配信開始日 2021年12月9日

浅草キッドのレビュー・感想・評価

全133件中、41~60件目を表示

3.0中山功太

2022年1月27日
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鑑賞方法:VOD

柳楽優弥が中山功太に見えて気が散りまくりました。

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filmpelonpa

4.080点

2022年1月27日
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鑑賞方法:VOD

泣ける

楽しい

興奮

映画評価:80点

胸を打たれました。

1人の生涯に、1人が加わり、また1人、また1人と繋がる。

そこから織り成された人生という名の劇。

羨ましく感じました。

令和にない空気感というか、
粋というか、
生身でしか体感出来ない時代だからこその
熱といいますか、

その1つ1つが
胸を熱くします。

役者の演技も、
時代設定も、
劇団ひとりの才能も、

全て素晴らしく、
見ていて気持ちが良かったです。

私たちが感じた大正時代の様に
あと50年もすると
遠い昔話しになってしまう。

ほんの少し前まで、
当たり前にあった風景が
誰も知らない世界になってしまう。

劇場からテレビ、
テレビからYouTube、
やっている事は変わらないのに
媒体はどんどん変わっていく。

でも、きっと。
本質は変わらないから。
今出来る事を全力に、
心に情熱を持って生きていきたい。
そう思いました。

ありがとうございました。

【2022.1.26観賞】

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まぁと@名作探検家

4.5笑って考えさせられて…泣いた

2022年1月25日
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鑑賞方法:VOD

いい映画ですね。
もっと笑って終わるかと思ったら、芸人とはなんであるかを考えさせられて、最後には泣いていた。
役者も素晴らしい。
本当にビートたけしが全てにいた!
柳楽優弥の演技と劇団ひとりの演出に感動しました。

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A1_Godzilla

4.04

2022年1月23日
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劇団ひとりが、憧れのビートたけしの原点を描くNetflix映画。
柳楽優弥をはじめキャスト陣の演技が素晴らしいのですが、
とくにビートたけしの師匠役を演じる
大泉洋のたくましくも哀愁漂う演技が絶妙で、、
愛情溢れる"バカヤロウ"はグッときます。
その師匠を支える奥さん役の鈴木保奈美さんもまた凄く良いのです‥
あと、ビックリしたのはナイツの土屋さん!
土屋さんがいることで漫才がリアルで演技も◎

良き作品をありがとうございます。
捕鯨船行きたいな〜!

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さあああん

4.5素晴らしいじゃねぇか、バカヤロー!

2022年1月17日
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笑える

楽しい

興奮

邦画がキライです。

変なアイドルばっかり出てて、演技が下手で、脚本がダメダメで…

ホント情けなくなってきます。

日本の芸能界はコネで動いてて、演技の下手な役者、歌の下手な歌手、実力ない人が堂々と活躍してる状態だそうです。

だけど、そんな中、日本にも、こんな素晴らしい映画が作れるんだと凄く感動した作品です。

ビートたけしさんの修行時代を描いた話ですが、脚本も演出も素晴らしいです。
そして、役者さんが皆さん、上手い!凄い!

テレビやラジオやネットなど色んな人が絶賛してますが、少しでも気になったら観てほしいです。

素晴らしかった!!

この映画を観て、たけしさん、ゆかりの地などの、聖地巡り、浅草巡り、をしました(笑)

それぐらい良かった!!

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RAIN DOG

4.0ワンス・アポン・ア・タイム・イン・フランス座

2022年1月15日
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タランティーノのワンアポ見た後にこの作品を見たので、
ラストのシーン、嗚咽しながら泣いてしまいました。
シャロンテートが映画の中に生きていたように、
あの頃のフランス座も永遠に映画の中にありました!
映画の魔法!
ありがとう劇団ひとり!

余談:
現在20歳。この映画を見て初めてツービートのネタを見ました。立川談志もそうだと思いますが、毒っていつの時代に見ても古くならないんですね。中学生の社会の時間に教科書に載っている風刺画を見るのが好きでした。
私は女ですが、女性蔑視の言葉って意外と好きなんです。ついつい笑ってしまうんです。
というか笑える余裕くらい持ちたいものです。
「あんま」とか「めくら」とか「つんぼ」とか「びっこひく」だとか
昔の文学や映画にはよく出てくる言葉も、なんか魅力的に感じてしまうんです。
勿論、馬鹿にしたり嘲笑も含まれた呼び名ですが、それ以上に、社会の中で一つの括りというか、
社会の一員を担っている大切な人種だよ、みたいな感じがして
健康的な差別というか
そんな人たちがいて社会だよっていう気がして
だから今の時代に差別用語とか蔑視発言と言われている言葉聞くと安心するというか
まとまりませんが、ただ一つ私が明確に言語化できることは、
ホームレスのいない街は信用できない
という事です。

この事とお笑い芸人(道化人)について書きたかったのですが長くなりそうなのでやめます。

ツービートのネタも、北野武監督の作品も
そういう事を勝手に思い起こしてしまう、大好きなものです。

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22歳®︎

4.5めちゃくちゃ良い!!!

2022年1月15日
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タップダンスのシーンが素敵。
柳楽くん最高。
大泉洋最高。

劇団ひとり凄い。
全部注ぎ込んだんだろうな、と思いました。

哀しいことも、やり切れないことも、見栄張ってでも笑いに変えて、、めちゃかっこいい人間をみました。

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ともひろ

4.0たけし愛、芸人愛が溢れた、いい作品 ひとり監督いけます

2022年1月13日
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泣ける

笑える

楽しい

Netflix映画の 浅草キッド 見終わり

昔地上波のドラマだったのは見てたり
歌の浅草キッドの曲も好きで、流れるだけで涙が出てきたり、
湯ヶ島キッド読んだことあったりで話の内容は知ってましたが、

ひとり監督.脚本(劇団ひとり)でどうなのかなって思ったけど、
客観的みてもに破綻もなく、伏線や見せ方のテクニックが上手なシナリオで
たけし愛、芸人愛が溢れた、いい作品でした

前半はちょっとどこにもっていくのか、だれ視点で進めるのかちょっと戸惑ったけど、
たけしと深見師匠、もしくは深見師匠がグイグイ出てくるやんって 笑

後半はここまでかなって思ってたとこに、さらに重ねてきてて、ああ、いいシナリオにまとめたなって思いました

数分だったけど、現代のたけしが本物に見間違えるくらい、柳楽優弥寄せてた
劇団ひとりとか松村邦洋がテクニックアドバイスを行ったとか(スタッフクレジット)

ネトフリのあの時代の浅草CG再現はすごかったけど、もう少しあの時代の浅草の雰囲気を感じるカットが欲しかったなあ、予算の問題かあえて演出に必要ないとしたのかわからないけど

あと大泉さん、上手に無難に要求されてることに答えてた
個人的には、一瞬いつもの大泉さんを突き抜けた感触あり、
昔、ある方に「大泉は森繫久彌になる逸材」って言われてたのを思い出しました

星4リピありです

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最近見た映画中心 たくと ☪ そしてヴァナ・ディールへ

5.0どんだけ泣かす気だバカヤロー!

2022年1月12日
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いやー、ちょっと想像の遥か上を行く名作でした。
早くも2022年暫定ベストと言っていいかも。
それくらい、ストレートに心に刺さる映画でした。

実在の話をベースにしたビートたけしの自叙伝がこんなに面白いとは。
痛いくらい人間臭い登場人物達と、70年代浅草のノスタルジックな景観をバックにしたドラマが素晴らしかった。

そして柳楽優弥演じるたけしの本物っぷり、これは誰もが認めざるを得ないところでしょう。
外見や声のモノマネではなく、精神性まで本人になりきっての演技は脅威的でした。

大泉洋演じる不器用すぎる師匠との師弟関係には涙を禁じ得ませんでした。
笑って泣いて、あっという間の2時間。
見終えた後、世界がちょっと違って見えました。

これは劇場で見たかった。
そう心から思える程の素晴らしい作品。
夢追い人達の青春ドラマ、絶対に見るべし!!

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ジョイ☮ JOY86式。

4.0期待せずに見たら泣けた

2022年1月11日
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正直、劇団ひとりが監督かぁ、大したことないでしょと思い、軽い気持ちで見始めました。

開始すぐに柳楽優弥のたけしに見入ってしまい、いい意味で裏切られた。

ラストシーンが特によかった。

劇団ひとり、監督の才能すごい!

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サメちゃん

4.02時間分の面白さ

2022年1月9日
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この映画は2時間が30分に感じられた!みたいな面白さではないが、2時間飽きることなく楽しめる。
最後の終わり方は他にやりようがあったのではと思う部分もあるが、全体的にクオリティが高い。
素晴らしい師弟関係が物語の軸となっており、こういう関係が少なくなっていることに寂しさを覚える。

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Charo

5.0師弟愛

2022年1月8日
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お互いの才能に惚れ込み
ぎりぎりのところで生きながら芸を磨き
同じところを目指す
師弟愛の物語であると同時に
今は頂点までのぼりつめたたけしさんの
浅草時代の青春の物語。

日本人の誰もがよく知っている人を
演じるのは難しかっただろうと思いますが
若い頃のたけしさんが放っていた
何ともいえない魅力が感じられたし
本人かと見間違う特殊メイクや立ち居振る舞いも
良かったです。

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アツコ

3.5たけしの癖を誇張し過ぎずコピーしながら表現する柳楽優弥と、時代に取...

2022年1月8日
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単純

たけしの癖を誇張し過ぎずコピーしながら表現する柳楽優弥と、時代に取り残されていく師匠の悲哀大泉洋がいい。そして、歌手志望のストリッパーを演じる門脇麦もいい

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カトー君

4.0大御所にもやっぱりこういう時代があったんだなぁとしみじみ

2022年1月8日
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大御所にも下積み時代があって、そこでもがいた先に今の地位があるんだなぁと、当たり前なことだとも思うけど、こうやって映像にされて分かることが沢山あった。
作品としても面白い(特に柳楽さんはご本人かと思うくらいよく特徴をとらえられていた)けど、泥臭くやり抜くことの大切さみたいなマインドの部分で心を揺さぶられた。
これからもいろいろな分野へ精力的に挑戦される姿に注目していきたいと思う。

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take

3.0鈴木保奈美が男

2022年1月8日
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悲しい

鈴木保奈美が男に見えた。いやきっぷの良さがじゃなくて見た目そのものが。
もう見るに耐えないというかいたたまれない。

宣伝に吸い寄せられた。本作に関するYouTubeやラジオに押し寄せる宣伝がすごくてこれでは見ざるを得ない。本作のためにNetflixに入会したようなもの。それだけ期待が頂点に達していたためいざ見てみると期待はずれに感じた。
ビートたけしの特殊メイクもアップで見ると気持ち悪かった。

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ほとはら

4.0大泉洋熱演

2022年1月7日
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泣ける

笑える

楽しい

演技よし、演出よし、構成よし

そもそも感情移入が出来る演技であり、素晴らしい演技であることを前提として、大泉洋さんの演技からは
「深見さんがどのような感情なのか」について、こちら(見ている側)から推し量った、想像通りの演技だけでなく、演技からその感情を滲み出させるような演技
があり、
ところどころ演出として「やってる」ように思わせかねない演出があるものの、全体を包み込む雰囲気や大泉洋さんの人柄などによって、それがレトロ感に落とし込まれており、コミカルでとても見やすい映画になっていた。

メモ
ビートたけしが描く、『浅草キッド』を作っているため、(ここからは推察だが)師匠の部分には監督の「自死ではないのか」という疑問を感じた。

Creepy Nutsの2人の演技が浮いている。「現代」っぽさがあり、逆説的にこの映画に通底する「古き良き」を感じる。

最後の笑い合うシーンは、ビートたけしはもっと偏屈に笑ったほうが好き

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ponpon nakayama

4.0笑われるんじゃない、笑わせんだよ

2022年1月5日
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ビートたけしの自伝的小説の映画化
劇団ひとりの脚本監督、大泉洋柳楽優弥が主演となれば、話題性はあるが、それほど期待せず
ただ思った以上に面白く泣き笑いのちょうど良い映画だと感じた
劇団ひとりは脚本・演出面で今後も期待できる人になってきている気がする。
一番良い演出は、ラストのフランス座を後年のビートたけしがその当時の思い出を入れ込みながら、歩いて行くシーン。ここに対する哀愁がすごいし、それを感じさせるそこまでの積み上げもすごい。
自分の原点を思い出させる作品

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夢見る電気羊

4.0滲みでる「北野武愛」

2022年1月4日
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泣ける

笑える

芸の世界で天下を取った男。その「ひょっとするとひょっとする」才能を育て上げた幻の浅草芸人。最近ではめっきり聞かなくなった芸の世界での師弟関係が熱く描かれる。

タケシを演じる柳楽優弥は、憑依芸とすら思えるほどに北野武。演技なのかモノマネなのか…と、そのギリギリのラインの台詞回しに若干の毛恥ずかしさは感じるが、そのイタコっぷりが逆に深見千三郎という人間の「芸人」としての凄味を彩る。

「笑われるな、笑わせろ」
「芸人だったらいつでもボケろ」

自分の信じる道で、ひたすら真剣に人を笑わせる浅草の師匠の姿は只々格好良く、その背中をしっかりと追う弟子のタップステップが胸を打つ。

そんな師弟の愛はもちろんのこと、やれるかどうかギリギリの関係性を演じた門脇麦も流石。そして何より、自らの「北野武愛」を描き切った劇団ひとり監督に拍手。原作を愛する第三者がしっかりと描き、巨匠本人が本作に立ち入らなかったからこそ「浅草キッド」がエンターテイメントとして成立したのだと思う。

あとは主題歌「浅草キッド」の早期アナログレコード再販と、本作の映画館上映を祈るばかり。

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LADA

3.5力をもらった

2022年1月4日
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浅草フランス座とビート武がつながっていると知らなかった。こういう知っているようで知らない世界を見せてくれる映画は面白い。
劇団ひとりが監督・脚本しているのもすごい。多少かなりキレイに書いているところもあるだろうが。。
柳楽優弥は演技さすがすごいなぁ。そこにビートたけしがいた。
内容については、純粋に刺激になった。なにか飛び出ている人は自分からちゃんと飛び出している。自分は何者か。意識して生きていかないと。

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sdfghjkl

4.0劇団ひとりの愛が優しさに化ける空気、新年1発目から滝のように泣いた、、

2022年1月3日
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泣ける

笑える

幸せ

ビートたけしの半生ではなく、彼の血となり骨となった師匠から浴びた「生き様」をありありと魅せられた気がした。劇団ひとりの愛と暖かさが涙になって止まらなかった。

もともと劇団ひとりの『青天の霹靂』を観たとき、もう涙が止まらなくて「この人の作品は、なんて人柄で心を突き動かすのか…」と衝撃を受けた。だから、正直周りの評判を聞いて、これ絶対泣くやつ、とは思っていた。だが、その何倍も泣いた…。その理由はやはりビートたけしの凄みも去ることながら、師匠と共に磨かれた「天才の片鱗」が透けることが大きい。栄光と影…変わりゆく時代。最後まで舞台芸人で居続けようとした師匠と、天才・たけしがそう在る為に選んだ、テレビというフィールド。その対比の中に変わらない人の関係性が心を強く打つ。

熱心に研究し、モノマネにならないように意識されたビートたけしは柳楽優弥にしか出せない香り。その一方、舞台一本が故に資料もほぼ残っていなかったという深見千三郎は、大泉洋のユーモアによって色づいている。そして何より門脇麦。ドラマ「火花」然り、彼女がミューズになることにただならぬ安らぎを覚える。バレエ経験からくる堪能なダンスにほれぼれ…。しかも、香る程度の役回りだから何ともニクい。あと、『青天の霹靂』に出ていた風間杜夫が出てきたときは凄く嬉しかった。思わず声が出るほど。笑

舞台からテレビに変わったあの頃のように、テレビがメディアの第一線ではなくなる日も近い。それをNETFLIXのコンテンツでやるのだから、そこはなんとも皮肉の効いた話。だが、こうしていつかテレビも懐かしくなる日が来るような気もする。だからこそ、師匠のように最後まで全うする人もいれば、自分の生き様が表現できる場を生き続けるたけしのような人もいる。そしてそこにはきっと、脈々と受け継がれているものがあるのだと思う。なぜなら、「笑わせる人」芸人の本質は変わらないのだから。

情報7daysニュースキャスターでビートたけしはこの作品を「感動したけど、やっぱドラマだよね」と評していた。「こんなものじゃない、もっと酷いこともあった」と。彼はどんな世界を見てきたのだろうか。改めて凄みを感じると共に、死に物狂いで追えば叶うと信じきってみる事がいかに難しくてカッコいいかに気づいた。いい映画で2022年を初められてホントに良かった。

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たいよーさん。