バッドボーイズ フォー・ライフのレビュー・感想・評価
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単純に、ストレス発散用の映画です。
マイアミ市警の刑事を演じるウィル・スミスが、マーカス・バーネットを相棒として、麻薬組織を相手に暴れ回るという映画です。
直前にウィル・スミスが「ジェミニマン」で演じたストーリーと重なる部分があって、おいおいこんなのが許されるのかよとも思いましたが、単なるストレス発散映画としてはアリかもと思いました。
昔、恋仲だった元カノ刑事を演じるヴァネッサ・ハジェンズが、どう見ても数年前までの彼女とは別人にしか見えず、もちろんダイエットにも励んだのでしょうし、お顔も派手に整形したんだと思いますが、クールで仕事ができるいいオンナになっていて、これはこれでアリかもと思いました。
余談ですが、キリスト教の国での公開が前提だからなのかも知れませんが、神様との会話という部分がどうにもこうにも冗長に感じられたのは、私が日本人のせいでしょうか。
敵の撃つ弾は、基本、必ず外れるというのがアクション映画の王道ですし、この映画の中でも大部分の弾は当たらないのですが、ストーリーの都合上、当たる必要がある弾は全弾当たるというか、ま、そんな細かいことにいちいちこだわっているようじゃ、楽しめないよっていうタイプの映画でした。
これが最後のバッボーイズ、ワチャゴナドゥ?
"バッドボーイズ" シリーズ第3作。
Amazon Prime Videoで鑑賞(レンタル・吹替)。
マイアミ警察が世界に誇るあぶない刑事、マイクとマーカスが帰って来た!―しかも、これが最後の事件みたいな香りがする…。もうふたりには会えないの???
前作から17年。マーカスには孫が生まれ、なんとおじいちゃんに!―マイクは相変わらず独身貴族を満喫していました。
そんな彼らの前に最強の敵が…。マイクが襲われただけでなく、仲間の命まで奪われると云う最悪の事態にふたりは次第に追い詰められていきました。しかし、いつもの彼らのやり方で立ち向かっていきました。カーチェイスに銃撃戦、どれもが興奮の坩堝!―カラダ中の血が沸き上がってしまった~!!!
マイケル・ベイの時みたいなアクションの派手さはあまり無かったけれど、充分満足でした。戦闘の最中にも関わらず、マーカスとマイクが繰り広げるコントじみたやり取りも相変わらずで笑かされました。サイドカーのシーンがお気に入り!
バッボーイズ、ワチャゴナドゥ♪…永遠なれ!!!
北米ではシリーズ最大の興行収入を記録して、本作が最終作のはずが、続編の企画がスタートしたそうな…。「あぶない刑事」シリーズみたいに、ふたりの定年退職まで描いてくれたら嬉しいなぁ…。「フォーエヴァー」つくって終わったと思ったら「まだまだ」からの「さらば」と同シリーズは続いたし、本シリーズがそうなっても別にいいんじゃない???
※修正(2022/12/30)
刑事として活躍しとらん
派手にドンパチやってまわりに迷惑かけて、社会貢献してないのを地で行ってる。
誰かを助けるとか刑事として活躍してないよな。復讐劇に周りを巻き込んでるだけだ。
最後に素直に捕まる息子…でハッピーエンドって無茶苦茶だ。
バッドボーイズの時代は終わり
前2作のようなワクワク感も無く、もうバッドボーイズの時代は終わっちゃったのねと思ったけど、皆さんの評価は決して悪くないようで、私が歳をとって変わってしまったと言う事なんだろうか。
私的にはガッカリな作品だった。
これでこそウィルスミス映画
最近影ありな役しかなしないウィルスミスやけど、この映画だけは違う!って思ってだけどちょっと影ありな展開に😓
でもそこも明るく吹き飛ばしてくれるマーカス最高😆✨
個人的にカーチェイスシーンもバッドボーイズが一番好き🙆♀️✨
知識なしでも楽しめる。問答無用のド派手なアクション!!
【賛否両論チェック】
賛:予備知識はなくても大丈夫。型破りの刑事が仲間達と共に、自身の過去が生み出した宿敵に立ち向かっていく姿が魅力的。怒涛のアクションの連続にも、ハラハラさせられること必至。
否:設定や展開等、かなりご都合主義で進んでいく感がある。グロシーンもあり。
イメージでいうと「あぶない刑事」みたいな感じでしょうか(笑)。前作までの知識は、特になくても大丈夫そうです。
破天荒で孤高な刑事が、引退を決めた相棒やハイテクな若手チームと共に、自身が過去に残してきた亡霊にも等しい存在と対峙していく姿は、純粋にメチャメチャカッコイイです。アクションもド迫力で、観ていて手に汗握ること請け合いです。
ただお約束といえば勿論そうなんですが、主人公達が危ういところをギリギリ上手く助かっていくシーンが続くので、その辺はご都合主義感満載です。またR-15指定なので、グロい殺害シーンなんかも結構あったりします。
あまり深く考えずに、素直にアクションを楽しみたい、そんな作品かも知れません。
まいあみ刑事リターンズでフォーエバー
マイアミ警察の“あぶない刑事”コンビ、マーカスとマイクが17年振りにリターンズ!
まさか17年も経って新作が作られるとは…。
でも、ちゃんとお馴染みの2人によるリターンズなのが嬉しい。
開幕早々、マイクのイカした車でマイアミの街中を爆走!
また事件か?
やっぱり“まだまだ”変わってねぇぜ!
向かった先は、びょ、病院…?
マーカスの娘が出産。何と、マーカスはジイジに!
やっぱり17年も経てば変わるよ…。
ちなみに、赤ちゃんのパパは『2』でマーカスとマイクに散々いじめられたリジー。皆、覚えてるかなぁ~? あの後交際続けていたんだ…と、笑ってしまった。
変わらぬはマイク、変わったのはマーカス。
マイクはイカした車やビシッとキメたスーツ。今も独身生活を謳歌するプレイボーイ。
マーカスは孫が産まれた事でより家族の存在を思う。さすがに歳を重ね、銃を撃つ時老眼が…。
マーティン・ローレンス&ウィル・スミス、2人の息の合った丁々発止のやり取り、掛け合いは変わらない。
若さ故の過激な“口擊”ではなく、ベテラン漫才コンビのような円熟さを感じた。
歳を重ねたとは言え、ウィルってさほど変わらないほど若々しい。
マーティンはさらにふっくらと…。
ウィルは別作でも相棒が居るが、やはりマーティンとのバディが最高!
だって俺たちは、“悪友(バッドボーイズ)”!
『バッドボーイズ』シリーズはマーカスとマイクの大暴れと等しく、監督のベイさん無双であった。特に前作『2』は、“もっともあぶない”『バッドボーイズ』だった。
しかし何と! 今回は監督が交代。とあるワンシーンでちゃっかりカメオ出演しているが、今回の変わった点で最大の特筆点。
代わりに銃を取ったのは、ベルギー出身の若い監督コンビ。
中盤からの銃撃戦、市街地カー・チェイス、そしてクライマックス決戦…。
正直アクションのド迫力やボリュームは『2』より抑え気味だが、無駄に過剰でやり過ぎよりかはいい。
そう、今回は意外やなかなかドラマ面で魅せる。
孫誕生を機に引退を決めるマーカス。
マイクと口論。お前も家族を持て。
そんな時、マイクが何者かに狙撃される。
重体となるが、九死に一生。復帰し、犯人逮捕に執念を燃やす。
が、マーカスは協力を拒否。お前が動けばまた死人が出る…。
マーカスは引退。
まさかのバディ解散…。
俺たち、一生“バッドボーイズ”じゃなかったのか…?
過去にマイクと関係のある人物が次々と殺される。
捜査を進めていく内に、犯人が徐々に見えてきた。
その昔マイクに逮捕された麻薬王の妻イサベルで、メキシコ人の“魔女”。刑務所を脱獄し、彼女が指示を出し、血気盛んな息子アルマンドが襲撃。
その銃口は、ある人物にまで…。
劇中の2人さながら、これはショックであった。
いつもガミガミ雷を落とすのは、2人を心配しての事。
この悲劇があって、マーカスは復帰。が…
「これが最後か」「最後だ」
バッドボーイズ最後のタッグ…。
捜査にマイアミ・ハイテク捜査班=AMMOも加わる。
マイクの元カノのリーダーを筆頭に、ハイテク捜査の若い今時の奴ら。
ジジイとガキんちょのバチバチは定番だが、徐々にいいチームになっていくのも定番。
コイツら、なかなか頼れるぜ!
遂に犯人と因縁の対峙。
そして明かされる、マイクとの驚きの関係…!
イサベルはマイクが唯一心底愛した女性。今のマイクのスタイルを作り上げたと言ってもいい。そしてアルマンドは…。
薄々察するかもしれないが、これについては敢えて書かない。
その決着に、魂に響いた。
魅力と円熟さを増した2人のユーモアたっぷりの掛け合い、要所要所のアクション、シリーズで一番のドラマ性…。
最新作だから贔屓してるんじゃない。間違いなくシリーズ最高作!
単なる“リターンズ”じゃなかった。
“リターンズ”で“フォーエバー”!
バッドボーイズはバッドボーイズ! それは一生!
またアンタらを待ってるぜ!
期待に応えてくれる バッドボーイズ
まず思ったのはジェミニマンに似てると笑
マイクが愛したただ一人の女性と敵対し失うことでただひたすら格好いいだけのマイクではなく、哀愁漂う色気溢れる男になっている。
そこにマーカスの優しさとちょっと(かなり)間抜けな感じがバットボーイズお互いを際立てている。
もうこの二人は絶対的な存在で、一つ一つのシーンがしびれる。
今回はバットだけではやっていけないと悟った二人が若いチームと組んで、(多少)戦略的に戦うのも時代と共に進化したバッドボーイズでよかった。
(戦略的といえばハワード警部が亡くなってしまったのがかなり切ない。というかちょっとあっけなさ過ぎる。まぁ彼らしいといえば彼らしいが)
総合的に期待に応えてくれる最後までノンストップのバッドボーイズであったし、マイクの過去が見えたことでマイクがさらにいい男に見えるようになってしまった。笑
レジーにはびっくりしちゃったしあれは最高にハッピーになった。笑
若手とのチームでこれからも進化していくバッドボーイズが見れるのかな?いや見たい
息子も気になるし
というか気になりすぎでしょ!最後!
史上最高のバッドボーイズここにあり!快作オラ!アスタ・エル・フエゴ...
史上最高のバッドボーイズここにあり!快作オラ!アスタ・エル・フエゴ、二人は燃え尽きるまで一緒。マイク役ウィル・スミス × マーカス役マーティン・ローレンス = 主演二人のカリスマ性と化学反応は相変わらずそのままにアクションやテンポは磨きがかかって非常にソリッドな作りになっているから飽きさせない...どころかドンドン面白くなっていく。ユーモアも抜群でファンが本作に期待するものにしっかりとそれ以上の質で応えているのは見事。今までのように騒がしすぎない代わりにダークさ増している、功を奏した変更点。肝心のアクションも破壊王マイケル・ベイ監督印の"ベイヘム(= 高カロリーかつ空っぽ)"は鳴りを潜め、非常に見やすいのに随所ではトリッキーなカメラワークも炸裂。
グッドメンなんて誰が歌うかよ? 頭一つ抜け出したシリーズ屈指の素直な最高さに、今まで2作は要素だけ類似していた『リーサル・ウェポン』方式な本コンテンツのポテンシャルを見た! そして『ワイスピ』のような大所帯チーム感も! 前作から17年の月日の間に丸くなったマーカスには孫ができて老眼鏡が必要になって、捜査にはドローンが活躍、映像はHDになった。リタも良かった、てか新キャラも割とみんな良かった気が。ちなみに予告から使われているがAMMOアモという捜査チームの若手達をマイクが「ハイスクールミュージカルのボーイバンド」というセリフがあるが、その言われる中にはHSMシリーズの顔であったヴァネッサ・ハジェンズがいるというのと何とも粋。コレは続くだろうな。
♪Bad boys~ Bad boys~ What you gonna do~?
Hasta El Fuego
勝手に関連作『リーサル・ウェポン』『ワイルド・スピード』『ジェミニマン』
相棒、ありがとう!
「100歳になっても犯罪を追う」と生涯現役宣言。相変わらずスタイリッシュに高級車を乗りこなす(暴走させる)マイクと、孫も生まれそろそろ平穏な人生を送りたいマーカスの最後の(⁉)大事件。
孫まで生まれ、もう危ないことから引退したいマーカスと、自分の過去が大きく絡んでいる事件を解決するにあたり、どうしてももう一度バッドボーイズをしたいマイクの軋轢。
しかし、ある事件があり(個人的にはこれにはかなりショックだった)、再び闘う決意をしたマーカス。そこからの展開は、新しい要素もありつつ、二人らしい大暴走‼
前作とは大分変わってしまったという意見も聞かれますが、今回もとても満足のいく作品だった。
また、時間が経っていることもあり、キャストもだいぶ年を重ねたな~という印象ではあるが、それと同時にお話しの内容も深みを増している感じ(馬の例え話とか)。
アクションもそうだけど、バッドボーイズに関しては、終始繰り広げられる二人の不毛な喧嘩と軽快なやり取り、そしてどんなシリアスな場面でもジョークを忘れないキャラクターがとにかく魅力的☆
なかなか都合が合わなく、近くではもう公開してなかったけど、どうにかこうにかギリギリで鑑賞できて本当に良かった。
バッドボーイズだから良いんじゃない
ウィルスミスはこの手の映画は外さないね ただただ楽しませてもらった、前作観なくても面白いと思うよ
ストーリーはかなり都合よく出来ているが映画だからね 初めて会った父親にああいう感情持つんかなとちょい突っ込みながら がんがん殺しちゃうのも悪くないなとすっかり殺しに免疫がついてしまった自分。
取り敢えず楽しんだらいいんじゃないかな。
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