い!(キッパリ!)
・だが、テーマパーク「ウィリーズ・ワンダーランド」の一晩だけの清掃人になった男を演じる”一言も台詞を喋らない”ニコラス・ケイジ演じる男の存在感は強烈である。流石である。矢張り名優であると思う。
・汚された施設を、只管に清掃していく姿。そして、決められた時間ごとに飲料をルーチンのように口にする姿。
ー 穿った見方をすると、ニコラス・ケイジが、過去を清算するように見えてしまったぞ。汚されたWCの落書きを、黙々と落としている姿。-
<この施設に居座った”化け物達”に、定期的に”餌”を与える女性保安官の姿。
突っ込み処は満載であるが、悪魔と化したかわいいキャラクターたちが、歌いながら人間を襲撃する独特の世界観が癖になる、何だか面白かった作品だぞ!
そして、ヤッパリ、黙して語らぬニコラス・ケイジは良いぞ!と思った作品である。>
新たなニコラス・ケイジの誕生日
そうそう、こういうB級映画が観たいんだよ!っていうお手本作品。
「現代社会に巣食う闇をシニカルかつ繊細に描いた〜」みたいな映画ばっかりだと、飽きる。やっぱりこれくらい正気を失った映画を観ないと。
襲いかかる心霊ロボットたちを気持ち良くぶっ倒していく。ただそれだけの映画。これで良い。むしろこれが良い。
笑いながら、ツッコミながら観られて爽快!
何の教訓もないし未来への示唆も無い。何もない。なくていい。「あーおもしろかった!」と言えれば良い!
悪魔的呪詛から解放してあげる優しくて強く、綺麗好きな男。最高でしょ!!
見終わったあと、♪It's your birthday and we want you to have funというメロディを永遠に口ずさんでしまう。
お子さんの誕生日にぜひ、どうぞ。
ホラーコメディにするならするでもっと徹底して欲しい
面白かったのは、最初にニコラスケイジがあっさりロボット人形をぶっ壊すところまで。なかなかイカれた演出に興味を惹かれ、最初からこれなら、この後はさぞ混沌とした血みどろのハイテンションバトルになって行くんだろうなと期待したら、あとはその繰り返しで、淡々と襲われては返り討ちにするという、判で押したように同じ展開ばかりで、特に何か意外性のある展開や盛り上がる演出も無く、後半に行くにしたがって見ているこちらのテンションは下がっていきます。
また肝心のロボット人形たちもあっさりやられ過ぎで、まったく恐怖感や脅威を感じない。人間の身体を両断してしまうパワーを持っているので弱い訳ではないでしょうが、別に特殊な攻撃能力を持っている訳でもなく、せいぜい熊やライオンくらいの脅威で、複数人が銃火器で立ち向かえば余裕で倒せる程度にしか思えない。で、倒したら復活する前に、ヒロインがやろうとしてたみたいにガソリンで着ぐるみを施設ごと燃やせば良いだけなのに、町の住人は何でいつまでもいいなりになっているのか意味不明。
逆に言えば猛獣レベルのロボット人形の攻撃を何度も食らってほぼ無傷だったり、明らかな異常事態に平然と対処しているニコラスケイジは何者なのか最後まで説明されない事のほうが怖い(笑)。別に具体的な理由なんて無くても良いんですが、シナリオや演出が淡々としていて中途半端なので、ホラーコメディにするならするで、もっとバトル面をエスカレートさせたり、とにかくバカバカしくもスカっとする演出を徹底して欲しかった。やってる事がすべて中途半端。
Five Nights at Freddy's
全然内容を知らずに観たのですが第一印象は「Five Nights at Freddy's」だ!です笑
気になる方は調べてみてくださいホラーゲームのタイトルです。
内容はグロさもありつつ、コメディみたいな展開があったりでしたが、私は主人公の素性が全く明かされなかったのでちょっと不満だったかな、、、
良作アホホラー
良いアホホラーでした
ホラー苦手だけど大丈夫かな?と見始めましたが開始3分で「あ、多分大丈夫だな」と気づけました
主人公の筋肉無双をただただ楽しむ映画。ひやひやもそんなにしないのでヒーローを応援する気持ちで気楽に見れます
最後の戦い方が誰にでも真似しやすいものだったのにも好感が持てました。やはり筋肉しか勝たん
主人公が強すぎて全く怖くない
強い。主人公が、ニコラス・ケイジがとにかく、純粋に、圧倒的なまでに強すぎる。
暴力、とにかく暴力。格闘技だとか、剣術だとかガンアクション……そんなスタイリッシュな要素はまったく、まったく無い。
とにかく純粋で理不尽な暴力が、ホラー特有の殺人モンスターを襲うというシュールな作品となっている。ホラー映画のベタなお約束も交えつつ、ニコラス・ケイジが暴力でホラー映画の殺人鬼を次々とシバいていく様はもはや爽快感すらある。
間違いなくB級映画だけれども、見た後妙にスッキリする良作だと思う。
ようこそ、この世で最も恐ろしい楽園へ!
原題
Willy's Wonderland
感想
ニコラス•ケイジが完膚なきまでに叩きのめすアクション•スリラー!
最恐で最悪な戦いに巻き込まれた男と6人の若者VS悪魔のアニマルロボット
アクション•ホラーというジャンルよりコメディだと思います。全く怖くはないです。ニコラス•ケイジがロボットを無双していくんですけどモブ若者たちの殺され方はもうちょいグロくてもよかったと思います。
寡黙で容赦のない謎の男ニコラス・ケイジは一言も喋らなかったです。仕事の掃除は真面目に、休憩は炭酸飲料PUNCHを飲みながらピンボール笑
一体、この男は何者なのか…。笑
寡黙男とウィリーの決闘はウィリー討ち取ったりって感じでした!笑
アニマルロボットの紹介です。
イタチのウィリー、リーダー、爪攻撃
ワニのアーティ、牙攻撃
妖精のサラ、俊敏
カメレオンのキャミー、舌攻撃
ゴリラのガス、不意打ち
おやすみナイト、ソード装備
ダチョウのオジー、嘴攻撃
カメのティト、メキシカン
※今日は君の誕生日お祝いしよう
ニコラスケイジ出て正解(笑)
チャイルドプレイのチャッキーみたいな
直接攻撃してくる殺人人形。
惨劇の場所は遊園地。
殺され役のチャラい若者。
保安官もやっぱアホだし。
王道みたいな設定でストーリーも全く浅い。
このままだとC級スレスレB級ですよ。
何が違うってニコラスケイジが異分子のように
放り込まれてる所ですかね。
ゴリゴリのアクション映画の主人公が
B級ホラー映画に突然乱入してきて引っ掻き回してるようなまさにそんな映画です。
いや。多分そうだ。別の映画キャラが
来ちゃったんだわコレ。
と思うほどの異分子。でも笑えるし何か
キャラが立ってて本当に良い。
ニコラケイジという大物俳優がアレをやってこそ成り立ってる映画かな。無名の俳優さんとかがやってたら本当訳分かんない映画になってただろうな…ご本人制作とかで…奇作(笑)
本人出演正解っすね。
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