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前田建設ファンタジー営業部 : 特集

2020年1月27日更新

マジンガーZの格納庫はいくらで造れる?!
空想世界の建造物の設計に本気で取り組んだ、建設会社社員たちの
熱き闘いを描く感動実話エンターテイメント

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 「ウチの技術で、マジンガーZの格納庫は造れるのか」

前田建設工業株式会社の広報グループは、WEB企画の一貫として、現実には実現不可能に見えるマンガなどの空想世界のアイコニックな建造物を設計し、見積りを立てるというプロジェクトを開始。しかしながら、始めてみると問題続出。今どきの若手社員ドイ(高杉真宙)をはじめとする社員は次第に団結、外部のスペシャリストなどの協力も得ながら、前代未聞の難題に挑戦していく!メディアでも話題になった実話を基にした感動エンターテイメントが待望の映画化です。


【予告編】日本の技術の底力 アツき男たちの感動の実話!?

夢は実現する! 実在の建設会社広報グループのWEB企画から始まった
驚きの実話がついに映画化!

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「前田建設ファンタジー営業部」とは、ダムやトンネル、発電所などの大プロジェクトに関わってきた東証一部上場企業、前田建設工業株式会社の広報グループによる実在のWEB企画。アニメやマンガ、ゲームといった空想世界に存在する特徴的な建造物をもし受注するとしたら、現実世界の技術、材料でどのように設計・建築できるかについて、工期や工費の見積りも算出し、その過程を記事で届けるというものです。

夢と遊び心に満ちたこの企画は、2003年2月からWEB連載が開始されると、業界外からも大きな反響を呼び、書籍化。2013年にはヨーロッパ企画により舞台化もされました。そして今回、待望の映画版が完成!「夢は実現する」というスーパーポジティブな思考は映画にも引き継がれ、“熱いお仕事映画”が誕生しました。


サラリーマンにも夢はある! 無謀とも思えるプロジェクトに立ち向かう中、
活気を取り戻していく広報グループのメンバーたちの熱き“青春”に共感

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「マジンガーZ」の格納庫を設計するという無謀ともいえるプロジェクトを始めたのは、気鋭のクリエイターやアーティストではなく、お堅いイメージのある建設会社の広報グループの社員でした。

前代未聞のプロジェクトに鼻息が荒い部長アサガワ(小木博明)とは裏腹に、いまいち熱が入らない若手社員のドイ(高杉真宙)。好き勝手できた大学時代とは違い、毎日粛々と働く社会人生活に情熱を見出だせずにいました。それでも架空の世界の建築物を造るという“難題”を前に、次第にやりがいを見い出し、熱中していきます。新しい環境で多くの人が経験する戸惑いからの脱却と成長は、誰もが共感する普遍的なテーマです。


ダムやトンネル、巨大建造物を作り続けてきた建設会社の
技術とプライドをかけた熱い闘い!

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前代未聞の挑戦には、社内だけでなく社外からもプロジェクトに協力する面々が続々と登場。彼らの姿から浮かび上がる“ものづくり”にかける情熱とドラマは、池井戸潤の世界を彷彿とさせ、毎日忙しく働きながら日本経済を支えるサラリーマンの応援歌ともいえるでしょう。


知る人ぞ知る話題作の待望の映画化に、
主演の高杉真宙を中心に個性派俳優結集

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前田建設広報グループのメンバーには、『見えない目撃者』で存在感を示した若手人気俳優の高杉真宙ほか、優柔不断な先輩ベッショ役に『バンクーバーの朝日』の上地雄輔、やるきのない女性社員エモト役に『愛がなんだ』の岸井ゆきの、アニメ好きのチカダ役にヨーロッパ企画の本多力、熱血漢の上司アサガワ役に芸人おぎやはぎの小木博明。

前田建設機械グループの部長には六角精児、“掘削オタク”のヤマダ役として劇団EXILEの町田啓太も登場。一筋縄ではいかない個性豊かなキャスト陣が織りなす人間模様も必見です。

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2013年に舞台化も手掛けた
劇団・ヨーロッパ企画の上田誠が脚本を担当!

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監督は、『あさひなぐ』の英勉。脚本を担当したのは、2013年の舞台化も手掛けたヨーロッパ企画の上田誠。映画化にあたっては、「ひときわ熱くおおげさなストーリーに仕立て直した」と、舞台とはまた一味違った作品に仕上げたことを自負しているそうです。

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