ジャングル2ジャングル

劇場公開日:

解説

ジャングル育ちの野生児が大都会ニューヨークで巻き起こす騒動を描いたコメディ。フランス映画「僕は、パリに恋をする」(94)のリメイクで、「サンタクローズ」の監督ジョン・パスキン、主演のティム・アレンのコンビが再登板。脚本はブルース・A・エヴァンス、レイノルド・ギデオン。撮影は「日の名残り」のトニー・ピアース=ロバーツ。音楽はマイケル・コンヴァーティノ。共演は新星サム・ハンティントンとリーリー・ソヴィエスキ、「マーズ・アタック!」のマーティン・ショート、「わかれ路」のロリータ・ダヴィドヴィッチほか。

1997年製作/104分/アメリカ
原題:Jungle 2 Jungle
配給:ブエナ ビスタ インターナショナル ジャパン
劇場公開日:1998年2月7日

ストーリー

先物取引のブローカーのマイケル(ティム・アレン)はデザイナーの婚約者(ロリータ・ダヴィドヴィッチ)と再婚するため、離婚の承諾を得に13年間別居中の妻パトリシアが住むアマゾンの秘境に行く。ところが、なんと彼はそこで初めて自分に息子ミミ・シク(サム・ハンティントン)がいるのを知って仰天。ミミ・シクをニューヨークに連れてきたマイケルだが、ジャングル育ちのミミ・シクは次々に大騒動を巻き起こし、あげくのはてにパートナーのリチャード(マーティン・ショート)の娘カレンと恋に落ちてしまう。そんな渦中、マイケルとリチャードは間違ってロシア・マフィアと取引に応じてしまってさあ大変。しかし、ミミ・シクのジャングル仕込みの知恵も役だって、見事彼らはマフィアの撃退に成功。父と息子は親子の絆を確かめた。しばらく後。ジャングルに帰ったミミ・シクをマイケル、リチャードとカレンの親子がたずねてくるのだった。

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