キングスマン ファースト・エージェントのレビュー・感想・評価
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キングスマン誕生編
プロローグに1902年、南アのボーア戦争。
そしてサラエボ事件〜第一次世界大戦と続く。
キングスマンの発祥をここに求めているが、
個人的にはもっと(十字軍ぐらい)古くてもよかったかと思う。
ラスプーチンはもう仮面ライダーでいうところの怪人扱い。(演じるリスエヴァンスはスパイダーマンのリザード役でも有名)
ヒトラーの登場で終わっており、ファーストエージェントシリーズはこのまま続けてほしい。レーニンもいる。(ロシア革命〜第二次世界大戦編ができる)
「ステイツマン誕生」も作れそうだ。
マシュー監督「この映画が成功したら、歴史上のいろんな時代にスパイ活動がどう変化していったのかを描きたい」
ビートルズやクイーンの時代のキングスマン、興味深い。
始まりは、そこそこ過激
スパイ映画というより戦争映画。
ストーリーはある程度史実を盛り込んで面白いが、CG多くてさすがに辟易。
とはいえ、ジェマ・アータートンがいい感じの役どころで出ているので、スコアは甘め。
Kingsman 誕生に深いドラマ!
悲劇からのスタート、その後は淡々と進み、初めての任務で辛うじて成功を収めるも、更に大きな悲劇へと、重苦しく観ていてつらかったが、それを乗り越えてのKingsman誕生の展開には、深いドラマを感じた。重苦しさ~キレキレのアクションと振り幅が広くて、娯楽作品としてのバランスは取れてると感じた。
ナイフで闘う時代じゃないと、銃を打って否定する台詞があったのに、最後は剣での一騎討ち! 剣に付けたカメラからのカットが面白かった。
ラスプーチンの発音は”ラスピューテン”か。ラスプーチンはとにかく気持ち悪かった。
映画としては面白いんだけど、、
今までのキングスマンのようなポップな曲と演出で殺しまくっちゃうかんじがなく、何か物足りない感じ。特に音楽。どこにでもある普通のシリアスな音で残念だった。映画単体としてはとても面白かったけど、キングスマンシリーズとしては??といったところ。あと、戦場のシーンは1917そのままだったような?カメラワークとか全部似ててさすがにびっくりしたな。
でも待ち侘びた作品でもあったし、ようやくみれたことはとてもとても嬉しい。次回はもっと期待します。
楽しめましたが、爽快なクール&エレガント感がダウンしている気がします。
前2作にかかわるルーツの数々を回収している点は楽しめましたが、1作で見せた爽快なクール&エレガント感は作品を追うごとに下がっているのが残念というか、1作目が良すぎたのかなあ。
キングスマンと言われないと分からない
キングスマンと言われなきゃキングスマンだと
分からないような映画でした。
大戦で暗躍する人たちの物語は自分的には好みだけど、
キングスマンの派手なアクションを期待してたら、
「あれ?」って感じで、その期待との差を埋めるまでに
時間がかかった。
戦争映画として観ると、昨今の戦争映画にしては
軽い感じがして中途半端なような気がしました。
ラスプーチンも良かったけど、
エンジンがかかり始めたのは戦争に行ってから
と言う感じで前半はけっこうタルかった。
キャラクターたちもキングスマンの廉価版と言う
感じがして、やるならガラッと変えて欲しかったかな
と思いました。
キングスマンの原点だが、単独した物語として十分に楽しめる。英国、ロ...
キングスマンの原点だが、単独した物語として十分に楽しめる。英国、ロシア、ドイツ、アメリカの参戦に対する姿勢がなんとも独創的。バレエダンスのようなラスプーチンとのアクションシーンは迫力十分、しかもユーモアたっぷりで面白い。父子の愛情もしっかり描かれていて、いろいろな要素が上手く繋がっていた。
コロナで自粛したけど…
映画館で観たかった!!!
メンバーが変わっても、時代背景が変わっても、こんなにもスリルとドキドキ。それにワクワクと感動をくれる『キングスマン』にはもう、脱帽ですッ楽しかった♪
一部の逆恨みやエゴで始まり泥沼化する戦争は辛く、無意味です。人生の先輩の助言は、真摯に受け止めることが必要です。そんな大切な事を説教じみずに教えてくれる点も、良いです。
まんえん防止も解除されたし、今度こそ映画館に行くので、続編を公開して欲しいです。
もう少しキングスマンらしくあって欲しかった
本来、キングスマンはハイテクな傘や鞄などの武器を使って敵を倒していく映画だという認識で見に行ってしまったため、少し期待外れだった。今回の映画のテーマがキングスマン始まりの物語だったためハイテクな武器は出さなかったのだと思うが、最後の決戦のシーンぐらいで1つぐらいなにかギミックのある武器が出てきてもいいと思った。
男のロマンって感じ
キングスマンの一作目が好きだったのでワクワクして見た。
今回の主役はまさかのお父様だった(笑)
うーん、超人的にと強いアフリカンアメリカンな男性と女性を脇に従えて活躍する無邪気な貴族の男たち……。
なんだかなあ。
ラスプーチンのコサック武術を見たあたりですごいB級感が。
最後まで一応見たけど。
まだ続きありそだな……。
コリン・ファースの時代はもっと後っぽいね。
ブラックユーモア抑えめなキングスマン
1作目が面白く2作目も観て、今作も観させて頂きました!
ただ2作目は僕の好みではなく、今回も観なくていいかなぁと思っていたけど、妻が観たいというのでそれならと。
何だか上から目線になってしまい大変申し訳ないのですが、とても面白かったです。
2作目の苦手だったブラックユーモア感というか、少し悪ノリ感も感じたのですが、今回は抑えめでした。
ただそれが僕には好みでした。
キングスマンの始まりのお話しなので、今まで観た人もキングスマン初の人はも楽しめると思います。
好みの分かれ目。これまでとは違うシリアスでドラマチックな『キングスマン』!
おはよう、ハリーくん、エグジーくん。
…いや、
おはよう、オックスフォード公、コンラッドくん。初任務を伝える。
第一次世界大戦の裏で、不審な動きがある。“羊飼い”と名乗る謎の男が率いる秘密結社“闇の狂団”が、時の英国王ジョージ5世、ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世、ロシア皇帝ニコライ2世を反目させて戦争を長引かせ、世界を破滅させようというのだ。
その目論みを阻止してほしい。
狂団のメンバーは油断ならない。ロシアの怪僧ラスプーチンもその一人。充分気を付けつつ、まずはラスプーチンに接触してくれたまえ。
合わせて今回、“キングスマン”創設秘話の紹介もお願いする。
任務の成功を祈る。
尚、このメッセージは自動的に…(プシュ~)
…という事で、昔ながらと現代センスの斬新ハイブリットが受けた新スパイ映画『キングスマン』の最新第3作目は、昨今の人気シリーズの定番、時代を遡っての“エピソード0”。
あっという間に歴代名スパイに並ぶ人気となった『キングスマン』。ユニークさもさることながら、確かに誕生秘話は気になる。
その歴史は長く、何と今から100年以上前! 第一次世界大戦時。
舞台設定が“第二次”ではなく、“第一次”なのも目新しい。
歴史の長さや創設はMI6とほぼ同じ。ひょっとしたら“キングスマン”は我々が思ってる以上に、深く歴史に介入していたり…?
(とは言いつつ、あくまで“キングスマン”はフィクション組織という事は大前提)
現在は完全な組織体となってるが、この時は“組織”と呼ぶには程遠く。メンバーもほんの3名。
が、手詰まり状態の世界の危機に、自立して行動する。
元軍人にして、英国貴族のオックスフォード公。洗練された英国紳士である事は勿論、自ら実戦もする行動派のリーダー。
前2作のコリン・ファースから何の違和感も無く、レイフ・ファインズがハマり役。
キレッキレ、身体を張ったアクションを披露。ただ命令するだけじゃなく、英国名物スパイの上司だってやる時はやる!
ハリーは紳士&アクションだけじゃなく、ユーモアも魅せてくれた。それはオックスフォード公も。でも、敵の手中にまんまと掛かってのパンツ姿はそこまでする…?(^^;
オックスフォード家の使用人ポリーと執事のショーラは単なる仕え人に非ず。頼もしいメンバー。
彼らは主人が“外”に居る時、すでに“中”に居る有能さ。
ジェマ・アータートンが歯に衣着せぬもの言いと名射撃手。ジャイモン・フンスーは忠実さとキレッキレのアクションを魅せてくれる。
前2作のハリー&エグジーは師弟関係だったが、今回は父子。
戦争への志願や危険な任務も厭わない息子。
戦争や危険な任務に巻き込む事を躊躇する父。
自らの体験で戦争など愚か。また、この父子は最愛の人を失っている。目の前で死んだ妻であり母…。
息子を愛するか故に反対。
師弟より濃い父子のドラマが展開。
敵も前2作の“THEアメリカン”なフィクション組織ではなく、史実や実在の人物絡み。
第一次世界大戦やその引き金になった1914年に起きたオーストリア=ハンガリー帝国皇太子夫妻暗殺事件。
“闇の狂団”のメンバーに、ロシアの革命家レーニン、女スパイのマタ・ハリ、ドイツの預言者ハヌッセン…。歴史を動かした一癖も二癖もある人物らが属している設定が、“歴史”や“陰謀”好きなら面白く、堪らないだろう。(ちなみにEDに登場する“新参者”はアノ独裁者! 登り詰めてメインヴィランとなった続編見てみたい)
中でも圧倒的インパクトを残すは、ロシアの怪僧ラスプーチン!
ちょくちょく映画の題材になる歴史上の怪人物。
その期待に応えたリス・エヴァンスの怪演、ビジュアル。英国人のエヴァンスが何故にロシア人役?…なんて違和感を感じさせないくらい。怪しさだけじゃなく、戦闘スキルも抜群。ロシアンダンシング・アクションは見もの。
これら史実や実在の人物絡めがリアリティーを高め、歴史劇の醍醐味もあり。
お馴染みのキレッキレアクションやユーモアは勿論、シリアスさや重厚さを増し、これまでの『キングスマン』とは一味違う!
…それが好みの分かれ目でもある。
前2作のようは痛快娯楽スパイ活劇を期待すると…。
今回のメインである父子ドラマはいい。
父の反対を押し切って、戦争へ。スケールのある戦争シーンは見応えあり。でも、アレ、『キングスマン』を見たつもりなのに、途中から『1917』でも見てるのかな?…と、思ってしまったり。
その戦争で、息子に悲劇が…。まあ伏せる必要も無いだろう。(一応ネタバレチェック付けるし)
息子の戦死。戦争の愚かさや怒り、争い事の虚しさ…。
父の悲しみ、喪失。息子の思いを汲み、世界の為に何が出来るか。再起。
エモーショナルでそこが本作の肝ではあるが、何だか『キングスマン』じゃないような…?
てっきり父子で活躍するのかと思ったら、息子が途中退場してしまい、これまたアレ…?
それは敵にも言える。てっきりラスプーチンが今回のメインヴィランとして最後まで対するのかと思ったら、こちらも途中退場。最後は必然的に黒幕の“羊飼い”と闘うのだが、ラスプーチンを超えるインパクトや存在感は悲しいかなナシ…。
ずっと顔が見えぬ“羊飼い”。その正体は…? あっと驚くどんでん返しや衝撃や意外性にも欠けた。(実を言うと、アンタ誰だっけ…?と思ってしまった)
アクションは始まれば痛快だが、特にめぼしいアクションが、中盤のvsラスプーチン、クライマックスの飛行機から飛び降りての潜入~断崖絶壁~ラストバトルくらいなのが乏しい。
『1』の“花火”、『2』の人肉パイのようなトリッキーさも無く、もうちょっとふんだんに要素や見せ場が欲しかった気も…。
総じてつまらなくは無く、今回も悪くはなかったが、前2作より面白さや魅力はちと及ばず。
当時の世界背景やある程度歴史に詳しくないと、ちと関係性などがややこしく…。
今回の思い切った作風チェンジは監督マシュー・ヴォーンたっての希望らしいが…。
こちらの“続編”は作られるのか現時点では不明だが、シリーズ自体は続行。次回作では再びハリー&エグジーがカムバックするようで、痛快なエンタメはそちらに期待。
創設秘話やちょっと真面目でドラマチックな『キングスマン』を見れただけでも。
ロシア絡みの戦争話。
タイムリーと言うべきか、嫌でも渦中の問題が頭を過ってしまう。
某人物も実は“闇の狂団”のメンバーで、今この世界を混乱させて、手中に収めようとしたいのか…?
この愚かな軍事侵攻を止めるエージェントや組織は居ないものか…?
あの頃のキングスマンが恋しい…
みなさんが高評価するのも理解できます。戦争映画としてストーリーも飽きることなく見られましたし、ラスト30分の戦いはカッコ良かったです。
ただどうしても前2作と同じくらいぶっ飛んでいる敵に挑む姿を期待していた私には、今回のテイストが受け入れられなかった。今作でも少しずつ前作のキングスマン風味を入れてきて、ラスプーチン戦で「お、きたか」と思わせて突っ切らない。最後の敵でも「今度こそ!」と思わせて意外とあっさり決着、というずっとおあずけを食らっている感じでした笑。
次回作はまたエグジーに戻るようですが、そもそも3作目で前日譚をやる必要があったのでしょうか。テイストを変えるならスターウォーズのローグワンやハリーポッターのファンタビと同じようにメインストーリーであるエグジーの活躍を終えてからスピンオフとして出しても良かったのでは、と思ってしまいます。個人的には、次回作はまた元のテイストに戻ってくれたら嬉しいなぁ。
007のMが戦ってる!
と思いながら見てしまった(^_^;)
その視線で見るとジェームズ・ボンドにも過去の経験と物が言い、上司が故にMの台詞にも納得できるw
キレッキレのMのアクションも見物でした!
あまりM、M、と言ってるとキングスマンファンに怒られそうなのでこの辺で!
新しいスパイ映画として成功しているキングスマンシリーズ!これからが楽しみだ~🌀
ラスプーチンの印象が強すぎる(笑)
第一印象は「衝撃的」な映画でした。
まさか!そんな…! な展開だったので😅
キングスマンという組織がどうやって誕生したかを描く物語の為、過去2作品を見ていなくても楽しめる内容でした。
もちろんシリーズを見ている人にはニヤリな演出もありますよ。
ラスプーチンとの壮絶なバトルはかなり見応えありますが、個人的には「1」が一番キレッキレ感と英国紳士感があって好きかな。
それにしてもこの怪僧…
存在感が凄すぎて大ボスの印象が全く残らない(笑)
かっこいいジェントルマン 疲れているときにみるといいかも
アクションや雰囲気がカッコ良かった。
ストーリーとしては正直パンチがなかったと思う。アクションを目的に見ると楽しめそう。
ラスプーチンが特にいいキャラしていた。
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