貞子のレビュー・感想・評価
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「リング」を継承してる
ホラー好き、「リング」を何度も観ている者として十分楽しむことができた。
貞子は特殊な能力を持っていたからこそ恐れられて親に殺されてしまった。貞子の無念さが虐待された子供の心に共鳴してこの世に戻ってきているのだと思った。
今では井戸などめったにないから洞窟で違和感ないし「リング」を現代に受け入れられるように脚本演出ともによく考えられている。
ラスト、エライザさんの恐怖におびえた表情は見ごたえあり、最高だった。
リングファンならガッカリかな
事前情報なしで観にいきましたが、、
なぜ無理矢理貞子を絡ませた(笑)
貞子じゃなくても成立する映画。
リングからの生き残りの佐藤仁美さんの恐怖を感じさせる演技や、池田さんと塚本さんのバディからどちらかが大変な目に合うんだろうなーといったハラハラ、過激ユーチューバーの牽制という社会的な問題にも対応しているので、これまでのリングの現代版アフターストーリーかな?といった期待を見事に裏切られました!笑
貞子と上記の俳優さんたちのムダ使い。
それから、子役は全然怖くないし水溜り?ユーチューバーが一瞬演技していてかなりの棒読み。
もう怖いというか笑える。笑
貞子以外のタイトルでやれ。笑
貞子である必要が殆ど無い。
動画配信をしている弟が廃墟ネタを配信していたら、貞子に呪いを掛けられて行方不明に。医師である姉が救いに行くお話。
「リング」シリーズの一部設定を使い、あとは難解なルールも無く貞子が襲ってくるパターンである。
である為、佐藤仁美や貞子ネタがなけれ完全別ネタだと思って観ても支障はない。
今までのシリーズを知っている私には「襲うやつ貞子で無くても良くね?」であり、大変ガッガリする映画であった。
ホラー映画は展開が分かりやすいので、今回も開始20分頃から徐々に飽きてくるし、またテンションが上がる場面が一つも無かった。(逆になんだか凄く首が凝った。呪われたか?w)
「お前何歳で医師になったんだ?」と若すぎる美人医師役:池田エライザに突っ込みを入れ、アホな弟ユーチューバー役の清水尋也にゲンナリ。
しかも現実のユーチューバーも数人参加させている所から、今話題のネタも入れて若者人気を取ろうとする作戦がミエミエである。
貞子が襲ってくる理由が不明。
幼い女の子の意味も不明。
赤い満月の日に救いに行く理由も不明。
全然怖くもない。シリーズ史上最低かも。
なんだかんだで、貞子が暴れて終わりの映画であった。
良かったのは音楽ぐらいかな。
周りは数多く中高生が友達どうしで鑑賞に来ていたが、これに小遣いを使ったのならば不憫で仕方が無い。
追記:池田イライザの役が医師では無く、臨床心理士でした。アサシン様コメントありがとうございました。
今までのリングシリーズで一番怖かった!
リングシリーズ(ハリウッド版も含む)の中で今回初めて映画館でリングシリーズ最新作を観てきましたが一番怖かったです❗️
※ただ、最後のエンディングの主題歌がイメージと会っていなかったな…
怖くない
リング1のみ観ました。それでも、もはや貞子がテンプレ化していて、全く怖くないです。初登場のインパクトは超えられない。それ以前にホラーなのにあまり死人が出なかった。
しかし、なぜ少女は死なないの!?
貞子はオワコン。エライザはエロい。
レンタルビデオの時代が終わり、高画質液晶パネルの今日、貞子本来の怖さは一切無くなりオワコンと化した。
散々ネタにされ、マスコット化された貞子をホラーとして描くのはもはや不可能。
どうせならネタとかエロ(巨乳なんだから、シャワーシーンくらい入れてくれ!)に走ってくれれば良かったのに。
なのに真面目にホラーやろうとして大失敗している。
そして、怖いかどうかを除外しても、そもそも話が面白くないから致命的。
普通。ありきたり(もしくはそれ以下)
動画投稿サイトと結びつけるのは現代風だが、全然活かしきれていない。パンデミック的な展開も無いから、見てしまう事の怖さはゼロ。
主人公が急に幻覚を見て、推理そっちのけで全部理解してしまうという強引な話の進め方も良くない。とにかく雑。
死んだ人間の変顔も寒いよ。
回想シーンも無駄に長く、話の進みも非常に遅い。
秀逸な洋ホラーが量産される中、近年のJホラーは何1つとして成功していない。Jホラー自体がもうオワコンなのかもしれない。
良かった事と言えば、目を見開いた池田エライザの表情。ホラーはヒロインの顔が怖い顔の方も怖い方が良い。
後はニット着てたエライザの乳。
それだけ。
これからのJホラーの方向性、可能性
4DXで観ましたが
怖さ倍増しです、面白かった。
小中千昭監督が昭和63年に「邪願霊」で示したJホラーの可能性
鶴田法男、小中千昭両監督による
Jホラーにおける表現法「小中理論」を形作っていったほんとにあった怖い話シリーズ、その代表作「霊のうごめく家」
高橋洋脚本、中田秀夫監督タッグの「リング」の原点「女優霊」
そして、Jホラー一つの到達点が「リング」
他にも「ほんとにあった呪いのビデオ」、「呪怨」、黒沢清作品群など言い出せばキリがないので省略します。
今、我々が当たり前に観て怖がり
一丁前に批評してるジャパニーズホラーは平成の時代に誕生した新たなジャンルの映画です。実は、まだまだこれからのジャンルなんです。
時代はVHSからDVD、Blu-ray、そしてストリーミング配信やYouTubeに移行し、
画質は良くなり、4:3から16:9に、画面にはノイズも走らなくなりました。
だからこそ今敢えて「貞子」を作る事に意義があると思うのです。
何箇所か「ん?」ってところ、確かにありましたけど、笑
そこは作品の怖さとか面白さと、本質的に直接リンクはしないじゃないですか。
Jホラーの文脈で観ても
今回の貞子、しっかり攻めつつ、往年の手法も冴え渡り、ファンにも始めて観る人にも丁寧な作りで、令和のジャパニーズホラーの方向性を探るような作りにもなってて、凄く面白かったです。
例を出すと
Jホラーで殆ど始めてと言って良いほど、中盤で2人同時に同じ恐怖体験をしてみたりとか。
ただ観て、怖くない、面白くない、なんて誰でも言えますよ。
怖いし、面白かったし。
主人公の茉優が1週間弟に連絡してなかったり、少女の生い立ちも調べない、花も変えない、つまり、捨てられた事による潜在的な人への興味の無さが招いた悲劇、だったり
母親がクローゼット内で作り出してた状況こそが実は貞子を生み出すきっかけだったとか、
今回の貞子の能力発生のトリガーとは何か?とか、
ホラーと悲哀の表裏一体を表したともいえる画期的なホラー映画だったりとか、
その辺考えて批判するならしてくださいね、偉い批評家さん方。
令和の新時代、Jホラーはどんな進化をするのか、僕は楽しみでなりません。
貞子は怖かった。映画は怖くなかった。
何で???
ホラー&オカルト耐性ゼロを克服するべく、半年以上の時間をかけて計画的に強化に取り組んで来た成果かどうかは不明ですけど、耐えられた。途中で逃げたくならなかった。お約束場面ではニヤニヤしてしまった。つまりは、ホラーとしてはイマイチってこと?この俺がビビらないなんて!
良いんです。エライザが目当てだったから。
4DXで鑑賞。でも立体無しです。佐藤仁美の足元に貞子出現の場面、ふくらはぎにエアー。ビビって足を蹴り上げてしまいました。洞窟。頭の上から水滴。貞子来る。背中ドンドン。
これでプラス千円は、正直、割りに合わないと思いました。
泣きたくなるくらいにビビらせて欲しかったので、少しだけ物足りないが、池田エライザは十分に堪能できたので良いです。
雰囲気は○、ストーリーテリングは✖︎
雰囲気は良かったんだけど、ストリーテリングがダメダメで、緊迫感や恐さを全然感じない。ひとつには貞子がジェイソンみたいに実体化した化け物として出てくるから、お化け屋敷物に見えてしまう。見えていないのにやられてしまう所に、人は恐怖を感じる。呪いの恐さがわかっていないんだな監督は。
せっかく演技力のある子役がいるのに、活かせてない。映画エスターみたいに邪悪な子供が、純真なフリをして大人をとことんまで追いつめたらすごく怖い映画になったのに。残念。
映画と同じくらい劇場もスカスカだった。
リングの怖さの半分くらい
現代でありそうなシチュエーションで、貞子との関連づけは上手かったと思う
ただ、やはりホラーとして怖さが足りない
工夫要素もあるにはあるが、リングと比べるとチープに感じた
設定や雰囲気は怖いのに、それを活かしきれていないイメージ
・登場人物の行動が常識外れだったり不自然
・不要と思われるシーンが多い
・未消化な部分がある
この辺りが解決されれば、もっとよくなるのかな
キャストの演技は総じて良かった
ホラーに家族の絆的なのはいらない
来るぞ来るぞ~とゆうドキドキは何回かありました。エライザちゃんの大きな瞳での驚きの表情や怯えた表情は美しくて、ホラー×美少女というテッパンコラボの醍醐味もありました。過去シリーズもそうですが、個人的には映像の合い間に挟み込まれる謎の画像を発見する件が一番怖かったです。
・・・が、貞子はこれでいいのか?ジャパニーズホラーはこれでいいのか?というのが正直な感想。家族の絆みたいなのは、ホラーにいらないんじゃないかなぁ・・・。余計な要素が入ると、どうも怖くなくなってしまう。
また、主要キャスト数名以外の演技が酷すぎる…。驚くほどの棒読み揃い。皆エキストラなのかなというレベル。もうちょっとなんとかならなかったのか…。あと佐藤仁美の最期の表情はウケ狙いとしか…。(笑)
全体通して残念でした。
1800円をドブに捨てる覚悟で見て下さい
ストーリーが支離滅裂です。
話が繋がってるようで全く繋がってません。
伏線も回収されません。
自信を持ってオススメ出来ません。
1800円をドブに捨てたい時に見て下さい。
井戸もテレビも…。
原作未読
「リング」に登場した貞子の呪いに纏わる話で、5人の死者が出た団地火災に関わる謎の少女、彼女を担当する臨床心理士、団地火災跡を撮影したその男が絡んで行くストーリー。
映画「リング」のオリジナルキャラで「リング2」にも登場した佐藤仁美が出演しているし、予告で井戸&貞子が出ていたし、ある意味一人歩きで暴走した貞子映画からの原点回帰かと思ったけれど…。
一応佐藤仁美の役どころはリングを踏襲しているものの、リングの設定とは脈絡がないところに貞子が絡んでいるし、貞子の生い立ちも変わっているし、映像の呪いの設定も消えていてアナザーストーリーという感じ。
リングも井戸からの景色ではなくなっているのね。
これはこれで面白かったし良い不気味さもあったけど、どうしても設定を割り切れなかったり、どういう理屈かわからない展開だったりという部分が多く怖さがもう一歩だしモヤモヤが残った。
時間の無駄
最初の5分。もう面白くないとわかりました。
せっかくなので最後までみましたが、最後まで意味がわからなかったです。3:1で貞子と戦う?シーンがあったのですが、見ながら何をしているのかと笑ってしまいました。感動のシーンもあり、、趣旨が全くわかりません、、エライザさんと子役の子が可愛いだけ、、、見る価値なしです。
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