ゾッキ

劇場公開日:

ゾッキ

解説

俳優の竹中直人、山田孝之、齊藤工が3人で共同監督を務め、漫画家・大橋裕之の初期作品集「ゾッキA」「ゾッキB」を実写映画化したヒューマンコメディ。舞台演出家・劇作家の倉持裕が脚本を手がけ、約30本の短編が収録された原作コミックから複数のエピソードを織り交ぜて構成。原作者・大橋の生まれ故郷である愛知県蒲郡市でロケを敢行し、ある特別な秘密を抱える人々が織りなす日常と、彼らに訪れる少し不思議な奇跡を描く。吉岡里帆、鈴木福、満島真之介、松田龍平、國村隼ら多彩なキャストが個性豊かな登場人物たちを演じる。シンガーソングライターのCharaが自身のキャリア初となる音楽監督を務め、息子HIMIとの共同制作・初デュエットで主題歌を担当。本作の制作から公開までの舞台裏を追ったドキュメンタリー「裏ゾッキ」も同時期に公開。

2020年製作/113分/G/日本
配給:イオンエンターテイメント
劇場公開日:2021年4月2日

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映画レビュー

4.5作者の体験と空想の断片が、監督3人の手を経て再構築され交錯する妙

2021年4月8日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

笑える

楽しい

幸せ

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高森 郁哉

4.0監督の個性がにじみ出る

2024年1月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

主に俳優として活躍している、山田孝之、竹中直人、斎藤工、の共同監督作品だ。
大きく分けて3つのパートからできている。監督として才能あるかはおいておくとして、それぞれ、ビミョ~に毛色が違っていて、ここは竹中直人かなとか、なんとなく分かった気がした。
というのも、この御三方は演技していないときも見る機会がそこそこある方々で、どんな人なのかぼんやりと見える。それぞれの個性が担当したパートにあらわれる。

繋がっていないようで繋がっている。が、そこまで繋がってもないバラバラな物語は、バラバラな監督の手によってそれぞれ違った雰囲気をかもし出す。
しかし、バラバラであっても生まれた一体感はモザイクアートのようで、不思議な楽しさのある作品だった。

明白な分かりやすいストーリーというものがない作品なので大衆ウケは悪いだろうが、映画の中の物語に対する重要度が低い人にとってはなかなか良作だったのではないかと思う。

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つとみ

0.5すんません、高点つけた方教えてください

2023年9月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

松田龍平出てきたらいつもゾクゾクっとするのだが
なんやこれー?
どれだけどんでん返し期待した思ってんねん?
終わってもうたやないか(笑)
10点
TOHOシネマズ日比谷 20210421

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NWFchamp1973

4.0意味なんてないけど光はある。

2023年5月25日
iPhoneアプリから投稿

作業しながら片手間に観出したら
あら、なんか面白いじゃないの。

特に『伴くん』のエピソードは好きでした

男って馬鹿だよねー
ってエピソードが積み込まれてて
幼稚園児が作った宝箱みたいな

ドングリやビー玉 ビール瓶のフタ大人が見たらくだらないガラクタなんだけどキラキラしてみえた気持ち

すきだな。

あと音楽がめちゃくちゃよくてCHARA監修との事で
CHARAってやっぱりすげー。

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猫柴
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