ジェントルメンのレビュー・感想・評価
全208件中、61~80件目を表示
久々に観た面白い映画でした。
宣言後久々に劇場で観た作品としては良作でした。アラジンと比較しても個人的には10倍よかったです。
ガイ作品なので展開は予想通りと言えば予想通りでちょっと物足りないくらいでしたが、ストーリーテリングのうまさと脇役が個性的でグイグイ話を引っ張っていきます。
相変わらずユーモアがありフィクション感満載で、残念なのは〇〇が色んな意味で強すぎることでしょうか。ちょっとガイ作品の危うさが少なく感じました。それと、マシューが悪人に見えないのが、ちょっと。奥さんはバリバリ悪女に見えました。ミスキャストではないのですが。
にしても映画館で集中して観れるようになってとてもよかったです。
イケおじ達がカッコよくて可愛い!!
前半はとにかく色々起こるので事実関係を把握するのがちょっと大変でしたけど、後半諸々のことがつながり、ラストにはスカッとします。特にエンディングの歌がカッコいいし、その後のラップが映画の中に出てきたコリン・ファレルがコーチしてたちょっとお間抜けラッパー達だったのでエンドロール見ながらニヤニヤしちゃいました。
チャーリー・ハレム演じるレイが終始冷静で穏やかでかっこいいのですが、途中若いギャング達のスマホを取り上げるために走るシーンがおじさんぽさが出て最高でした!
マシュー・マコノヒーが愛妻家だし、知的だし、もうホントカッコよかったです!
非常に取っ付きやすいマフィア映画🎶
ネタバレ厳禁だから内容については触れないけど、すっごくすっごく楽しめたー❤ ❤ ❤
コリン・ファレルやヒュー・グラントの風貌が普段のイメージと違い過ぎててビックリする😁😁😁
途中、ヴェニスの商人の有名フレーズが会話に出てくる辺り、さすが英国✨
ここ数年で自覚した自分のBritish English好きだけど、中でもヒュー・グラントは別格。彼に“Darlin'”と囁かれたらキュン死してしまうかも💓ヒュー・グラントとジョニー・リー・ミラーはあたしの中でイギリス🇬🇧英語の語り手双璧🍀🍀🍀
そしてそして、ダウントニアンとしてはメアリー嬢(ミシェル・ドッカリー)が活躍してるのも嬉しい話😊
マシュー・マコノヒー観てたら「ウルフ・オブ・ウォールストリート」が観たくなってきた (*´艸`*)
流石ガイリッチー
まずちゃんと劇場で観れたのが嬉しかったです。
コロナ禍による映画館の営業自粛、思いっきり公開時期と被ってしまった為都内では観ることが出来ずにハラハラとしたものです。
営業再開になりようやく観れた本作、最初から最後まで隙のない作りでした。
こうゆうガイリッチーが観たかったという期待を裏切らない作品。
そうれはもう冒頭から、その選曲、音の入れ方、カメラワークや台詞回しまでものすごく堪能できます。
テンポが良くセンスも良くジョークも忘れない、正にこれぞガイリッチーと言った作品。
鑑賞後のこのスカッとした気持ちが嬉しかったですね、本当すっごい面白かったです。
おかえりガイ・リッチー!
緊急事態宣言によってひと月以上劇場で映画鑑賞が出来ませんでした。まだ宣言中ですが6月よりようやく大阪でも映画館再開、と言っても平日のみで午後9時に上映終了なのでレイトショーは無し、土日はまだ休業、というなかなか社会人には厳しい環境が続いています。
って愚痴ってても始まらない!
とりあえず6月は全く観られなかった5月分も観なくては!!
平日は劇場へダッシュだぜ!
と、劇場再開の記念すべき6月1日に選んだのが「ジェントルメン」。もっと早く観たかったよん。
待ってたのよ、ガイ・リッチーのクライムムービー。
「アラジン」じゃないのよガイリッチーは。
おまけにこの豪華キャストの顔ぶれを見れば嫌でも期待値は上がりますよね!
「ロック・ストック〜」や「スナッチ」と比べればガイ・リッチーもいろんな意味でオトナになったなぁと。
でも毒やエグさはかなりのもの。
YouTuberが絡んできたりするところがいかにも今風でコリン・ファレル演じるコーチがいい味出してましたね。
登場人物多いしジェレミー・ストロングがマシューって役名でミッキー役のマシュー・マコノヒーとこんがらがったり、最初につまずくと時間軸どうなってる?って混乱するかもですが(それは私です、汗)ラストは爽快に着地してくれるので気持ち良くスクリーンを後にできます。
最近ヒュー様ゲス役多くない?似合ってますw
チャーリー・ハナムはすごく良かったな。それとコリン・ファレルね(コリン褒めるの2回目)。
いや全員役を楽しんでやってる感じが伝わってきてとっても素敵なイケオジたちでした。
映画会社のミラマックスが出てきてそこには「コードネーム〜」のポスターがあってニンマリ。そうそうコードネームもガイ・リッチーだったね、って思い出しました。
星3.5か4か迷いましたがイケオジたちがノリノリだったので4にします。映画はこうでなくちゃね。
ガイ・リッチー監督作品なだけにあらゆる角度から攻めた流れがとても面...
ガイ・リッチー監督作品なだけにあらゆる角度から攻めた流れがとても面白かった♪でも過去が語られる感じで本編に入るのって、時間軸を一瞬「ん?」て考えて観るのが面倒臭いわ!
少々物足りず
ダウントン・アビーのメアリー役だったミシェル・ドッカリーが出ていたので見た。でも、ほとんど能面みたいで、表情がなくてちょっと残念。アクションもなかったし。そういう役なんだろうけど、イメージを裏切るような何かを、少し期待してたのかも。
イギリスのアクションものというと、キングスマンが大好きなので、そんな感じを想像してたけど、ちょっと違った。あまり爽快な気分にならなかった。やはり、裏社会の抗争では、自分はそそられなかった。
使われる音楽はかっこいいので、サントラは欲しくなった。
策士ガイ・リッチーここにあり
『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』、『スナッチ』とクライムサスペンスの金字塔を打ち立てたガイ・リッチーが帰ってきた。
最近はシャーロックホームズ、キングアーサー、アラジンなど原作があるメジャー作品を手がけていたが、久しぶりにオリジナル脚本の複雑に絡み合うギャング群像劇をつくってきた。
そのため期待値が高かった分、正直ちょっとものたりなさを感じたが、華麗な騙し合いに重なる騙し合いで観客も最後まで騙される展開に惹き込まれる。
映画のなかで映画の脚本としてストーリーテリングされる構成。今回はそこまで複雑で分かりづらくはなかったが、最後オチを知った後もう一度しっかり観返してみたいと思う仕掛け。
ドラマ化も決まっているとのことで、引き続きガイ・リッチーらしい作品を創り続けてくれることを期待したい。
前半はあんまりですけど後半からは面白くなってきた
騙し騙されの頭脳戦が面白かった。
やっぱ頭の切れる人はかっこいいですね。
思ったより面白かったですが…
そうは言っても顔も名前を覚える人ならいいですが
苦手な人は予習、必要かも。
そこが分かればもっと楽しめた気がしますw
最後まで顔と名前が一致しないというか
同じに見える人がいて
頭の中でこんがらがりましたw
待ってました この手の作品を
007、Mission Impossible 、ボーン、などのシリーズが好みです。それらのような派手なアクションシーンはありませんが、気に入らないヤツらを何重もの仕掛けで相手の裏を、また上をいく作戦で潰していくところが、観ていてスカッとしました。
マシューマコノヒー、ヒューグラント、コリンファレル...といった俳優が出ているのも、気に入った理由かも知れません。若い頃に彼らの映画をよく観ていたので。
イギリスのワルってサイコー!
ガイリッチー監督のイギリスのワル(というかチンピラ)がリアルすぎて好き。
本作ではコリンファレルが謎の"コーチ"だったが、ヒューグラントが言うように続編が有るなら是非"コーチ"主役で!
ややこしい笑
主人公の名前の呼び方がコロコロ変わるし、マシューとか言うキャラもマコノヒーと被るし、じゃごちゃごちゃし過ぎて、大まかとも言えないぐらい置いてけぼり喰らいました。 ガイリッチーってこうゆう作風多いらしいですね。コードネームしか見たことなかったです。また見返すとだんだん理解できて楽しめそうです
スタリッシュに一気に観せてからの〜、、爽快感!
ようやく観れました。予告編でワクワクしてたんです。
ですが、、、開始間も無くの展開は肩透かし。
「え?そんな話なの?あちゃー、失敗か・・・・・?」
なんて、全くの危惧でした。これはフリでした。
それも、とんでもないフリ。
危惧はどんどん薄れて引き込まれていきます。
このフリ(仕掛け)はなかなか強引です。力技。(笑)
でも、これがうまい具合に物語にハマっていくんです。
劇中劇の構成の作品はありますが、ははぁ、
こんな作り方があるのかぁと感心しました。
この劇中劇的な見せ方が妙に非現実感や
コミック感を演出しているような気がします。
現実と虚のスレスレに説得力を生むように。
だからでしょうかね?ノリがポップなんです。
発砲音すら心地良いです。
適度に入るクスクスポイントもイカしてます。
そして、やっぱ、悪くて強いのカッコいいんです。
主人公の大麻王が!!!
男気あるし、任侠ヤクザみたいだし、嫁LOVEだし。
なんか、上がるんです、かっこいいんです。
大麻王の座を取り合う騙し合いの話なんですが
凄惨さがなく、こんがらがっているように見える
糸をを一本一本ほぐしていく感じが楽しいです。
さらにさらに、この映画を彩る俳優陣の豪華さ!
登場人物全員が粒揃いでキャラが際立っていて、
それぞれのエピソードがちゃんと作られていて、
俳優陣の技量で厚く演じられているので、
薄っぺらくならないのです。
いつも通りに前情報皆無で鑑賞しましたから
「え?これあの俳優だったの?」
って思うくらいの演じっぷりです。
こんなに色濃いキャラだらけにしても、拡散内容に
ならないのか監督の手腕なんでしょうね。
ただ、ただ・・・致し方ないのですが・・・
こんがらがっている糸のほぐし方がちょっと
僕の好みではなかったかなぁ。
「実は、、、」とか「あの時、、、」など
後出しジャンケン的な帳尻合わせはなぁ・・・・
けどけど、まぁサスペンスものではなくエンタメですから
その点は言ってはならんのでしょうね。
すごく楽しめる秀作エンタメ作品でした。
やっぱり爽快感が大切ですよね!!!
監督の才能が枯れたのか…
私がかつて好きだった、ガイ・リッチーならではの小気味良い群像劇が久しぶりに観れる!と期待して映画館へ足を運んだ。
しかし、『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』や『スナッチ』のように幾人もの人物がそれぞれの思惑を持って複雑に絡み合い、そしてそれらが最後には収束され、一本の糸へと紡がれる秀逸なストーリーは今作には無かった。
相変わらず作品のテンポと音楽は良かったが。
もう、かつてのような作品は作れないのかな…。
ガイ・リッチーの才能が枯れたと痛感する作品だった。
別に面白くなかった要素を探す必要もないのではないかと…
ガイ・リッチー監督の群像劇ということで、必ず『ロック・ストック~』と比べられる作品ですが、そこに囚われてしまうのは正直不幸だし、そういうしがらみを取っ払ってしまったほうが、絶対に楽しめる映画です。ロックストック~を観たことなければ、4以下を付けづらい作品と言っても過言ではないでしょう。
妻の前だけジェントルマン‼
一代で大麻ビジネスによる巨万の富を築いたミッキー。引退宣言した彼のまわりには、利権をめぐり悪~い奴らが集まってしまい、コミカルで恐ろしい「ゲーム」を始めてしまった…といった物語(雑)。
比較的、王道を行くクライムサスペンスモノの作品。しかし、派手なアクションというよりは、悪党どもの駆け引きや心理戦をメインに、ゲスな探偵のフレッチャーがスキャンダルネタをちらつかせながら、ミッキーの参謀のレイにゆすりをかけていく様が描かれていく。
登場人物は、大麻王のような超大物から、粋がったガキどもといった小物に至るまで、皆揃いも揃ってワルモノばかり‼ジェントルメン…!?どこにいたのよ(笑)‼
それはそうと、悪党たちの騙し合いは、ややコミカルに描かれていながらも、手に汗握る展開。
登場人物皆がそれぞれの立場の元、命がけのゲームに没頭していく。味方かと思えば敵になったり。。
まぁ結局いつだってモノを言うのは金ですね。ペーパーウェイトもですぞ(タイタニック風)。
・・・。
そして沢山の登場人物がいますが、皆揃ってナイスキャラ。ワタクシの中では、キャラクターの良し悪しが作品の評価に直結したりするので、本作は宝庫でしたね。
特に気に入ったのは実質主人公とも呼べるレイですかね。
№2が優秀な会社は潰れない、なんてよく言いますが、ミッキーの大麻ビジネスが一代で成功したのも、間違いなく参謀である彼の力のおかげでしょう。有能に見えながらも、粋がったガキんちょに振り回されてしまう所なんかも憎めないですね。
ホント、彼には色々とお疲れ様!と言いたいです(笑)
そしてフレッチャー。とんでも無くめんどくせぇ奴ですが、本作が面白く仕上がっているのは彼のうざさあってこそ(笑)そしてブタのおじさんも…。
派手さは少なくとも、悪党達のコミカルでシニカルな闘いは、どこかおしゃれでスリリング。
公開から少し経ってしまっていますが、ナイスミドルな英国紳士の悪行を是非劇場でご覧ください♪
ライオンも美女には弱い
ロンドン暗黒街を舞台に、麻薬ビジネスで成り上がったミッキーを取り巻くワルたちの駆け引き。
なるほど、これがガイ・リッチー節ですか。
ただ、自分は正直微妙でした。
登場人物、設定、相関図などがパッと頭に入ってこず。
その割にイケオジたちがやりたい放題やりまくるので、結局なんだったの?とあまり印象にも残らない。
ただ、やりたい放題やりまくることで、分からなくてもなんとなくワクワク感は伝わってきて、緊迫感と興奮が良いバランスになっていたと思います。
特にラストにかけてはとても楽しい映画でした。
また、終わると思ったらまた始まるというのが何回かあって、テンポは良いのに体感的にはすごく長く感じた。
マシュー・マコノヒー演じるミッキーとマシューは別人で、マシューがマシューと呼ぶの紛らわしい笑
第一、設定として誰が敵か味方かわからない的要素がありますが、それ以前に、誰がどっち側なのかが分からなくなることもありました。
そもそもこれは現実の話なのか?作り話なのか?
とにかくもう一度出直してきます。
わざわざ劇場でまた観ようとはならないけど、もう一回観たら確実に評価も変わってくるはず。
元々マシュー・マコノヒー目当てだったのもあってか、ミッキーがただただカッコ良かった。
もちろんどの登場人物も魅力的ですが、銃突きつけるところや、妻への献身的な愛には男の自分でも惚れてまうわ〜。
冒頭のアレでてっきり彼の死までの物語だと思っていましたが、見事に裏切られました。
色々文句は言いましたが、ある程度の前情報入れてから見たら最高な映画だと思います。
追記:ビッグ・デイヴの豚動画内容気になる〜。
全208件中、61~80件目を表示