劇場公開日 2019年10月25日

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「映画館以外ではイヤホン必須」108 海馬五郎の復讐と冒険 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0映画館以外ではイヤホン必須

2020年4月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

単純

興奮

裸の女の人たちがやたら出てくる
今まで観た映画では1番エッチでくだらない
『温泉すっぽん芸者』を超えた
こんな作品に中山美穂や坂井真紀を巻き込むな松尾スズキ
大人計画の人たちとヌードになれる比較的無名な女子たちでやればいいじゃないか

ちょくちょく暑苦しいミュージカル
ネットではごく一部の人が日本語のミュージカルはださいというがミュージカルという表現そのものがあまり良いとは思わない
コメディーとして観るなら受け入れる事が出来るがマジだと観ていてつらくなる

LiLiCoが英語で喋るから邦画なのに字幕を読まなければいけない
日本映画ならこういう面倒はなるべく避けたい

大人計画の松尾スズキらしい
コメディーの舞台出身の監督はセリフを詰め込みすぎだ
役者の喋る言葉に無駄が多く情報量がおびただしい
ウディ・アレンの映画に知性を省いたらこうなるかもしれない
多少は削ぎ落としてもいいと思うが不安なんだろう
本来なら好きなやりとりも度がすぎると嫌味になる
ほどぼどなら笑えるがあまりにもたたみかけるとかえってすべってしまう
松尾スズキは欲張りさん

結婚相手の浮気の仕返しに自分も浮気するという話はありがちだがネットの「いいね」の数だけ女を抱くという発想が馬鹿げている
ギャンブルか宝くじか寄付でもすればいいじゃないかと思うがそれを言ったら身も蓋もない話にならない映画にならない

クライマックス?のあれは昔のSODの大作を思い出した
いやキューブリック監督の遺作か

最後は船で売春島に向かう途中のところで終わる
なんじゃこりゃ

でもなぜか星は3つ
くだらないけど自分のなかでは映画として2や1はありえない
それなりにとことん表現した感はあるからだ
これを劇場で観たあと風俗店に行きたくなった男性も少なからずいただろうし少しでも世の中の経済を回した点も評価したい
何一つクスリとも笑えなかったが大人計画や松尾スズキが大好きなら度々大笑いする人もわりと多いかもしれない
1800円なら頭にきたかもしれないが1100円ならあり

野川新栄