麻雀放浪記2020のレビュー・感想・評価

ストーリーは支離滅裂。最後なんて訳分かんない❗画質も超荒いというか安い感じ。がビエール容●者などキャスティングの勝利。最後まで飽きずに見れたのは岡崎体育のお陰かなぁ😤後は小松の親分をスクリーンで観れたのも😆👍✨何故、今更、映画化したのは謎だけどね。

麻雀のルールは全くわからないけど、
好きな白石和彌監督の作品で
ただ麻雀してる映画ではないみたいなので観ました。あとは斎藤工さんの演技が好きなのとピエール瀧被告がノーカットと話題になっていたので。

麻雀のルールを知っていた方が楽しめるのは確実ですが、自分はルールを知らなくても十分楽しめました！
1945年から2020年にタイムスリップした哲。状況が掴めず途方に暮れていたときに出会えたメイドコスプレをしたドテ子に出会い行動を共にする。
1945年から2020年にタイムスリップしたから様々なことが変わっているから二人の行動や会話は噛み合わない。
1945年にはなく2020年には当たり前にある自動麻雀の機械に驚いたりする。
ドテ子役の人初めてみて
「この可愛らしい人は誰なんだ？」と
思い上映後調べたらチャラン・ポ・ランタンのももさん。
歌は聴いたことあったけど演技してるのを観たのは初めてですごく可愛らしいキャラクターで良かった！
麻雀映画で「おとこ！」な作品の中で尚更輝いていてまた観たいなと思いました。
竹中直人さん演じる大恩寺クソ丸が
名前の通り本当にクソ野郎で嫌な感じだったけど竹中さんだから耐えれた部分がありました。少しふざけてて下らないと感じる部分も…。麻雀映画でPG12指定なんだと驚いたけど確かに下品な表現だったり性行為のシーンがあるから
納得した。下品な表現が苦手な人には向かないかな。
その他にもAIユキを演じたベッキーさん。
動きも言葉遣いもリアルでした。
前半でミスターKという
謎の人物がピックアップされるんですが、その人物が予想通りすぎて
残念だった…。意外な人物を用意して欲しかった。
最後の麻雀対決はお互いに騙し合う心理戦でヒリヒリと面白かったけど、ここでルールを知らないからよくわからなくてイマイチ楽しめなかったけど
思っていた以上に最初から最後までの流れも俳優さんたちの演技も良くて観てよかったです。