詩人の生涯

劇場公開日:

  • 予告編を見る
詩人の生涯

解説

世界的に高く評価される人形アニメーション作家・川本喜八郎が、安部公房の小説「詩人の生涯」を原作に、セピア調のパステル画によるカットアウト(切絵)で描いた短編アニメーション。工場を解雇された青年は、仲間を励ますビラを配る。年老いた母は、内職の糸車に紡がれて糸となり、ジャケツに編まれてしまう。冬になり、工場の門前で凍りついて雪像となった青年に、母のジャケツがかぶさる。甦った青年は、突然自分が詩人であることに気づくのだった。特集企画「アニメーションの神様、その美しき世界 vol.2&3 川本喜八郎、岡本忠成監督特集」(2021年5月8日~、東京・シアター・イメージフォーラムほか)で上映(川本監督作5本を集めたAプログラム=80分で上映)。

1974年製作/19分/G/日本
配給:チャイルド・フィルム
劇場公開日:2021年5月8日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4

(C)有限会社川本プロダクション

映画レビュー

1.0ジャケツ!

2021年5月17日
Androidアプリから投稿

単純

難しい

幸せ

糸を紡ぐ母親が糸車に巻き込まれ糸として紡がれて巻き起こる話。

平面の絵の上で平面の絵が動くストップモーションアニメでみせていく超ファンタジーなストーリーだけど、糸がジャケツになり、赤く染まり、息子の基にやって来て…そこまでは良かったけれど羽織ったら詩人?

いくらファンタジーとは言え、詩人の件からは唐突過ぎて、はあぁ↑???という風にしか思えなかった。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
Bacchus

他のユーザーは「詩人の生涯」以外にこんな作品をCheck-inしています。