マスカレード・ナイトのレビュー・感想・評価
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オシャレ
前作マスカレード・ホテルの中でも触れられていた「ホテルを利用するお客様は仮面を被っている」を文字通り現す年越し仮面舞踏会での犯人探し。
キムタクと長澤まさみ、刑事とホテルマンのプライドを遺憾無く発揮した作品になっています。
更に続編が出るかは分かりませんが、見応えあり。
前作を観てからの鑑賞がお勧めです。
おもしろいけど
意外性はないかな。外さないから最後までおもしろいけど。今回は明石家さんまさん、わかりやすかったです。
「コンフィデンスマンJP」とか「マザー」とか「キングダム」とか…「長澤まさみ、すげー」って魅せつける感がなくて、長澤まさみの凄さを活かせてないのが残念な作品。続編とかはもういいかな。
最後まで犯人がわからなかった…
原作とは犯人像を変えているらしいが、残念ながらわからなかった。実は前作はこいつじゃね?と思って観ていたら、当たったので、今回も当ててやるぞと意気込んで観たが、ダメだった。オールスターキャストが楽しく、誰が犯人なのかドキドキしながら観た。新田の山岸に対する信頼感、能勢とのゆる〜い関係がよかった。また、キムタクのアルゼンチン・タンゴを踊るシーンもかっこよかった。男同士でも、踊るなんて意外!
さすが東野圭吾作品
前作のマスカレード・ホテルを観て面白かったので、楽しみに映画館へ🎦
純粋に今回も楽しかった。
キムタクと長澤まさみのやりとりも面白かったし、石黒賢も良い味出してました。
冒頭の明石家さんまは声出して笑ってしまいました 笑
また今回も良いアイデアで犯人は誰か分からなかったのも良かったです!
※思い返せば前作と同じと言えばそうかもしれませんが…笑
充分楽しめた作品でした、続編があるなら是非見たいです!
筋に無理があるのでは?前作ほど気分が上がらない。
犯行の動機に無理があるのでは?
話が無軌道に散らばって見ててついていけない。
中心役の個性が薄まっていたせいか醍醐味にも欠ける。
前作マスカレード・ホテルでは一流シティーホテルの雰囲気にうっとりできたが今回はそれほどでもなかった。
また前作の方が筋立てにしろ何にしろ全て上で面白かった、頭も疲れなかった。
今回、連れは途中で眠る始末。
私は眠るまでつまらなくはなかったので星3つ。
えっ?なに?違うの?!
前作のキャスト達。ホテル・コルテシア東京のドアマンに「おかえりなさいませ」と出迎えられたような気分で、大晦日の1日に入っていけました。
豪華なホテルに癖の強いお客さまたち。
それぞれの事情に笑えたり、呆れたり…
実はこっそり出ていたキャストを見落としていたのではないかと、ちょっと不安も(笑)
エンターテイメントですが前作同様、自分の職務を全うしようとするホテルマンと警察官の言葉が胸に刺さりました。
犯人にたどり着いたとき、皆さんはどう思うのかとても気になります。
私は「えっ?なに?違うの?!」でした。
なんとも雑で華やかなドラマ
大作系、アホみたいなツッコミどころ満載なことがママある
本作もそう、話が全体に極端に粗いんだよなー
極めて計画的な殺人なのに動機がひどく薄かったり、怪文書っぽいファックス一枚で公権力が全力投球したり、肝心のパーティがコンテンツとして超つまんなさそうだったり
個人的に強くひっかかったのは、高級ホテルで大晦日に開催される仮面仮装カウントダウンパーティに、はなから脇役の格好した参加者が結構いたことかな、そこはみなグイグイいくだろ
これは伏線です、ここ大事ですよ、って感じの演出がバカスカ入る親切設計、ってのもなー、ミステリーとしてダメだろそれ
おもしろいけど複雑
とあるマンションで殺人事件があり、その犯人がホテルのパーティに出席するという密告をもとに、捜査が行われるストーリー。
誰も良い感じに怪しさが出ており、ぱっと見ではなかなか分からない。
むしろ犯人、密告者ともに候補がころころ変わるので、複雑すぎて頭の整理が大変。
見終わった後も、もやもやした感じはないが、登場人物の関係性を一度整理したい気持ちになる。
個人的には、中盤の伏線回収があからさますぎて、途中で気付いてしまい、終盤のハラハラ感がそこまでだったのが少し残念。
おもしろくないわけではないし、退屈もしない。
ただ、警察がホテルマンにペラペラ事件の詳しい話をしたり、今作は木村拓哉のホテル側のペアは石黒賢であると言われたのに結局長澤まさみと行動していたり、ツッコミどころはそれなりにある。
頑張ったで賞
いろいろコケにされやすい要素がいつも満載の映画ではありますが、話の展開や盛り込み方など良かったように感じます。どーしても木村拓哉でございます!的なカメラアングルがあるのはそれだけファンがいるからで映画を芸術だけではない興行の一面を考えれば致し方ないのかと、許容範囲だと考えます。タンゴが気になりすぎますが、、まぁ、ご愛嬌。まさみちゃんをより美しく演出して欲しかった。東宝さんもっと頑張って。お金のかかる演者さんをたくさん出してる割には、映像も音楽も良かったのではないでしょうか。
1とそんなに変わらなくない?
犯人の感じ1とそんなに変わらなくない?
序盤に一悶着あって問題が解決したと思ったら、実はその人が真犯人
推理映画って感じでもないから、そこは適当でいいんかな
沢村一樹の最後の落ちは好きだった
終わり方も1とシンメトリー?な感じになってて好き
将来はのぞき魔
ミステリーもの?
パーティー参加者達の誰が犯人で誰が密告者か。
最後まで分からないストーリーで、華やかさもある。映画として完成度の高い作品である。
良い点
・怪しい人が多い
悪い点
・無茶注文がややひどい
・移動に手こずりがち
・誰が倒れていたかよくわからない
その他点
・キムタクが騎士(KNIGHT)なのかと思ったら夜(NIGHT)のことであった。
・口封じのさんま
観て損はないかと
木村拓哉、長澤まさみが出演するということもあって映画公開前から注目度の高かったこの作品。CMやポスター広告などで見かける方も多かったのではないだろうか。私もそのうちの一人で、映画視聴前に事前にCMやポスターのイメージを持っておくことで、より映画の世界観に入っていけたように思う。視聴後の感想としても映画全体のイメージはその広告の通りと言って相違はないだろう。
作品の感想としてはまず一言目に「良かった!」と言わせていただきたい。これはストーリーはもちろん、役者さん方の演技やセット、音響までもが良かったということである。そして何より監督が木村拓哉の使い方をよくわかっている。「流石『HERO』の監督。」と言った感じ。主演の木村拓哉の存在感は凄まじく、「キムタク」感が強いことは否めないが、それが彼の魅力でもあるので私は良いと思った。(これが苦手な方も一定数いるようには思う。)
相棒役の長澤まさみもやはり安定の演技力で、大コマで抜かれることが多い作品であったがそれも難なく耐えた、と言った感じ。「登場する全ての人が殺人事件の犯人の可能性があり、全員が疑わしく思えてくる」この状況を登場する役者さん方が皆上手く演技で表現していたように思う。
個人的にあっ!と思ったのが「クサカベ」という人物についてだ。作品の冒頭と最後では全く違う人物に見えてくるので面白い。これから視聴する方は要チェックです。
そして演技力で圧巻されたのは、麻生久美子さん演じる中根緑の演技である。若干ネタバレになってしまうが、終盤の豹変ぶりにはとにかく驚いた。何かありそうな人物だとは思ったがまさかあそこまでとは...。
インタビューで木村さんが答えていたが、タンゴのシーンは相当練習したそう。映画はこのタンゴを踊るシーンから始まるが、まずこれでホゥ...と感嘆のため息をつくことだろう。木村さんの猛特訓は観客の心を掴みましたよ...。まあシンプルにめちゃくちゃカッコイイ。それに合わせての音響もまた見事。壮大な音楽でこの作品を支えたと言えるでしょう。まさに縁の下の力持ち。
とにかく、これは観て損はないです。
タイムリミットまでに犯人を逮捕せよ
木村拓哉と長澤まさみダブル主演。キャストは豪華だ。ホテルを舞台にした犯罪を未然に防ぐ警察とホテル側の攻防。
その一日。
ホテルと警察は、むしろお互いに協力関係にあるので、
対立しているわけでもないのだが、どちらも一生懸命にやり過ぎて、ぶつかってしまう。
ホテルは、お客様に最高のおもてなしをサービスしたい。
警察は、起こりうる犯罪を未然に防ぎたい。犯罪者を逮捕し、一般人や被害者を犯罪から守りたい。
今回は、年末のマスカレードナイトという仮面舞踏会がラストに用意されており、そこに全員が向かってゆく。
ネタバレになるが、被害者には申し訳ないけれども、犯罪自体は大したことなかったです。あくまでもフィクション前提で。現実に起こったらかなり不快な種類の犯罪行為ではある。
二人の被害者がおり、犯人がいる。犯人は警察に対して復讐をしようとしている。
犯人は、双子で、双子の妹はすでに自殺している。年末が誕生日で、死んだ日でもある。タイマーを使って電気ショックで被害者に死を与える。
もしホテルの中で犯罪が行われ、ホテルの従業員に扮して警察が張り込んでいたら犯罪は未然に防げるのかという話。
あくまでもフィクションとしてホテルと警察の捜査をエンターテイメントとして楽しむ映画。
でも三作目ができたら、また見てしまうだろう。
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