コリーニ事件

劇場公開日:

コリーニ事件

解説

ドイツの現役弁護士作家フェルディナント・フォン・シーラッハの世界的ベストセラー小説を映画化した社会派サスペンス。新米弁護士カスパー・ライネンは、ある殺人事件の国選弁護人を担当することに。それは、ドイツで30年以上にわたり模範的市民として働いてきた67歳のイタリア人コリーニが、ベルリンのホテルで経済界の大物実業家を殺害した事件で、被害者はライネンの少年時代の恩人だった。調査を続ける中で、ライネンは自身の過去やドイツ史上最大の司法スキャンダル、そして驚くべき真実と向き合うことになる。主人公ライネンを「ピエロがお前を嘲笑う」のエリアス・ムバレク、被告人コリーニを「続・荒野の用心棒」の名優フランコ・ネロが演じる。監督は「クラバート 闇の魔法学校」のマルコ・クロイツパイントナー。

2019年製作/123分/G/ドイツ
原題:Der Fall Collini
配給:クロックワークス
劇場公開日:2020年6月12日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

特集

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6

(C)2019 Constantin Film Produktion GmbH

映画レビュー

3.5新人弁護士が奮闘

2024年2月9日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
ゆかした

4.0エリアスムバレク

2023年11月1日
Androidアプリから投稿

悲しい

難しい

8月に観た、
ピエロが嘲笑うのエリアスムバレクさんが良かったので鑑賞。

重いテーマとは知らずに鑑賞。

最後が悲しかった…

コメントする 1件)
共感した! 5件)
seiyo

4.0ナチス物は飽きたので鑑賞したが…

2023年10月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

ドイツ映画といえばナチス絡みが多いので、うんざりしているのも事実だが、これはイタリアからの出稼ぎ労働者と、ドイツに多いトルコ系の軋轢を描く映画かと思って入場。
結果、またもやナチスものでした🥺。
事件のキーガジェットとして「ワルサーP38」が出ています。おかけでWikipediaでP-38を調べました。私の世代だとP-38は「ナポレオンソロ」や「ルパン三世」に出てくる現役兵器ですが、21世紀の今日では古物なのですね。そこを押さえないと本作は理解出来ない。勿論トルコ系弁護士にも「世が世ならアンタはケパブ屋台のあんちゃん」などと辛辣な言葉が浴びせられています。それにしても「裏切者イタリア」への対応はドイツらしいというか、厳しいモノがあります。「1対10」ね。それをホントにやるとは。「事件」が起こったイタリアの田舎町は現在も第二次大戦時も風景にさしたる違いはなく、そこにヨーロッパの積層した歴史を感じました。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
コーヒービート

3.0なぜ黙る

2023年2月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

怖い

何故、コリーニは黙秘を貫くのか?
動機は何かと同じ位に重要な黙秘。
コリーニが何も話をしない事で、話が必要以上に複雑になっている。最後の結末もちょっと納得いかなかった。。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
とたすけ
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る