キングスマン ファースト・エージェントのレビュー・感想・評価
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創設秘話
もう劇場公開終わっているので今更ですが…。
キングスマンが創設されるにいたる話です。
大戦を終わらせるためにオックスフォード公たちが奮闘します。
前作と前々作をすでに見ていたので、息子のような人いたっけなあと考えていたら
まさか撃ち殺されてしまうとは。
そして今まさに現実で戦争が…。
現実のスパイ組織たちも密かに暗躍しているのでしょう。
キングスマンじゃなくていい。
過去二作を劇場で観て、
Blu-rayを買い揃えるくらいにはファン。
今作は観なくても困らない
むしろ観ない方がいい作品。
まともな戦闘が起こるまで一時間。
キングスマン特有の音ハメの戦闘もほぼ無く、
スパイ要素も薄い。申し訳程度のグロ描写と
「キャラを殺しときゃ面白いだろ?」の
投げやり感。そして尺が長くて飽きる。
敵組織もようわからんし、全員倒さんし。
戦争描写が緻密だの評価されていたが
別にそれ単体で映画撮ればいいのでは?
散々延期に延期を重ねたゆえに
期待値が上がっていたのは感じるが
それにしてもつまらなかった。
キングスマンじゃなかったら★3弱。
キレキレの、レイフ・ファインズ
"キングスマン" シリーズ第3作。
Disney+で鑑賞(吹替)。
このシリーズの醍醐味はと言えば、普段あまりアクションをしない俳優さんが主演して、キレキレの激しいアクションを披露してくれるところではないかなぁ、と…
独立諜報組織「キングスマン」の始まりを描く本作では、レイフ・ファインズがコリン・ファースにも負けない見事なアクションをこなしており、惚れ惚れしました。
世界史に残る悪人や怪人が勢揃いしている謎の組織の今後が気になる終わり方でした。本作でボスである「羊飼い」は倒されましたが、その地位は引き継がれ、まさかあの人まで組織の一員になるとは。前日譚三部作にならないかな?
※修正(2024/02/12)
皮肉って笑っているのか単純にコメディなのかよくわからないキャラクタ...
皮肉って笑っているのか単純にコメディなのかよくわからないキャラクターが多かったが、ふつうに楽しめた。前作と比べると全体的に大人しめで、かといって純ハードボイルドというわけでもなく、引き締まっていて、いい意味で「見やすい」映画だったと思う。
スパイ映画としてはシリーズで一番いい
原題: The King's Man
これまでのタイトルは
Kingsman: The Secret Service、
Kingsman: The Golden Circle
カタカナ英語だとニュアンス的にわかりにくいので、邦題はいいね
個人的にこれまでのシリーズは第一作から
「後もう一歩」なもったいなさを感じていたが
本作は映画的にクオリティも高く、その後もう一歩が埋められていたと感じた
シリーズ視聴済みであれば当然楽しめるし、未視聴でも楽しめる作り
戦争映画としての側面で見ても満足度が高く、シリーズ中いちばん面白かった
伏線がとてもきれいに回収されていくのも心地良い
面白かったポイント
過去の仕立て屋kingsmanの光景
悪の円卓の騎士
"傘"による手投げ爆弾バッティング(『ゴールデン・サークル』がフラッシュバック)
豪華な客車、美しい風景
仕込み杖
ラ ス プ ー チ ン
火器不使用戦闘
逆光からの救出劇(『フォレスト・ガンプ』がフラッシュバック)
前情報ほとんどなしだったので「お前が主人公だったんかーい!!」
靴ナイフの誕生からの「え・・・」
"マナーが人を作る"
因果応報
映画全体としてかなりの良品質だった。
"スパイ映画なのに諜報活動してないじゃん"をこれまでのシリーズで感想として抱いていたが
本作は複数の国に移動して、きらびやかな王宮や大使館という場所を舞台に物語を展開
しっかり諜報活動をしていて、マクガフィンも"ネガ"や"暗号文"といったスパイらしいもので◎
惜しいのは、シリーズの持ち味である"軽さ"が薄れてしまっていること
へんてこな秘密道具が出てこないこと
「マナーが人を作る」からの戦闘シーンがないこと
最後の戦闘シーンでスーツを着ていないこと
この要素がないとキングスマンらしさが感じられない
これまで残念だと思っていたゴア表現や
汚い表現、台無し感がほとんど鳴りを潜めていてそこは非常に良い
良作
今までのキングスマンとはまた違う作品
正直、今までのキングスマンのぶっ飛んだ感じとキレキレのアクションを期待して観たので、序盤から中盤にかけて結構重ための内容で歴史もの戦争映画って印象で
あまりのめり込めず…
しかも意外と出てくる人もいっぱいいて、なんも知らずに観たので余計に混乱…途中まではどうしても息子を守りたい父と国のために絶対に戦争に行きたい息子の対立がひたすら続いて、ラスプーチンとの対峙辺りで面白くなった感じがしました。
戦ってるとこは凄い良かった!音楽もアクションも見応えがありましたね〜
最後のラスボスの基地に乗り込んで行く感じとアクションはキングスマン感があってワクワクしましたが、
個人的にはキングスマン1、2のが好きです。
でも、歴史もの、戦争もの、実在してる人物を使ってるらしいので好きな方はテンションの上がる作品なんじゃないんでしょうか?
私はコテコテのアクションが好きなので、テンポ感もそうだしちょっと足りなかったかなあ…もう一度キングスマン1、2を見直そうと思います。
パンチが弱いし回収できてなさすぎ
一回3.5つけたけど、寝て起きたらモヤモヤしてきて2.5になりました😅
第一次世界大戦を舞台に暗躍するオックスフォード家が主人公で、キングスマンの始まりなんですが、キングスマンって感じしなかったなー。
監督変わってないよね??
ってか息子どうなん?スパイの仕事説明したのに何故まだ入隊したいの?親父の後継いでスパイしとけよ。国の為に戦うの一緒やん。
これやったら息子に説明してなくて、勝手に入隊しちゃったって設定のほうがよかったんじゃあ。。。
後、敵なんなん!まずラスボスのパンチ弱い!顔の印象も薄い役者さんなんで、ずっと引っ張ってた割にぱっと見誰かわからず、わかっても、「あぁ」ぐらいの感想。
それに、敵のサブキャラ他にもいっぱいいたのに、結局ちゃんと活躍して主人公と戦ったのはロシア人の司祭だけ。
だったらあんなに出さんかったらいいのに!それぞれの指輪の意味もわからん!
全体的に前作や全然作と比べてパンチ弱いです。
エルトンジョンぐらいパンチ強い人出して欲しかった。
あっ、ヤギは可愛かった🐐✨
キングスマンとしては…
20世紀初頭、赤十字の活動に精を出す貴族のオーランドは活動の最中に妻を失ってしまい…。
シリーズ3作目にして前日譚映画。時代が遡りすぎていてキングスマンシリーズとしての好きな要素はあまり感じず。単体作品としては好きではありました。
今までのキングスマンとは違う。
歴史が詳しい方はより面白いんだろうな。
今までのキングスマンとはだいぶ違うので、別作品として見る事をお勧めします。
でもアクションは相変わらずかっこよくて、この時代からこの武器あるんか!ってなりました。
最後にヒトラー出てきたので、次回作もあるんでしょうね。それはそれで楽しみです!
あくまで誕生前夜の物語。それを面白いと思えるかどうか?
人によって冗長に感じる理由の1つは、1作目・2作目のような、組織力を活かした諜報やアクションを期待してしまうからなのかも知れません。
キングスマンの誕生前夜を描いた今作。
当然ながら組織としては何もない状態です。
お馴染みのお店の外観・内装こそ、現代とほぼ変わらぬ姿で登場しますが…ラストシーン直前までは名実ともに「ただの超一流テーラー」でしかありません。
仕方ないとは分かっていても、これまでの作品で感じられた「キングスマン」という名前への誇りや使命感みたいなものが、若干遠くなっているのが寂しさに繋がっているのかなと思いました。
肝心のストーリー展開も面白くなくはないのですが、人が亡くなる原因が明らかな計画不足や事前に防げたようなミス、不幸すぎる勘違いだったりと、やや消化不良でした。
現実の人間、或いは戦争などそんなものかも知れませんが、やっぱりそこはエンターテイメントとして期待に応えてもらいたかったところです。
黒幕もラスト近くまで隠すわりにはわりと早い段階で怪しい人物が出てきて、しかもちゃんと予想を裏切らない。
なぜ彼があのポジションにいて、どうやって羊達を飼い慣らしていたのかもっと知りたくなりました。
また、もしこれから観られる方がいらっしゃるならば、第一次世界大戦前後の欧州史を事前におさらいしておくことをお勧めしたいです。日本では近代史の教育が疎かにされがちですので、簡単におさらいしておくとストーリーへの理解も早いように感じました。
と、ここまでつらつらと感想を記してきましたが、なぜキングスマンという組織が出来たのか、どこを目指して諜報活動に取り組むようになったのか、本作で明かされた由来に納得できたのはとても良かったです。
最後のお店のシーンは期待通りのキングスマンでした。
気付けば首都圏でもわずか2館、ともに1日1回の上映となってしまいましたが、人の入りはそこそこで人気シリーズであることを実感。
コロナで公開まで2年近く待ちましたが、ぜひ次回作は早めに観られることを願っています。
好きなシリーズ
映画館の予告で見て、視聴するのを楽しみにしてた作品。誕生秘話との事で、前2作のような展開では無いけど、楽しめた。
オープニングと中盤の悲劇的な展開もあって、キングスマンという組織の位置付けが決まったという事なのかな。切ない設定だが、前シリーズ同様に重くなり過ぎずに見れる。
第一次世界大戦の裏にある組織がスケールとしてどうかなと思う所はあるけど、確実に次につながりそうで楽しみです。
キングスマンファーストエージェント
単体で見ると面白いのかもしれないけど前作のバカバカしい感じが好きだったんだよなっていうところ、ラスプーチンのシーンまで行くのも退屈だったし、その後は戦争感ありまくりだったし歴史知ってなきゃ駄目だよ!みたいな所もあったから歴史知らない人にはきついかなと思った。まとめると面白いシーンはかなりあったけどそこまで行くのがつまんないと言うなんとも言えない作品でした。
冗長、退屈。
シリーズの1作目が好きになり、2作目でがっかりさせられて、不安のまま迎えた3作目。前作までとは全く異なった物語がどう転ぶか。結果は自分には合わない映画となり、とても切ない気持ちになった。戦時中の豊かな貴族を眺めるところから始まり、退屈な戦争風景の中盤ではメインキャラクターがあっさりと殺され、気付けばやっぱり恋愛模様が始まってクライマックスへ。盛り上がりあるシーンまで辿り着くまでに退屈で倒れそうだった。楽しめたのは、終盤のめった殺し、首チョンパの辺りだけ。前作までと違うのは別に悪いことじゃないけど、あの痛快さ爽快さを味わいたかった。あまりに冗長で、残念だった。
アクション映画としては面白いです
キングスマンはすでに強烈な過去二作があるので、やはりそれを踏襲するのかなと期待したために少し気が抜けました。キングスマンがいかにして出来たかは話としては興味深いものの、まだ出来ていないキングスマンの映画というのは、イコール、単なるアクション映画なのでそれが気が抜けた原因です。
引っ張りすぎ 面白くなるまでが長い
面白いのは後半20分 前半の世界情勢の前振りが長すぎる
英国風なのか知らないが冗長で退屈
黒幕もずっと出てるくせに正体明かすの遅すぎる
キャラが立っているのも敵のラスプーチンだけ
使用人の女性ポリーが引き立て役であるのも時代背景的に無理あるし、現代の風潮を取り入れてるのが見え見えで冷める
コメディというか下品な部分もあり、そこも冷める
キングスマンの成り立ちは興味あったが、これは望んでなかった
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