夢幻紳士 人形地獄

劇場公開日:

夢幻紳士 人形地獄

解説

高橋葉介の怪奇ミステリー漫画「夢幻紳士」を実写映画化。昭和初期の日本。他人の心を見ることができ、他人に自由に夢を見せることができる探偵・夢幻魔実也は、不思議な声に誘われて木箱から発見された少女・三島那由子に会いに行く。山奥の診療所で会った那由子はまるで人形のようにまったく反応がなかった。彼女の母親・ミツによると、那由子は奉公に出たまま数カ月間行方不明だったという。魔実也が那由子の心の中を見ると、彼女は奉公先の女主人・雛子に自らを人形と思い込む暗示をかけられていた。魔実也は那由子を助けるため、雛子たちを追い詰め、雛子を暗示で人形にするが……。監督は林海象企画のネット作品「探偵事務所5」シリーズで監督を務めた海上ミサコ。

2018年製作/90分/日本
配給:ミカタ・エンタテインメント
劇場公開日:2021年6月26日

スタッフ・キャスト

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(C)高橋葉介・早川書房・ビーチウォーカーコレクション

映画レビュー

3.0続編にチャレンジしてもらい

2024年3月4日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

原作が好きでよく読んでました。
監督も原作が好きらしく「なるほど」ってなる箇所もいくつか見られ、そういった側面も楽しかったです。
全体のトーンや音楽は良かったけど、皆の芝居が最後まで慣れなかったですね。展開もですが終始劇団ぽかった感じですか。
あとこれは個人的な所なんですが、主人公の夢幻魔実也が吉井和哉にしか見えなくて気になりました。
もっというなら毒気が抜けた吉井って感じでしょうか。
他、脚本や演出面なども気になる所はあるものの、雰囲気は良く出来ていました。
ぜひもう一度続編にチャレンジしてもらいたいです。

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白波

2.5女は、一度夢を見ると覚めない。

2021年10月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
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bloodtrail

1.5題材と人形になりきる人間のビジュアルは◎、だが…

2021年7月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

観終わってからこの監督のオリジナル作品を観ましたが(『怪盗アンコはおわる、はじまる』)、正直、オリジナル作品の方が脚本の運びも撮り方も全然面白かったです。こっちの映画でも皆木正純氏が探偵役なんですけれどね。帽子被ってる探偵。喋り方と雰囲気もなんか似てます。でも全然自然。

原作未読です。割とこういった系統の映画は結構観ますし、他の方が挙げられていた市川崑監督の映画も観ています。『犬神家の一族』とか。
率直に感じたままのことを申し上げますと、資金不足を感じさせる撮影環境と、劇団チックなキャストさん達の動きが微妙。
エンドロールからして、恐らくはクラファンで製作費を募られたのでしょうが、豪邸設定なのに邸内の環境が寒々しかったり(小道具が足りない)、昔の物と現代の物が変な感じで入り乱れていて、観ていて非常に落ち着かない。
周りがレトロなものに囲まれているのに、人形が入っている箱がやたらとチープな感じするとか、邦画を見るなら美術担当さんの全力投球が見たいと思い込んでいる自分にとっては、かなりに、非常に厳しいもんがありました。
製作費が足りずに中途半端な環境になるのであれば、もっと定点で話を運ばせて、小道具にお金をかけた方が良かったのでは…と思ってしまった。
結構無駄に背景が動くので(さっきまで大部屋で寝ていたと思ったのに、次の描写では個室設定になっている等)、正直その辺も資力不足をごまかすためかなと勘繰ってしまいました。

あと、キャストさんの件。
探偵役の皆木正純氏への違和感はなかったです。
他の方は…ホントごめんなさい。ちょっと昔の劇みたいな大袈裟なモーション過ぎて、観てて疲れちゃいました。
ただ動いている場面はひたすら違和感ですが、静止画であれば受け付けるところは多いです。
特に雛子の能力によって人形にされた女子。倒れた後の表情が本当に人形みたいです。
そこは良かった。

結論として―
題材と静止画の素材としては良かったですけれど、映画としては何で楽しめば良いのか分からなくなる感じです。
ただ原作には興味を持ちました。

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BONNA

2.0脚本が合わなかった(原作既読)

2021年7月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

わたくし“陽炎座”などの鈴木清順監督や”書を捨てよ町へ出よう”などの寺山修司監督を好む者
原作者が弟子より弟子してると言う様な旨で褒めていた由
故に鑑賞しに参った次第
この映画は…!

Z級大好きマンでもオススメできないぜ…
漫画などの実写で喜ばれる要素とは
・(原作と違っても)単純にシナリオが面白い
・原作再現が素晴らしい
・原作を知ってればニヤリとできるシーン
・通しは駄目だがアクションなど何か一つ眼を見張るものがある…などが挙げられるが…

まずは良いところから
江戸川乱歩作品のような幻想怪奇、もしくは猟奇、耽美の怪しい雰囲気作りはGood
キャストらの演技は超一流でGood
しかし…
今作は怪奇篇の老夫婦と人形地獄を合わせた再編である。
新しく映画の尺用に作られたシーンは冗長でテンポの悪い仕上がりとなっている。まさしく改悪と言っても過言ではない。
脚本は展開の山場などの起伏がなく退屈
長い間のとり方は作品を間延びさせたような雰囲気にさせ視聴者を眠りへ誘う!
物語に起伏が無いためか賑やかしのキャラがいるが、恐らく多くの方は[特定キャラ不快]位にしか思わなかったことだろう。
そういったキャラがまた実に演技力が高すぎてストーリーにメリハリのないこの映画では浮いてしまう
鈴木監督の浪漫3部作は素人目でも色合いがよく構図がいいと感じさせられるシーンが多くある。
だがこの映画にはそれがない。わたくしが素人で普段Z級ばかり見ているせいかもしれませんが。
まぁ一言で言うとわたくし的には脚本が一番ダメでしたね

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あ

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