Fカップの憂うつ

1998年製作/91分/アメリカ
原題:Slums of Beverly Hills

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映画レビュー

3.0ボディダブル

2018年11月4日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 Fカップの少女の家は何度も引越しを続け、今度はビバリーヒルズへ向かう。「ジャクソン」と黒人ウェイターに呼ぶのは差別なのか。それにしてもマリサ・トメイがいきなりオッパイを曝け出したかと思ったが、顔が映ってない。完全なボディダブルか・・・

 おじさんのミッキーは金持ちだけど、父親はどうも金がないようだ。29歳になるリタはミッキーの娘。彼らと思わず同居することになった。経済的に苦しい父親は毎月伯父から仕送りしてもらうためにリタを養うことを条件に快適なアパートを提供してもらっていたのだ。

 ビビアンとリタの暗号のような会話。ビビアンの初体験と、リタの妊娠。リタを更正させるために看護学校に入学させたはいいけど、なんとなくオフビートでだらだらした展開。父親がリタの胸を触っていたことに嫌悪感を抱き、整形で胸を小さくしたくなったビビアンの気持ち。この気だるさの中では笑うに笑えない。最後には家族が大事だという雰囲気は伝わるが、自らを“遊牧民”と呼び、これからどうなるんだろう・・・

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kossy
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