劇場版　アーヤと魔女のレビュー・感想・評価

宮崎吾朗監督とは相性が悪いらしい。
一言で言うとつまらん。
結局何を表現したかったんだろう。
3DCGをやってみたかっただけ？
感動も何もない。

主演の子の声の演技だけは素晴らしかった。
アーヤのイメージにぴったり。

この映画の存在自体を知らず、地上波でやってたから見てみました。

全く期待してませんでしたが、普通に良かったです。
というかこういう人の温かさをほんのり感じる雰囲気の映画が個人的な好みにフィットしただけかも。
ジブリに期待されるような大スケールではなく、こじんまりとした話で終わるし短いし、一般的には低評価されそうなのはなんとなくわかる・・・・。
でも私は好きです。

レビューしよ〜と思ったらなんせ評価低い。なんで？？
さすがジブリ〜✨やっぱりハズレないじゃんとか思ってたけど、私がおかしい？

マンドレークいいやつやん！！！
怒ったらどうなっちゃうの！ってなったけどアーヤに害なし、なら良し。

結果チャンチャンてまとまったけど最後はどうなったの？自分なりの解釈でいいの？？？

*…ᴍᴇʀʀʏ ᴄʜʀɪsᴛᴍᴀs…*
※3月に見てます。

2024年3月16日
映画 #アーヤと魔女 (2020年)鑑賞

#ハウルの動く城 の原作者である #ダイアナ・ウィン・ジョーンズ の小説をスタジオジブリ初のフル3DCG化

孤児院育ちの少女アーヤが引き取られた魔女の家で自分の思いを貫くためにしたたかに生きていく

エンディングが唐突なのがもったいない

てっきり終わり方からして続編があるものと思ってましたが…まさかのこれで終わり?????ちょっと酷いにも程があるのでは…
映像面はともかくとして脚本と声がほんともう目も当てられれないくらい酷い。原作が未完の遺作だとしてもこれ一本で終わらせるつもりで製作したのならせめて綺麗に終わる筋書きを用意するべきだと思いました。そしてジブリ作品にはもはやつきものですがキャスト…なんで本職の方を使わないのか。正直アニメ作品に生っぽさなんて求めてないし収録しててヤバいとすら思わなかったのか…ほんとに疑問です。

今後ジブリ作品はどうなっていくのか…改めて宮崎駿という人物の稀有な偉大さを実感すると共にもう過去作のようなワクワクの素敵な作品が生まれないのだと思うと寂しくて悲しいです…

アーヤツールは12人の魔女に追われていた母親によって孤児院へ預けられた。

ストーリーはともかくとして、3D映像がなかなかリアルだったね。孤児院は里親が付くとお別れ会と言う顛末になるんだね。

途中中だるみか眠くなったよ。ちょっと展開が遅いんだよね。映像は新鮮だったけど、あまり面白くはなかったよ。

中途半端に終わったから続編作れる。
3DCGのクオリティー高かったから続けて欲しい作品。久しぶりの当たり。

初めはアーヤに対して、邪険に意地悪に接して
いて印象が悪かった。

でも、無関心だった二人も最後は
三人でドライブに行ったり、クリスマス
パーティーをして二人の表情が柔らかくなり、
楽しそうだった。

アーヤの母親が現れて、三人の生活や心境が
どうなるか、その続きがとても気になる。

　"金曜ロードショー" で鑑賞。

　原作は未読、NHK放送版は未見。

　アーヤが、魔女やマンドレイクの心を溶かして家族になっていく物語かと思いきや、そこら辺は大分あっさりしていて肩すかしだし、アーヤの出自などの伏線を何ひとつ回収すること無く、唐突に終わってしまい驚きました。まるで連続テレビアニメの初回２時間スペシャルだけ観せられた感じ。
　元はＮＨＫで放送されたテレビアニメだから、好評であれば続編をつくると云う方針だったのでしょうか。とは言え中途半端だし、いちばん肝心なところをすっ飛ばしている（抜かしていると言った方が正しいか？）のはいただけない。監督の手腕の問題か。「コクリコ坂から」は良かったんだけどな…
　おてんばなアーヤのキャラは魅力的だし、魔女やマンドレイクと疑似家族の関係性をつくっていく物語は深みさえ持たせれば大変面白そうなのに、非常にもったいないと思いました。魔法使いがバンドをやっていると云う設定もユニークだし、赤髪の魔女についても掘り下げた展開が欲しかったです。

悪評は耳にしてはいたが、ここまで酷いとは思わなかった。

一応、良かった所を言うと、
ジブリにしては珍しく声優に違和感が無かった。
特に、アーヤ役の平澤宏々路さんは素晴らしかった。
また孤児院のアシスタントさんは、「千と千尋の神隠し」の千尋役の柊瑠美さんというのも地味に嬉しいキャスティング。
あとは、本編82分という短さだったのもせめてもの救いだった。

ところがそれ以外は、挙げたらキリが無いほどの欠点だらけ。
全編フル3DCGの時点で正気を疑うレベルだが、とにかく汚いものの描写が多すぎて単純に言って気持ちが悪い。
せっかく舞台が魔女の家なのだから、もっと派手なエフェクトの魔法のCGの場面も入れるなりしてバランスを取ってほしかった。
と言うかそもそも、タイトルに「魔女」とついておきながら魔法のシーン自体が極端に少ない時点でどうなんだと思う。

あと、肝心の主人公のアーヤに全く好感が持てない。
完全に顔芸な場面も多く、更にこのひん曲がった性格も相まって取り付く島もない。
「クソつまんない」という発言を発した時は耳を疑った。これが、これがジブリのヒロインなのか？ジブリ作品でこんなキャラクターなど見たくない。しかも主人公で。
着替えの際の「こっち見ないでよ」なんてセリフとか、何年前の萌えキャラだよ思った。

せめて、ストーリーくらいは…とは思ったが、これも全然面白く無い。
本作でのアーヤの目的はというと、意地悪な養母に一矢報いるという、実に小ぢんまりとしたもの。
こんなミニマムなストーリーで丸々、本編を使うのはさすがに物足りなさすぎるだろう。

あとは、全く回収されずじまいの疑問点の多さも不満。
アーヤの母親が追われていた理由。アーヤの父親。12人の魔女とは何だったのか。ミミズの罰とは。
いくら原作が未完の作品だからって、ここまで何もかも投げっぱなしとは。そもそも、そんな扱いが難しそうな作品をチョイスする時点で…

こんなことは言いたく無いですが、率直に言ってジブリ作品でワーストです。
これが歴代のジブリ作品の一覧に加わってしまうという事は悲劇以外の何物でもないでしょう。

ジブリヒロインは『落ち込んだりもしたけど、私は元気です』タイプの子が多い。
しかし、この子は、『私は最強!!』なヒロイン。
前に、NHK版を観たけど、こちらは少し長い。
ストーリーは知ってるのに、初めて観るシーンにワクワクドキドキしました。

金曜ロードショー

宮崎駿には後継者が居ないという事がよく分かった。

金曜ロードショーにて鑑賞。

急に終わって、え!？どゆこと⁈ってなりました。
これって続くんですか？続かないよね？
途中で終わりましたよねこれ？笑
人心掌握術に長けている女の子みせられてどうしろと…。
この子の、わたし他人を思い通りにできるわ、って感じが嫌なんですけど。
将来は詐欺師にでもなんのかな。

起承転結が存在しない。転はあったが、それも終盤の残り10分。タイトルにもある魔女もほとんど登場しない。パッケージにあるバンドのようなこともない。ジブリで無ければ発表することさえ出来ないような作品です。ただ映像はやはり綺麗でした。

「ゲド戦記」(06)、「コクリコ坂から」(11）に続いて宮崎吾朗監督を観ました。どの作品も雰囲気がよくて期待感をくすぐられますが、盛り上がらないうちに終わってしまうような印象でした。無意識のうちに宮崎駿作品のエモーショナルな作風と比較してしまうのがいけないのかもしれません（汗；）。一番引き込まれたのは冒頭のバイクシーンかな～。

これから話が展開していくんだろうな‥と思っていた瞬間に、まさかのエンドロール。え？？ここで終わり？？と思わず声が漏れてしまった。
主人公のアーヤがただただ小賢しいだけで、キャラクターへの愛着が湧かずに終わった。
ストーリーも何が言いたかったのかわからず、メッセージ性が伝わってこなかった。見終わった後に何も心に残るものがない‥。
ジブリの3D作品ということで期待していただけに残念でならない。

ジブリ初のフル3Dアニメ。

魔女の娘でありながら、自身は知らずに孤児院で暮らしていたアーヤ。
養子にと引取られた先は、意地悪な魔女と怪しい男が暮らす不思議な家だった。

アーヤの表情が豊かで可愛らしい。
困難に負けない気持ちを教えてくれます。

キャラクターがみんな個性的で面白い！
最初は嫌味が強かったり不気味だったりしても、最後はみんな可愛く見えてしまう（笑）

ただし80分という短さゆえ、ストーリーはちょっと物足りないかな…
「ここで終わりなの！？」という駆け足のような終わり方をしてしまいます。
もう30分増やして物語の前後をしっかり描いてくれれば、もっと良い作品になったろうに…と感じました🤔

書ききれないので以下箇条書きですが、
●そもそもであやつるって名前、乗れます？
●魔法が身近な世界なのか、世界の裏では実は、、、なのか、謎
●魔女が最初からアーヤに目線をちゃんと向けてて、
　なんか普通に最初から保護者に見える
　最初は見もせずに指示だけ出すとか物扱いして、なんかきっかけあって魔女も変わるとか、ないんすかね
●使い魔って、近場にいるだけでいいんだ。
●魔女の手伝いがそんなに大変に見えない
●お母さんの喋りがひどい
●犬がなんかの大会だ優勝する魔法
　⇒きれいになる、とか他の犬がダメになるなら分かるけど
　　優勝する魔法ってなに、具体的に何が起こるの。
●冒頭、家から出られない件あったけど、後半なんのカタルシスもなく出れちゃう
●アーヤが人を操るのは、百歩譲っていいとして、孤児院より私が好き放題できる！ってエンドは流石にキツい。精神的成長が見えない。
●CGアニメとしてのクオリティが別に高くない。

もう2度と見たくありません。ありがとうございました。

CGの動きが何だかギクシャク。PS4のゲームみたい。
静止した木がオモチャみたい。
完成度が低いと、オモチャっぽいのが狙いなのかどうかもわからないです。
小物のCGが美しいのとギャップがあります。
全編で全く風が吹かない。
それが木のオモチャ感につながってるのかな。

音楽がいい。

カーチェイスシーンから始まる割りに、後は移動するシーンがほぼありません。全体的に閉塞感があります。閉じ込められた感を出すという狙いなのかな？
開放的なピクニックには行かないまま。

ミミズを出すっていう罰のシーンがあるけど、どんなにイヤな罰かは描写がなくわからないまま。

マンドレークが怒るシーンは迫力があって最高。

主人公のめざとい態度で大人に付け入って、人を操るって、言霊っいう魔法なの？
最後は名付け親の魔女（お母さん？）が迎えに来て突然エンディング。
来週続きがみたいなって感じ。

ところで12人の魔女ってなに？