劇場公開日 2019年4月20日

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主戦場のレビュー・感想・評価

全146件中、41~60件目を表示

0.5ディベートでもなければ、ドキュメントとも言い難い

2019年8月16日
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鑑賞方法:映画館

普段はrom専のユーザーです。あまりにもあまりなので初めてレビューをしました。
極めて古風なプロパガンダ方法でありながら、リベラルのみなさんはだいたいその手法にひっかかって「右翼はろくでなし!こんなやつら、だれも応援しない!」と躍起になっているようですね。
こんなにもわかりやすい差別方法はなかなか見られないですよ?人権うんぬんを重んじる人たちとはとても思えないです。

リベラルの皆さんには、差別を差別と見抜く目は存在しないようですね・・・いや、もしくは、敵にならばそういう差別的な行為をしてもよいと強く信じているのでしょう。
いつもの自分たちだけは棚上げです。ほんとうに、いつもこうですね。差別に鈍感もしくは差別に積極的なひとたちこそ、この映画を手放しに褒め讃えているように思います。

ディベートはたしかに行われたのでしょう。しかし、テザキ監督の編集を受けて完成したこの映画は、ディベートの流れと結末を大きく改変したものとなりました。
攻守の順が固定されていませんでしたか?
右翼側に対して、「ともかく、こいつらはこういう連中なのだ」「ほらみろ!すぐおこるだろ?」とレッテル貼ってませんでしたか?
リベラル側は、慰安婦の女性の証言のような信憑性のかけらもないものではなく、その当時の一級資料による反証をおこないましたか?
右翼側は、なぜあんな悪態をついたのか、思考停止せずに、少しでも自分の頭で考えましたか?「証拠不十分であり、論じるに値しない空想論」「不勉強で初歩的な主張」に対して呆れている、とは一瞬たりとも考えつきませんでしたか?

見る人が見れば、この映画は一発でプロパガンダだと見抜かれますよ。
あげくにあの結末。途中から帰りたくなったのはこの映画が初めてでした。あまりにもあまりなのでレビューを投稿させていただいた次第です。

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シーカヤック香山

5.0左右は関係ない

2019年8月16日
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問われるのは、人権意識の有無。
インタビューの切り取りで印象操作しているという人もいるが、実際発言してるいる映像なので、彼らが使用する言葉や表情で人間性が如実にあらわれている。

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mikarin

0.5救いようのないyoutuber

2019年8月15日
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これ本当に大学院生が作った動画なの?
上智大学大学院修士課程を修了するために集まってもらった人たちをこんな風に使うなんて、普通の人間じゃ考えられない。
ものすごいヘイトスピーチに当たると思うんだけれど・・・
差別的な監督が、論敵を差別的に見せたいがためにものすごく恣意的な写し方をしているのが本当に気分が悪い。
人の悪意に満ちている。
youtuberの炎上商法みたいなもんだと思う。

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こるべっと

2.520万人、強制連行、性奴隷

2019年8月15日
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鑑賞方法:映画館

慰安婦がいたかいないかと言えばいたし、軍であろうが業者であろうが意にそぐわず連れていかれた女性もいたろうし、収入があろうが連日兵隊を相手にしたのは間違いはない。ただ、その数字、表現によって、与える印象が違ってくる。
はじめ、むしろこの映画で言う「歴史修正主義者」の言い分のほうが勝っている。「おや?前評判と違うぞ?」と観ていると、だんだん彼らの言葉尻をとらえ、最後は妄言癖の愚か者のように映し出す。ああ、こういうキリトリの手法を使うのか、と感じた。
結局、右も左も、初めから自分の立っている立ち位置から1ミリたりとも譲歩するつもりはないのだ。証拠がないからと言ってなかったことにはならないし、証言が二転三転するからと言って嘘と断言はできない。しかし、過度の間違いは正してもらいたいと切に願う。20万もの数字に疑問符はぬぐえないし、あたかも日本軍だけの蛮行のような報道は受け入れがたい。各種ハラスメントを唱える昨今の理性の尺度でWWⅡの言動をはかられれても困る。この映画から感じるのは、両陣営の言い分をお互いとも、真摯に真実を見つめ直そうとする姿勢がないことだ。片方は極論を振りかざし、片方は感情をむき出しにする。だから結論は「永久に分かり合えない」ことが明らかになっただけじゃないのか。
この中で、資料館の事務局長の言葉が一番まともに聞こえた。

僕はどちら側か?
その前に僕は、本当の現場を知りたい。意見はそれからだ。ただ、もうそれは籔の中であろう。

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栗太郎

0.5炙り出されたのは、右か左か。

2019年8月14日
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カラコシアス

0.5女性のことを本当に大切に思うならば...

2019年8月12日
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活オコゼ

0.5me too...

2019年8月11日
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生まれた土地が割と部落問題などが根強く残っているところなので、人権問題には昔から強く興味がありました。
大昔の価値観を否定するのは間違いですが、未だにその古い価値観でもって「女性はこうあるべき!」みたいに主張する輩は、非難して沈静化させるべきだと思います。

この映画を観ていて感じたことは、「ネトウヨはこんなにひどいやつ!」という恐怖ではありませんでした。
そう「思わせよう」としてる、テザキ氏率いる慰安婦実在組?の展開する劇場型のディベートへの嫌悪感と、これを映画化するまでにリベラル派の人たちが誰も止めようとしなかったことへの恐怖でした。
上手く言い表せませんが、ネトウヨ派の参加者たちに「そこに住んでるなら、お前はどうせ部落だろ!ホント部落はこういうやつらばかりだ!」と間違ったレッテルを貼って言われもない差別を与えているような感情に囚われました。
これは本当に女性の人権を訴える人たちによる映画なのでしょうか。とても差別的な意志が見え隠れしています。
日本の中枢は左がとっても右がとっても差別はなくならないのかもしれないなぁと思い知らされました。
とりあえずテザキ氏はひどい差別者という認識は深まりました。あのひと好きにはなれそうにないや。

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キノコ雲の子原子の子

2.0ニュートラルな視点で描かれるものではない。

2019年8月10日
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笑える

単純

寝られる

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でゑ

0.5喚けば喚くほど・・・

2019年8月10日
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韓国人差別の意志はないけれど、彼らは静かにしているべきだったと考えている。
彼らは、日本軍の蛮行として、やれ食人やら虐殺やら性奴隷やら強制連行やらをされたんだぁ!と声高に叫ぶが、証拠を探すとロクに見つからない。それどころか、「ベトナム戦争時に韓国軍が」それをやった記録が次々と見つかる。
今回の性奴隷疑惑だが、韓国が慰安婦を声高に叫ばなければ、ライダイハン像など建立されて言い出しっぺが真犯人みたいな大恥をかかなくてすんだだろうに・・・と再認識できた。
こうやって叫べば叫んだだけ、のちのち不利を被るのは、被害者意識だけでモノをきめつける連中だということを知るいい機会になると思う。

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フォンニィ・フォンニャットの悲劇

1.0日米の離反を促す様は丸山議員と大して変わらん

2019年8月9日
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わざわざインタビューした素材をこんな風につかう学生が居るのか。ドン引きする。
新聞の文字を切り抜いて脅迫文作る小学生と何も変わらない。圧倒的な悪意を感じる出来であった。
こんな程度の悪い切り抜きなら、わざわざ大学でなくても作れただろうに。

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無様サヨ発狂剤

0.5認めると誉められ、否定すると非難される

2019年8月8日
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そういうものは疑って見ることだ。
怪しいと思って見たら、これは韓国がよくたとえ話にひっぱりだしてくる「ナチスドイツ、ヒトラー総統」の演説方法に近いものがある。
批判するべき相手(右派=ユダヤ人)を国の弱体化の原因のように扱い、民の認める力(左派=アーリア人)をほめちぎり、その優位性の科学的根拠の検証はできないだろうという前提でつくられている。
右派をガス室送りにして、また一つ優れた国家にレベルアップできた!と喜んでいるのだ。

これは愚民宛てに練られたものだ。
東洋のアーリア人こと左派にしか効かない論理なのだ。

ただただ情けない。
言論の自由とは、こんな差別的な手合いすら放置するしかないのだ。

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リメンバー・済州島四・三

0.5差別者が大喜びしていて滑稽

2019年8月7日
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笑える

あらためて、厚顔無恥って怖いなって思った。この映画で勝ち誇った気になる可哀想な脳みその人たちが炙り出されてて笑いしか起きない。

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無収入低学年朝日人

0.5残念

2019年8月6日
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それぞれに主張がある問題で、一方を貶める内容に偏り過ぎ。
無関心層が知りたいのはこういう事じゃない。もっと「自分で考えられる材料」が欲しいんだ。
映画が政治的であることは構わないけどバランスを欠けばプロパガンダと言われても仕方がない。

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M.Brody

0.5史上最低の映画

2019年8月5日
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古典的なレッテル貼りではじめから結論ありきでディベートを撮影している。
敵は鬼畜米英!ってのと、保守派は歴史修正主義者!っての、なにが違うの?大日本帝国軍とテザキ監督って、聞く耳持たないところとか相手を貶めるやり方がすごい似てるよね。やっぱり頭の悪い人はアメリカの血が混ざったところでこうなっちゃう運命にあったのかな。

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MOTTAINAI!

0.5知るキッカケを与えてくれて、ありがとう

2019年8月3日
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怖い

ここのレビューサイトを覗いて初めて、片方の立場から抗議が起こっていることを知った。
やっぱアメリカ人って契約にうるさいんだなぁ。各方面に「修了科目のためにインタビューさせて欲しい、思想的に歪ませるつもりはない!」と誠意あふれる依頼メールを送ったテザキ監督と、抗議されたときに「契約書には公開の事前通達の義務は書いてない!勝手に映画化しても問題ないと考えている!」って言ってるテザキ監督が、とても同じ人には思えない。
初めから騙す気しか無かったのだろう。文系の学生は平気でそういうことをする。彼の学位が泣いていることだろう
こういう誇りのない人とは一緒に仕事したくないものだ。
日本人とはフェアプレイの精神が大きく異なることがよくわかる。

結局、監督のインタビュー依頼の時の宣言「これは学術的研究でもあるため、一定の学術的基準と許容点を満たさなければならず、偏ったジャーナリズム的なものになることはありません」という点を満たさない作品になってしまった。
学位取り上げた方がいいんじゃないか?院出た途端にこういうことをされては、大学院の品位が問われる。

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バリカタどかた

2.5一言レビューは恥を知るべき。

2019年8月2日
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相手を悪く撮ってやろうとする意図がものすごく議論の内容と乖離していて邪魔だった。
慰安婦についての討論を楽しみにして観に行ったのに、あんなに編集されては興醒めだった。監督の自己主張は分かったが、かなり思想的に歪んでいるように思える。別の人も言っていたが、映画でなくてもいいのでこの映画の反証については観てみたいと思った。

さて、あきれるばかりだ。
両者、なにがあったか知らんが矛をおさめよ。
お前らは映画について全くレビューしてない。はっきり言って目障りだ。

全く意味のない一文で極端に振れたレビューを投稿するな。☆1も☆5もマトモじゃないぞ。
姑息にも「僕は傷つけられたくない」とでも言いたげに、皆して「コメント不許可」にして・・・情けない限りだ。
・・・特に高評価群は多すぎる。リストアップして問い合わせることにした。

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国民保導連盟事件

1.0よくなかった

2019年8月2日
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よくなかった。

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高学歴www

4.5面白い!と言ったら不謹慎だろうか

2019年8月1日
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鑑賞方法:映画館

従軍慰安婦問題の本質を、双方の主張を並べることで浮かび上がらそうとしたドキュメンタリー映画。
言ってる意見が全く違うからとても面白い。その対比の仕方や、論拠となっている資料の解説がとても上手だと感じた。
フラットな立場で作ろうとしていたのかもしれないが、観終わった後の感想は「ナショナリストの判定負け」ってところか。
最後のラスボスのように登場した日本会議のじいさんのキャラもすごかった。こりゃ根本的な解決なんて無理だと思ってしまう。でも、だからこそこんな映画の存在価値がある。
こんなところを省略してる!とか事実を歪曲してる!なんてことを言ってくる人もいるだろう。それならそれでそういう主張のドキュメンタリー映画を作ればいいんだ。私はそれも観に行く!

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kenshuchu

0.5致命的

2019年8月1日
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ブサイ(韓南無スタイル)

5.0リベンジ”モキュメンタリー”ムービーの最高傑作!

2019年8月1日
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楽しい

興奮

幸せ

ドキュメンタリーの公平性なんぞ、放送法が生んだ日本だけの幻である!!
監督の日本の右翼に対するリベンジ魂が炸裂する最高傑作!!!!

日系米人である監督は2012年にyoutubeで日本の差別を紹介、冷静に事実のみを伝えたつもりが、ネトウヨに見つかってさぁ大変!!
職場や同僚までもがネトウヨの餌食に!!!!

やられっぱなしで黙っているようなら日系米人なんてやってられない!!
大和魂の宿ったアメリカンスピリッツで敵地へ潜入、
右翼のお歴々を手玉にとって上機嫌にさせて言質を取り
ネトウヨと同じ手法で一部を全てのように扱い論破する映画を製作!!

日本の右翼は、日系米人達のアメリカ生活を脅かす存在でしかなかった・・・
そんな頭の痛い存在でしかなかった、右翼どもに・・・
数年越しのざまぁぁ展開!!!
監督の執念が生んだリベンジモキュメンタリームービー!!!
みんなも映画館で”ざまぁぁぁ”体験をしよう!!

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tokyoobon