劇場公開日 2019年5月24日

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「ホラーに家族の絆的なのはいらない」貞子 YANさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5ホラーに家族の絆的なのはいらない

2019年5月25日
iPhoneアプリから投稿

来るぞ来るぞ~とゆうドキドキは何回かありました。エライザちゃんの大きな瞳での驚きの表情や怯えた表情は美しくて、ホラー×美少女というテッパンコラボの醍醐味もありました。過去シリーズもそうですが、個人的には映像の合い間に挟み込まれる謎の画像を発見する件が一番怖かったです。
・・・が、貞子はこれでいいのか?ジャパニーズホラーはこれでいいのか?というのが正直な感想。家族の絆みたいなのは、ホラーにいらないんじゃないかなぁ・・・。余計な要素が入ると、どうも怖くなくなってしまう。
また、主要キャスト数名以外の演技が酷すぎる…。驚くほどの棒読み揃い。皆エキストラなのかなというレベル。もうちょっとなんとかならなかったのか…。あと佐藤仁美の最期の表情はウケ狙いとしか…。(笑)
全体通して残念でした。

まだまだぼのぼの